| 2010年11月18日(木) |
次から次へと起こされる定数不均衡の訴訟 |
日経(H22.11.19)1面で、東京高裁は、今年7月の参議院選挙において、1票の格差が5倍となっていたことは違憲であるとの判断を示したと報じていた。
7月の参院選を巡っては同種訴訟が全国の14高裁・高裁支部で起こされているそうである。
このまま定数不均衡が是正されないと、今後も次から次へと定数不均衡の訴訟が提起されるだろう。
裁判所も「(国会に対し)いい加減にしてくれ」という気持ちかもしれない。
ただ、それでも国会に定数不均衡を是正しなければならないという危機感がないのは、裁判所の判断が、国会の裁量を尊重するものになっているからであろう。
裁判所は、もう少し踏み込んだ判断をすべきではないかと思う。
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