| 2010年08月16日(月) |
ビザの簡略化で不法滞在者は増加? |
日経(H22.8.16)14面コラム「傍聴席」で、中国市場戦略研究所代表者が、中国人観光客を呼び込むため、ビザ申請手続きの簡略化を訴えていた。
ビザ発給の簡略化に対しては、不法滞在者が増加の懸念が指摘される。
確かに、何年か前であればその懸念は当たっていたと思う。
かつて東京地裁の刑事法廷には、毎日のように中国人による犯罪が裁かれていた。
それだけ日本は稼げる国と思われていたから、外国からきて犯罪を行う者も多かったのである。
しかし、中国人による犯罪は減っている。
歌舞伎町で働いている中国人の人に聞くと、「悪い連中は中国に帰ってしまった」と言っていた。
中国が急速に豊かになっており、もはや法律に反してまで日本に滞在しようと思う中国人が減っているのであろう。
不法滞在者の懸念は急速に減ってきており、それよりも中国人観光客をいかに呼ぶかを優先すべき時代になっていると思う。
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