てらさき雄介の日記
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2019年10月02日(水) 相模原日赤病院と東芝林間病院

厚生常任委員会で質疑を行った。厚労省が示した公的病院の役割の見直しを取り上げた。色々書いてあるが、つまりは病床数の削減である。「強制ではない」と言うが、具体的な病院名まで書いてあるので、さっそく市民から不安の声が寄せられている。

相模原は2ヶ所。相模原日赤病院(旧津久井日赤)と東芝林間病院だ。それぞれが地域の中で大切な役割を担っている。市民にとってもかけがえのない病院だ。「政策医療が少ない」「近隣に同種の病院がある」と述べているが、その具体的な根拠は示されていない。

何より、地域医療構想を策定したばかりではないか。まさに喧々諤々の議論を経たのだから、まずはその実現を地域レベルで模索することが肝要。国が言うところの安易な医療費の削減に嵌ってはいけない。政治の役割は社会保障。その根幹が問われている。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会(質疑)/県議会会議室

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/県議会会議室


日赤病院は半ば公立の役割を果たしています


2019年10月01日(火) 母校で時間を遡る

学校法人中野学園が創立90周年を迎えた。我が母校明大中野八王子の運営法人だ。戦後明治大学の付属になってからも、独自色という私学の良さを活かすために、あえて別法人のまま現在に至っている。

さて中高はバスケット部だった。今日の祝賀会で顧問の先生にお目にかかることが出来た。あれから30年も経っている。「もうすぐ定年だ」とおっしゃる。しかし驚くほど変わらなく見える。

いや変わったのだろう。先生も私も。ここで出会った瞬間に、自分が当時に帰ったのかもしれない。「先生」「寺崎」と普通に会話がはずむ。学校とは時間を遡れるところなのか。

●今日一日

【午前】
(学)中野学園創立90周年記念式典/明大中野高校

【午後】
(学)中野学園創立90周年記念祝賀会/明大中野高校


校訓は覚えています


2019年09月30日(月) 香港の明るい未来を切に願う

香港がどうもいけない。中国の国家体制は以前より変わらず、運動が行き過ぎれば軍の介入を招いてしまう。天安門事件は、当時高校生だった私に大きな影響を与えた。同世代の人たちが、戦車に轢き殺された。

政治家はその地位に執着する。これはどの国も変わらない。また国と地方でも一緒。真面目にやっている人もナマクラでも、選挙になると血眼になるのはその証明だ。邯鄲の夢から覚めない、囚われ人だ。

いや、酔って見る夢ならいい。しかし現実は、そういう人たちが権力を持ち、市民の生命と生活を左右する。恐ろしいことである。だからこそ市民の強い監視と監督は必須。香港の明るい未来を切に願う。

●今日一日

【午前】
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/県議会控室
厚生常任委員会(提案)/県議会会議室

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/県議会会議室


2019年09月29日(日) 支援者のご自宅で飲みながら

支援者のご自宅に伺い、夕食をご馳走になった。今後の政治活動について、諸々相談にのって頂いた。酒を飲みながら、激励の言葉をかけてくださった。

これまで多くの人と出会ってきた。日々お付き合いのある人、年に数回しか会わない人、今やご縁がなくなってしまった人、この世にいなくなってしまった人。走馬灯のようにめぐる時がある。

若くして政治を始めた分、交わった人の数は多い。政治が汲み取らなければならないのは、一人ひとりの生き様なのかもしれない。政策や理論はその上にしか乗らないのだから。

●今日一日

【午前】
糸満から相模原へ

【午後】
糸満から相模原へ
会合(地域)/田名

【夜】
事務作業/事務所


2019年09月28日(土) 飲み続けられる酒の濃さとは

糸満の横丁で酔ってしまった。二敗目に飲んだ泡盛のロックがいけなかった。「グラスが足りないから」とジョッキで出てきたのだ。多い分には文句がない。ありがたくグビグビと頂いた。

泡盛は美味い。濃ければ濃いほど。しかし比例して酔っぱらう。当たり前か。元々ペースが早い私が、飲み続けられる酒の濃さとは。くだならいけど大切な、永遠のテーマである。

