おひさまの日記
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2011年02月28日(月) 自分のかけら

今日、こんなことがあった。

市の無料がん検診があったので、
受診しにいった時のこと。

待合室の椅子に座ろうとしたら、
隣に座っていたおばさんが私をキッとにらみ、
自分のバッグを私が座ろうとした椅子に置いたのだ。

座るな、ってことだろう。
そして、あっちの方にいる友達に、

「早く、早く!
 席取られちゃうから!」

と叫んだ。

あっちの方からやってきたおばさんの友達が、
私をぐいっとおしのけ、その席に座った。

ふたりで、私のことであろう、

「いやぁねぇ」

と言っている。

カチーン。

猛烈に頭に来た。
あーんだ、てめーっ!と思った。

そして、せっかく腹が立ったので(笑)
感じてみようと思った。

ふたりの隣に座り、心の中で何度も自分に言った。

「腹立つね。
 頭に来るね。
 怒ってるよね」

怒りの中にどんどん入っていった。
私の怒りはピークに達し、
わなわな震えてこぶしをぎゅっと握った。

そして、怒りを感じているうちに、
目の奥がじゅわぁんとして涙が出てきた。
とても悲しくなった。
ただただ悲しかった。

ああ、私の本当の気持ちはこれなんだ…
そう気づいた。
そして、ただ悲しみの中にいた。

「悲しいね」

心の中で自分に何度も言った。

そうしているうちに、悲しみの感情もうすらいでいった。
すべてが通り過ぎていった。

ま、おばさんたちの態度は、
決しておもしろくはなかったけど ヽ(`Д´)ノコンニャローーー!!!



何が起こったんでしょうねぇ?(笑)

小難しい理屈はさておき、
感情はとことん感じてあげると、

「わかってくれてありがとねーっ♪」

って去っていくんだな。

私達が体験している全ての感情は、
過去に体験したことがある感情の再体験。


目の前の何かが原因で何かの感情を感じたとしても、
それはただの「引き金」なんだ。
過去に体験した感情が飛び出すチャンスを狙って、
じゃじゃーん!って出てきてるだけなの。

なんで出てくるか、って、
それは感じてほしいから。
未解決の感情が出てくるんだ。

それをわかった上で、
日々の出来事、そして、そこから生まれる感情と、
おつきあいしていくと、
ふっ…と抜けていく体験をする。



最近、それにハマってて(笑)
イヤな感情が出てくると、
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
とばかりに、それにどっぷり浸かるようにしている。

ひとりセッション、
自分で自分を誘導 ( ̄▽ ̄)



そうやってみて気づいたのは、
今まで自分は感情を感じているようで、
感じてなかったってこと。

感情のうわっつらだけなでるように感じて、
その感情の奥の奥にある本当の感情や、
その感情に込められている想いを感じてなかったってこと。

その奥の奥のものを逃げずにとことん感じていくと、
ふっ…と抜ける瞬間が来る。

その時に改めて知るのだ。

感情は自分ではないのだと。
そして、感情は過去からやってきたもので、
すべての出来事は自分が見たいように見ているだけで、
過去の感情を出す引き金にしているのだと。

ネガティブな感情ほど、
とことん感じていくと、その先に大切な自分の、
やぁらかい、まぁるい、大切な心がある。

それに寄り添ってあげる。



あなたのやぁらかい、まぁるい、大切な心も、
待ってるよ、あなたが感じてくれるのを。



そして。

そんな感情を感じていくと、
そこには「おまけ」がついてくる。

そんな感情を感じないでいることで、
一緒に押さえてしまっていた、
才能だとか、
力だとか、
夢だとか、
楽しいことだとか、
そんなものが一緒に戻ってくる。

本当はみんなひとつなんです。
ネガティブな感情も幸せな感情も。



自分のかけらに出会ってみましょ。
つらい感情は本当はやさしいんです。



セッションで待ってるよーっ。
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2011年02月25日(金) 意味のない自分

ホームページをリニューアルしながら、
ずーっと考えていた。

そこで自分は何を表現したいのか、
何を伝えいたのか、
何をしたいのか、
自分って何なのか、
自分ってどういう存在なのか、
いわゆる自分や自分の
仕事のセールスポイントは何なのか、
セルフブランディングは、とか(笑)

ずーっと考えていた。

あっちでこれがいいって言われること、
そっちでこれがいいって言われること、
ああしましょう、
こうしましょう、
そんなのばっかり追いかけているうちに、
もぉ、頭ン中、ぱっつんぱっつんになって。

そんな中、
今日、お風呂に入ってて、わかったんだな。

あ、私って意味のない存在じゃん、って。

そう思った瞬間、心晴れ晴れ。
いやぁぁぁん、私って意味ないじゃぁん!
・:*:・(*´∀`*)・:*:・

なぜだろう、
めっちゃうれしくなって心が軽くなった。
幸せぇな気持ちになった。

昔は、あらゆるものに対する意味づけが欲しかった。
生きている意味、人生の意味、自分の存在意義、
そんなもんが欲しくて欲しくて、
そして、知りたくて。

でも、ンなもんいらんわ、
そう思った。
そして、それが私を最高にハッピーにした。

今、生きてる。
私、ここにいる。
で、今できることしてる。
それでいーじゃん、
それがいーじゃん、
そんな結論。

外にあるもので自分を構築しようとすると苦しくなる。
外にあるものが役に立つのは、
自分の内側にあるものを形にする道具として使う時だけ。

ただ外にあるものをあてがおうとすると、
それはもう自分じゃなくなっちゃう。
それによって意味付けした自分って自分じゃない。

どうやら私はそれを一生懸命やろうとしていたようだ。
懲りねぇな… Oo。( ̄。 ̄ )y- 〜
わかってたはずなのにねぇ(笑)

