てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2022年02月14日(月) 一刻も早くオミクロン仕様に変えて

まん延防止措置が、本日から3週間延長される。急きょ本会議が開催されることになった。併せて厚生常任委員会も。コロナ対策本部会議の内容を確認し、今後の対応を情報共有。特に医療、福祉施設のあり方が議論になった。

私からは県の言う「オミクロン仕様」とはどのようなものか。季節性インフルエンザと変わらないとの声も出ており、我慢を強いている市民にどう説明するのか、中途半端だとメリハリの効いた対策にならないと発言した。

●今日一日

【午前】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁
本会議(提案)/同
厚生常任委員会(報告)/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
厚生常任委員会(質疑)/同

【夜】
本会議(採決)/同


2022年02月13日(日) 遊郭編が終わった

遊郭編が終わった。ストーリーを全て知っているのに、これだけ面白いのは凄い。誰がどこで何を言うか。その繰り返しを楽しんでいる。シラフで観ていても、泣けてきてしまう。

特に画像が綺麗で迫力がある。アニメ画のつくり方が進化しているのだろうか。その技術に詳しくないが、見ていてわかる。今後鍛冶の里編も作成されるとのこと。期待して待っている。

●今日一日

終日所用


2022年02月12日(土) 町田市議会議員及び市長選挙が始まる

団体の例会で町田駅の近くへ。明日から市議選が始まるので、何人かがマイクで演説している。街宣車も出ていて、賑やかな感じである。

町田市議には知己が多い。旧知の方もいるし、比較的最近の方もいる。良い意味で賑やかな議会であると、普段から注視している。個性的な議員も多い。無所属の議員が、一定数いるからかもしれない。

住民生活に身近な市町村議会こそ、市民の関心を集めなくてはいけない。投票日は来週の日曜日。町田市長選挙も同日だ。高い投票率を期待している。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
団体例会/町田市


2022年02月11日(金) ジンギスカンでハイボール

一日、休みにした。ふと八王子へ行こうと思った。中高と通った土地。駅前にビルが建った以外は、余り街並みに変化がない。懐かしいと身体も感じる。

駅周辺を散策。ご飯を食べながら、少しは酒を飲みたい。しかし居酒屋はまだやっていない。探していたら、目立つジンギスカン屋があった。羊肉を食べる機会は少ないが、好物である。

店に入ると、客は余りいない。生ビールと、一番簡単な昼定食を注文する。目の前のジンギスカン鍋で、自分で焼いて食べるスタイルだ。

個々のテーブルにサーバーが付いている。ひねると酒が出てくるやつ。聞くと、ハイボールとのこと。30分300円。タイマーが付いていて、時間内は勝手に自分で注いでいい。

30分だけ頼んでみた。すぐに氷入りのグラスがくる。さっそく1杯。そして2杯。更に3杯。やはり時間制だと焦ってしまう。まだ昼間なので、これくらいか。ご馳走様でした。

●今日一日

終日お休み


2022年02月10日(木) 黒岩知事の提案説明と所信表明

定例議会の初日。知事から議案の提案説明があった。併せて所信の一端も表明された。資料もWEB上に配布されていたが、私はずっと知事の顔を見ながら、その言葉を聞いていた。

特に何もない。率直な感想だ。後から議事録で文章を見てみれば、間違いのない中身なのだろう。しかし「演説」としてはイマイチだった。以前の知事は、もう少し違っていたと思う。

本会議場における知事の発言は、議員に対してのみではない。全県民に対するものだ。聞いている多くの人に何かを伝えるには、大前提として気迫が必要なはずだ。それは伝わって、始めて意味がある。

●今日一日

【午前】
監査委員協議会/神奈川県庁
行政相談対応(医療)/同
行政相談対応(交通安全)/同
行政相談対応(土砂災害)/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
本会議(提案等)/同
議案説明会/WEB


2022年02月09日(水) 南区の鰻屋さんで思い出話を

お世話になっている南区内の鰻屋さんで、昼食を採りながら店主と色々話した。長く知っている方なので、思い出話も古いものが多い。既に鬼籍に入った方の名前も多数。

かく云う私も50歳になった。今や相模原でも私より若い議員が多くいる。来年の統一地方選挙では、更に増えること疑いない。良いことである。歓迎したい。

高齢の議員も多い。それ自体が悪いとは思わないが、一方で大切なのは、周りからどう見えているか。政治活動は一人では出来ないのだから。自らを戒めて進んでいきたい。

●今日一日

【午前】
団体訪問/横浜市南区

【午後】
地域まわり/相模原市南区及び中央区内


2022年02月08日(火) 酒匂川水系ダム管理事務所の監査

監査の業務。山北町の酒匂川水系ダム管理事務所を訪れた。ここには三保ダムを中心として、複数の小規模なダムがある。神奈川は水源が豊富である。ダムや水利に関する施策は、常に県政の主要施策になっていた。

一方でそのことを知らない議員も少なくない。ダムの立地箇所の議員が少ないこと。また横浜や川崎等が、市営水道でやっていることが大きい。市民から関連のご意見を聞く機会が少ないのだ。

幸い相模原市には相模湖、津久井湖、そして宮ケ瀬湖という水瓶がある。いずれも広域的な課題を抱えており、私もこれまで幾度となく議会で発言してきた。時代が変わっても失われることがない大切なテーマである。

●今日一日

【午前】
事務作業/自宅

【午後】
監査・酒匂川水系ダム管理事務所/山北町


2022年02月07日(月) だったら止めてしまえとは思わない

ここ最近のローテーション。議会日程の前日は酒を飲まない。明日は監査委員の業務だから、今日も飲まない。

以前は全く気にしなかった。元々毎日飲んでいたのだから、気にするも何もない。しかし最近はいけない。飲むと翌日の朝が辛い。起きるのに気合いが必要で、朝から不用なエネルギーを使ってしまう。更に飲まない方が、安らかに眠れる。気持ちもいい。

だったら酒なんて止めてしまえと、思ったことは一度もない。この世で酒ほど美味いものはないから。

●今日一日

終日所用


2022年02月06日(日) 中道という表現はわかりにくい

中道という表現はわかりにくい。元々「中」という表現は、左右上下があってこそ成り立つ。政治においては、左右の位置が横に振れれば、合わせてずれていくのが中道だ。その言葉の通り、主体性はない。

我が立憲は左に振れ過ぎたので、今後は中道へ向かうと言う。左に振れ過ぎたのは事実だろう。実感し、反省もしている。一方で「中」道を志向するのはどうか。元々存在しない価値観ではないのか。

●今日一日

終日所用


2022年02月05日(土) 観光客の増大は住民にプラスなのか

「京都が観光で滅びる日」という本を読んでいる。著者である村山祥栄氏から直接頂いたもの。京都党の元党首で、前京都市会議員。尊敬している、旧知の政治家である。

観光客の増大は、住民にプラスなのか。その根源的な問いが、様々な事例で書かれている。私が神奈川の観光施策に感じていた、問題意識とまさに同じ視点である。

ほんの数日間だけやってくる観光客が落とすカネ。例えそれが大きな金額であったとしても、住民の懐に入るのだろうか。一部の大手資本に吸収されて、むしろ地元が厳しくなる場合もある。

風が吹けば桶屋が儲かるは、あくまで江戸時代の例え話。現在の経済政策は、具体的かつストレートに述べないと、市民の実感は得られない。

●今日一日

終日所用


てらさき雄介 |MAILHomePage