| 2010年07月06日(火) |
議員定数不均衡で弁護士グループが一斉提訴 |
日経(H22.7.6)社会面トップで、参議院選挙の一票の格差について、「弁護士グループが一切に提訴」という記事が載っていた。
完全に議員定数を平等にすると、都市部の議員が相当多数になるから、過疎地の声が国政に届くのだろうかと言う懸念はある。
ただ、現行憲法を前提とする限り、衆議院は定数不均衡が2倍まで、参議院は5倍までなら許されるという解釈は無理である。
過疎地の声が国政に届くかという懸念については、国会議員は、地域代表ではなく全国民の代表者である(憲法43条1項)ことを自覚し、過疎地の声についても十分耳を傾けることが現憲法の予定するあり方なのだろう。
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