大学教員の日記

2020年10月11日(日)  今日も原稿

 今日も原稿と講義準備。大学に行かない日でまとまった時間がとれるのは結局休日になってしまうのでやむをえない。最低限というところまでは辿りついた。これで「負債」となっているものは明日にはなくなりそうだが、すぐに「締切前」となってしまう。10月下旬からは先送りしていた講師役がどんどんと入ってくる。研究を含め休日も地道に前進するしかない。



2020年10月10日(土)  休養と校正

 10月10日といっても、すでに「体育の日」と固定されていた頃もだいぶ昔になってしまい、さらに今年からはスポーツの日と変わってしまった。自分の書籍の一つが増刷になるのなら、様々修正が必要になるとふと思う。

 さて、土曜日は一週間の疲れがどっと来るが、やはり今週は早朝(出発も暗い時間帯)出勤が多かったこともあり、起きても体が重い状態。家のことをしたのちは昼寝を十分にとって、ようやく体調も戻る。
 午後は時間をかけて原稿の校正。じっくりと見たため時間がかかり、夜まで。追加で少しの原稿を書くところまで行きたかったが、そこまでには至らず、明日回し。とにかく追いつかないと…。



2020年10月09日(金)  今日も朝早くから

 金曜日は1限の講義(オムニバスで5回分)ということで,今日もかなり余裕をもって研究室。到着してから原稿に1時間半取り組むことができた。1限の授業づくり実践も副読本と指導案づくりを終え、模擬授業準備まできた。次回が模擬授業。学生たちに向けて、自分の模擬授業を少し披露。対面での模擬授業はやはりよい。

 研究室に戻ってから必死に原稿。何とか14時前に送付することができた。時間がかかることが多いが、原稿も講師役も依頼されているからこそ。今の自分にもまだまだ役割がありそうなことをコロナ禍でも自覚する。ゼミは輪読ののち、教育技法実践。ミニ模擬授業がよき学びになるだろう。今後の運営にも見通しが出てきた。帰宅後は担当教育実習生とオンラインミーティング。実習生の負担にならずにできることが有難い。

 今週はふだんよりも朝早くから夜遅くまでの仕事が多かったので、疲れがたまり、夜の学内業務はスムーズにはいかず。それでも何とか仕上げて、ようやく就寝。



2020年10月08日(木)  原稿と講座

 先週から厳しい状態だった腰痛もようやく和らいできた感じ。長時間座る姿勢も楽になってきた。

 今日も朝から原稿。明日まで間に合わせることを目標に行っているが,ぎりぎりという感じ。簡単に書くことはできないが,時間を見つけて進めていくしかない。午後は採用試験対策講座。オンライン。前回の反省で、今回は図を多く入れて視覚的に。

 夜も原稿。今日も朝から夜まで。



2020年10月07日(水)  フルタイムで…

 今日はオンライン出張講義があり,今日も早々と出勤。ズームで会場の教室をつなぎなら60分×2コマの講義。高校生が一生懸命聞いている様子をうかがうことができた。対面にはかなわないが、グループワークや指名もできるのでこのパターンの高校出張は増えるかもしれない。

 各課や昼食を急いでとり、次の業務の打ち合わせ。月曜日に続いて2時間、重要業務。一人一人の考えに共感するところあり。終了後、再度急いで泉キャンパス。そのまま教室に行き講義。学生たちの真剣な学びぶりにまた共感。終わりは図書館の見学。

 帰宅後の日中できなかった事務対応。23時過ぎまで。朝早くから夜遅くまでフルタイムで取り組んだ一日。



2020年10月06日(火)  事務仕事と原稿

 今日は講義がないので、事務仕事と原稿に集中する日。朝早くから始める。原稿は目標の8割ほど。やはり、様々な仕事が途中から入ってくるので、簡単にはいかないが、まずは着手してスタートができてよかった。どんどん仕上げていかないと、次の仕事や原稿も待っているので進めていかないと…。

 注文していた本もどんどんと届き始める。時間には余裕がないが、少しでも文献を読み進めることが大事である。



2020年10月05日(月)  次年度のために

 今日は朝早く出勤。早い時には真っ暗な朝の出発になる。車も少ないのでいつものパターンで7時前に到着。そのまま講義資料等の印刷と思ったが、印刷室は鍵が閉まっていたので、まずは研究室で作業。本日は次年度の重要業務の準備。資料の確認。

 9時半すぎに打ち合わせ。10時より開始。今日は14時まで。話を聞いていると、コロナ禍の中でもがんばってきたことが伝わってきた。一人一人の思いに対して何ができるか、考えていかなければいけない。

 終了後に講義準備。生徒指導実践。理論的なものは今日ぐらいまで。実践的な話を次回以降に。帰宅後も昨日の続きで講義準備。月曜日なので、あれこれ連絡が多くその対応。早朝出発で睡眠不足気味だったので、いつもより早めに切り上げる。


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