海辺の町の徒然。 |
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| 2004年07月08日(木) | |
| 今日は7時半過ぎ起床。 そこに至るまでの有様は、昨日と同じ。 やっぱり、睡魔は強い。 父親が「仕事に行くけど、一緒に来ない?」との事だったので、 最低限の勉強を済ませてから、同伴させてもらうことに。 とはいえ、仕事場にまでついていくのはジャマなので、 待ち合わせ場所と時間を決めて、途中で下ろしてもらい、得意の散歩。 下ろしてもらったのは、外房・勝浦。 千葉県では銚子に次ぐ水揚げを誇る街だけあって、 街には海に近い街定番の磯の香りがただよっていた。 朝市で有名な商店街を抜けてから漁港に沿って歩き、 有名な「ホテル三日月」の脇を抜けると、海岸にでた。 7月のはじめでもこの暑さからか、サーファーや地元の子供たち、お母さんが めいめいの格好で海に親しんでいた。 地元の中高生と思しき子が友達と海で泳いでいる姿を見て、 村山由佳さんの「BAD KIDS」が頭に思い浮かんだ。 きっと、小さい頃から今まで、彼らも海に親しんで育ってきたんだろうな…と。 ただ、思春期の高校生を巧みに描いたその小説の舞台は、 勝浦から二つ先の町・鴨川なので、ファンの方には怒られてしまうかも。 その鴨川と勝浦の真ん中の町、仕事の後待ち合わせた小湊へ向かう。 小湊の駅から海岸までは200メートルという近さ。 時間があったので行ってみると、海岸では海の家を建てている最中。 これからの季節に向けて、準備は着々と進んでいるようだった。 それでもなお、待ち合わせに時間があったので、駅に戻って待つことに。 出来た頃から建替えてないのかな…と思わせる木造モルタルの駅舎には、 東京に嫁いで帰省する娘さんを待つおばちゃん(知り合いとの話から判明)や、 時間間隔の空いている電車の切符を買って、到着を待っているおじさんの姿が。 地元では見ることのできない1コマを、新鮮に感じてしまった。 −−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−− 昨夜、遂に暑さに負けて寝る前に冷房を投入。 扇風機より進んだ時代に出た商品だけの事はあって、やっぱり涼しい。 おかげで、寝るときは心地よく寝られた。 とはいえ、朝起きると寝汗が…という有様は同じ。 まったく、もう少しこの暑さはなんとかならないものだろうか。 BGM : 待つわ / あみん♪ |