●今日一日

終日所用


お世話になりました


2019年09月27日(金) JR東労組相模原運輸区分会の大会

電車の運転士さんは、拠点の駅から仕事に就く。どこに住んでいようと、一度拠点駅に行き、最後もそこで終わり帰宅する。余り知られていないが、横浜線の拠点は橋本駅だ。「相模原運輸区」と言う。数年前に東神奈川から移ってきた。

大変お世話になっているJR東労組相模原運輸区分会の大会に参加した。大勢のご参加の中、ご挨拶する機会を頂いた。リニア橋本駅とカジノ誘致について、現状を報告した。公共交通はまちづくりの要である。今後も連携を深めたい。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
JR東労組相模原運輸区分会定期大会/緑区橋本
相模原から糸満へ



2019年09月26日(木) 改めて、倒れる時は前のめり

同じ9月生まれの方と一緒に、誕生日会をして頂いた。アラファーなのに恐縮だ。いや長く生きてこられたという意味では、段々とありがたくなってくるのか。人生48年間、お世話になった皆様に感謝している。

実は直したいこと3つある。鼻、いびき、そして歯だ。何だかんだと今日まで放っておいたが、そろそろ着手したい。いずれも現代医学では、手術等によって完治できる。

さて亡き父の様子を見ていても、私は長生きはしないだろう。元気で働けるのは、あと十数年というところか。踏まえて進んでいく。倒れる時は前のめりだ。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所

【夜】
会合(地域)/相模原


2019年09月25日(水) 議会のルールは色々あるものだ

一般質問の最終日。1人会派の議員が登壇した。その質問「補助者」を、他の1人会派の議員がやっていた。ルール上は同じ会派の議員でなくてもいい。なるほど、そうなのか。初めて知った。

確かに1人会派はそうするしかない。加えて人数のいる会派でも、テーマ等によっては、違う会派の議員に依頼する可能性もゼロではない。議会ルールは完全に把握したつもりだが、まだまだあるものだ。

●今日一日

【午前】
正副団長会/議会会議室
団長会/同
立憲民主党・民権クラブ県議団正副団長打合せ/会派控室
同役員会/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/会派控室
本会議(一般質問)/本会議場
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/会派控室

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2019年09月24日(火) パートナーシップ制度で入居が可能になる

一般質問の3日目。立憲会派からは、ためや義隆議員(横浜市鶴見区)と佐々木ナオミ議員(小田原市)が登壇。

パートナーシップ制度については、市町村でパートナー認定を受ければ、それをもって、県営住宅への入居を可能にするとの答弁。一歩前進だ。

一方で、市町村によってパートナーシップ制度の有無と内容は異なる。県民に等しく権利がある県営住宅の扱いに、格差が出るのは問題。

県として、パートナーシップ制度は導入しないとのことだが、今後必要になってくることは必須だ。逃げずに検討を進めてもらいたい。

●今日一日

【午前】
本会議(一般質問)/本会議場
立憲民主党・民権クラブ県議団正副団長打合せ/議会控室
同役員会/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/議会控室
本会議(一般質問)/本会議場

【夜】
JC有志による本村賢太郎市長の就任を祝う会/南区相模大野


2019年09月23日(月) ある団体の宿直に参加してみて

昨晩から今朝にかけて、ある団体の‘宿直’に参加した。長いお付き合いになるが、不詳そういう役目があることを知らず、お誘いを受けて初めての参加となった。

夜遅くに集合して、布団をひいて寝る。朝早く起きて、掃除して帰る。その時間内に何も起きなければ、それだけでいいらしい。幸いなことに、私はどんな場所でも熟睡できる性分。

帰り際に、「ありがとうございました」と言って頂いた。「いえ、寝ただけです。すいません」と、かえって恐縮した。

すると「何もないほうがいいんです。当番とはそういうものです」と。なるほど。確かにそうだ。色々勉強になった。こちらこそ、ありがとうございました。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
お休み

【夜】
事務作業/事務所


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