我が家の軒先に可愛らしいつばめの夫婦が住みついた!いつからいるのかわからないけれど私が巣を見つけたのは3日前の昼のこと。玄関先に2日程続けて鳥のふんがあり、「何故ここに?」とふと上を見上げると、ドアの上にある排気口のフード部分にちょこんと巣がのっているのを発見した。その時はつばめの姿はなかったけれど、夕方見た時には巣の中で寄り添っている2羽の姿があった。それ以来今日までずっと昼は留守にしていて夕方になるとどこからともなく戻ってくる、という行動を繰り返している。いつまでいてくれるのだろう?しばらくは可愛らしい姿が見られるといいな、ふんの掃除は大変だけど。(「チェビ」は韓国語でつばめのこと。好きだった韓国ドラマの中で♪蝶々〜蝶々〜の替え歌で歌われていたのをふと思い出して書いてみました) −−−過去の今日のこと−−− 2003年05月22日(木) もうひとつのマンション建設2002年05月22日(水) キャラメルボックス『四月になれば彼女は』観劇
道路沿いの大きな看板が気になっていたスーパー銭湯に、夕食の終わった21:00過ぎから旦那と一緒に出かけた。車で10分程の距離にあるこの【ゆららの湯】、私があざみ野で気に入っていたスーパー銭湯【すすき野 湯けむりの里】と施設のタイプはほぼ一緒だけれど(複数のお風呂・食事処・マッサージルーム・理容&美容室・ヒーリングサウナ等がある。ちなみにヒーリングサウナは「大仏さんのひざまくら」といういかにも奈良チックなネーミングだった)、ひとつ大きく違うのが「天然温泉がある」ということ。「朱雀の湯」と名づけられた露天風呂が温泉になっていて、赤茶っぽく濁ったお湯は神経痛・筋肉痛・冷え性等々の様々な効能があるとのこと。そこそこ広く開放的な露天風呂はとても気持ちがよく、ちょっと見た目はどこかの温泉旅館にでも来ているような気分になれる。お湯の温度もちょうど心地良かったので、私にしては珍しく長湯を楽しんだ。いくつかある内湯の中で私が気に入ったのは「スーパージェット風呂」。その名の通りジェット噴流が身体を刺激してくれるものなのだけれど、このジェットがまた強烈! 余っているおなかのお肉(^^;がペコッとへこみ、「毎日これをやっていたら脂肪が揉みほぐされて少しは痩せるのでは?」と思える位。みんな同じことを考えているのか3つのブースはいつも人がいて、微妙にウェイティング状態になっていた。これが家にもあったらいいのに。その後、お約束で二人揃ってマッサージ(60分)をやってもらう。ゆららの湯には中国整体系とバリ式オイル系の2つのマッサージルームがあって、今日は中国整体系の方でお願いした。引っ越しのダンボール片付けで奮闘したのがたたって最近腰の調子が思わしくない私はそのあたりを重点的に希望した。案内に「少しハード」と書いてあった通りツボにぐぐーっと全身の力をかけての施術方法のため、確かに結構痛い。でもハード系が好きな私にとっては気持ちよいマッサージだった。旦那のほうは「身体が歪んでいる」という担当の方の助言に従って途中から整体に切り替えてもらった。傍から見たら「この二人一体何をしているの?」というようなアクロバティックな格好での施術が続き、刺激に弱い旦那は終了後放心していた(笑)湯けむりの里同様、ゆららの湯にも何度か通うことになるのかな。天然湧出温泉【ゆららの湯】(0742-30-1126)場所:奈良市八条5-351-1時間:平日10:00〜翌2:00 土日祝9:00〜翌2:00料金:平日大人650円(会員620円) 土日祝700円(会員680円) 入会金200円で会員に。マッサージなどの割引きもあり。 毎月第3(水)は入浴料500円お店HP:http://www7.ocn.ne.jp/~yurara/ −−−過去の今日のこと−−− 2003年05月21日(水) 千秋楽まであと10日! 『クレイジー・フォー・ユー』2002年05月21日(火) 新しいベーカリーショップ
「天平の昔に苦難の末日本に辿り着いた鑑真が開いたお寺」として有名な唐招提寺。そこで行われる『うちわまき』という変わった法要に出かけた。家から直線距離で1.5km程の道のりを小雨ぱらつく天気の中ゆるりと徒歩で向かう。お寺の門をくぐって最初に目に飛び込んできた巨大な工場のような建物が。それは金堂(国宝)の改修現場だった。中をのぞくと本来あるはずの建物は何もない。どうやらばらして他の場所で修復作業を行っているらしい。10年がかりの大改修で、金堂の姿を見ることが出来るのは2009年とのこと。うちわまきの舞台となる鼓楼と呼ばれる建物はその隣にあった。お坊さん達がうちわをまく部分までの高さは5m程。思ったよりも小さい建物だ。まくのは16:00からで、14:45のこの時点では「雨でどうなるかわからない」ということもあるのか人出は結構あれど混雑はしていない状態。向かいにある講堂では雅楽の演奏にあわせて歌舞の法要が行われていた。入口で「雨でもうちわはまきますか?」と聞いたところ「15:30頃にはどうするか決める」と仰っていたのでさてどうなる?と思っていたら、15:10頃になって鼓楼の上に登場したお坊さんから「残念ながら中止」のアナウンスがあった。その後「うちわまきは中止しますがご参詣の皆様には1本ずつうちわをお配りします」とのありがたいお言葉が。これは「昭和40年頃に雨天中止でうちわを配った」という記録が残っていてその前例に従った処置とのこと。引き続いてのうちわまきの由来・説法の後、最後にはこんな言葉が。「中止で残念ではありますが今日ご参拝の皆様は幸せかもしれません。毎年来て頂いている方はご存知だと思いますが、うちわまきできれいなうちわを手に入れることが出来ることは難しいですから」。無事ゲット出来ても持ち手だけになっていたり扇の部分が切れていたりすることが多いとの噂を聞いていたので、この言葉にちょっと笑って納得した。その後16:00前から講堂内で配付が行われ、魔よけや無病息災のご利益があるといわれる宝扇と小さいお餅ひとつを頂いてお寺を後にした。次は鑑真和上坐像の公開期間中(毎年6月5〜7日、今年は13日迄)にでも来ようかな。(今日の1枚は頂いた宝扇。ハート形が可愛い手作りのうちわです)。唐招提寺『うちわまき』日時:毎年5月19日 14:00〜法要 16:00〜うちわまき場所:唐招提寺(近鉄線西ノ京駅から徒歩7分)拝観料:600円 −−−過去の今日のこと−−− 2003年05月19日(月) 再び『シカゴ-CHICAGO-』2002年05月19日(日) すすき野のパン屋さん 【バウムドルフ】