ぐるっと回ってまたここに戻る。
それを繰り返すうちに回らなくて済むようになるんだろうね。

意味がない自分でいることから、
生まれるものが自分にとって最高のものなんだと、
意味もなく思った夜。

うおおおーっ、俺、意味ないんだぜーっ!
と、はしゃぎたくなる夜。

なんでこんなことでうれしくなるのか、
自分でもさっぱりわからないけど、
どうやらそれが今の私にとっては、
すごく心地いい感覚らしい(笑)

よくわからんけど、
私、こんなんです、ってのがさ。


2011年02月23日(水) 読むと幸せになるブログ

更新されると
ウキウキして読みに行くブログがある。

それは、

きんまるさんの
「きんまるのブログ」




読むと幸せになる。
突き詰めていくと人間これなんだ、
いつもそう思うんだぁ。

日常のことを書いていらっしゃることも多い。
うふっ、って、顔がほころんで、
幸せな気持ちになる。

なっ、なに、この読後の幸福感!?
何の魔法!?(笑)


そんな気持ち。

小難しいこと全然書いてません。
ある意味淡々と起こったことを書いていたり、
いつかのことを振り返って書いていたり。

けれど、届くんです、心に。

小難しいことは書いていないけれど、
深いです、とっても。

真実に触れている人はすべてがシンプルだと、
どこかで読んだことがあるけれど、
きんまるさんは、きっとそんな方なのでしょう。

きんまるさんのブログを読んでいると、
この人のほほんとしてる、って感じるかもしれない。
元来こういう人だからこうなのよね、って。

違うんだなー。
きんまるさんは人生の困難を体験した方。
その苦難の道があったからこそ、
今こうしてここにいらっしゃるきんまるさん。

だからこそ、なんです。
読んでみてください、きんまるさんのブログ。

すいすい読めるから、ぜひ、過去ログも!
きんまるさんがかつて困難な人生の中にいた時のことも、
綴っていらっしゃいます。
なぜ困難な人生になっていったのか、
そこで何があって何を感じて、
自分をどう切り替えて、
今のきんまるさんになったのか、
みーんな読めます。



読むと幸せになるブログ、

きんまるさんの
「きんまるのブログ」


ぜひっ♪


そうそう、
きんまるさん、本も出していらっしゃいます。
本当のお名前は、おかのきんやさんね(笑)
「笑訳 歎異抄 逆説の幸福術」
$心が元気になる「おひさまの日記」-きんまる

こちらもぜひっ♪


2011年02月22日(火) 神様の贈り物

突然のインフルエンザ。
突然の仕事のキャンセル。
とても楽しみにしていた仕事。

しかも、その撮影は、2回目のキャンセル。
1回目は私達の機材の故障。
2回目は私のインフルエンザ。
先方にも申し訳なくて合わせる顔がなかった。
悔しくて仕方なかった。

起こることは必然。
わかってる。
でも、そう思いたくなかった。



隔離部屋で寝込んでいる私にabuが声をかけてきた。

「仕事なくなったし、
 俺、アンナの授業参観に行ってくるよ」

はっ!
そうだ、そうだった!
今日はアンナの授業参観でもあったのだ。
小学生最後の。

「うん、じゃあお願いね」

撮影が決まった直後に学校から連絡があり、
娘には申し訳ないけれど、
参観日は行かないよ、と言っていたのだった。

abuが言うまで忘れていた自分、
胸がチクッと痛んだ。



しばらく眠ると、玄関の戸が開く音で目を覚ました。

「ただいまーっ!」

アンナの弾むような元気な声。
abuが隔離部屋に来て私に言った。

「えみやがインフルエンザにかかったのは、
 こういうことだったんだよ。
 俺、今日学校に行ってやっとわかった」

そして、私に紙袋を差し出した。



なんと…

その授業参観は特別なもので、
お父さんお母さんに贈り物をする日。
サプライズのために内緒にされていたのだった。

子供達はずいぶん前から準備をし、
その日に備えていた。

ひとりひとり、子供が自分の親にプレゼントを渡す時に、
手紙を読んで聞かせてくれることになっていた。
最後にはクラス全員で、
練習を重ねた合唱も披露することになっていて…

つまり、もし行かなければ、
アンナは周りが親に手紙読むのを聞いてもらいながら、
一生懸命作ったプレゼントを渡す中、
練習した歌を一生懸命歌って聞いてもらう中、
ひとりぼっちになってしまうところだった…

親が来ないと寂しい思いをする、
そんな特別な授業参観だとアンナは知っていたのに、
私達が仕事仕事と言っているのをいつも見ているからだろう、
「来なくて平気だよ!」と笑顔で言ったのだった。

けれど、もし、行かなかったら、
ほぼ全員の父兄が来ている中、
みんなのように、
読み上げる手紙を聞いてもらえない、
一生懸命作ったプレゼントを渡せない、
練習した歌を聞いてもらえない、
どんなにか寂しい思いをしたことだろう。

