めげるなオレ! めげるなキミ! いまヘコんでても人生ベスト10にはいる最高の瞬間で分かち合えることをおれはいつだって願っている。 そんな瞬間がたまにあるから人生はやってける。 4/28ムサ公までベストを尽くすからしかと見届けなさい。 生きてる証をよろこびをキミはキミの場所で力いっぱい表しなさい。
君の根っこはどこに生えている? なにを大事に生きている? なにを指針に生きている? なにをするにも根っこが大事だ。
生活の中で生きる音楽。
東京へ出てきて4年がたった。大学を辞めてバイトして実家にしばらく帰って結構ドタバタの中出てきたように思う。 東京へ音楽をやりにいく、と言ったとき色んな人が色んなことを僕に言ってきた。なかでも「石の上にも3年、3年本気でやって駄目なら帰ってきな」と言った人がいた。その言葉には説得力があったので僕も何となく3年という単位が心の中にあった。 いま思うことは東京生活4年間をふりかえってみて、僕は生きていたということだ。 生きていたということは活きていたということでもあり、つまり成長してたということ。 この4年間は僕の人生にとって絶対に消せない宝物のような日々だった。ひとつひとつの出会いが僕を変えた。その証拠にあの頃の僕と今の僕ではまったく価値観がちがう。 無論まだ成長中である。
音楽への渇望。それがある限り、僕はこの街で音楽をつづけるだろう。
そういえば東京へ出てくるとき別の友人が言ってた。 「夢を全力でやりきってそれでも駄目ならその時にはその夢以上に夢中になれる何かが現れるさ」。
果たして僕には現れた。音楽をとおして愛を学び分かち合いたい、という夢が。 僕の夢は音楽をつかって有名になりたい、から音楽をつかって愛を分かちあいたい、にゆるやかに変わっていった。 この4年間がもたらしてくれた賜物である。
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