初日 最新 目次 MAIL HOME


ひとりごと。
FITS
MAIL
HOME

2005年11月30日(水)

個人的に記録更新したので満足。
過去の男の事は忘れよう(何が)。



2005年11月27日(日)
そういえば

今更ですが豪快に日記停滞させてる間に職場に新人さんが入りました。上戸彩は好みじゃないそうです。あまり仲良く出来そうにありません。
ちなみに私は上戸彩がかわいいかかわいくないかで過去3人の職場の男性と論争した事があります(もちろん私がかわいい派である、念のため)。確かに大人としてどうかと思います。

ついでにもう一つ今更なネタを思い出したのですが、上戸彩を彩ちゃんと呼ぶうちの妹は小倉優子をゆうこりんと呼ぶ事が大分前に発覚しました。
……そろそろ本格的に姉妹の縁を切りたいのですが……。



2005年11月26日(土)
乾杯

妹が友人の結婚式とやらに出席してきた模様です。どこのどなたか存じませんが(いやだから妹の友人って)おめでとうございます。いい年してゴスとパンクの間みたいな格好している妹は(すいません思い切り疎いのでファッションジャンルが良くわかりません)招待者である新婦から「今更普通のフォーマルなんか着て来なくていいからね」と優しいんだかチャレンジャーなんだか疑惑のお言葉を受けつつも他の友人達から「全身黒と全身赤と髑髏と虫は禁止」と指導を受け、本人的にはぎりぎり無難らしいがどう考えても普通のお店の「ブライダルゲスト」のコーナーには並んでいない服装で出掛けて行きました。結果的にOKだったのかは当日の出席者(つーか新郎新婦のご親族の皆様)にお伺いしないとわかりませんなあ。

そういえば私も今年初めて友人の結婚式というものに出席しました。年齢が年齢なので結婚している友人は割といるのですが、揃いも揃って入籍だけだったり式というほどでもない簡単な内輪パーティーだったりたまにちゃんと式挙げたのがいたかと思えば海外挙式だったりして、ちっとも機会に恵まれなかったのです。出た事あるのは子供の頃の従姉の結婚式くらい(十数年前なのでほとんど覚えてないが)。
そんな訳で在住の関東からわざわざ四国くんだりまで出向きましたが、結論としては本当に行って良かったです。幸せでした。思えば今年は「黙っていると自然に顔が笑ってしまうくらい嬉しい」という経験を2回しました(ちなみにあと1回は別の知人の就職内定である。余談)。何がそんなに嬉しいのかわからんくらい我が事のように……いや、自分が結婚してもあそこまで嬉しくないと思う(笑)。というくらい嬉しかった。招んでくれた彼(新郎)とは大学時代からの付き合いで、一緒にごはん食べたりディズニー行ったりメイド喫茶行ったり水族館行ったり(…今何か不自然なものが交じっていたような)まるでデートコースのような遊びを良くしましたが(いやだからデートコースと言うには何か不自然なものが)これでもうそんな付き合いもなくなるだろうなあ…と思うと、少し寂しいのではないかと思ったのです。事前には。
しかし行ってみれば底抜けに嬉しくて幸せなひとときでした。人の幸せをこんなに素直に心から喜べるなんて私も割といい奴じゃないかとさえ思いました。よしよし私もまだ捨てたもんじゃないな。
もちろん結婚や就職イコール即座に幸福が約束されるという訳ではないけれど、それでも今年人生の大きな転機を良い形で迎える事の出来た彼らにこれからも大いなる幸あれと願いたい。いやまあ、私も好きな人の幸福ぐらいは素直に願える人でありたい。

そんな訳でまだ今年を集約するには気が早い気もするが。
来年もあなた達が今の幸せを引き続き握り締めていられますように。


そういえば余談。
友人から式の招待状が届いた時母が言いました。
「……あんた、○○君(新郎)とは友達で終わっちゃったのねえ…」
──や、すみません、奴と友達以外の関係になる予定は互いに微塵もなかったのですが、母的には何かを期待していたらしいです。
ご…ごめんなさい……?



