逗子発・おさんぽ日和
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 第17回あざみ野まつり

恒例のあざみ野まつりが本日行われた。今年は「本部のボランティアでも志願しようかな?」と漠然と考えていたのだけれど、どうしても出かけたいところがあり、結局お祭り自体への参加も18:30過ぎという夜からとなってしまった。以下はお祭りのスケジュール(商店会HPより)

オープニングセレモニー(14:00〜14:20)
フリーマーケット(14:00〜17:00)
防水・防災対策、煙体験(14:20〜14:35)
子供スイカ早食い大会(14:40〜15:30)
みんなで遊ぼう(14:40〜15:10)
大道芸実演(16:20〜17:10)
ビール早飲み大会(17:20〜18:10)
盆踊り(18:20〜19:00)
EM2ジャズバンド演奏(19:10〜19:50)
開成水神雷太鼓実演(20:00〜20:40)
花火打上げ(20:45〜21:00)

あざみ野駅で旦那と待ち合わせをして会場に着いた時には盆踊りが行われている最中だった。会場の真ん中に太鼓舞台があり、それを取り囲むように皆が輪になり踊っている。周りはというともうすごい人出で、旦那はものの1分もしないうちに「耐えられないから帰る・・・」と言い出す始末。模擬店の並びも長蛇の列となっている。正直「これじゃ並んで買うのも嫌だなぁ」と思ったけれどもう少し雰囲気を楽しみたかったので、会場奥まで進み、持参した缶ビールを二人で飲みながら盆踊りの様子などをぽけっと眺めていた。

その後一旦会場外に避難。夕食をとるため近くの【ダイニングキッチンTOMY】へ。ここは以前友人達と出かけた比較的最近オープンしたお店。けれどその後ひらがなで「とみ」と書かれていた表看板は「TOMY」と書かれた立派なものに変わり、それに伴って店内のテーブル配置やメニュー表も変更になっていた。
こちらのお店は沖縄料理もあるので旦那は泡盛を注文、私は本日3ヶ所で3杯目のビール(^^; ちょこちょこつまみながら外を見ると、お店のテラス席で焼き鳥を焼いている様子が見えた。「ああいうのも気持ちいいよねぇ」と話していると店長さんが「今日はあとで焼き鳥サービスしますよ」と。その言葉通り3串の焼き鳥をサービスして下さった。嬉しい!

こちらで花火の打ち上げ時間前まで過ごして再びお祭り会場へ。そしてステージ脇のスペースで花火観賞。
こんな街中のグラウンドで打ち上げる花火なので規模はちっちゃいものなのだけれど、スターマインっぽい連発ものもあるし、地元愛もあって結構楽しめる。ただ残念だったのはナイアガラ?が私のいた場所からでは全く見えなかったこと。「会場のどこでも見えますよ」ってアナウンスしていたので動かなかったのに。目先にある模擬店テントの奥がぶわ〜っと明るくなるのだけを目にしてちょっと寂しい思いだった。

そんな今年のあざみ野まつり参加。今年は誰もお見かけしなかったし(笑)、ビール早飲み大会にも参加出来なかったけれど、ほのぼのした気分で楽しんだ。ちなみに劇団四季は今年も2万円寄付していたよ。

−−−過去の今日のこと−−−
2001年08月30日(木) ミニオープンエアの【フレッシュネスバーガー】

2003年08月30日(土)



 テーブルタップvol.5『ospite〜オスピテ〜』

以前7月に『アンコントロール』を見に出かけた際に参考に開いた本多劇場グループのHP。そこで下北沢を中心としたグループ劇場で上演される演劇のチケットプレゼントが行われていることを初めて知った。これらの小規模の劇場で上演される作品の多くは演劇通でない限り名前も聞いたこともない劇団のものが多く、実際今回プレゼントに出ていたチケットもそういった劇団が上演するものだった。
ただその中で作品を紹介する劇団からのコメントが目に留まったものがひとつだけあった。それが今日出かけたテーブルタップという劇団のプロデュース公演『ospite〜オスピテ〜』だった。

劇団からのコメント:
 閑静な住宅街にひっそりとたたずむイタリアンレストラン。今夜は4組のお客様がこのレストランを訪ねます。そして、それぞれに何だか深い事情が…。お客様と店員が繰り広げるそれぞれの一夜をコース仕立てのオムニバスでお送り致します。

上記のコメントを読んで「これって私の好きな『ア・ラ・カルト』っぽいのかな?ドラマでいえばやっぱり大好きな『王様のレストラン』風?」と思った私はさっそくこのチケットプレゼントに申し込んだところ、無事に招待を受けることが出来た。本当は2名までの招待で日にちも選べるということだったのだが、結局はひとりで本日15:00から行われる公演に出かけてきた。

場所は以前演劇のオフ会で一度だけ訪れたことのある下北沢の「劇」小劇場。舞台と客席の境もあるんだかどうかというような小さな劇場だ。演劇のオフ会をやっていた頃は初めて名前を聞く劇団の公演やそのメンバーが出演している本当に小さな劇団の公演などにも出かけていたけれど、今日は本当に久しぶりのそんな劇団作品観劇なのでちょっとどきどきした。

