chiyoの日記

2004年01月31日(土) 手紙

去年もやられたんだが今年もやられた。
不意討ちだ。
不意討ち祝いだ。
路上ライブおわったあと、メンバーとスタッフに27回目のわが誕生日を祝われたのである。感激で泣くというより笑ってしまった。胸いっぱい喜びが溢れてくる感じ。
で、胸いっぱいな所に丸ケ一キをまるまる一個食べさせられ、プレゼントの本(タイトルは「ロック」!)をもらい、そして手紙をもらった。
帰りの電車のなかで手紙よんだら、あ一ってなった。みんなの愛が溢れてたんだな。

喜ぶ者とともに喜び、悲しむ者とともに悲しみなさい。
そんなふうでいつもいれたら人生はもっと輝くだろう。
そんなふうな素直な27歳になりたいって思ったよ。



2004年01月27日(火) 人が喜ぶとき

それは自分の言ったことや、やったことが自分以外の誰かを喜ばせたとき。人は自分の存在意義を感じられてそれを喜ぶ。
忙しい毎日のなかでやることいっぱい。それに夢中になれてるときは麻痺してるから人にとっての本当の喜びや幸せに気づかない。
人が本当にうれしいのは人と心がつながっているときなのだ。


「アバウトシュミット」。
心からおすすめしたい映画です。



2004年01月26日(月) ベクトル

みんな一生懸命である。それはあたり前だのクラッカ一。だって世の中それなりに一生懸命でないと生きていけないもの。
「一生懸命やっているから」。。
けどね本当に大切なのはその一生懸命がどこに向かっているか、だろう。
一生懸命だとよく周りがわからなくなる。自分はどこにいてどこに向かってるのか、何のためにやっているのかわからなくなる。

どんなに必死になっても僕らちゃんと愛をみあげて歩めますように。
勘違いな一生懸命になりませんように。

大切なものひとつだけしっかりつかまえて、明日にむかって全速力で走れ。



2004年01月21日(水) エブリデイ

日々はつづいていく
LIFE GOES ON
何をしてても何をしなくても
LIFE GOES ON
やり遂げても やり遂げなくても
LIFE GOES ON

その答えを探そうと僕ら躍起になって
LIFE GOES ON
ときどき疲れてむなしさ感じても
LIFE GOES ON
笑ったり泣いたり
LIFE GOES ON
冷静にみつめるとケガをする
LIFE GOES ON
熱くなれる人はしあわせなり
LIFE GOES ON
信じれるものがある人は平安なり
LIFE GOES ON
いく先まちがっても
LIFE GOES ON
ゼロからやりなおせる
LIFE GOES ON
満ち足りた想いと満ち足りない想い
LIFE GOES ON
すべてのひとのしあわせ願って
LIFE GOES ON
調子にのると足をすべらせる
LIFE GOES ON
純粋な想いに立ち帰って
LIFE GOES ON
老若男女の
LIFE GOES ON
生活感だぜ
LIFE GOES ON
君を愛してる
LIFE GOES ON
いつも祈ってる
LIFE GOES ON
君を愛してる
LIFE GOES ON
いつも祈ってる
LIFE GOES ON



2004年01月14日(水) 苦境は

いま与えられている苦境や自分にとって辛いことの答えが明日あさってに分かるんではなくて1ヶ月、一年、あるいはもっと時をへて10数年後にわかることが確かにある。
人の物差しは短いからどうしてもいま辛いと目先の答えや結果を求めてしまうけど、毎日晴れだったり雨だったり昼だったり夜だったりするように楽も苦難も自分にとって必要だから与えられているものなんだな。
いまそのことがハッキリわかって感謝に溢れているから、そのことを忘れぬように、もし明日いやなことがあっても素直に受け止めようと思い、願い、祈った。



2004年01月12日(月) いい映画

数あれど最近あたりまくっている。
記憶にのこる映画いろいろあったな。「ショ一シャンクの空に」はあきらめないことから生きる希望を教えてくれた。
「タイタニック」は大ヒットする前に何げに映画館でみたら圧巻だった。すべての要素が入っているような映画。
「ライア一ライア一」大好きな俳優ジムキャリ一の感動作。彼の映画にはずれなし。
「アイズワイドショット」故スタンリ一キュ一ブリック監督の遺作でこの映画の世界観がたまらなく好き。

最近みた「恋愛小説家」。これいいよ。マイフェイバリット俳優であるジャックニコルソンの最高の演技がみれる。まだみてないけど「アバウトシュミット」も楽しみだ。

で昨日みたのが「アイアムサム」。
やばいねこれは。ここで解説するのも何なのでミナサイ。
映画、音楽、絵、牽テ術。目にはみえないメッセ一ジや想いやきっかけを与えてくれるものがある。それを自分の力にかえるかどうかは自分次第。
映画のつづきは自分でみよう。



2004年01月11日(日) 横を向くこと

この年になるとね一、同級生や同じときをすごした仲間たちに無性に会いたくなるんだよね。あいつ何してんだろうか、とか元気だろうか、とかね。
東京にでてきた頃は一旗あげるまで帰れんとか変な意地や見栄があったんだけど。逆に周りもそういうのあったと思うし。
でも今はいい感じにそういう欲がぬけて同世代の仲間意識が前よりつよくなったというか、単純に会いたいと思うようになった。
それぞれがそれぞれの場所でそれぞれの想いをもって頑張って生きているんだな。
それを僕ら認めあい、愛しあい、分かち合いたい。

前だけをむいて必死にすすんでく毎日のなかで、たまには横を向いて仲間同士がんばれよって肩をΓテンと叩きあいたい。



2004年01月10日(土) 居場所

誰もが自分の居場所を求めている。



2004年01月09日(金) 自由

人はいつの時代も自由を求める。本当の自由ってなに?自由はどこにいけば手に入るのであろうか?外国にいけば手に入るのだろうか?一時の自由。それは世の中に転がっている。煙草を吸う、酒をのむ、ゲ一ムをする、漫画を読む、映画をみる、はたまた悪い遊びをする・・いっぱいある。けれどどれもが一時の気晴らしにすぎない。
本当の自由。それは心の中にある。決められたものの中にある。「こうしなければならない」、というのではなく「こうする」と決めた自分なりのル一ルみたいなものの中に本当の自由は存在する。

「互いに認め合い愛し合うこと」。
僕らなかなかできない。けれどそれを心にきめて求め続けるとき、そしてそれが身についたとき、心には限りない自由が与えられる。それ以外ない。



2004年01月03日(土) 正月

正月の空気が好きだ。正月の空気には心を新しくさせる何かがある。正月の空気は澄んでいてひんやり気持ちよく街は静かで時間はゆっくり流れてゆく。
何か新しいことはじめよう!という気にさせてくれる。
部屋を贈テ除しよう。手帳を買おう。新しい下着を着よう。体調を整えよう。年賀状の返事を書こう。友達に会いにゆこう。
まっさらな気持ちで一年をはじめよう。

一ヶ月もたてばまた僕ら現実のなかでアクセクするんだろうな。
けどいつもこんな正月みたいな生まれたてのような新鮮な気持ちに立ち帰ろう。
愛と喜びに満ちた一年を僕がみんなが送れますように!


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