| 2010年04月13日(火) |
タクシーで防犯カメラの設置が広がる |
日経(H22.4.13)社会面で、タクシーの車内で防犯カメラの設置が広がっており、会話も録音できるという記事が載っていた。
タクシー会社の言い分は「暴力行為や不当なクレームに対処するため」ということである。
確かに、街角やコンビニでは多くの防犯カメラが設置されているが、街角やコンビニは公開された場といえるから、プライバシー上の問題は少ない。
しかし、タクシーの中はプライバシー性が高く、街角やコンビニの防犯カメラとは同視できないであろう。
また, 「防犯カメラ作動中」という表示はあるが、会話まで録音されていることは明示されていないようである。
しかも、録画・録音されたものがどのように管理されているのかも不明で、悪用される懸念がつきまとう。
もちろん、「防犯カメラがいやなら乗車しなければいい」といえるから、録画が違法とは言えない。(録音は、その旨を明示していなければ違法になる可能性がある。)
ただ、監督官庁あるいはタクシー協会は、録画、録音したものが悪用されないように、第三者が監督できるようにするなど、何らかの指針を示すべきではないだろうか。
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