いつもイイコになり過ぎて、
悲しい、寂しいを封印してしまう子なので、
それを知った時、涙が止まらなかった。



紙袋には手紙とプレゼントが入っていた。
abuは手紙を、
私はプレゼントをもらった。

少ないお小遣いで頑張って買った材料を使い、
小さな手で作った可愛いポーチ。
またまた涙が止まらなかった。

「ごめんね、アンナ…」

心の中で何度も繰り返した。
ひょこっと隔離部屋に顔を出すアンナ。
涙を布団カバーでごしごしふいて言った。

「ありがとう、うれしいよ!
 大切に使うね!」

「レースは手縫いでつけたんだよ」

「おーっ、まつり縫いだね。
 さーすがぁ」

「えへへ」



インフルエンザにかかったことで、
こうした流れになったことが、
神様からの贈り物に思えてならない。

ひとりの少女の愛を、
とりこぼすことなく受け取ることができたのだから…
ひとりの少女の心を、
瀬戸際で救うことができたのだから…

そして、何より救われたのは私…



私はどこを見ていたのかしら。
私は何を見ていたのかしら。
私はこんな大切なものを、
何と引き換えにしていたのかしら。
おばかさん。



インフルエンザという神様からの贈り物で、
私は目が覚めた。

青い鳥のように、宝物はそばにある。
遠くを探さなくても。
それをまず大切にしなくて何を大切にできよう。
それを大切にするために強くならなくて、
何に立ち向かうことができよう。
何を守れよう。

子育ては自分育て。
私は娘に育てられている。

ありがとう、アンナ。
ありがとう、神様。

インフルエンザも捨てたもんじゃないわ(笑)



最後にこの場を借りて。
また撮影がキャンセルになったのに、
快諾してくださった、
そして、この出来事を知って心から喜んでくださった、
Kご夫妻に心からの感謝を。
撮影を心から楽しみにしています!


2011年02月16日(水) 上げる言葉・下げる言葉

今日、某サーキットトレーニングの無料体験に行ってきた。
そこで、言葉って大事だなぁってことを、
改めて強く感じることがあった。



スタッフから色々な説明や指導を受けながら体験トレーニング。
私と友達は体が固くて、

「いたたたた…」

と言いながらストレッチ。
その度にスタッフの女性が、



「運動不足ですね」

「あら〜、体が固いんですね」

「運動しないでいるとそうなっちゃうんですよ」

「まずいですね〜」



とコメントが入る。

なんだか気分が「下がる」。
そして、心の中でつぶやく。

「それがわかってるから来てんじゃねーの?(コラー)」



それなら、



「これから運動していきましょうね」

「続けるとどんどん柔らかくなりますよ」

「運動すると体も変わりますよ」

「もっといい状態になります」



もし、そんなふうに声をかけられたら「上がる」。
楽しくなる。
やりたくなる。

でも、気持ち「下がる」とつまらない、おもしろくない。
やりたくなくなってくる。
気が乗らないってのはそういうことだ。



体験してみて、
そのフィットネスに通うかと言うと、
通ってはみたいんだけど…
うーん、他のトレーニング方法も探してみたい気分。

お金を払ってトレーニングするんだもの、
気持ちよくアゲアゲでやりたいもんだ。

言葉って大切。
もしスタッフが「上げる」言葉を使っていたら、
私、きっと行ってたと思う。
でも「下がって」帰ってきたので後味が(笑)

それはあーたの個人的反応でしょって突っ込みはなしで(爆)



自分はどうかしら?
考えた。
「上げる言葉」を使えているかしら?

美しい、心地よい、そんな言葉の使い手でいると、
自分だけでなく周りの人も幸せになる。
みんな気持ちいい。
みんな「上がる」。
おしゃーっ、いいねぇ。

またひとつさらに意識して取り組むことめっけた。
なんかすっごく楽しそう♪

そういう意味であのスタッフさんには感謝(笑)



みなさん、色々アゲアゲでいきましょー(笑)


2011年02月13日(日) 変毒為薬(へんどくいやく)

人と接していて、カチン!とくることがある。
そんな時、こう考える。

「この人は、
 私が気づいていないけれど持っているものを、
 見せてくれてるんだ」

そう考えると面白いもので、
あんまり腹が立たなくなったり、
あんまり気にならなくなったり。

そして、実際、そうなのだよね。
自分が気づいていないだけで、実際持っているものを、
周りは見せてくる。

それを受け入れちゃうと楽ね。
すっごく楽。

こいつ最悪!って思うヤツと自分が同じなのかよ!?
と、思うかもね。
いやぁ、その人と態度や言葉が同じってわけじゃあないのよ。
その言動を生み出している痛みが同じってこと。

ねー。

怒りが生まれたら、それはそれ、大切な感情。
怒りましょ、味わいましょ。
要は、その怒りをどう料理するかってこと。

変毒為薬(へんどくいやく)とは仏法の理法。
「毒を変えて薬と為す」と読む。

私がしている行為もまさにそういうもの。
イヤーなものを癒しと解放と幸せの種にする。
これは誰だって慣れればできるんだよ。
チャリに乗るのを体で覚えるのとおんなじ。

ネガティブと言われるどんな感情の中にも、
私達にもたらそうとする贈り物がある。
それに気づいて受け取ることで、
すっげーラクチンでハッピーになれる。

一緒に探しにいきましょ。
あなたの忘れ物。
あのムカつくヤツが見せてるのは、
あなたが遠い昔に置き忘れた、
大切な自分カケラだったりするんですゼ。



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2011年02月12日(土) 私達は自ら癒え、自己回帰する力を持っている