2005年11月24日(木)
私が私であるということ

ひっっっっさしぶりに漫画を買って来ました(ちなみに原獣文書の8巻と続・東京浪漫細工。どちらもオタク系のはみ出した方面なのでわかる人だけわかって下され)。もう前回漫画を買ったのがいつだったのか何だったのかさっぱり覚えてない。察するにわかつきめぐみか谷川史子か片山愁かその辺りか? いやまさか原獣文書の7巻が前回だったりするのか?……謎だ…。
こういう感覚は一般的ではないとわかってはいるのですが、青春時代をオタクで過ごした(もちろん脱しきっていないのである。てゆーか主観的にまだ青春時代自体が過ぎ去っていないのである。この場合年齢は無関係である。とゆーかそこに突っ込み始めるとキリが以下略)私としてはこうも漫画から遠ざかってしまう事に一抹の不安を覚えるというか、いや遠ざかってしまっても何の不自由もなく生活をしている状態そのものに危機感を覚えるというか……あの、対外的な例にはなり得ませんが某知人が「私はネタに乗るフットワークが鈍くなったらおしまいだ」と言っていたのに近いような気がします。はい。
テレビは見なくて構わんが漫画を読まない人になったら大人としてはまっとうだが私としては駄目になる。

うん……てゆーか月々のおこづかいでやりくりしていた学生時代に比べて桁違いの金額を自由に使えるようになった現在、本屋で見かけた「当時の私だったら無条件で購入決定するレベルの漫画(この場合レベルとはあくまで私自身の思い入れや価値観のレベルである)」をとりあえずスルーしてしまっている事が既に大分駄目だと思う……。

もっとも全然漫画を読んでいない訳ではなく、妹ががつがつ買い込んでいるコミックス(現在筆頭は鋼錬)はもちろん恩恵に預かっている訳ですが。
妹は自分で給料を得るようになってから文字通りハマったらすぐ大人買いをするような大人になり、ある意味オタクとして正しい姿だと尊敬しています。いや尊敬は言い過ぎですが天晴れだと思います。



2005年11月23日(水)
だからあなたも生き抜いて

最近妹の周囲の人達の間で流行っている口癖ベスト3は
「いいなあ…」
「どうしよう…」
「…仕方ない」
だそうです(いずれも脈絡なく呟くように独り言で)。

「なんか負のオーラに引きずられてるんだよ」
「なんでそんなネガティブなんだ」
「みんな疲れてるんだよ…」

その後妹が、やはり何の脈絡もなくぽつりと口にした「…がんばろう」も言葉づらだけは前向きですが、「何が!?」と突っ込むしかない無為さ加減と世の中の全てがどうでもいいかのような投げ遣り感溢れる哀愁は同類だと思います。


ところで今日の日記タイトルはそんな名前の本があったような気がして書いたのですが気のせいかも知れません。



2005年11月22日(火)
いい夫婦の日

新婚の友人から「妻が実はピンクハウス好きだった事が発覚」とメールが来たので「おめでとうございます。願ったり叶ったり」と返しておきました。何かが間違っているような気がしないでもないのですがじゃあどう返せば正解だったのか未だに思い付きません。
これで彼が独身時代私用(どんな)で買った同ブランドの純白ふりふりレースエプロンが無駄にならないかと思うと良かったねと思う反面二度と貰い受けるチャンスは来ないだろうなと思うと少し惜しい気もします。ちなみに私は買った直後と結婚直前の二度の機会、彼から「もらってくれないか」と打診されています。

本当は23日に来たメールなんだが内容も内容なので日取りに合わせて前日に捻じ込んでみました。



2005年11月14日(月)
好きで別れ歌うはずもない

他に知らないから口ずさむ。

……や、まあ、好きです中島みゆき。
難点は一旦頭に浮かんでしまうと酷い時には二、三日くらいは平気で脳内エンドレスリピート機能がオートオンになってしまう厄介なウィルス並転移能力で。