| 2009年11月13日(金) |
TBSの社員が公務執行妨害で逮捕 |
日経(H21.11.13)社会面で、英会話講師の遺体遺棄容疑で逮捕された市橋容疑者の続報が載っていた。
この事件で、昨日、市橋容疑者が行徳警察署から千葉地検に押送された際に、TBSの社員が公務執行妨害で逮捕されているのであるが、それについてはほとんど報じていない。
取材中に公務執行妨害で逮捕されたのだから、マスコミは大騒ぎするのかと思ったが、あまりの取材マナーの悪さに、何も言えなくなったのだろうか。
確かに、大阪で逮捕した市橋容疑者を新幹線に乗せる際のマスコミの取材が放映されていたが、マナーの悪さは目に余る。
逮捕されたTBSの社員は、護送される車に突進し、中の様子をビデオで撮ろうとしたようであるが、規制を突破してまで市橋容疑者の車の中の様子を撮る必要性はないだろう。
そうはいっても、警察は、逮捕する必要まであったのだろうか。
警察は警察官に暴行を加えたと発表しているが、報道されている何枚かの写真で見る限り、積極的に暴行を加えた様子は窺えない。
取材行為の中でのことであることを考えると、公務執行妨害容疑での逮捕というのはバランスが取れていないのではないか。
マスコミは、あまりにも傍若無人な取材態度はきちんと反省した上で、公務執行妨害容疑で逮捕したことについては批判すべきではないだろうか。
少なくとも、TBSを始めとして、マスコミはこの事件についての自己の見解を明らかにすべきであり、黙殺している態度というのは理解しがたい。
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