昨日に続いて、日記<読書感想な文章。


2003年10月26日(日)
週末…といっても、自分にとってはバイトという点で変わらないので、
昨日とソックリ同じような今日。
思うようにいかない仕事振りまで、
なんだか昨日のそれに本当にソックリだった・・・はぁ。

で、延ばし延ばしの読書感想第2弾、
天藤真「陽気な容疑者たち」編。

この作品は天藤さんのデビュー長篇で、
単行本は1963年刊…という、今から40年前の作品。
なので、読んでいるとついつい時代を感じてしまう所も。
今じゃ労働組合もこの作品の頃ほど強くないし、
計理士…って、今は公認会計士のことだしねぇ。

天藤さんの代表作「大誘拐」や以前読んだ「炎の背景」と比べると、
処女作…という事もあってか、多少とっつきにくい所もあったけど、
ストーリー展開やトリックは流石の出来。
天藤作品お決まりのユーモアもしっかと発揮されていて、
読んでつまらない…事はまずないと思います。
自分も結末の展開はちょっと読めなかったですし。

天藤さんの作品は本当に、「ミステリー×ユーモア」という、
水と油的な二つの要素を実に上手にミックスさせていると思います。
これは、ストーリーを読まれる中で実感をしてもらいです。
個人的には、繰り返される「計理士ではなくて…」発言に、
ついついクスッっとなってしまいました。

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日本シリーズはついに第7戦までもつれこんだ。
監督での日本一経験がない星野監督に、
有終の美を飾ってもらいたいなぁ…
(ダイエーファンの皆さんゴメンナサイ。)

BGM : Letters / 宇多田ヒカル♪



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