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ひとりごと。
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2003年03月31日(月)
大ヒット

今日はとってもいい事がありました。お仕事帰りに某所に寄ったら遊んでくれる人が軒並み帰っていて割と寂しい帰り道、家まであと2、3分という所で見かけた女の子(推定9歳)。
ちなみに夜の9時過ぎです。何もない住宅街を心細げに歩く少女。駅方面に向かっているのを見ると帰宅途中という訳でもなさそうです。携帯で誰かと話してますが、良く聞くと涙声です。
「うん、……うん、わかった…」
泣きながら電話の向こうに頷いて私とすれ違う少女。内心ものすごく気になって声をかけようかどうかと迷っていたのですが、夜道で知らない大人に声をかけられる事が彼女にどんな不安を与えるかを思うと躊躇してしまいました。
…と、電話を切った彼女がこちらを振り向いて。「……あの、すみません」まだ涙声ながら必死で見上げて来るではありませんか。
……うわー神様。私の大好物が目の前に落ちてるのですが拾ってもいいですか。
思い切り気合を入れて(且つそうと悟られぬよう優しげなお姉さんの顔を作って)立ち止まった私に少女の台詞。
「…あの、どこに行くんですか」
――。
……何だか、知り合いの女の子(ちなみにこちらは成人してます)に別れて5メートルで振り向かれて「すみません、うちはどっちでしょう?」と聞かれた時以来の衝撃でした(笑)。いやー私はあなたのおうちは存じませんし。
今回も私は家に帰る途中でしたが、まさかそんな事が聞きたいのではないだろうと思っているともう一度「……あの、駅に行きたいんですけど…」……そうか、もし私が駅に行く途中なら一緒に連れて行って欲しかったのか。なるほど。

「○○駅ですか?」
「はい」
「それならここから歩いて10分ぐらいですけど…」
「あの、バス停はどこですか?」
「んーバス停はこの坂の下だけど……今の時間、あんまりないんじゃないかなあ…」
ちなみに私は子供であっても理性的な会話を交わせる相手には親しくなるまで敬語です。この場合少女は実に礼儀正しい態度で私に接して来たのでこちらも相応の態度で返すべきなのです。
とりあえずバス停まで案内しつつ、この時間帯にバスが1時間に1、2本しか来ない(どんな田舎だ)事を思い出しながら。
「…この道をまっすぐ行って、突き当たり(という言葉は通じるだろうか)を右に曲がると駅が見えるんですが…」
「……(不安げ)夜一人で外歩いた事ないから、怖いんです」
「じゃあ駅まで一緒に行きましょうか」
「あの、バスが来れば一人で行けます」
うーんまだ泣いているのですがなんてしっかりしたお子さんでしょ。お母様のご教育の賜物でしょうか。まあ見知らぬ他人があんまり親切でも返って胡散臭いので無理強いはせずにバス停へ。
時刻表を見るとあと2分で来る予定というナイスタイミング。…ただバスというものは時刻通りに来るものではないので、下手をすると既に行ってしまっているという可能性も無きにしも非ず。
「もうすぐ来るから平気です」という彼女にその辺を説明し、「じゃあバスが来るまで一緒に待ちましょう」。しばらく待って来なかったら歩いて彼女を駅まで送るつもりでした。
と同時にとっくに帰宅しているはずの時間だという事に気付き、家に電話。母が出ました。
「もしもし」
「あんた何やってんの。遅いじゃない」
「あー、あのさ、今駅まで行きたいっていう小学生ぐらいの女の子と一緒でさ」
「は?」
……母の台詞はもっともです。
「…知らない子?」
「うん。お母さんと待ち合わせで駅まで一人で行かなきゃいけないんだって」
「あら、そう…」
「今バス停でバス待ってるんだけど、時間過ぎても来ないんだ。ひょっとしてもう行っちゃったのかも知れないから、もしあと5分待っても来なかったら私駅まで歩いて送って来るから」
断定的(笑)。もう既に決めてしまってます。
少女はその間携帯で時報を聞いて時刻確かめてました(笑)。本当にしっかりしとるのう。
「…うん、じゃあまた連絡するから……あ、バス来たかな?」
丁度母との会話中に若干遅れてバス到着。話終わってなかった気もしましたがぶっつり切って少女に向き直り。少女はほっとしたような表情でした。
「…あ、バス来ました!」
「良かったー。乗ったらすぐ次のバス停が○○駅です」
「はい」
「あ、バスのお金はありますか?」
「はい。ありがとうございました」
うーん最後まで礼儀正しい。こんな教育の行き届いた子供久し振りに会いました。
バスに乗る頃には笑顔だったので、こっちも嬉しくなって「行ってらっしゃい」と手を振りました。……日本語の使いどころが微妙にずれている気もしますが一体何と言えば正しかったのでしょうか。

家に帰った私は相当上機嫌でした。ああこんなに気分いいの久し振り。割と落ち込みがちな気分を知人に甘える事でごまかしていたけど、かわいい子供との触れ合いに勝る私の精神安定剤はないとつくづく思い知りました。いや別に安定はしてないか。むしろ気分高揚気味なのか(笑)。
何だかいつになく心が軽くてとってもいい事ありそうです。明日がとてもいい日になりそうな気がします。

