てらさき雄介の日記
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2019年10月22日(火) 新幹線よりも飛行機の方が安い

大阪へ。今回も飛行機である。相模原からは新幹線の方が早くつく。新横浜から乗れるし、空港内の移動時間もない。効率的だ。それでも飛行機を選ぶのは安いから。

今回は往復航空券とホテル2泊込みで28,600円。パックのメリットを如何なく発揮している。

また空港に早めに行くのをやめた。まさに無駄な時間だ。最近の飛行機は定刻だ。これだけ飛行機に乗っていて出発が前後したのは、実に何年も前の国際線が最後だ。国内線ならば空港に30分前につけば問題ない。

大阪より遠い地域へは、今後も飛行機が続くだろう。新幹線のチケットが市場に流れて、格安のパックが出来るまでは。

●今日一日

【午前】
相模原から大阪へ

【午後】
所用


2019年10月21日(月) バス運賃が高いとのご意見

市民からバス交通のご意見を頂いた。ある乗り場から相模原駅までの料金が高いとのこと。他路線の距離と比較してみても、どうも腑に落ちないと言われる。少し調べてみると、確かにその通りだ。

さて私に何が出来るだろう。バスを運行する神奈川中央交通は、公共交通とはいえ純粋な民間企業。権限のない県議が物申しても、はいそうですかで終わってしまう。やはり行政を動かすしかない。

市役所に問い合わせると、この件の事情は把握していた。既に神奈中にアプローチしているそう。今後はそこに県等を加えて、要望を強化していくしかない。その仲介と取りまとめは出来るはずだ。

●今日一日

【午前】
団体宿直お手伝い/町田市
地域まわり/中央区内

【午後】
事務作業/県庁
行政相談対応(交通)/同
打合せ(党)/横浜市内

【夜】
会合(党)/横浜市西区


2019年10月20日(日) 立場や党派をこえる相模原の文化だ

朝一番は大野北地区のまつり。そこで旧知の行政の方から、「寺崎さん、今日はこんなイベントが市内であるよ」と教えていただく。ありがたいことだ。下記のうち、横山地区の運動会は知らなかった。おかげ様で飛び込み参加することが出来た。

相模原はよく田舎と言われる。しかしそれは悪いことではない。世界中どこへ行っても都会は少なく、市井は常にそれ以外の場所にある。地元相模原が持っている良い文化を崩してはいけない。立場や党派をこえて、気軽に会話出来るのはありがたい。

●今日一日

【午前】
大野北市民まつり/淵野辺
中央地区町民運動会/富士見
清新地区町民運動会/清新
横山地区運動会/横山台

【午後】
手作りマルシェフェスティバルin淵野辺
中心子どもの家秋祭り

【夜】
団体宿直手伝い/町田市



2019年10月19日(土) 木浦市に残る旧日本人街

木浦に大日本帝国時代の建物が残っていることは知っていた。しかもそれを市が指定して保護している。韓国内ではとても珍しいことだ。

現地に来て驚いた。残っているも何も、旧日本人街がそのまま使われている。今や韓国人が普通に暮らしている。建物のみならず道路のつくりや交差点まで、私も知っている古き日本の面影があるのだ。

昨日アテンドしてくれたガイドさん曰く、「木浦に住んでいる日本人は10人いるかどうか。旅行者も日本人はほとんど来ない」

残念なことだ。日本人が忘れてはならない歴史と街並み、ソウルからたった2時間で着く。

●今日一日

終日 木浦から相模原へ


懐かしい感じがしました


2019年10月18日(金) 田内千鶴子さんの共生園に立つ

田内千鶴子さんの共生園を訪問した。その名は日韓の歴史に残っている。福祉を学ぶ者として、今日ここに立って感無量である。

現在は51名の子どもが暮らしている。日本と違うのは、本人が望めば大学まで行けること。経営は今や「安定している」と言われるが、それでも並々ならぬご苦労があるのだろう。

韓国では「福祉」という言葉の概念が違う。どちらかと言うと、生涯学習的な要素が強い。これは良い悪いではなく、歴史に裏打ちされた文化の違いだ。その中で貴重な施設である。

聞くと日本でも大阪で老人ホーム等を運営している。主に在日韓国人の支援が目的とのこと。行ってみたい。今や行政の制度になった弱者保護も、元々は善意の人士によるところが大きかった。

