大学教員の日記

2016年06月24日(金)  地区懇談会終了

 今日は出張する先生方が多く、自分も補欠授業が2時間。5年生では社会。都道府県3クエスチョンゲームを行う。子どもたちが楽しく学ぶことができることを実感。デジタル教科書も使用。1年生は初めての学級。本当に好奇心いっぱいの目が注がれていることを感じる。こちらはひらがなの書き取り。一声でパッと姿勢がよくなる点に担任の先生の日頃の学級経営を感じる。

 午後は人権の花のお世話を担当。その後面談。事務仕事を行う時間が昨日に続き限られており、いくつかの業務を回すこととなる。

 18:30から地区懇談会。市役所のそば(本校もそばだが)の地区で、伝統のある施設。本学区の歴史を改めて感じる。よき話し合いができた。これで3週間で6回あった夜の地区懇談会も終了。これだけではなく、あれこれあったのでこの3週間は体力的に厳しかった。それはこれからも続きそうだがー。



2016年06月23日(木)  教育センターで講師役

 朝起きてから今日の講座の確認。教育センターでユニバーサルデザインの講師役。

 学校に行ってから少し仕事。教育センターに向けて出発。久しぶりに1時間のドライブ。9時到着。9時30分から講座開始。対象者が小・中・高と今までにないパターン。いつものペースでいい部分と、少し工夫が足りなかった…という反省点とを感じた講座だった。いずれこういう機会には感謝。

 講座終了後、すぐに学校へ。13:30から全体研。ぎりぎりとなった。4年生の国語の授業。新しい試みがおもしろかった。研究会はワークショップ型。熱心に話し合う雰囲気にかつて自分が研究主任をしていたころを思い出した。18:30から別の学習会。20時終了。あれこれ学び続けた一日。ただ、自分の事務仕事の時間がなく翌日回し。



2016年06月22日(水)  5年生で社会科

 朝のぎりぎりまでかかって執筆。取り急ぎ送付。少し睡眠不足気味だが、元気を出して出勤。

 朝のあれこれ対応のあと総務会。終了後すぐに5年生に社会。今年度は転勤したてなので、可能な限り各学級に一度は補欠授業に入って子どもたちを覚えたり、学級の雰囲気をつかもうと思っている。反応のよい子どもたちだった。

 明日の講師役の資料の印刷。確認。午後は初任研。PTAについての講話。演習を少し交えて。若い先生方の役割についても話す。17時を過ぎてから場所を変えてミーティング。多くのことを学ぶ。21:30帰宅。振り返り。



2016年06月21日(火)  あれこれ

 朝いつものように執筆業務。明朝までがいったんの締切。あれこれ悩むがこれも自分のためである。

 いつものように出勤。新聞でさっそく昨日の竜巻を確認。起きた場所は隣の小学校の学区。数キロ違っていたら本校のそばを通ったかもしれない。全校朝会。先生方のよい動きが見られた。あさっての教育センターでの講師役の準備もラストスパート。9割方出来上がる。午後になって面談。今日は7名。先生方を知る機会にもなるし、思いも理解する機会にもなる。

 18:30から5度目の地区懇談会。今日は自分の住む町内会ということで、地域の実情もよくわかった。話も盛り上がり、20:45まで。21:00退庁。



2016年06月20日(月)  OB会会議・面談

 今週も始まった。平日の業務はもちろんだが、土日も綱渡り状態の時の月曜日は疲労もある。今回はそのパターン。

 通常業務に加えて、今日は10時から11月の本校OB会の会議。自分が担当者。11月であるが、業務量は多いので今から少しずつ取り組む必要があることを確認。午後は面談。自分も含め9名。先生方の思いを聞くことができた。夕方からは疲労も出てきて少しペースダウン。19:40退庁。

 家でも仕事に取り組んでいたら、「竜巻大丈夫ですか」という連絡がいくつか入ってくる。テレビを見ると本市の被害がテレビに映し出されていた。我が家の周辺は穏やかだったのでびっくり。まさに局地的だったのであろう。



2016年06月19日(日)  執筆デー

 予定が特に入っていない日曜日は家のことをあれこれしながら、「執筆デー」となる。今日はその日。あれこれ懐かしい資料を取り出しながら、何とか前進。もう少し早く終わりたかったが、簡単にもいかないのが事実。

 「授業づくりネットワーク」最新号が送られてくる。4月に山田町に行って対談した記事が掲載される。よき経験をさせていただいたと改めて感じる。ビジュアルな誌面にしていただき、感謝。



2016年06月18日(土)  授業深堀りセミナーで登壇

 朝一番の新幹線。今週は夜の地区懇談会が2回、宿泊研修もあったので疲労が蓄積気味。車中でも思わず寝てしまう。乗り換えて名古屋。そして勝川。会場着が11:30。慣れると短いもの。

 標記セミナーで今年度初の模擬授業。反省点があれこれある授業だったが、「毎回新たなことに挑戦する」という点ではよかった。今朝出会った「学ぶことを辞めた時が、教える時を辞める時」は自分の授業に言えること。「挑戦することを辞めた時が、授業することをやめる時」だと考えていこう。
 それにしても授業深堀りセミナーの名の通り、自分の授業を深めてもらったのは有難かった。すばらしい環境で登壇させていただいていることを今日も実感。

 帰りは送っていただき、予定より1本早い新幹線で帰ることができた。1時間早いだけだが、快適度や疲労度を考えると実は大きい。明日、力を注ぎたいことがあるのでこれも助かる。


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