……という訳で今日の日記にオチはありませんすみません(だから日記にオチは要らんて)。



2003年03月30日(日)
天と地と

デパートの化粧品売り場のお姉さんがつけてる香水がいい香りだったので、そう伝えたらテストペーパー(店頭で香水を試す時に使う細長い紙。香水を先に振りかけ、顔の近くで軽く揺らす事によって試供。……親切な解説だが正式名称は定かではない)をくれました。わーい。良い感じです。
折角なので服の中に仕込んで一日楽しみました。エレベーターで乗り合わせた奥様が「どこからか百合の香りがするわね」……そうか、百合だったのか(わからんかったんかい)。いずれにしろ気に入ったので買おうかなーと。
……年に数回ぐらい登場する「妙齢(妙な年齢の略)の女性の日記に相応しい話題」。

それはそうと妹が春コミで私の所望の同人誌を買って来てくれました。もはや単一サークル指名買いなので妹も覚えてます。有難い。
しかし私の知らないジャンルの本まで攫って来てくれました。ここの本はどのジャンルでも面白いので知らなくたって読める事は読めるのですが……何も18禁本買って来なくたっていいだろうがよ。「私もこのジャンル知らないけど、見てみたらそれでも面白かったから…」…読んだのか。会場で。この成人向け同人誌を。さすが私の妹。
しかしかわいい少女がお兄ちゃんとアレな本と思いきや少女は実は女の子として育てられた男の子(この設定でわかる人にはジャンルがわかるかも知れない)らしく、どっからどう見ても美少女系男性向けのくせにその実やおい本という代物でした。こーいうの何て言うんだろう……一粒で二度おいしい?(それ絶対違う) あ、「サギ」(笑)。それだ。
とりあえず私的には双子のお兄ちゃん万歳でした。……双子の兄って妹に比べて不遇の人生を歩む宿命でもあるんだなきっと……(ユリ坊然りスカ然り)。

同じ日の日記の前半と後半で何故こんなにも話題の方向性が逆転するのだろう。



2003年03月29日(土)
唐突に結論

前後の詳細は省きますが本日の結論として。
好きな気持ちだけで突っ走ってはいけないのではないかと。大人として。むしろ人として(笑)。
理性を大切に。客観性を重視せよ。

……でもねえ、どーにも煩悩は魅力なのよってどっかの恋愛漫画家が言ってたしねえ……(日和るな)。

ま、割と後先とか人の事とか(笑)考えない我が身を少しは反省しつつある今日この頃。



2003年03月28日(金)
秋の空

「女心がわかる200のマニュアル」という本を買いました。
よーしこれで彼女のハートをゲットだぜ!(誰)

それはさておき私は女のくせに女心を解さない(というより持ち合わせないと言う方が正しいかも)ので、この手の本は非常に興味深いです。意外と心理学とか持ち出されたりして。くす。
なるほどと思う事もあるし、そんなバカなと思う事もあるし、女をナメとんかと思う事もあるし、男ってバカだと思う事もあります。実践出来そうな事もあるけど実践したら絶対失敗するという事もある(笑)。その辺の玉石混合的情報を正しく取捨選択して有意義なネタだけを拾えるような男性だったら、そもそもこんな「女性にモテるためには」みたいな本買わなくてもモテるんじゃないかと思うのですが……まあ余計なお世話。

当然ではありますがむしろ痛いのはこの手のマニュアル本鵜呑みにするお兄さんで。……うん、まあ、頑張って下さいなんだけど……そうとしか言いようがないんだけど(笑)。
個人的には「オレって気が利くでしょ」オーラが出てる男よりは全然気の利かない男の方が好きです。いやお前の好みはどーでもいいけどさ。

そんな訳で私は一度読んで飽きたので、近いうちに女性を口説きたい男性・もしくは男性に口説かれるかも知れない女性の方、ご興味あったらお貸ししますので直接私にお申し付け下さい。
いや単に読み物として暇潰し程度にはなりますので。



2003年03月26日(水)
クイーンオブハート

妹が唐突に箱根旅行に出掛けました。羨ましい……私も温泉に浸かりたい。
仕方ないので一人で銭湯にでも行こうかと思います。ちぇ。

本日某所で「本家の女王様」呼ばわりされて、分家は誰だとかは置いといて(笑)今まであらゆる友人知人に女扱い・大人扱い・下手すると人間扱いされてなかった立場としては言われ慣れない言葉にどう反応していいかわからず適当に流してしまいました。ツッコミ忘れ。
……いや、少なくとも絶対誉められてはいないんだが。

しかしなんで女王様。
首でも落とせと言うのでしょうか。



2003年03月25日(火)
二次創作を書くということ

ちょっとネットを泳いでるうちに色々考える機会に当たってしまいました。
……そもそも私「二次創作」って言葉自体あんまり好きじゃないんですがね。「パロディ小説」じゃいけないの? 何だか自分達の行動を正当化する心情が見えるようで好きになれません。愛がどーだの言ったってパクリはパクリだろーがよ。自分で一つの世界観を創り出せるだけの力がないから人様のキャラや設定を流用して「作品」書いてるだけだろ…って誰かに言われたって反論出来ないではないですか。え、出来る? するな(笑)。

大体そーいう代物を自分で「作品」とか言っちゃうのも痛いんですがねえ。ええもちろんうちのサイトの中でもそう表現してある文があると思いますが(笑)。「小説」ときっぱり統一したいんだけど中には小説と言えるほど完成度が高くないものもとってもたくさんありますので。むしろ過半数。その点「作品」という言葉は本人が一所懸命に創ったという前提の下なら小学生が図工の時間に仕上げたものでもそう呼んでいいらしいので。一般的には。

