てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2022年03月08日(火) 参議院の上申決定から一夜が明けて

参議院選挙の党公認上申決定から一夜が明けた。支援者をはじめ、多くの方からご連絡を頂いている。ありがたいことだ。県議会の委員会開催日だったので、十分にお返し出来なかったのは申し訳ない。

さて昨日と今日で、再認識したことがある。参議院議員が国民から身近ではないということだ。「参議院議員って見たことがない」「参議院議員は相模原で何人当選できるの?」等々。政治に詳しい方からも、このような話を聞いた。

私は未だ発信を控えている。党内の手続き中だからだ。それでも多くのヒントを得ている。身近ではない存在に、相談したり意見を言ったりはしない。地方議員をやってきた実感だ。参議院改革が必要だ。

●今日一日

【午前】
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/神奈川県庁
厚生常任委員会(質疑)/同

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/同

【夜】
事務作業/事務所


2022年03月07日(月) 参議院選挙の候補者に上申決定される

本日の午前中に開催された立憲民主党神奈川県総支部連合会の常任幹事会において、私寺崎雄介を今夏の参議院選挙の候補者として、党本部に上申することが決定された。

参議院選挙に関することは、昨年11月から始まった。その間に色々なことがあった。しかし全てが党内部の協議であり、支援者に報告することが難しかった。突然と思われる方もいらっしゃるだろうが、私自身は既に覚悟を決めていた。今後様々な機会でご説明したい。

一方で時間がない。7月10日が投票日だとすると、告示日は6月23日である。しかも選挙区は全県域だ。県連所属議員の協力を得ながら、早急に体制を整えて、国民の皆様に思いと政策を訴えていきたい。

●今日一日

【午前】
事務作業/横浜市中区
党県連役員会/
党県連常任幹事会/同
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/神奈川県庁
本会議(提案)/同
厚生常任委員会(報告)/同

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/同

【夜】
本会議(採決)/同


2022年03月06日(日) プーチンに功名なくロシアに名誉はない

立憲民主党神奈川県第14区総支部で、ウクライナ難民を支援する募金活動を行った。場所は相模大野駅のデッキ上。10名の所属議員が参加した。

想像よりも多くの方にご寄付を頂いた。特に印象的だったのが、子どもや青少年の皆様。また子連れの親御さんなど。人の善意に触れて、嬉しかった。また安心した。

現地の悲惨な状況は映像で流れてくる。世界は決して忘れないだろう。プーチンに功名なく、ロシアに名誉はない。長く、ずっと、悪の枢軸として語り継がれる。侵略の即時停止を求める。

【午前】
地域まわり/相模原市南区内

【午後】
基地問題について市議よりレクチャー/同
党地元支部ウクライナ難民支援募金活動/相模大野駅

【夜】
議員ご親族お通夜/横浜市港北区


ウクライナを支援する


2022年03月05日(土) ファミレスも意識していく必要がある

事務所スタッフと昼食を兼ねた打合せ。相模原市中央区内のステーキガストに入った。目当てはサラダバー。馴染のフォルクスとは、また違うラインナップである。またカレーがあるのもいい。

コロナ禍で存亡の危機を迎えている個人店が多い。加えてチェーン店も大変だ。しかも遠くにいる経営者によって、雇用や経営に関する判断が行われる。労働組合のない事業体も多い。

ファミレスは値段が安いメニューが多い。日々の食事をここで採っている人もいる。スーパー等と同じく、生活に密着した施設になっている。これまでの政治行政は余り関心を示してこなかった。今後は必要だ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/相模原市中央区及び緑区内


2022年03月04日(金) 未病センターの存在と場所を知っているか

厚生常任委員会の2日目。健康医療局関係の質疑が行われた。私からは未病関連施策を取上げた。批判的な考察に基づく質疑である。

未病センターという施設がある。県と民間事業者が設置している。相模原市中央区には3か所あり、すべて相模原駅の近隣にある。しかしそのことを知っている市民は限りなく少ない。

公共施設は利用者の数が大切だ。どんなに立派な建物や名目でも、利用されなければ無駄である。一方で古く小さいものであっても、混んでいる施設も存在する。常にカウントして運営に活かす必要がある。

知事はいずれ変わる。その後でも残る責任ある施策を、県当局は打ち立てて欲しい。わかりにくいと言われ続けて来た未病関連施策、そのまとめと検証をする時期だ。

●今日一日

【午前】
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/神奈川県庁
厚生常任委員会(質疑)/同

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/同


2022年03月03日(木) 善良な飲食店の思いに応えて

友人のご親族のご葬儀があった。終了後に同じく参列していた別の友人と食事。相模原駅前の馴染みの店に入った。

時節柄、食事をして早々に切り上げた。また店の方も20時半に片付けを始める。飲食店の皆様は、本当に善良だと思う。売上とは生活なのだ。それを制限するルールを受け入れている。

