| 2010年02月04日(木) |
東京地検が週刊朝日に抗議文を送る |
日経(H22.2.4)社会面で、東京地検が、週刊朝日のという記事に対し「虚偽である」として、抗議文を送ったと報じていた。
週刊朝日の記事は、「子ども『人質』に女性秘書『恫喝』10時間」の見出しで、「東京地検が、議員秘書に『ウソ』をついて呼び出し、10時間近くにわたり『監禁』した。虚偽の証言を強要し、『恫喝』し続けた」というものである。
東京地検がウソをついてまで呼び出す必要はないから、記事の信ぴょう性は低い。
ただ、東京地検という権力を持ったところが、報道機関に抗議文を送れば、表現行為が委縮することは容易に想像できる。
虚偽の記事まで保護する必要はないという意見もあるだろうが、保護されるべき表現行為の範囲を東京地検が決めるべきではない。
権力は謙抑的でなければならない。
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