一応、自分が書くものについて完成度は低いより高い方がいいという認識はありますが……「必ずしも高くなくてもいい」という気持ちがあるのも事実。
何故ってパロディに限れば私が小説を書く意味は「書きたいから」ではなく「読みたいから」なのです。正確に言うと。その理屈からして私の読みたいものを私の理想通りの文章で書いてくれる人がいるのなら私は何も書きません。いないから書くんだよ(笑)。
そーいう意味ではうちのサイトに未だにレヴィン×フュリー小説がないのは今のとこ他所で満足してるからですな。アゼル×ティルテュもそうだったけど……最近になって一本書いたのは私の探す限りあの内容のアゼティルがなかったからです。「アゼルの一人称」「幼馴染恋愛」「大人しいティルテュ」「ティルテュを甘やかすアゼル」「同じベッドに入ってただお手々つないで眠っちゃう二人(笑)」等々の条件を全て満たしてくれるアゼティルが。
フィンアイも、他所のサイトにない事はないんだけど……「私の理想通りのフィンアイ」は結局自分の中にしか存在しない訳です。「フィンとアイラは4歳差」「出会った時はアイラの方が背も高いし力も強いけど手はフィンの方が大きい」「恋愛はどちらかと言うとフィン主導」「アイラはフィンが初めての男」「フィンはほぼ最後までアイラに様付け+敬語」「アイラはフィンの前では一度も泣いていない」「二人の間で言葉で愛が伝えられた事は唯一の例外(シレジアでの別れ)を除いてない」――…以下略。そんなもん人様と好みが一致したら奇跡です。

だから私は自分を慰めるために小説を書く。この時点で第一の読者は私。私を喜ばせるために私は書いているのです。そーいう意味では小説としての完成度とか、話の辻褄とか、物語のテンポとか……気にならない訳ではないけれど、それらと「自分の読みたい展開」を秤にかけたら私は後者を取ってしまう。ご都合主義と思ってもベタな展開にしてしまう。
「コノートに恋して」(アサデジ小説)……読み返す度どーにかならんのかと思うけど(笑)、それでもいつまでも残してあるのは結局あれが私の読みたいものだから。あーいうベッタベタな話が読みたかったんです私は、アサエロ×デイジーで。そしてあれを書いてくれる他人は恐らくいないと思われます。つーかアサデジ自体見た事ないし(笑)。
「ゴミ箱」というコーナーも往生際悪いけど……あれだけ駄作なのがわかっていても私には捨てがたいのです。やはり私が読みたいものだったから。そして人様がそれを書いて下さるとは望めないと思うから。

しかし自分が読みたいものを書いているだけなら何故サイト公開などするのか。その辺謎ですねー。最近わかったけど私別に誰かに「読んで欲しい」という訳でもないようです。ただ、「書いてるよ」って事実を知って欲しいらしいのです。
フィンアイが好きで好きで小説何本も書いたりしちゃった挙句バカなサイトやってる女がいるよ…って事を知らしめたいらしいです。フィン×アイラを好きな人間がいる……と言うより、フィン×アイラというカップリングが存在するという事を(笑)。
存在の証とでもいうのか。ある意味フィンアイが好きというのは私のアイデンティティでもあるので(笑)。FE聖戦を通じた知人の前では。


……あー夜中に日記書くとロクな内容にならないな……(現在午前三時)。



2003年03月24日(月)
相性の問題?

……何だかいつもすっごいタイミングでメールをくれる人がいます。
内容自体は普通ですが私が寂しくて寂しくてしょーがない時にジャストタイミングで連絡をくれるので、思わず「うわーん○○さーん!!」とか心の中で叫びながら愛の念を送ります。届いてるかな(届くか)。

逆にタイミングの悪い奴はいつも間の悪い時にメール来たりして、別に誰が悪い訳でもないのに強いて言うなら相性が悪いんですかね。でも深夜に枕元の携帯鳴らして起こしてくれるのは相性とかの問題ではないよなあ(笑)。

そーいえばネット上でとあるサイトの掲示板を覗こうとして、正にクリックした瞬間に「○○サイトの掲示板見て」と携帯メールが入った事がありました。――今見てるよ。思わずどこかで私の行動が監視されてるのかと周囲を窺ってしまいました。いやいや。

連絡欲しいなあと思っている時は一向に音沙汰ないけれど、忘れた頃にふっとどーでもいい内容のメールなんか送って来る友人とは相性悪すぎていい気がします。
こーいうのに限って腐れ縁(笑)。そんなものです。



2003年03月22日(土)
怪我

今朝駅へ急ぐ途中、何年ぶりかというくらい派手にすっ転びました。
うわー…。子供の頃はがんがん転ぶ割にすぐけろりと走り出したりしたものですが、どーして大人になって転ぶとこんなに痛いんでしょう。やはり体重の差か。衝突のエネルギーは重量に比例。
カシミアの手袋破れてしまいました。しくしく。

それはそれとしていつも通っている何でもない道でその日に限って転んだりすると、私はふと不安になります。
というのも今を去る事十数年前。半年入院していた祖母がいよいよ危ないというその日、親戚一同が病室に集まって、子供は邪魔だからと家で待機させられてました。
妹や従兄弟達と留守番しながら、何の用だったか一人で二階に上がった私。上りきる3段前で慣れた自宅の階段を何故か踏み外し、全体重で階段の角に脛こすってしまいました。
……余談ですが怪我は肉レベルに達すると意外とすぐに血が噴き出したりはしないものです。衝撃の割に痛くない傷口を見ていると初め真っ白だったその部分に次第にぽつぽつと赤い点が……血の滲むのと共に瞬間的に麻痺した痛覚が戻り始め。肉の表面まで削り取ってしまった激痛はなかなかでした。
泣いても家には子供しかいないので、妹達の元へ戻って泣き言言いながら自分で手当てしてたら母から祖母が息を引き取ったとの電話が入りました。
…何となく、丁度その瞬間に足が滑った私の怪我は、虫の知らせという奴ではないかと未だに思ってます。何もそんな大袈裟な怪我で知らせてくれなくたっていいんだけどさ虫。今でもうっすら傷残ってますぜ。

