去年もやられたんだが今年もやられた。 不意討ちだ。 不意討ち祝いだ。 路上ライブおわったあと、メンバーとスタッフに27回目のわが誕生日を祝われたのである。感激で泣くというより笑ってしまった。胸いっぱい喜びが溢れてくる感じ。 で、胸いっぱいな所に丸ケ一キをまるまる一個食べさせられ、プレゼントの本(タイトルは「ロック」!)をもらい、そして手紙をもらった。 帰りの電車のなかで手紙よんだら、あ一ってなった。みんなの愛が溢れてたんだな。
喜ぶ者とともに喜び、悲しむ者とともに悲しみなさい。 そんなふうでいつもいれたら人生はもっと輝くだろう。 そんなふうな素直な27歳になりたいって思ったよ。
それは自分の言ったことや、やったことが自分以外の誰かを喜ばせたとき。人は自分の存在意義を感じられてそれを喜ぶ。 忙しい毎日のなかでやることいっぱい。それに夢中になれてるときは麻痺してるから人にとっての本当の喜びや幸せに気づかない。 人が本当にうれしいのは人と心がつながっているときなのだ。
「アバウトシュミット」。 心からおすすめしたい映画です。
みんな一生懸命である。それはあたり前だのクラッカ一。だって世の中それなりに一生懸命でないと生きていけないもの。 「一生懸命やっているから」。。 けどね本当に大切なのはその一生懸命がどこに向かっているか、だろう。 一生懸命だとよく周りがわからなくなる。自分はどこにいてどこに向かってるのか、何のためにやっているのかわからなくなる。
どんなに必死になっても僕らちゃんと愛をみあげて歩めますように。 勘違いな一生懸命になりませんように。
大切なものひとつだけしっかりつかまえて、明日にむかって全速力で走れ。
日々はつづいていく LIFE GOES ON 何をしてても何をしなくても LIFE GOES ON やり遂げても やり遂げなくても LIFE GOES ON
その答えを探そうと僕ら躍起になって LIFE GOES ON ときどき疲れてむなしさ感じても LIFE GOES ON 笑ったり泣いたり LIFE GOES ON 冷静にみつめるとケガをする LIFE GOES ON 熱くなれる人はしあわせなり LIFE GOES ON 信じれるものがある人は平安なり LIFE GOES ON いく先まちがっても LIFE GOES ON ゼロからやりなおせる LIFE GOES ON 満ち足りた想いと満ち足りない想い LIFE GOES ON すべてのひとのしあわせ願って LIFE GOES ON 調子にのると足をすべらせる LIFE GOES ON 純粋な想いに立ち帰って LIFE GOES ON 老若男女の LIFE GOES ON 生活感だぜ LIFE GOES ON 君を愛してる LIFE GOES ON いつも祈ってる LIFE GOES ON 君を愛してる LIFE GOES ON いつも祈ってる LIFE GOES ON
いま与えられている苦境や自分にとって辛いことの答えが明日あさってに分かるんではなくて1ヶ月、一年、あるいはもっと時をへて10数年後にわかることが確かにある。 人の物差しは短いからどうしてもいま辛いと目先の答えや結果を求めてしまうけど、毎日晴れだったり雨だったり昼だったり夜だったりするように楽も苦難も自分にとって必要だから与えられているものなんだな。 いまそのことがハッキリわかって感謝に溢れているから、そのことを忘れぬように、もし明日いやなことがあっても素直に受け止めようと思い、願い、祈った。
数あれど最近あたりまくっている。 記憶にのこる映画いろいろあったな。「ショ一シャンクの空に」はあきらめないことから生きる希望を教えてくれた。 「タイタニック」は大ヒットする前に何げに映画館でみたら圧巻だった。すべての要素が入っているような映画。 「ライア一ライア一」大好きな俳優ジムキャリ一の感動作。彼の映画にはずれなし。 「アイズワイドショット」故スタンリ一キュ一ブリック監督の遺作でこの映画の世界観がたまらなく好き。
最近みた「恋愛小説家」。これいいよ。マイフェイバリット俳優であるジャックニコルソンの最高の演技がみれる。まだみてないけど「アバウトシュミット」も楽しみだ。
で昨日みたのが「アイアムサム」。 やばいねこれは。ここで解説するのも何なのでミナサイ。 映画、音楽、絵、牽テ術。目にはみえないメッセ一ジや想いやきっかけを与えてくれるものがある。それを自分の力にかえるかどうかは自分次第。 映画のつづきは自分でみよう。
この年になるとね一、同級生や同じときをすごした仲間たちに無性に会いたくなるんだよね。あいつ何してんだろうか、とか元気だろうか、とかね。 東京にでてきた頃は一旗あげるまで帰れんとか変な意地や見栄があったんだけど。逆に周りもそういうのあったと思うし。 でも今はいい感じにそういう欲がぬけて同世代の仲間意識が前よりつよくなったというか、単純に会いたいと思うようになった。 それぞれがそれぞれの場所でそれぞれの想いをもって頑張って生きているんだな。 それを僕ら認めあい、愛しあい、分かち合いたい。
前だけをむいて必死にすすんでく毎日のなかで、たまには横を向いて仲間同士がんばれよって肩をΓテンと叩きあいたい。
誰もが自分の居場所を求めている。
人はいつの時代も自由を求める。本当の自由ってなに?自由はどこにいけば手に入るのであろうか?外国にいけば手に入るのだろうか?一時の自由。それは世の中に転がっている。煙草を吸う、酒をのむ、ゲ一ムをする、漫画を読む、映画をみる、はたまた悪い遊びをする・・いっぱいある。けれどどれもが一時の気晴らしにすぎない。 本当の自由。それは心の中にある。決められたものの中にある。「こうしなければならない」、というのではなく「こうする」と決めた自分なりのル一ルみたいなものの中に本当の自由は存在する。
「互いに認め合い愛し合うこと」。 僕らなかなかできない。けれどそれを心にきめて求め続けるとき、そしてそれが身についたとき、心には限りない自由が与えられる。それ以外ない。
正月の空気が好きだ。正月の空気には心を新しくさせる何かがある。正月の空気は澄んでいてひんやり気持ちよく街は静かで時間はゆっくり流れてゆく。 何か新しいことはじめよう!という気にさせてくれる。 部屋を贈テ除しよう。手帳を買おう。新しい下着を着よう。体調を整えよう。年賀状の返事を書こう。友達に会いにゆこう。 まっさらな気持ちで一年をはじめよう。
一ヶ月もたてばまた僕ら現実のなかでアクセクするんだろうな。 けどいつもこんな正月みたいな生まれたてのような新鮮な気持ちに立ち帰ろう。 愛と喜びに満ちた一年を僕がみんなが送れますように!
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