てらさき雄介の日記
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2019年10月12日(土) 一貫しての暗いトーンは好み

ジョーカー。良かった。彼が何故ジョーカーになったのか。悲しい流れに感情移入した。主演のホアキン・フェニックスも凄い。

一方で期待外れもあった。予告編では「本物の悪を観る覚悟はあるか」とのフレーズだったが、ジョーカーになった後の悪事が描かれていない。余りエグイと、DCコミックスの枠をこえてしまうのかもしれない。

とにかくも一貫しての暗いトーンは私好みだ。多くの日本人に見て欲しい映画である。

●今日一日

終日所用


2019年10月11日(金) 本庄市の笑う埴輪

本庄市の歴史民俗資料館。明治時代の古い建物を利用している。そこで珍しいものを見た。笑う埴輪だ。本庄市のキャラが「はにぽん」であることも、今日市内で初めて知ったが、そのモデルが実在するとは。

これは笑顔を表現したものなのか。墓に笑う人形を置いた理由は。古墳時代の人々も、こういう風にニコッと笑ったのか。いやこれは笑顔ではなく別の表情なのかも。遥か昔のことに妄想が広がっていく。

小さい頃は考古学者になりたかった。その分野の勉強はしてこなかったが、今でも強く引き付けられるものがある。歴史を学ぶとか将来に活かすとか、そんな堅苦しいことではない。昔を見てみたい。行ってみたい。それだけだ。ドラえもんのタイムマシンの影響かな。のび太の恐竜とか。

●今日一日

終日所用


これです


2019年10月10日(木) 全常任委員会の一斉採決日

常任委員会の最終日。8つある全ての委員会が同時に開会する。午前中の質疑が終了した段階で休憩し、「各会派の団会議終了後」に再開され、議案等に対する意見発表と採決が行われる。

採決は、知事提出議案・請願及び陳情・意見書の順で行われ。委員長の投げかけに応じて、会派毎に賛否を述べていく。我が立憲は、議案賛成、請願賛成、陳情継続と不了承、意見書反対と、私が発言した。

夜は私にとってありがたい会。同志たちに感謝している。引き続き会派の一員として全力を尽くす決意だ。今定例会の前半も来週で終わる。しばらく時間が出来るので、鋭気を養い次の議会に備えたい。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/横浜市中区
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/県議会控室
厚生常任委員会(質疑)/県議会会議室

【午後】
行政相談対応(医療)/県議会控室
立憲民主党・民権クラブ県議団正副団長打合せ/同
立憲民主党・民権クラブ県議団役員会/同
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県議会控室
厚生常任委員会(意見発表及び採決)/県議会会議室

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2019年10月09日(水) 新しいポスター掲示板が完成した

新しいポスター掲示板をつくった。「立憲民主党」と印字されているものだ。さっそく持参して街へ。張って頂いている家を一軒一軒ご挨拶しながら、外して付ける作業を繰り返していく。

何年も頑張ってくれた「民主党」の古い板さんたち。埃と泥で汚れている。裏の杭や針金が腐っているものも。風雪に耐えてくれた。感謝している。新たなスタートを歓迎してくれると嬉しい。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(住宅)/南区東大沼
地域まわり/南区内

【午後】
地域まわり/中央区及び南区内
事務作業/事務所

【夜】
会合(党)/横浜市中区


良い掲示板が出来ました


2019年10月08日(火) 山梨のコテージで

地元のお付き合いで山梨へ。夜はコテージでバーベキューだ。気候もよく値段もそれなりで、楽しいひと時を過ごすことが出来た。

聞けばこの周辺は、同じような施設が増えているらしい。住居としての家屋は建ち立ちにくい一方で、別荘や簡易な宿泊所の利用は多い。

人口減少は他人事ではない。相模原も今がマックスで、今後は年々減っていく。開発志向のまちづくりでは立ち行かなくなる。

●今日一日

終日所用


良いコテージでした


2019年10月07日(月) 地方議員が政党に所属する意義

立憲民主党相模原議員団会議。立憲は正式な支部が相模原にない。一方で選出議員は県議と市議で8名いる。そこで“任意”の会をつくり、月に一度集まり情報交換をしている
今日はそれぞの議会で行われた一般質問について、地元に関係する項目を報告し合い、質問や意見を述べあった。相模線の複線化や相模大野と橋本のパスポートセンターのあり方等について。