そんな訳でちょっと転んだだけで「……まさか身内に何か?」とか思ってしまう私。
ま、大体単に私が粗忽なだけなんですがね。



2003年03月21日(金)
世界は今揺れているというのに

本日とある人にどういった話の流れだか「男ってなんで陵辱もの好きなの?」という質問をしたら(全く以ってどういう流れでそんな会話に行き着くのか謎だ)「男の夢だから」と答えになってるんだかなってないんだかストレートな返答が得られました。
「ほらビデオとかもそういうのが人気でしょ」――知らんがな。何故私がAV人気の傾向について把握していなければならんのだ。
いずれにしても私自身は女なのでさすがにそこまでの意見に共感は出来ないばかりか、一種の嫌悪感さえ感じます。恐怖感かな。怖いよお兄さん、知り合いの男性に「僕は陵辱が夢です」的な事きっぱり言われたら(笑)。
……んーまあ……せめて架空の世界で野望は昇華して下さい。夢を見るのは自由ですが実行に移せば犯罪です。良く日常会話のあやで「それ犯罪だよー」なんて台詞は出ますが、こればっかりは冗談抜きで嘘偽りなくジャストミートの犯罪ですから(笑)。

犯罪と言えば(なんてフリでつながってしまう辺り相当失礼だとは思うのだが)某友人から本日メールが入りました。
「高校の同級生から誕生日プレゼントとして化粧品セットとスポーツブラとショーツ(Tバック)が送られてきた。どうしたらいいんだ」
……そんな事男友達から報告されたって私こそどうすればいいんですか。
あまりにあまりなネタなのでついその時近くにいた複数の知人(当然発信者とは一面識も何の繋がりもない赤の他人)に見せまくって軒並み絶句させて回りました。まだそう何度も会った事のない彼らに持たれている私のイメージが確実に曲がった方向に進んで行った事は間違いありません。
ところで返答に困って「それは活用するしかないでしょう」と返信してしまった私は私で何か問題だったでしょうか。



2003年03月20日(木)
お兄さん達

新聞の投書欄にこんな意見が来てました。
「○○テレビは日曜日の早朝に子供向けのアニメを放映しているが、こんな時間に子供が起きているとは思えない。そのくせ合間に入るCMはラブストーリーの映画や酒類の宣伝で、TV局の意図がわからない。番組編成を見直すべきではないか」

……都内にお住まいの石井さん(65歳男性無職)、あなたの認識の根本的な間違いとして、それは「子供向けのアニメ」でありながらにして局のターゲット視聴者層はもっとおおきなおともだちなのでは(笑)。

ま、恐らくこの方が「日曜日の早朝」と仰る時間帯もその番組を視聴しているお兄さん達にとっては「土曜日の深夜」なのではないかと私には推測されます。CMも狙うべくして狙われたピンポイント爆撃では。
いずれにしてもちゃんと需要と供給はバランスを保って維持されていると思うので、あなたがご心配なさる事はないと思いますよー。
まあ石井さんの本音としては「こんな時間に起きているのは年寄りなのだからもっと高齢者向けの番組を検討して欲しい」なのでしょうが(その時間「まだ寝ていない」人間がたくさんいる事は恐らく全くの想定外だと思われ)。でも局側としてはその時間帯の視聴者としてどこをターゲットにするかはやはり客観的にも容易に想像出来…(以下略)。


妹は以前職場で先輩(独身男性)に「こないだどれみちゃんが終わっちゃったんだよー」と寂しそうに愚痴られたそうです。
……別に「おじゃ魔女どれみ」のアニメを見るなとは申しませんが、それを「どれみちゃん」と称するなともこの際突っ込みませんが、せめてその行為に対して周囲からどういった目で見られるかという事は想像してから口に出して頂けると。
あ、すみません、とっくに自覚した上での行動でしたか。これは失礼を。



2003年03月19日(水)
姉妹

先日とても嫌な事があったので夜中に妹相手に愚痴ってたのですが、一通り聞いた妹(現在無職)に憐れんだ目で「……まあ頑張れよ、そのうちいいことあるさ」とか言われて返ってムカつきました(笑)。お前が頑張れよ。
いや、でも、君にぶちまけたおかげで大分すっきりしました。まあありがとう。色々口でどーこう言う割にシスコンなので(笑)、妹がいなければ私の生活まともに成り立って行くかどうかわかりません。
この世で私が一番失くしたくないのは実は妹です。一番大事なのは自分だけど(笑)、自分は失くした途端に私でなくなる訳だから主観の問題で支障ありません。何の話だか。



2003年03月18日(火)
出銭乱奴

何故だか唐突に本日東京鼠王国に出掛けて参りました。……あらゆる意味で疲れました……。

しかしかわいい子供は大漁でしたvv(漁なのか) うわ――vv 最早同行者放っぽって子供観察に勤しんでしまう女が約一名。ごめん。
「…また子供見てる」「本当に嬉しそうに見るよね」「……そろそろ怪しいから少し慎んだ方が」などと言われつつもっぱらお子様ウォッチングに明け暮れた今日。アトラクションなどむしろどーでも宜しい。