体が傷を負えば痛む。
けれどいつか傷は癒え、痛みも遠のく。
時間はかかるけど、痕は残るけど、
元気になる。

心もきっと同じだ。

傷を負えば痛む。
けれどいつか傷は癒え、痛みも遠のく。
時間はかかるけど、痕は残るけど、
元気になる。

私の左腕には、10代にリストカットした痕が残っている。
精神が荒廃の極みにあった頃だ。
臆病な私がしたことだから、
今ではよく見ないとわからないくらいうっすらとしたためらい傷ばかり。
いちばん大きな傷は左手の甲にあって、目立つっちゃあ目立つ。

時々、その傷を見て思う、と言うか、
傷を見ても何も思わない自分に気付いて思う。
もちろん、傷はない方がいいけど、それは私が今ここにいる証、
これはこのままこれがいい、って。

人間の不思議。
傷付くことでしなやかになる。
傷付くことでやさしくなる。
深手から癒えた人は、そこに新しい世界を見る。

私は、決してほめられない10代、20代を過ごしてきた。
30代はいわゆる自分探し。
40代はこれまでのおさらいと、
そして、さらに成長していくための、
粋な(笑)お題が満載。

ここに書くには臆するほど、色々なことを体験してきた。
でも、だからこそ、思う。
誰でもそこから這い上がれるんだと。
私も這い上がれたんだもん。

傷にしがみつき、傷を持ち続け、
もくろんだ復讐はとうに終わった。

幸せにならないことで、自分を痛めつけた親に、
無言の攻撃をすることはとうに終わった。

そこに続けるのは自分の意思なのだ。

肉体にも、精神にも、自然治癒力がある。
肉体は、より健やかであるために、
精神は、より高く成長するために、
宇宙の法則に導かれ、自然に癒えていく。
それが人間の不思議、人間の力。
私達は自ら癒え、自己回帰する力を持っている。

だから、私は、信じて待つ。
自分のことも、
あなたのことも。

そして、今、地球では、
人間本来の姿への回帰の時が近づいている。
ワクワクしてしょうがないの!



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写真ブログ更新しました。
「前略 親父さま 2」

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2011年02月11日(金) 子供につらくあたってしまう

子供につらくあたってしまう、
私はダメな母親…

そんな悩みを相談してくださる方がいらっしゃいます。

私ねぇ、思うんですよ。

子供につらくあたってしまうことを苦しく思う、
なんて素敵なお母さんなんだろう、って。

子供を愛する気持ちがあるから、
そうやって悩むんじゃないでしょうか。

これっぽっちも愛がなかったとしたら、
悩まないんじゃないでしょうか。

愛してるんです。
とっても。

愛していながら、
心の中に葛藤があるんですよね。

私もそうです。

いーじゃないですか。
あたっちゃっても。
「ごめねんね」っていう魔法の言葉があるんですから。



ママ、さっきは感情的になって言い過ぎちゃったよ、ごめんね…

ママ、怒ってるとはちゃめちゃなこと言っちゃうけど、
本当はこう思ってるんだよ、ごめんね…

って。
子供は自分の過ちを認めて頭を下げる親をちゃんと見てます。
感じてます。



そんな魔法の言葉の力を借りながら、
疲れた心を抱きしめていきましょうよ。
疲れた心の声を聞いていきましょうよ。

ゆっくりでいいです。

少しずつほどけていきます。
心の痛い痛いが。

いいこといっぱい書いてある育児書だのなんだの、
今は忘れましょうよ。

育児はこうするんですよ、
子供にはこういう言い方をするんですよ、
こういうのはいけません、
そんなの読んで落ち込んむ必要ありません、全然。

ねー。



愛してます。




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写真ブログ更新しました。
「前略 親父さま」

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2011年02月09日(水) しあわせ感性セラピスト

私の心をつかんで話さないブロガーの中のひとり、
しあわせ感性セラピストのみかっちさんを、
今日はぜひぜひ紹介したいデス!

彼女のブログを初めて読んだ時、

「ヤバい…」

と思った(笑)

この心に入ってくる感じ…

彼女の素晴らしさを認めたら私が負ける!
ってなアホで意味不明な葛藤を一瞬感じながらも(笑)
彼女が紡ぐ言葉の糸にどんどん魅了されていった。

ノウハウものとか、成功哲学系じゃないのよ。
でも、読むと、何かを得てるの。
日常のこと、ご自分のこと、綴りながらも、
読み手にまで伝わってくるものがある。
こういう書き方できるのは才能だと思う。



私が好きなのは、読んでて心が動くもの。

ためになるとか、役に立つとか、
何かのノウハウとか、幸せのなんたら法則とか、
そんなの飛び越えて、
理屈抜きに心にグッと入り込んでくるもの。
その人の存在、その人の感性、その人の人生、
ンなもんがじわぁんとしみてくるもの。
時に涙してしまうほどに。

みかっちさんのブログはまさにそんな感じ。

たとえば、朝日新聞の「天声人語」にも通じるものがある。
私、あれ、大好きなんだけどね。
日常の出来事から広がる深い世界。
人間や社会を見つめる目。

知的でありながら情緒豊か、
それは彼女の人間性そのものなのでしょう。

飾ることなく日常の出来事を綴っているのに、
強く強く心に何かが流れ込んでくるのは、
みかっちさんが生きて多くを体験して、
そこで得てきたもので、
そこから生まれる感性で、
とらえた世界がとても美しいから、
私はそう思う。