●今日一日

【午前】
(社福)共生福祉財団「共生園」視察/木浦市

【午後】
木浦近代歴史文化空間視察/木浦市


日本の施設も訪れたいです


2019年10月17日(木) 「今後の政治活動を考えた」に尽きる

昨日の「団長交代」が神奈川聞の記事になった。あくまで県議会第2会派の内部人事なので、報道されるのは驚いた。県政の情報が市民に伝わるのはありがたい。

私が団長を辞めたコメントも載っていた。「今後の政治活動を考えた」とある。まさに私自身の言。正確な報道だ。まさに今はこれしか言いようがない。

市民に伝えなければならない。政治家の本能。一方で言えないことは言えない。その上で嘘はつけない。全てを兼ね備えた言葉を探す。難しいものだ。

この間の全てを、明らかにする時がくるかもしれない。政治家的なやり取りは苦手だ。それぞれ経過を紙に書いて、市民の前でやり取りすればいいと思う。

●今日一日

終日 相模原から木浦へ


2019年10月16日(水) 立憲民主党県議団の団長を交代

今後の政治活動を考え、本日付けで立憲民主党・民権クラブ県議団の団長を交代した。朝一番で議長に書類を提出し、その後の団長会で報告された。

振り返れば昨年4月に旧民進党県議団から“衣替え”して以降、約1年半にわたって団長をつとめた。政治のターニングポイントで役目を頂いたことは貴重かつ希少なことであり、この間政治家冥利に尽きる時を過ごすことが出来た。議会内外の支援者に御礼申し上げる。

新しい団長には松崎淳議員(横浜市金沢区)が就任した。立憲県議団も次のステージに入っていく。私も会派の一員として、市民の負託に応えていく決意だ。

●今日一日

【午前】
事務作業/県議会控室
本会議(提案)/県議会本会議場
武道振興議員連盟総会/県議会会議室

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県議会控室
来客/同
建設企業常任委員会傍聴/県議会会議室
本会議(討論及び採決)/県議会本会議場

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2019年10月15日(火) 黒岩県知事に要望書を提出

黒岩県知事に要望書を提出した。立憲民主党・民権クラブ県議団の26名で作成したものだ。重点要望である「想定を上回る台風や豪雨災害対策の推進について」など、計120の項目で構成されている。加えて県内市町村からのご意見も盛り込まれている。

県行政当局は来年度の予算編成のメドがたった段階で、すべての項目ついて文書で回答してくる。その内容を改めて会派で精査し、次の議会活動に活かしていく。この繰り返しこそが県議会議員としての仕事である。特に厚生分野は私もこだわりを持ち、一字一句つくりこむ作業に関わった。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(医療)/県議会控室
団長会/県議会会議室
開かれた議会づくり広報委員会/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団正副団長打合せ/県議会控室
立憲民主党・民権クラブ県議団役員会/同
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
黒岩県知事へ予算・施策要望書を提出/知事応接室

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


知事に直接手渡しました


2019年10月14日(月) リュウマチとは何か

右手の指が痛い。正確に言えば曲げると痛いのだ。これまでも同じ症状があった。昼に向かって段々と治ってくる。飲みすぎた次の日が多かったので、ぶつけたかまた別の理由、どちらにしろ酒のせいと思っていた。

しかしここ数日酒を飲んでいない。おかしい。周辺に聞くと、「痛風」「リュウマチ」との意見も。「痛風」はない。見事尿酸値を落とすことに成功している。さて「リュウマチ」とは何かな。次の機会に病院で相談してみよう。

●今日一日

終日所用


2019年10月13日(日) 県市行政へのアプローチを控えている

台風被害について、市民から問い合わせを頂いている。県議ならば多くを知っていると思われているのだろう。しかし実際は、持っている情報はそれ程多くない。

県庁や市役所に連絡すれば、それなりに答えてはくれる。電話をするかどうかの判断だ。私はしない。まさに緊急対応に徹している行政当局に、「議員対応」の労力を使わせたくないからだ。

今回は地元相模原市内で人的被害も出ている。今は総員で立ち向かう必要がある。情報の整理や反省は、落ち着いてからすればいい。

●今日一日

終日所用


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