| 2010年09月13日(月) |
医師によって救命確率が違う場合 |
今日は休刊日。ネットニュース(H22.9.13)で、押尾学被告の裁判員裁判で、弁護側証人の救命救急医が、亡くなった田中さんについて「心肺停止前に病院搬送しても救命可能性は30〜40%程度だった」と証言したと報じていた。
ところが、先日、検察側証人として出廷した救急医は「心肺停止前に病院搬送した場合、9割以上の確率で救命できた」と証言している。
いずれが正しいのだろうか。(むしろ、そう簡単に救命確率を言えるのだろうかという疑問がある。)
このような場合、従来であれば裁判官が決めた結論に都合のよい証言を採用していると思われるところがあった。
しかし、裁判員裁判では、そのような思考方法はあからさまには取れないであろうから、どのような証拠の採用の仕方となるのだろうか。
興味深いところである。
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