みかっちさんのブログ、
みなさんもぜひ訪れてみてくださいね。

しあわせ感性セラピスト☆みかっちさん
☆みかっちの「しあわせ感性を高める」ブログ☆


2011年02月08日(火) 秘密の小部屋にて

ウチの母は、
人がトイレに入っているのに、
よくドアを開ける。

スリッパが脱いで置いてあろうが、
電気がついていようが、
一切関係ない。
自分が入りたければドアを開ける。

まあ、abuとアンナは、
開けられないように用心して内鍵をするので、
実際に空けられることはなくなったようだ。

でも、私はつい内鍵を忘れちゃうのね。



そんなんで、
今日もトイレに入っている時、
いきなりドアを開けられた。

ヽ(`Д´)ノ・:∴ゴルァアアアアアア!!!


「あらー、入ってたの?
 ごめんねー」

スリッパ見ろーっ!!!
脱いであるじゃろがゴルァアアア!!!


おしり出して座ってるもんだから怒っても迫力がない。

そして、母、ドアを閉めない。
ドアを開けたたままそこに立って、
私の顔をぽかーんとずっと見ている。

ドア閉めんかいゴルァアアア!!!

「何やってんのよ!」

「えー?」

「ドア閉めて!!!」

「ああ、はいー」

母はやっとドアを閉めた。

そんな不思議ちゃんなのでちょっと疲れます(爆)
ちなみに、年を取ったから不思議ちゃんになったんじゃなくて、
昔から不思議ちゃんでした ( ̄▽ ̄;)

そうかー、
私は不思議ちゃんに育てられたのかー(笑)



今日の秘密の小部屋レポートでした。


2011年02月06日(日) リセット

まるおくんにこう言われた。



『いい?
 これだけは強く伝えておこう。
 最も信頼できそうなものを、信頼するのをやめてみることだ。
 それは、君が信頼しなければいけないと思っているだけで、
 信頼していないものだ』



シビれたね。

この人なら、この情報なら、この方法なら、
きっと信頼できるんだろう、
きっと正しいんだろう、
きっとためになるんだろう、
その通りなんだろう、

そう感じているもの…
確かに、それは、信頼しているのではなく、
信頼した方がいいのかな、
信頼しないといけないのかな、
懐疑心と共にそうした気持ちも持っているもの。

必ず、そう考えた後に、

「でも…」

がつく。
本当は自分は違うの、って。



自分がブレると、
周りのあらゆるものがいいものに見えて、
その通りではない自分が、
その通りにしたくな自分が、
いかにも間違っているかのように思えることがある。

そして、自分の感覚を疑い始める。



幼子の心でいるようにと、まるおくんに言われた。
ずいぶん賢くなり過ぎたようだね、と。

小さな子供はまっすぐだ。
あれこれ考えてこねくり回したりしない。
自分の思った通り、感じた通りに進む。

もちろん、間違っていたり、危険だったり、
することはある。

そういうことは、今は脇に置いておく。
自分の感覚を信頼するという意味においてのお話。



ぐるっと回って辿り着く。
遠回り?
ううん、違う。
回った道でつかんだものこそが糧になる。

ゆっくりのんびりはダメ?
ううん、違う。
その道のりの中で何かをつかんでる。

顔を軽くひっぱたいて目を覚ましたら、
私は私に戻る。



「私はここにいる」と声に出して言おう。
ふわふわしてしまっていた足をしっかりと地につけて、
歩き出そう。

「私はここにいる」そう宣言しよう。
自分の存在と、宇宙とつながった部分が輝き出すように。

私達に必要なものは常にもたらされている。



まるおくんとのお話は、
こちらのブログに書いています。

「まるおくんとの対話」


ええ、タイトルは「神との対話」のパクリです(笑)


2011年02月05日(土) うつくしいこころ

今朝の新聞はすごかった。

週末のせいか、かなりの量の広告に加えて、
特別企画みたいな、
別冊って言うの?そんな薄っぺらい新聞が入ってて、
めっちゃ分厚かった。
普段の倍はあるでしょう、ってくらい。

「これ見て、すごいよ」

そう言いながら、
母が持ってきた新聞をテーブルの上に置いた。

「なんじゃこりゃ!」

あまりの分厚さに驚く私。

母が言った。

「これだけ量があると、
 重くて配達する人は大変だね。
 ご苦労様だね」

それを聞いてハッとした。

私は、新聞を見て、
ただ分厚いと思っただけだった。

けれど、母は、新聞を見て、
それを配達する人のことを気遣っていた。

お母さん、素晴らしい。
なんて、なんて、うつくしいこころ。

理屈でそんなこころになれるわけじゃない。
生きて体験したものから得たものが積み重なって、
そんなこころが生まれる。
私もそんなこころを持つ人になりたいよ。

母の子でよかったって思った。


2011年02月04日(金) 幸せ予備軍

時々、色々やってみたけれど、
何がいいんだか、何をすると結果が出るんだか、
自分のやり方が間違ってるんだか、
さっぱりわからん!
って感じになることがある。

周りの声を聞いてみると、
それ、私だけじゃないらしい。

そういう時、行き詰まった感じ。
けれど、実はすごーくいい状態。

それまで、インプットしてきたものが、
自分の中にいっぱいになってしまって、
何が自分にとって大切で、
何が自分に合っていて、
何が自分にとっていいのか、
それがわからなくなってしまっていたのが、