ちなみに今日一番のヒットはパレードの時私の前にいた女の子二人(推定4歳)でした♪
一時間前から場所を確保する家族連れを遠巻きにたまたまパレード直前に通りかかった私達、何とはなしに観覧する態勢になりますがその後からもどんどんお客さんが集まって来ます。
私達の後ろにその女の子達が来ました。二人のお母さんはその場で観覧する構えですが、子供だけでももう少し前で見せてあげたいようです。前の人達は座ってますが子供の身長ではそれでも視界を遮られてしまいます。
同行者の足元の荷物を勝手にどかして前に促す私。ついでに前の人に「すいません子供前に行かせて下さい」とか言いそうになりましたがさすがにそれは。
「すみませんありがとうございます〜」と仰る若いお母さん(かわいい)に反して女の子達はもじもじしてましたが、いざパレードが来ると一所懸命キャラクターに向かって手を振ってました。
……かわいい〜〜vv
ちゃんといちいち「ミッキー!」とか「シンデレラ〜!」とか叫びながら手を振るのです。ああかわいいかわいいかわいい。私は最早パレードより目の前の子供を見守るので精一杯です。むしろ胸一杯です(笑)。
ごめんなさいパレード途中で「後ろにも結構人来たから座るよ」とか言い訳してしゃがみましたが、もちろんそれは真実でなく立ってるのが疲れた訳でもなく、単にかわいい子供をより間近で見ていたいだけでした。
女の子達があんまり熱心に手を振るので前に座っているお兄さんの肩にぶつかったりしないかとはらはらしてましたが、もし本当にぶつかってたら何故か私が思わず「あっすみません」とかお兄さんに謝ってしまってた事でしょう。お前が保護者じゃねーだろう。

……ああ何故こんなにも子供ネタだと私は生き生きと日記を書けるのか。



2003年03月17日(月)
そして今日も日を綴る

私と交流のあるゲスト様の間で、最も好評なサイトコンテンツはこの日記だったりします(笑)。
……まあ身近な人間の日記を読むのは私でも恐らく楽しいだろうから何も言うまい。確かにここは私の日常を記す日記であり、自分自身が書き残しておきたい事を散らしておく覚書ノートでもある訳ですが、その一方公開を前提としたテキストコンテンツでもある事は念頭に置いているので、一応読み物としてお楽しみ頂けるなら光栄です。
やはりただのつまらない日記なら自分のノートに書いとけという訳で。ネタを織り込むぐらいのサービス精神は最低限のラインかと。
もっとも毎日面白いネタはありませんが。


それはさておき私は職場で制服を着ております。ふつーのブラウスにベストにタイトスカートです。
実は申請すればスカートの代わりにキュロットタイプのものと交換してもらえるのですが、申請手続きがとても面倒なため渋々スカート穿いてます。
とりあえず先輩にこっそり愚痴ってみたり。
「私キュロットの制服欲しいんですよね〜」
「え? なんで?」
「階段1段飛ばしで駆け上がれないから」
「……申請書類にそう書いて提出すれば?」
えー。階段を1段飛ばしに出来るだけの歩幅が確保されないのって日常生活において致命的じゃないんですか〜? 私だけですかー?

そもそも制服以外で膝下スカートなんて穿きませんがな。私は駅の階段駆け上がれない服装は滅多に致しません。…いやミニスカートはいいんですよ、それでも駆け上がるから(笑)。
むー。しかし何故たかだか制服を交換してもらうだけなのに厚生課で書類もらってもっともな申請理由考えて上司の判子もらわねばならんのか。まさか本当に「理由:階段1段飛ばしで駆け上がるため」などと書く訳にもいかないし。
いっそ今のスカート膝上まで短くしちゃダメですか(お前は女子高生か)。もしくはスリット入れちゃダメですか。
校則違反する女子高生ならかわいいけど、社則に違反する社員は困ったものだよね……。


ところで本日職場で、とある先輩が私に近付いて来てこっそり囁きました。
「……ねえ、小耳に挟んだんだけど、FITSさんて実は…」
「(色々ぎくり)……何ですか?」
「よく新作の下着買い漁ってるんだって?」
――別にそんな事声潜めなくたっていいじゃないですか(笑)。
一体何を言われるやらその一瞬の間に様々な場面を想定してしまいました。知られて困る事に関して心当たりありまくりの人間に不用意に内緒話もちかけないで下さい。寿命が縮むではないですか。
……まあ下着の話題を「声を潜める話題ではない」と言い切ってしまう私も何ですが。
ちなみに確かに好きは好きですが、買い漁るというほどは買ってません先輩(笑)。見るだけも好きなので。
男友達と遊んでいる時もついつい下着屋さんの前で引かれてしまったりして、
「……ねえやっぱりここ付き合ってって言ったら嫌だよね?」
「…うんさすがに」
そりゃねー。毎度セクハラな奴でごめん(そのうち男友達も失くしそうだ…)。



