何の因果かFE外伝をやってます。
いや、ほら、FEって目の前でプレイされるとやりたくなるよね、って事で。
ところでキャラとしてはリュートが気に入りました。外伝をご存知ない方にもご紹介出来るよう、彼が仲間になる際の台詞の一部始終を記載致しましょう。ちなみに彼はとある村で話しかけると、以下の台詞を一方的に喋って勝手に仲間になります。人の話は聞かない性分らしい（や、割とファミコン時代の展開ってこんなもんだけどね）。
「たのむ
いもうとを たすけてくれ▼
「いもうとはようじゅつしのタタラに
あやつられて リゲルのすいもんを
まもっているのだ▼
「タタラさえ たおせば デューテの
まほうは とけるはずなのだが
どうすればいいのか わからない▼
「たのむ いっしょに
たすけにいってくれ！！！
――ヤバい、バカがいる。
「妹を助けたい⇒タタラを倒せば妹は助かる⇒どうすればいいかわからない」何その有り得ない三段論法！！ 頭が弱いにも程がある。
「ようじゅつしのタタラ」とか「リゲルのすいもん」とかがやけに説明的な割に、突然出てきた「デューテ」という単語が彼の妹の名である事は、まあ彼の頭の悪さに免じて察してやって下さい。なおオール仮名文字なのはファミコン故の仕様であり、彼の頭の悪さとは無関係です。念のため。
ちなみにその後案の定仲間になるデューテは兄より強く、リュートのダメっぷりはますますクローズアップされます。まあな、初対面であそこまで可哀相な思考能力を披露して下さった方の職業が魔道士→賢者だったりしても、その行く末には大いに暗雲を予感せざるを得ない訳ですよ。しかしどっかの賢者も穴に落ちたりしてるし、どうしてこの大陸の魔法使いはこう抜けてるんだ。
ところで二つの軍の戦力差が開きすぎて、しばらく三姉妹と戯れた現在アルム軍に戻りたくありません。
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