山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2003年10月29日(水) 柿の種

夕べ(正確には今朝2時半)熱が37.5度まで上がった。風邪をひいているわけでもないし、私にすれば原因不明の発熱だ。25mgボルタレンを使用する。解熱のために座薬を使うと寝汗がひどい。それでなくとも毎晩2・3回の着替えをしている。4時過ぎと6時に目覚めたときには汗でぐちゃぐちゃになっていた。

午後主治医の長谷川先生の言うには、風邪とかの炎症反応は出ていないので、血液のほうからくる熱ではないか。無理に下げることはない。座薬は痛みにも効果があるので、痛みを伴う場合は使用してよい。

今日は娘から買い物をしてもらった。といってもたいしたことは無いが。売店からおやつを買ってもらった。大粒「柿の種」である。柿の種といえば亀田製菓のがぴか一である。あの1cmぐらいの柿の種は亀田以外のものは味がイマイチである。今日購入したのはさいたまの喜多山製菓というところだ。今回の柿の種は3〜4cmぐらいある。品名は「大辛口柿の種」というぐらいで、全くもって辛い。ところがその辛さがたまらない。売店のおばさんもこれが美味しいと勧めてくれたそうだ。

今日の八戸弁

「うるかす」
これは今でも良く使われている。娘も使っている。ネット検索すると北海道弁のコーナーでよくヒットする。「水に浸す」という意味の動詞である。しかし、これだけでは本来の意味を十分表現しているとはいえない。「水に浸す」ほかに「水を吸わせる」という意味が含まれていることを付け加えなければなるまい。「水を吸わせてふやけさせる」というニュアンスが含まれている。「米をうるかす」、「しみ豆腐をうるかす」などと使う。
職場でも時々うまい具合に違う使われかたをしている。
「市長に指示されたその案件は、私がちょっとうるかしておいた。」(意味:すぐにやらず暖めておいた。)
というように、ある案件をサスペンデッドにしておいて、少し考える時間をつくるとき用いたりする。


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