「ええーい、もうわからん!
 どうでもいいや!」

と、投げ出してしまうことによって、
あれをやったらいい、これをやったらいい、
うまくいかないじゃん、どうしたらいいの?
そんな場所に固まってた自分がパーンとはじけて、
それまで執拗に何かしようとしていたことや、
やり方、方法に、執着がなくなる。

そして、いったん自分がリセットされて、
まっさらになるのね。
自分でも気づかないうちに。

すると、急にいい話が舞い込んだり、
あれ、なんかいい流れが来たよ?
ってなことが起こることがある。



うまくいくこと、結果を出すこと、
望んでいたことを実現させることに
強くフォーカスしているがために、

「あれ、うまくいかないじゃん」
「おかしいな」

そんな思いがどんどん強くなっていってしまう。

それが、

「もういいや」

と、投げやり(笑)になることによって、
こだわってきた何かと一緒に、
そうしたものも一緒に放り投げてしまう。

で、ほぇーっ…としている空っぽな状態になると、
案外ニュートラルな状態だったりして、
そうなると、純粋に望んでたものがするすると入ってきたりする。

それまでは、どんだけやってもダメじゃん、と思っていたものも、
そういうニュートラルな状態でいると、
もうやってないはずなのに、自然にやってたり。
そして、それが何かを連れてきてくれていたり。

それがつまり、

「ゆだねる」

という状態に、
知らず知らずのうちになってるのね。
ゆだねるとうまくいく。

ねー。



今、行き詰まってる、って感じてるなら、
それはすっごくいい前兆。

もういい!って放り投げたいものを、
思い切り遠くに放り投げて、
ゆっくりしたり、楽しいことしたり、
落ちるならとことん落ちるなりして(笑)
そこにいてみてください。

どんどん素敵なことがやってくるから。

そして、素敵なことがやってきたら、
素直に受け取って、感謝して、味わって、喜んでね。
わぁ、うれしい!
わぁ、ありがたい!
って、おっきく、おっきく。

たとえそれがどんなに小さなことであっても。

100万円必要な人に1000円が来ても、
全然足りないかもしれない。
けれど、その1000円は100万円の始まりなんだよ。

ちっ、こんだけかよ、って思ってると、
不足を不満に思う気持ちがまた不足を連れてくる、
潜在意識ちゃんがね(笑)

過去や未来のなんらかを基準にして判断するんじゃなく、
今、この瞬間、自分に訪れたものを感じて味わう時、
たったこれだけ、とか、
こんなこと、とか、
そうした不足はまったくないはずなんだ。

英語の「nowhere」って言葉、
バラバラにしてみると面白い。

「now」と「here」。
まさに、「今」「ここ」。

今、ここは、今、この瞬間は、
つまりどこでもない(nowhere)ってことです。


今を生きるってことが、
以前は言葉だけの理解だったけど、
最近はやっと腑に落ちて感じられる。



みんな順調よ!
今はそう感じられない時であっても、
そこで積み重ねていることこそが、
学びや気づきをもたらしてくれる。

ま、しんどい時はそう思う必要全くなし(爆)
思い切り悪びれてくださいな。
それでも人はそこから立ち上がっていくようにできてるから。

後になってそう思う、それでいいと思うんだよねぇ。
だから人間やってんだもん。
それこそが学びなんだもん。

行き詰まったら「チャンス!」って思ってみて。
心こもってなくてもいいよ(爆)
それでも全然違うんだし。



行き詰まり・煮詰まり中の人は、
これから素敵になる予備軍ざんす。
そう、幸せ予備軍。


2011年02月03日(木) おっかないおねーさんが笑った

よく行く近所のディスカウントショップ。
店員さんが素敵にこわい(笑)

その中でも特にこわいおねーさんがいる。

細身で今風でショートカットが似合ってて、
お肌つるつるでとってもキレイなの。

でも、店の通路で品出ししていて通路をふさいでて、
脇を通ろうと、

「すみません」

と、声をかけても、
一瞬ギロッとこっちを向いて、
黙って下を向いたままよける感じ。

レジ打ってても、
絶対に目を合わせないし、
絶対に笑わない。
お、怒ってる!?
って思うほど(爆)



今日もレジがそのおねーさんだった。

私は、買い物の時は、いつもお会計が済むと、

「お世話様でした。
 ありがとうございます」

と言って、
にっこりして立ち去るようにしてる。

今日もそうやって立ち去ろうとした時、
おねーさんが顔を上げ、目が合うと、
一瞬戸惑ったような顔をしたんだけど、
次の瞬間、突然、笑ったの。
すっごく素敵な笑顔で。

「ありがとうございました」

って。

私はカゴを抱えて、
袋詰めするテーブルまで歩きながら、
ぷるぷる震えるくらい感動していた。

おねーさんが笑った。
おねーさんが笑った。
あんな素敵な笑顔で。
初めてあんな顔を見た。

目の奥がじわぁんとした。
(すぐ泣く・笑)