2003年03月16日(日)
まいしすたー

妹は昨日めでたく仕事をやめたらしいです。
次の仕事決めてないらしいです。
……次探してからやめろよ! この辺の綱渡り人生は姉似です。
とりあえずおめでとう。

そんな最後のお仕事中、職場で雑談をしていたそうです。
冬の間使っていたもこもこファーバッグがそろそろシーズン終了なので、春用のバッグを買いたいらしい妹。
「なんかこう、温かみを失ったバッグが欲しいんですよ〜」
……さすがに自分でも言いながら何か違うと気付いたらしいです。
「……違うよな」
「…違いますね」
「そういうファーの奴じゃなくて、春っぽいバッグって言いたかったんだよな?」
「はいそうです」
お相手の社員さんが既に妹の奇怪な言動を熟知している方で良かったです。つーか常に周囲の方にそんな脳内翻訳を強いているのかお前は。本当に毎度愚妹がご迷惑おかけして申し訳ありません。

最終勤務日の昨日、妹は終業時間より3時間以上前に店長から「今日はもう帰っていいよ」と言われたらしいです。
「それってとっとと去れって事じゃないのか?」
「そうかも知れない」
……勤務期間中妹がいかに職場にとって厄介な存在であったかが窺い知れるエピソードでした。
早いとこ次の職見付けろと思う反面、また別の職場で同様のご面倒おかけするかと思うと姉としては非常に申し訳ないです。



2003年03月15日(土)
新聞を読みましょう

新聞で1ページの半分使って大々的に宣伝しているシークレットシューズ(という名前ではなかったが)の広告を見ました。
……まだあったのかこの手の商品……。つーか絶滅する事は有り得ないのか。
んーまあ私は身長を気にする男性になった事はないので何とも言えませんが、……5〜7cmの身長が1万5千円で買えるなら安いんですかね。
脱いだ途端にびっくりなんですかね。
……個人的には偽長身よりも潔く背の低い人の方が好きです(でも上げ底バストの女性は好きです)。


新聞ネタでもう一つ。私は一面記事は飛ばし読み(社説は本気で飛ばし)ですがどーでもいいページの小さなネタを拾うのが好きです。
素敵な記事がありました。ロシア人のウォッカ好きは世界的に有名(本当か?)ですが、とあるロシア人がポケットに残った最後の所持金を使ってウォッカの瓶を買ったそうです。
ところが凍りつく外気温のせいか、店を出た途端瓶を落として割ってしまったとの事。
……その方、ショックで倒れて救急車で運ばれたそうです。
そして目を覚ました時には記憶を失っていたらしいです。
そこまでショックか!!……ロシア人てすごいなあ……(その人一人でロシア人全体を計ってはいけない気が)。


ちなみにうちの妹が新聞で一番好きなのは死亡欄です。
……世の中には色々な視点から新聞を読む人間がいるものです。



2003年03月14日(金)
我を助けよ光よ甦れ

「天空の城ラピュタ」をかなり本気で見てしまいました。
シータああああ!!(叫ぶな)
ああ田中真弓さんがかわいくてかわいくてしょーがないです。TARAKOさんもかわいいよね。そーじゃなくて。
真面目な話もののけ姫が興行収入記録打ち立てよーが千と千尋が外国の賞もらおうが(すいません何て賞だか忘れました)私にとってベストオブ宮崎アニメはラピュタです。次がナウシカ。
実際既に2ケタは確実に見ていると思うのですが、台詞やそのタイミングや音楽の流れまで暗記していたりするのですが、それでも何度見ても見入ってしまいます。素晴らしい。面白い。楽しい。かわいい。
あーもうパズーとシータがかわいくてたまらん……(でもムスカもかわいいの)。
……最近昔のアニメ見るとどれもこれも「かわいい」になってしまうのは年のせいですか。


かわいいつながりで(繋がってません)本日電車で見た幼女(推定3歳)はかわいかったです。
私の向かいの座席にちまっと座って、ミニスカートで足ばたつかせたり窓覗いたりしてるのでぱんつ丸見えでした。……さすがにそれで喜んでたら変態だ(まともなつもりなのか)。
しかしさすがに視線が怪しかったのか隣のお母さんから胡散臭げな目で見られてしまいました。ごめんなさいごめんなさい。
横に立ってた小学生のお兄ちゃん達(推定10歳)の遊んでいるゲームボーイアドバンスに興味津々の様子でしたが、あそこでちょっとお兄ちゃん達が気を利かせて女の子を構ってあげたりしたら私的には大サービスでした。さすがにそこまでは無理ですかね。
つーか妄想だけで済ませとけ。


……全く話が飛びますが。
本日街で見かけた不動産屋の看板、店名の横に「シングル」「ファミリー」「新婚」「旧婚」と並んでいたのはネタなのですかね。
……ツッコミ待ちですかね。



2003年03月13日(木)
ひだまりに抱かれて

やたらに髪が傷んでいます。本日何気なく見ていたら毛先が三叉に分かれている枝毛を発見。
……切りに行くか……。

知人から「FITSさんとこのキリ番狙ったけど駄目だったよー」と言われました。そーいや10000を最後に誰にも申告されてませんがそれだけ注目されてないのか誰もリクエストなどしたくないのか(もしくは祈られるのが嫌なのか)。
いずれにしても「この人に取られたら何リクエストされるかわかったもんじゃない」というような人が身近にいてくれると私的にもスリリングになって楽しいです。是非狙って下さい。



2003年03月12日(水)
因果関係

本日唐突に気付きました。私に女友達が少ない理由。
あまりTVを見ない。芸能界に興味ない。朝娘。が今何人なのかも知らない(それはあまり関係ない気が)。
他人の事に興味ない。噂話参加しない。どーでもいい人の悪口聞きたくない。
恋愛話興味ない。彼氏がどーとかどうでもいい。知らない男の事なんか知りたくもない。
自分の定番が決まっているせいで、ブランドの新作や化粧品限定セットなんかに興味がない。
旅行しない。海外興味ない。行くなら温泉がいいなとか言ってる渋好み。
……そりゃ同世代の女性と共通の話題もないだろうよ(笑)。
結局のところ職場では30〜40代ぐらいの先輩にお子さんの話聞いてるのが一番楽しいです。やれやれ。



