| 2010年03月08日(月) |
日弁連会長選挙の再投票 |
日経(H22.3.8)社会面で、日本弁護士連合会の次期会長選挙の再投票について報じていた。
選挙は、現執行部の路線を継承する山本剛嗣候補に対し、司法試験合格者を大幅に減らすことを公約に掲げた宇都宮健児候補との争いである。
前回の投票では、投票数では山本候補が上回ったものの、都道府県数で宇都宮候補が勝ち、再投票となった。
法曹人口の増大に対する弁護士の不安は大きく、それが宇都宮候補の善戦につながったのだろう。
本音では、法試験合格者は減らすべきと思っている弁護士の方が多いのではないか。
それでも現状維持派である山本候補が投票数で上回ったのは、東京、大阪での組織票があったからである。
弁護士会の世界は狭く、組織票で当選が決まることがほとんどである。
しかし、今回の再投票は組織票では決まらないと思う。
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