県はその思いに応えなくてはならない。時短を求めているのは県である。協力金の交付が遅すぎる。また交付に至る対応が誠実ではない。

コロナは続く。解決する責任を行政は負っている。反省して改める必要がある。信頼が失われては、政策も効果が出ない。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区内

【午後】
地域まわり/相模原市中央区内

【夜】
友人ご親族お通夜/相模原市中央区
会合(地域)/同


2022年03月02日(水) 当事者目線の施設運営は道半ばである

厚生常任委員会の開催日。県立障がい者施設の指定管理について取り上げた。「当事者目線の施設運営」を募集の条件とし、身体拘束・当事者参加・地域移行等について、これまでより踏み込んでいくとの報告だった。

良いことだ。また当然のことだ。だからこそ当面の懸念を申し述べた。「当事者目線」という言葉を、県が使うようになったのは最近のこと。施設内の虐待等いくつかの事件が起こり、その反省から生まれた言葉だ。一方で具体的にどうすることで「当事者目線」が実現できるのか、その解答は未だ定まっていない。

県は条例制定や過去の事件の検証のなかで、それを検討し見極めようとしている。県自身にノウハウが蓄積されていないことを、指定管理に募集する民間事業者にどのように求めていくのか。その事業者のプレゼンが「当事者目線」になっているかを、どのようにチェックし評価していくのか。今一つピンとこない。

通常の指定管理の流れに留まることなく、募集した事業者と一緒に、ざっくばらんなやり取りをしていかなければ、正解は見つかってこない。そういう対応をして欲しいと求めた。上からの押し付けでは、結果うまくいかなくなる。

●今日一日

【午前】
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/神奈川県庁
厚生常任委員会(質疑)/同

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/同


2022年03月01日(火) どさくさ紛れも甚だしい

ロシアとプーチン氏の暴虐に抗議する。本日から停戦交渉が始まったが、その勝論はロシア軍の撤退以外にあり得ない。日本も国をあげてウクライナを支援する必要がある。

さて維新をはじめ一部の政党や議員が、国是である非核三原則の見直しに言及した。どさくさに紛れも甚だしい。日本の安全と世界の平和に逆行すること疑いない。

プーチン氏は核戦力の行使をほのめかしている。抑止力とは最後に使うから抑止になるのであって、はったりだけの飾りではない。核なき社会を目指す先頭に立つことこそ、被爆国としての役割と責任だ。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市緑区内

【午後】
打合せ/相模原市緑区
質問作成/神奈川県庁


2022年02月28日(月) 環境制御型の豚舎について

神奈川県監査委員の業務、その27日目である。

午前中は、地元相模原の神奈川障がい者職業能力開発校。その名の通り、障がい者の職業訓練を行う学校だ。県立の施設と思っている市民が多い。しかし実は国立だ。県は運営を委託されている。

入校者が減っている原因について、様々な角度から質疑を行った。社会的な要因が大きいが、働きたい障がい者が選抜で落とされていることは、結果として障がい者の生活と地域移行を妨げている。現場の学校というよりも、県全体や国の取組が求められる。

午後は、海老名市の畜産技術センター。技術と経験の継承に課題があるとの認識は共通だった。畜産職等の専門職採用が無くなっていることが影響していると思う。また環境制御型の豚舎についても意見した。

ここしばらくは出先機関の監査が続く。県内様々な場所にある施設を、役目で訪問出来るのは貴重な機会。有意義なものにしたい。

●今日一日

【午前】
監査・神奈川障がい者職業開発校/相模原市南区

【午後】
監査・畜産技術センター/海老名市

【夜】
支援者訪問/相模原市中央区
事務作業/事務所


卵検査室もあります


2022年02月27日(日) 卑怯な義経はびっくりした

鎌倉殿の13人、録画して見ている。主人公の北条義時はイマイチだが、他の登場人物がとても興味深い。現在のイチオシは、父北条時政と妹実衣かな。

そして今日の放送。源義経にびっくりした。日本人の多くが好きな歴史上の人物。しかしどうもこの物語では違うようだ。ネタバレで恐縮だが、ほぼ初登場にして卑怯な振る舞い。むしろ興味深い。

歴史マニアは、大まかな流れと結論は知っている。その人物が誰と戦うか、勝つか負けるか、またいつ死んでしまうか。その上で、演技や演出を鑑賞しているのだ。今後がまた楽しみになった。

●今日一日

終日所用


てらさき雄介 |MAILHomePage