どっちでも意味は(基本的には)同じだけれど。


2004年06月18日(金)
昨日、寝た時間が2時…という結果、
今朝の起床は9時。自業自得以外のナニモノでもない。
しかも、行きに銀行に用事があったので、
机に向かって勉強をはじめたのは、かなり遅くなってしまった。

で、時間はあっという間に過ぎて学校帰り。
いつものように地下街を駅に向かって歩いていたら、
ピンポンパン…の音に続いて、呼び出し放送が。

「お呼びだしを申し上げます。御車でお越しの、お車番号●●の…」

ランプがつけっぱなしだとかかなぁ…と、思った。
ただ、気になったのはそこではなくて、「お車番号」の方。
今まで聞いたことあったのは「お車ナンバー」で、
「お車番号」という言い方は多分初めてで、
なんだか放送自体に少し違和感を感じてしまった。


広辞苑(第三版)で引いてみると、

番号:順番の符号。ナンバー
(関連語)番号印字器:ナンバリングマシンのこと。
ナンバー:数。数字。番号。順位。
(関連語)ナンバープレート:自動車などの登録番号を記した金属製の板。

一方、ヤフー辞書の大辞泉。の場合

番号:ものの順番を表す数字・符号。ナンバー。「―順に並ぶ」「―札」
番号印字機:同一または一連の番号を印字する機器。ナンバリング。
ナンバー:
1 数。数字。番号。「部屋の―」
2 自動車のナンバープレートに記された文字や数字。「白―」
ナンバープレート:機器・自動車などの番号を記した金属板。

やはり、車には「ナンバー」の方がしっくり来るようだ。
まぁ、確かに「番号板」じゃ味気ないことこの上ないような。。。

とはいえ、ほかはやっぱり「ナンバー」より「番号」が主流のような。
銀行や病院で、「番号札●●番の…」とか「受付番号●●番の…」とは聞くけど、
「ナンバーカード●●の…」とか、「エントリーナンバー●●の」とは聞かないし。
大体、みずほ銀行でやっている「ナンバーズ」は「当選番号」だしねぇ。


意味は同じだけど、調べてみると案外深いかもなぁ。。。なんて思った。
こういうのって、当たり前のように聞いているから、意識することが少ないけど。

−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−

帰りの電車、乗ったのは20時半頃。
最近、夜遅いときは専らバスで帰っていたので、
久しぶりだったためか、夜の電車の混みっぷりは、新鮮というか懐かしいというか。
17時台の電車とは、全く違う雰囲気だし。

BGM : Rescue me / Every Little Thing♪



My追加