地方議員が政党に所属する意義は、大きく二つあると考えている。まずは自らの基本的な立ち位置を、わかりやすく市民に伝えるため。そして国県市の議員で連携して同じ課題に取組むためだ。

●今日一日

【午前】
(一社)実践倫理宏正会朝起会/中央
事務作業/事務所
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区内
相模原飲食業防犯協会総会懇親会/田名

【夜】
立憲民主党相模原議員団会議/市民会館


2019年10月06日(日) ともに生きる憲章の普及啓発ビラ

ハロウィンふくしフェスタ。地域の有志によるイベントだ。会場の鹿沼公園は大賑わいだった。『ともに生きる社会かながわ憲章』の普及啓発ビラを配って頂いた。県が作成したものだ。

県立津久井やまゆり園の事件の後に、行政当局と県議会の共同で制定したもの。書かれているのは当たり前のことだが、それが出来ていない現在の日本社会がある。懸命な努力が必要だ。

一、私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一、私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一、私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一、私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内
上溝サンマ祭り/上溝本町自治会館前

【午後】
上溝団地秋まつり/同団地集会所
国際交流フェスティバル/大野北公民館
ハロウィンふくしフェスタ/鹿沼公園
JP労組さがみ支部レセプション/教育会館
事務作業/事務所


配布、ありがとうございました


2019年10月05日(土) 薬物濫用防止の横断幕を市役所に

相模原シティライオンズクラブの15周年記念事業。相模原市役所に『薬物濫用防止』の大きな横断幕を寄贈した。近いうちに、本庁舎の前面に張り出してくれるとのこと。

県は脱法ドラッグの規制条例をもっている。旧民主党県議団が長く制定を主張して、知事の理解を得て制定されたものだ。薬物の指定や違法店舗の摘発は、行政や警察が取組んでいる。

一方で、簡単な気持ちで手を出してしまう青少年が跡を絶たない。ライオンズクラブは市内の中学校を訪問し、子どもたちの前でアピールしている。地域総ぐるみの取組が必要だ。

●今日一日

【午前】
よこやま幼稚園運動会/同グラウンド
相模原シティラインズクラブ例会/市役所前

【午後】
事務作業/事務所
地域まわり/中央区内

【夜】
会合(地域)/中央


相模原北警察署にも設置しました


2019年10月04日(金) 愛川町で応援のマイクを持つ

愛川町議会議員選挙。5日間という短い選挙戦の真っ只中だ。旧知の山中正樹候補の応援に伺った。お世話になっている方が複数選対に入っており、今日も懐かしい方とお会いすることが出来た。

最初のスポット演説は、コピオくろがねや前。元より隣町。自宅から15分程で到着した。ここでは町民全体の高齢化による財政悪化を取り上げた。「お金持ち」で有名だった愛川町も、段々と厳しくなっている。

次は、中津の業務スーパー前。街道沿いなので車が多い。ここでは愛川町の特徴である、外国人住民の多さを例にあげた。人口に占める外国人の割合は、県内33の市町村で、愛川町が最も多い。

市民の生活圏が拡大するなかで、市町村境にのみ目を囚われてはいけない。相模原だけ良くなることはあり得ず、周辺市町村との課題の共有と対策は不可欠だ。ここに県としての広域行政の役割がある。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
山中正樹愛川町議会議員候補支援活動/愛川町内


必勝を祈念します


2019年10月03日(木) いよいよリニア工事の説明が始まる

リニア中央新幹線の工事説明会。会場の杜のホールには、想像以上の人手があった。駅の配置や工事のスケジュール、また資材を運搬する車両の出入りまで、詳細な説明がJR東海と施工業者からあった。

しかし遅い。これまで長きにわたり、工事に関する情報提供を求めてきた。少なくとも温かい対応ではなかった。「民間工事ですから、政治行政はクチを出さないで下さい」と、節々から伝わってきた。

私は以前から一貫してリニア建設に反対していない。期待する地元市民も多い。だからこそ不安の声に耳を傾け、周辺のまちづくりを共に考える必要がある。情報開示と対話はその前提である。

●今日一日

【午前】
県高圧ガス地震防災緊急措置訓練/渕野辺公園留保地

【午後】
リニア中央新幹線神奈川新駅建設工事説明会/杜のホールはしもと

【夜】
打合せ(ネット)/事務所


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