2003年03月11日(火)
オトコノヒトオンナノヒト

本日「男に奢る金はない」とほざいたら同席者に同感されました。
……そっか、そーいう事は公言してもOKなのか……(あの面子で許された事がどこでも許されるかというとそれも微妙だが)。
んーしかし家に帰って良く思い返してみると男に何か奢った経験は何度もあるような。「男」じゃなくて「異性」に訂正していいですか。
男性である事と異性である事は全く別の話です。

男嫌いな私ですが、その割に男友達は多いです。友人としては男の方が付き合いやすいと思えるのはやはり中身がそちらに近いせいか。
別に外見的に男らしいとか言葉遣いが男っぽいとかではないのですが、もっと根本的なところで思考が男性的なようです。そのくせ肝心なところで女々しかったり。あらら。

以前とある女性に「男らし――v」と言われて喜んでいたら別の人に「それは誉め言葉なのか?」と突っ込まれました。
……え? 違うんですか? 私は本気で大喜びしてしまいましたが。
とある友人に「お前絶対女じゃないだろ」と言われた時はさすがにどうかと思いましたが、それは彼なりの誉め言葉でした(笑)。何をどうすれば好意がそんな台詞になるのか。

以前友人と旅行に出かけた時、格安プランの都合で男3人女2人が同室に泊まったのですが、その事を知ってもう一人の女の子が真っ先に口にしたのは「うわ――FITSさんに襲われる――!」でした。
……なんか、それは私ではなくて、むしろ同行の男性陣に失礼なのでは。



2003年03月10日(月)
ラブ

むー。最近愛が足りない…。…近頃何となく。いや待て。

それはそれとして最近心が荒み気味のような気がするのです。何故だ。年末を思い出すそこはかとない荒れ模様。年末と違って私生活が多忙という理由は今はないのですが。
ああまたどっからか天使が来ないかなあ…(幻惑幻惑)。あの時の天使は今旅行中だとか。ちぇ。でも同じネタで二度は癒されないだろーな。

ああ、もう、本当に。最近ちっとも子供や動物との触れ合いがないですよ……それか。それが原因なのか。
日取りだけ決めてどこで何するかさっぱり決まってない知人との約束、触れ合い動物広場みたいなとこにでも付き合ってもらうかなあ…。

雑誌の占いで「今週は異性にモテモテ!」などと書かれているのを見て「そんなんいらんから子供と同性にモテさせてくれ」と即座に思った私に真っ当な未来は訪れるのですかね(無理)。



2003年03月09日(日)
探しましょう

随分前からお世話になろうと決めていたはずのFE聖戦小説検索サイトさんに、ようやく既存小説の登録をさせて頂きました。
でも「小説」「献上物」にあるものを登録したら疲れたので続きはまた今度(おいおい)。後は「書きかけ」と裏小説かー。……別に登録しなくてもいい気が。
そーいや頂き物も登録出来るらしいですが……した方がいいのかしら。以前別のサイトさん(昨年末閉鎖)にお世話になっていた時はどうしていただろう……もう覚えてない。

前のサイトさんでもそうでしたが、今回も案の定登場キャラのチェックカテゴリに「アサエロ」という選択肢がなかったのでとりあえず「その他」としておきました。
一応、お願いすればカテゴリを追加してもらう事は出来るはずですが……(一応奴が主役の小説を一本登録したので)……追加されたところで恐らく私以外の人間にはチェックされないだろうというのが何とも(笑)。私本人でさえあと一本アサエロの話を書くのかというと書かない気が。
……アダルトネタである事はあるんだけどな……(最近アダルト全然書いてねーや)。

それにしても私の小説はフィンアイのもの以外でもフィンアイを前提とした話が多いという事に今更気付きました。



2003年03月08日(土)
愛しの彼女

職場に、年に何回か短期間でバイトに入る女の子がいます。
ええ私がわざわざ日記の話題にするぐらいだから当然かわいい訳です(笑)。
別に顔立ちが芸能人並にかわいいとかそういう訳ではないのですが(失礼な)、何しろ笑顔がかわいいのです。ああ吸い込まれそう。
仕事中にあんなに笑顔な彼女。正に輝いてます。営業スマイルを見慣れている私にとって眩しいぐらいの素の笑顔です。まさかあれが営業用か。そんなバカな(惑わされてる惑わされてる)。

今日仕事中に偶然会った私に、「あっお久し振りですー」……覚えててくれたんだー。仕事で直接関係している訳でもなくて、何回か会っただけの私を…。
……なんて思ったのも束の間。
「うわー会えて嬉しいー」
…………!!
うわかわいい顔してなんて台詞をあなた!! 私を殺す気ですか! 笑顔でそんな笑顔でそんな(落ち着け)会えて嬉しいのは私だってば初めて会った時から密かにファンで見かける度に遠巻きに熱い視線を送ってたのにー!!(そーいう変質者じみた習性は一刻も早く治せ)

