今日からちょっとしたバイトで英語を教えることになった。 高校生の英語だから、できるかな?と思ったけど以外と覚えてるものだ。 教えるついでに自分も勉強しよっと。
心が満たされているときには何かに感謝せずにはいられないだろう。いまここに生きておることに。 僕らはいつか死ぬから色々なことがある日々のなかでも、たとえどんな嫌なキャラなやつがいたとしても、それも含めていま生きていることに感謝せずにはいられないだろう。 僕らは生まれて出てきたときがスタ一トで、やがて死というゴ一ルを迎える。その道程で出会う様々な人たちはいいやつにしても嫌なやつにしても、きっと何か縁があるんだろう。 ・・なんて広い心をもてるのはきっと今一瞬だけで明日の昼にはすっかり忘れてるんだろうけど、あんまり素敵な気分だったので言ってみた。 僕ら人間を包む大きな存在が宇宙にあるならばきっといつもこんな寛容な心で見守っているんだろうな、とふと思った。 僕らはこの世の中を自由に生きる権利をもって生まれてきた。だのにいつも自由を感じられないのは何故だろう。 お金がないからでしょうか? 時間がないからでしょうか? 車がないからでしょうか? 知恵が足りないからでしょうか? 体力が足りないからでしょうか? 愛が足りないからでしょうか?
オリンピックでメダルを取り逃がした選手が「オリンピックの魔物」という話題を持ち出されて答えた印象的な言葉、『オリンピックに魔物なんていません。魔物は自分の心にいます』
そう、すべては心の問題なのだ。
『アイデンアンドティティ一』という邦画をみた。みうらじゅん原作の映画で始まって5分くらいで早くも泣きそうになった。 無類のボブディラン好きで知られるみうらじゅん氏のセンスやメッセ一ジが端々に感じられる傑作であった。 『人生の師』と仰ぎたくなるようなディランの魅力に僕も高校の頃ひきつけられた。 よく分かってなかったにしても何故かこの人の音楽は聴かなきゃいけない、という気にさせられ夢中でCDを買いあさったものだ。 みうらじゅん氏の「ロックとはボブディランとジョンレノンとロ一リングスト一ンズのことだ」という名言があるが、そこに共通しているのは真実やリアリティ一や生き様や愛のことだと思う。 特にディランのそれは強烈だ。 『アイデンアンドティティ一』があんまりいい映画だったものだからまた改めてボブディランが聴きたくなった。 数あるロック、Γテップスの名曲の中でもボブディラン「Don't think twice(くよくよするなよ)」は別格なのです。
去年の今日は何をやっていたかというと・・何と毎日路上3日目だったらしい。 時がたつのは早いもの、恐ろしや〜。 でもね、あの頃に比べると最近は露出がへったけどいまバンドがすごく充実している。 何か考えてることや、スタジオでやっていることが格段に成長しているというか。 あの頃はあの頃で一生懸命。いまはいまで一生懸命。それでいいんじゃないかと思う。 だってその時はそれしか見えないんだから。 何事も踏み出してみなければわからない。 周りからみて考えてるだけではわからない。やってみてはじめてわかる。 何かひとつのことをやりつづけることは生きることと似ている。 時には疲れることもある。飽きることもある。けれどやりつづけることではじめて分かることも沢山ある。 最近長生きをしたいなと思う。きっと60歳じゃ分からなかったことが80歳になってはじめて分かることもあるだろうから。 生きていて発見、感動をしたいのだ。
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