うれしかった。

なんてキレイな笑顔なんだろう。
なんてキラキラしてるんだろう。
いつも無愛想でおっかなかったけれど、
あんなに素敵なものを持ってたんだ。

それに出会えたのが、うれしくて、うれしくて、
帰り道、スキップして帰りたい気分だった。



お店の人に、笑顔でありがとうを伝えることが、
私はすごく好きなんだ。
どんなすっげー極悪な態度でも、

「この人は一流の店員なんだ」

と考えて接するようにしている。

相手は、自分がそう判断して、そう見た通りの人になる。
この人は素晴らしいんだと思って接すると、
そういう人になる。

それをこれまでの体験で強く感じているので、
どうせ色々な人と接するなら、
楽しく気持ちよく接したいと思って、
そういうふうにしている。

お店の人に関わらず、どんな人とでも。

ああ、もちろん、私の個人的反応をあおる人に会うと、
プチンとキレたり、いやぁな気持になったりするよ(爆)
それはそれで、反応した自分を認めて、
それを味わいつつ、その後の身の振り方を考えつつ(笑)

それを続けていくと、
私がこうしてるんだからあなたも笑顔で反応しなさいよ、
ありがとうと言いなさいよ、
みたいなヘンな期待がなくなってくる。

私はこういうスタンスで人と接するんだ、
という自分のスタイルがそれであって、
人はどうでもいいって感じになる。

楽しいから、気持ちイイから、
自分はこうしてます、自己満足ですって、それだけの気持ちで。

だから、今日もおねーさんのナイスな反応なんぞ、
期待してなかった。



だからこそ、すっごくうれしかった。

人の美しさに触れると、心が震える。
それは、その人の本質に触れた瞬間なのだと思う。

色々あって、みんな、曲がったり、歪んだり。
ああ、俺もね ( ̄▽ ̄)

けれど、本当は、生まれたての赤ちゃんみたいに、
みんなピュアで美しい心を持ってるんだよね。
色々あって、それが隠れてしまっているだけで、
誰もが持っている美しさ。

笑顔もその美しさを表すもののひとつだと思うの。

そんな美しさに触れると、
きっと、ママの笑顔を見た
子供みたいな気持ちになるんだと思う。

うわぁ、うれしい、大好き!
って。



おっかないおねーさんが笑った。
なんだよ、その素敵な笑顔(笑)

お世辞にもいい態度とは言えない、
むしろ、クレーム来るだろ、その態度、って感じの彼女。
けれど、そんな彼女の本質に触れた。

人の本質に触れる瞬間、魂が歓喜に震える。
私はその瞬間が本当に好きだ。

生きててよかったと思う。
おおげさ?(笑)
いや、マジ思うんだよ ( ̄▽ ̄)



帰り道、なぜか急に父に会いたくなって、
お墓に寄って帰った。

父が死んでから、初めてたくさん泣いた。
墓石をさすりながら泣いた。
声をあげて泣いた。

私は、父の本質にも触れたのだと思う。
この世界ではいびつに見えたけれど、
間違いなくそこにあった愛に。



それに触れるために、
それを与えるために、
私達人間は生きてるんじゃないだろうか。


2011年02月02日(水) 知らない自分に出会うと変わる

あれがいい、これがいい、
そんな情報の通りにやってみても、
なんだかうまくいかない、
そんなこと、なぁい?



よく言われているように、
私達の思考や想念が現実を作り出すんだけど、
意識できる部分でのそれは、
顕在意識(表面意識、普段認識している意識)でしてること。

けれど、私達の現実をいい感じに(笑)作り出すのは、
潜在意識の中にある思考や想念。

潜在意識って言うだけあって、潜在してるから、
自分じゃあわからないんですねぇ。
だから、潜在意識の中には、
自分でもそんなモンがあるんなんて思いもしないものが、
詰まってたりするんだなー、これが。



だから、「右に行きたい!」と願っているのに、
人生が「左に行く」なんてことが起こってくる。

これ、表面の意識では「右に」って思ってるのに、
潜在意識では「左に」って思ってるとそうなることがよくあるのデス。

たとえばだけど、結婚したい!と思っているのに、
不倫ばっかり、出会って付き合うととどうも気が乗らない、
なんてことが起こってきたり。

こんなに願ってるのに、叶わないんですー、って。

表面の意識では結婚したいのに、
潜在意識では結婚したくないと、そうなることがある。

他にも色々あるけれど、ここでは置いておいて。

表の意識と潜在意識で違うこと考えて願っている状態は、
「葛藤」してる状態。

やせたいけど食べたい、食べたいけどやせたい、
そんな感じ(笑)

表の自分と、裏の自分、
お互い反対方向に向かって綱引きしてると想像してみて。
同じ自分なので、ぴくりとも動きゃあしません。
現状維持、みたいな感じ。
いや、むしろ、チーム潜在意識の方が強い。
ひゃあ。


じゃー、どうするのっ!?
アタシの願いは!? (´Д`;)



それは…

私よりあなたの方が詳しいかもしれないですよ(肩すかしかよ・爆)

けれど、その方法を、より効果的にするためには、
まず、自分を知ることがとっても大事。

この話題で言えば、
自分でわかってる部分(表面の意識)じゃなく、
自分では気づいていない部分(潜在意識)で、
どんなふうに感じ、考え、何を求めてるんだろう、って。

でも、潜在してるからわからないんです(涙)

だが、しかーし!!!

