大学教員の日記

2018年10月22日(月)  研究を進める

 今日も秋晴れ。キャンパスまでの道のりが気持ちよい。10月も下旬になり,少しずつ寒くなっているが日中はほどよい暖かさで気持ちがよい。

 一昨日の講演,昨日の学会発表,そして2つの重要原稿も8割ほどまで進み,今日は研究の取り組み。10月中にがんばらなければいけないことは,他にもあり,どんどん進めるしかなと思っている。

 講義は面接調査法について。学生さんたちの指導をしながら,それぞれの学生が何に興味をもって,どんな学生生活をしているかを知ることができ,おもしろかった。

 20時近くに帰宅。研究の取り組みを続ける。



2018年10月21日(日)  全国社会科教育学会全国大会で発表

 標記大会のために移動。場所は山梨大学教育学部。今は亡き父母が一時期山梨に居を構えていた頃があり,おそらく18年ぶり。天気もよく青空が広がっていた。

 今回も9月の日本教育工学会と似たテーマで発表。当たり前のことであるが,学会によって雰囲気が異なることを感じた。何人かの先生方にご挨拶。様々な機会に学んでいた先生から,「本を読んでいますよ。大学に移ったから研究を深められるね」とご挨拶され恐縮。

 帰りの車中では現実に戻り,原稿への取り組み。この3日間はあれこれあったのだが,限られた時間を有効に使うことができた。10月末の一区切りまではまだまだ気を抜けないが,この前進で気持ちも少しは柔らいだ。新幹線駅でトラブルもあったが,年に1〜2回はやはりあるなあー。

 昨日の親学セミナーで,参加者の教え子たちからFBの友だち申請が続々と。メッセージでもあれこれやりとり。今日も二十数年前のあれやこれやを思い出した。



2018年10月20日(土)  親学で教え子たちからエネルギーをいただく

 午前から昨日の原稿の続き。まだまだ書くべきものはあるが,まずは昼ごろに一区切り。

 午後になって江刺に移動。今日は「親学」講師。30代半ばの教え子たちが企画をしてくれた。始まる前の打ち合わせで懐かしい話が続々。16時から会がスタート。自分は50分ほどの講演。熱心に聴いていただいた。その後,シンポジウム。コーディネーターがさすがという感じ。夜は懇親会。あれこれ楽しい話。明日の学会発表のために,20:30に失礼をする。それにしても,教え子たちとの再会は本当にエネルギーとなる…そう感じた一日。担任した子はもちろん,同学年の子たちの思い出も二十数年ぶりにあれこれ出てきた。平成のはじめ,学級づくり・授業づくりに没頭した楽しい時代である。



2018年10月19日(金)  原稿への取り組み

 今日は原稿への取り組み。学内業務に対応しつつ,一定の時間に取り組むことができた。小学校教員時代は土日の空いている日がこういう時間になっていたが,今は土日は確保できないことも多い。逆に平日に取り組めるのは有難いと感じた一日。

 それにしても一気に秋が深まっている感じ。朝はヒーターが不可欠になってきた。



2018年10月18日(木)  キャリア・ガイダンス

 いつものように出勤。今日もまずは印刷室へ。早いのでいつもは誰もいないが,今日は1限の講義まで40分あるのに,大賑わいだった。

 研究室であれこれ。今日も午前中はあっという間に過ぎる。昼は避難訓練。午後になって学科生対象のキャリアガイダンス。自分も教員採用状況について15分のプレゼン。十数年前の採用状況を知らない学生にとっては,3倍〜4倍も高いと感じるのだな…と思った。10倍以上だった…というのは想像もつかない世界かもしれない。

 終了後にすぐに移動。仙台駅で打ち合わせ。今後も自分の取り組みについて見通しをもつことができた。今度は土樋キャンパスへ。18時から教職課程の小委員会。長時間の会議となり,21時過ぎに帰宅。明日の仕事の段取り。



2018年10月17日(水)  あれこれ進める

 今日は時々通勤途中で激しい雨。こういう日は登校時間帯と重なっているだけに渋滞となる。そんな中で,小雨の中を自転車でがんばる高校生を見ていると安全に気をつけて…と思う。

 さて,出勤してから事務仕事をあれこれ。図書館に行って,文献のリサーチ。後期になってから図書館に行く割合が増えた。午後になって講義。面接の調査法の指導。学生同志のやりとりから楽しい大学生活を送っていることを嬉しく思う。もう一コマも順調。終了後も,文献のリサーチと原稿の構想。時間が少しずつ限られてくることを実感。



2018年10月16日(火)  学内業務あれこれ

 今日は土樋キャンパスに直行。キャリアガイダンスの調べごととプレゼン作成。様々な情報を得ることができた。打ち合わせが一つ。講義の準備等,午前中はあっという間に過ぎた。

 午後になって打ち合わせのあと,昨日に続いて重要任務。終了後に話し合い。その事務仕事を慎重に行う。大事な仕事が続く。

 一区切りをついて帰宅。先のセミナーの検討。こちらも今していくことが大事ということで,連絡もついた。今日は研究・原稿はできず。明日からがんばろう。


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