山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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夕べも夕方37.8度まで熱が上がった。氷枕をして休んだ。そうしたら不思議なことに寝汗をかかなかった。朝まで着替えのために起きなかったのである。何日振りであろうか。
この熱のために夕べははやく休んだ。そのため昨日のうちに日記を更新できなかった。そうしたらすかざず福田先生から、日記はどうしたの?熱でも出たか?とご心配をいただくメールが舞い込んだ。以前にも似たようなことがあった。みんなで見てくださっていて、そして心配してくださっているんだなと、改めて実感した。
午後主治医の長谷川先生がおいでになる。 「調子はどうですか。」 熱が出ている以外は相変わらずだと伝える。 「県立病院と岩手医大の先生に相談してみたんですが、移植も考えたほうがいいと思われます。よければ岩手医大に連絡を取って月曜か木曜に診察をしてもらうよう手配しますが。」 といことで、来週岩手医大に転院する可能性が出てきた。岩手医大は八戸の日赤病院と関連病院になっており、ある程度見通しが立ったら八戸の日赤で治療が可能らしい。
夕方また長谷川先生がお見えになり、早速岩手医大に連絡したところ、ちょうどベッドが空くところなので、11月4日午前中に診察を受けられるように入ってほしいとのことだ。そのまま入院することになる。
仮に骨髄移植ということになると、いったいどんなことをやるんだろう。最近ではアイドルのなんとかという女の子が白血病に罹り骨髄移植で復活しテレビに出演している。俺もなんとかなるのだろうか。
夕食後、もう7時ごろになって政策推進室の4名が来てくれた。面会時間が終了するのを気にしてか、「今日はすぐ帰りますから。」といいながらまず女性二人が顔を見せた。話をしていると背後に人の気配がする。部屋の入り口にもう二人ニコニコしながら立っているではないか。廊下で失礼だったがしばらくお話をして帰っていった。
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