ストーリーは「劇団からのコメント」にある通りのもので、お客とそれをもてなす店員とのやりとりを綴った4つのショートストーリーからなる作品。出演者は全部で8名。4つの作品のお客役に6名、そしてもてなす店員に2名という構成。やはり考えていた通り『ア・ラ・カルト』の生演奏なしバージョンのような雰囲気の作品だった。
ちなみに作品名(MENU)と内容は、
 Antipasto〜別れる夫婦:離婚を夫に切り出そうとする妻の葛藤
 Primo piatto〜ペットを連れた女:飼い犬の誕生Partyが気になり成仏出来ない幽霊
 Second Piatto〜長女と次男:父の遺産を母と兄に持っていかれた姉弟のある企み
 Dolce〜タキシードの男:店員相手にプロポーズの練習をするトルコ人男のコメディ
  
ちょっと違うのは『ア・ラ・カルト』のショートストーリーの内容の多くが最後に余韻を持たせて終わるのに対して、こちらはオチをつけて終わるという内容になっていた。ただそのオチも演じている途中で「最後こうなんだろうな」ってわかってしまうんだけど(^^;

正直なところ演劇通の方であれば「もっとここのテンポはよく」とか「笑いを取ろうとしているのが見え見え」とかそんな感想が出るだろう気もする。けれど私にとってはこの作品の持つ雰囲気や出演していた役者さんの印象は決して悪くはなかった。上記のような感想を持ちながらもそう思ったのだからむしろ好きなほうだと思う。何人かツボっちゃった役者さんもいたし。だから今回の公演を見ることが出来て良かった。

このテーブルタップという劇団は2000年11月に旗揚げし、これが5公演目だという(今回の『オスピテ』は旗揚げ公演『Siesta!』の再演だそう)。もし機会があれば次回の公演にも行ってみようかな? 招待ならばなおのこと嬉しいけど。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月28日(水) 旦那のご馳走で【壱語屋】ディナー
2001年08月28日(火) 【コスモサイクル】 【あざみ野三丁目東公園】

2003年08月28日(木)



 再び『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』

友人と一緒に2度目の『踊る2』鑑賞。ランチも兼ねてということで前回鑑賞時よりも更に前の時間にチケット窓口に出かけた。前回よりは少ないもののやはりそれなりの列が出来ている。そして観ようとしている回の『踊る』は「残席少」という意味で電光掲示板がチカチカしている。「『踊る』がだめなら友人がおすすめと言っていた『パイレーツ・オブ・カリビアン』を・・・」と思っていたのだが、こちらも同じ状態になっている。それでも最終的には『踊る』のそこそこの席を確保することが出来てひと安心となった。

前回『踊る』を見た後には、ファン同士の書き込みを見たり、以前『THE MOVIE』公開時に発売された踊る本を読み返したり、ドラマ特番の再放送を見たり、パンフをじっくり読んだり、『ザ・湾岸ラーメン』を食べたりと自分なりに復習を積んでみた。その結果内容がわかっているだけに1度目よりも安心して、そして同様かそれ以上に楽しむことが出来た。

とりあえず前回エンドロールを見て「一体どこに出演していたのっ??」と疑問だった佐々木蔵之介さんと近江谷太朗さんを無事見つけることが出来たのは一番の収穫(笑) 
蔵之介さんは本店の捜査員のひとりということで捜査会議でちらっと映ることが多かったのだけれど、近江谷さんは湾岸署の警察官役としてちょろちょろいろんな場面で映っていた。織田さんと超接近の場面もあったし台詞もあったのに、何故前回気づかなかったのだろう? お芝居観劇の時もそうなのだけれど、やっぱり私はぽや〜っとしかものを見ていないのかもしれないな。

そのほかにも「いろいろとチェック!」と思っていた部分なども見ることが出来て満足満足(^^) もう私にとっては突っ込むことまでが楽しいエンタメになっている。

それにしても室井さんはやっぱり素敵♪ 先日友人がメールで「責任を取るのが仕事。こんなこと言ってそれを実行しちゃうような上司がいたら惚れる」って言っていたけれど本当にそうだ。以前お勤めしていた時「何かあったら責任は取るから」と言ってくれた上司がいたが、やはりとても頼もしく素敵に見えた。

興行収入も実写版日本映画の歴代1位を記録した『踊る2』、どこまでロングラン出来るのかな?

余談:
 本編とは別に関係もない話なのだけれど、映画の中の湾岸署観光者案内カウンターには電光掲示板あり、そこには日本語・英語のほかに韓国語での表記がされている。流れている表示内容は「いらっしゃいませ。こちらは湾岸署観光者案内です」といった程度のものなのだけれど、苦手な英語でさえ文字が頭に残るのに勉強中の韓国語は「いらっしゃいませ。ここは・・・」までしか目に入ってこなかった。まだまだ道は遠いな。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月27日(火) 大切な友人達と
2001年08月27日(月) 街のお花屋さん

2003年08月27日(水)

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