| 2010年09月30日(木) |
金融ADR(裁判外の紛争解決)制度が始まる |
日経(H22.9.30)4面で、金融ADR(裁判外の紛争解決)制度が10月1日から始まるという記事が載っていた。
金融ADRとは、紛争解決機関が金融業者と利用者の仲裁に入り、和解案を提示するという制度である。
裁判をするより、安い費用で短期間に解決できるというメリットがある。
すべてがこの機関で解決するわけではなく、過剰な期待はできないが、利用者にとっては使い勝手のいい制度であると思う。
ただ、費用が安いといっても、日本貸金業協会や証券あっせんセンターでは、請求金額に応じて利用者に2千円から5万円の手数料を取る点は気になる(無料のところもある)。
以前、証券あっせんセンターにあっせんを申し立てことがあるが、手数料として5万円請求され、費用が安いことを謳い文句にしているにしては高いなあと思ったことがある。
もう少し手数料の上限を下げるなどの改善をすべきではないかと思う。
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