わかる簡単な方法があるのよ ( ̄▽ ̄)

今度はすかしません(笑)

それは、自分の周りの人を見るという方法。

人は鏡、よく言われる言葉。

周りの人、特に身近な人は、
鏡となって自分の潜在意識の中の想念を、
これでもかってくらいよく見せてくれるんです。



たとえば、昨日、こんなことがあったんだな。
ウチの母が言うワケよ。

「お金を稼ぐのは本当に大変なことだね。
 苦労しないとダメなんだよ」

私はそれを聞いて、心の中で、

「はいー?
 それはお母さんの想念でしょ。
 自分がそう思ったものが現実になるのよ。
 やだわー、そんなこと言って」

って、妙にイラついて思った瞬間、気づいた。

ハッ…!!! (;° ロ°)
そ、それって、
アタシの潜在意識ちゃんだね!?


あらぁ、まだ持ってたんだ、そんなモノ。
と、納得。
自分ではそう思ってないつもりでも、
潜在意識ではそう思ってんのかぁ。
それについては、さんざんワークしてきたつもりだったのに。

それがわかると、面白いことに「もやぁ」が消えるの。

たとえば、パソコンが動かなくなった時、
原因がわかると、
「おおおっ、これかーっ!」って、
私はすっごくスッキリする。
そんな時の感覚に似ている。

そして、
わかったからこそ、いじれたり、修理に出したり、
色々対処できる。

そんな感じです(どんな感じじゃ・笑)

そういうのを「自己認識」と呼んどります。
そうした自己認識をしていくことがすごく大事。
自分はどういう状態であるかを知ること。

ポイントは、
自分が感情的になる相手の言動に注目ってこと。
自分が奥の方で持ってるのに気づいていないものを相手に見ると、
過剰反応が生まれるんだな。

なんかイラつく、腹が立つ、不愉快、
すごく否定したくなる、責めたくなる、
そんな気持ちになる相手の何かがあったら、

「今、あなたのしたこと(言ったこと)、
 私のものかも!?」

って、考えてみる。

相手が見せるものに例外なし ( ̄▽ ̄)ナイノヨー

持っていながら、持っていないことにしている、
そういう自分を否定している、認めてない、
そういうものを相手に見ると、
なーんか感情がざわめくんです。
それがサイン。

たとえば、すっごく女子女子してちやほやされる人を見ると、

「かわいこぶってんじゃないわよ!」

と腹が立つなら、
本当は、女子女子してちやほやされたい自分がいたりする。
けれど、そういうのはダメ!!!って、
自分で自分を罰していたりする。

そんな時そういう反応が生まれたり。

ねー。



面白いことに、これ、
知るだけでも動きがあるんだよね。

「あ、私、右に行きたいと思ってたけど、
 心の奥では左に行きたかったのかぁ…
 なぁんだ、そうだったのかぁ…」

そうやって本当の自分の気持ちを知るだけで、
動き始めるんです、現実が。

そこからがスタート。

右に行きたいけど、本当は左に行きたい自分と、
今度は共存するんです。

それまでは、敵対してたんだよね、心の奥の自分と。
自分と自分なんだけど、お互いが天敵(笑)
ハブとマングース、シャーッ!(爆)
それじゃあうまくいくわけないね。

でも、共存し始めると、
ハブとマングースじゃなくて、
まあ、はな(ウチの飼い猫)と、とらみ(通い猫)くらいになるんじゃないかな。

「ちょ、ちょっとアンタ、なによ…」

と、ケンセイしつつ、
なんか気になる存在で近寄ってみたり(はなの行動・笑)

そこから始まって、

やってみるとすごく素敵なこと、素敵な方法、
いっぱいあります。

知らない自分に出会うと変わります。

今まで、効果も変化もないじゃん…と思っていたものが、
あら?
なんかいい感じかも♪
に変わる時が来るよ!



そんな奥の方にいる自分に出会ってみたい方の
お手伝いもしてます♪

SunGoddess セッションのご案内


ホームページ、今水面下でリニューアル中。
プロフィールの写真、もっとちゅてきなのがいいわぁ(´Д`)
abuに撮り直してもらおうっと。
こういう時いいね、ダンナが写真家さんだと♪


2011年02月01日(火) 脱出!煮詰まり・行き詰まり

なんか煮詰まってる…
なんか行き詰まっる…

そんな時のいい方法があるの。

それは、いつもと違うことをしてみる、ってこと。



たとえば…

いつもは、ごはんの時みそ汁から手をつけるんだけど、
おかずから食べてみる。

いつもは、この道を通るんだけど、
違う道を通ってみる。

いつもは、靴下をはく時右からなんだけど、
左からはいてみる。

いつもは、このCDを聴くんだけど、
別のものを選んでみる。

いつもは、このお店で買い物をするんだけど、
違うお店に行ってみる。

いつもは、この順番で仕事するんだけど、
流れを変えてみる。

いつもは、こういう態度を取るんだけど、
違うふうにふるまってみる。

いつもは、こういう時これを選ぶんだけど、
違うものを選んでみる。



どんなことでもいい、いつもと違うことをやってみる。

意識してみる。
いつもの自分が無意識のうちにしていること。
そして、私ってこういうクセがあったのね、とか、
私ってこういう時こうふうにするのね、とか、
気づいていく。

そうすると、どんどん自分の色々なことに気づいていく。
連鎖していく。



面白いもので、
そうやっていつもと違うことを意識してやっていると、
ふうっ…と負のスパイラルから抜ける。

やってみてー。
私もよくやります♪


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