| 2010年03月05日(金) |
強制わいせつ事件で技官に無罪判決 |
日経(H22.3.5)社会面で、科学警察研究所の男性技官が強制わいせつ罪に問われた事件で、千葉地裁は、この男性に無罪を言い渡したという記事が小さく載っていた。
この事件は逮捕されたときは大きく載っていたから、男性技官には気の毒である。
強制わいせつ事件や強姦事件では、犯行直後に女性が被害届を出した場合には、警察はほぼ女性の言い分に添って事件を描き、被疑者から事前に聴取することなく逮捕することも多い。
ただ、この種の事件では客観的証拠は少なく、主な証拠は被害者の供述と被疑者の供述ということもよくある。
そうなると、警察は、被疑者の言い分よりも被害者の言い分を安易に信用しがちである。
記事の事件の詳細は知らないが、そのような経緯で起訴されたのではないだろうか。
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