…な、感じで。
えへv(えへじゃねーだろ)
……正直私は今日彼女に落とされました……。もう駄目だ。好感度が一定値を越えました。あとは黙ってても告白イベントが発生します。そんな感じ。
かわいいよ――……かわいいよかわいいよかわいいよー。あの子ダメだよ反則だよあれで落ちない男はいないよてゆーか私女だけど落ちてるよ。
いや実際あの子は相当危険なのではないでしょうか。本当にどこに行っても素であれをやってるなら周囲の男が軒並み落ちて行くのではないでしょうか。それで余計な男まで引っ掛けて怖い目に遭ったりはしないでしょうか。うわあ心配だ心配だ心配だ。心配で夜も眠れません。眠れないから彼女の家の前まで行って僕が見守っていてあげよう。大丈夫僕が守ってあげるよ。世の中には危険がいっぱいだからね。僕がずっと君を守ってあげる…。
……世間のストーカーはみんなそう言うんだよ。君こそが彼女を脅かす危険人物だと早く自覚しようね。さあおまわりさんと交番に行こうか。
……大分妄想が横道に逸れました。

何の話だったのか忘れそうだ…。



2003年03月07日(金)
火サス

本日某所でとある人に顔合わせた途端に「さーて帰るか」と踵返されてしまいました。
……私何かした?
そーいえば同じ場所で別の人に顔見るなり「意義あり!」と叫ばれた事もあるのですが…。
……私嫌われてる?
まあ大して好かれてもいないだろうけど(笑)。


妹から怖い話を聞きました。職場の方がお母様を亡くされて忌引だそうで、まあそれは仕方のない事です。
しかし。
「……なんかさあ、詳しくはわからないんだけどどうも『遺体で発見された』って話なんだよね……」
――…事件ですか?
「……前からお母さんの具合が悪いとは聞いてたけど…」
なのに病死ではないとはどういう事ですか。
「一番怖いのは、今その人と全く連絡が取れない事なんだ……」
携帯も自宅の電話も誰も出ないそうです。
誰か――。

…まあ、そんな大惨事ではないと信じて。信じて。……信じたいなあ。
「遺体で発見」ってサスペンスドラマとか新聞記事でしか見ない言葉だよねえ。
そんな日常用語を使う人はとても嫌だ。



2003年03月06日(木)
だいありー

本日は啓蟄ですv えーと冬眠していた動物達が起きて来る日です。もう春だね。寒いけどね。
おまけに大安だそうで何だか良い日のようです。いいことあるかな。
……いいことあるといいんだけどなああ。
本当に…(多少個人攻撃っぽいので以下略)。

それにしても「啓蟄」「穀雨」「清明」などは記載されているくせに、2月14日に「赤口」としか書いてない私のダイアリーは大分渋いです。うっかり年末に用意し忘れてずるずると最近までそのままだったのですが、つい
先日ようやく4月始まりのダイアリーを買いました。去年の奴がぎりぎり今年の3月のページまであったので何とか乗り切れましたとさ。やれやれ。
そんなもんとっとと買えと思われるでしょうが、私は日頃使うものについては非常に好みがうるさいので、気に入るものを探すのに一苦労なのです。
ダイアリーに関して言えば、まず絶対条件として見開きカレンダータイプのもので日曜始まりである事。
ウィークリーページなどが出来ればない事。あったとしてもマンスリーページの間に入らない事。
極力余計なページを含まず薄い事。
中身が下手にカラフルだったりしない事。
アドレス帳など余計なおまけがついていない事。
今回買ったものはアドレス帳以外は条件を満たしていたので家に帰った途端にそれだけ捨てて万事解決。
……いや、あのさ、新しく知り合った人の携帯番号やメールアドレスを聞く事はあっても、住所を聞く事ってまずないし……。
番号やアドレスは自分の携帯に登録して終わりだし……。

それにしても「清明」ってどんな日ですか。「白露」って?(無知)



2003年03月05日(水)
for you

とある人のために買ったプレゼントが諸事情で渡せなくなり、私には不要なので自分用にする事も出来ず、訳あって返品する事も出来ないのでかなり持て余しています。
綺麗にラッピングされたまま放置されている今更の代物。さほど高くもなかったけど安くもなかったので(笑)貧乏性の私は何とか活用しようと思案中。
強いて言うなら今月誕生日の友人がいるので託けて回してしまおうか…と思うのですが、難点は誕生日周辺に会う予定がちっともない事(笑)。また時期を外しても何だしなあ…。


ここのところすっかり日記の話題から遠ざかっていた子供話。先日久し振りにかわいい子発見したのですが何故かその日の日記に書かなかったので思い出した今日書いてみたり。
知人達と数人で道を歩いていた時の事。道すがら談笑しながらも擦れ違った幼女を振り返ってしまう私。
推定4歳。くまのぬいぐるみを抱いてお母さんに手を引かれていたのです。それだけでも相当かわいかったのですが。
思わず振り返ったら背中にもくまがへばりついてます。
……かわいい! ぬいぐるみ型のリュックだ〜。
しかも良くある「子供と背中合わせ」タイプではなく、「子供の背中におんぶ」タイプなのです。手と足がつながってリュックのひもになってます。ああぐで〜っと子供にへばりついてるのがかわいいよう。
かわいい〜かわいい〜と連発して多少同行者達に呆れられました。

……それにしても思うのですが。
その時一緒に10人ぐらいいたはずなのに、どうしてそんなかわいい子供を皆見過ごすのでしょう。何故私だけがそういう子供をチェックしているのでしょう。
わからない……わっからない……どーしてみんな振り向かないかなあ……なんであんなかわいい子に興味を示さないのかなあ……何故ロリコンの気持ちがわからないかなあ……(わかるかい)。
ふー…。
おっかしいなあ…(まだ言うか)。



2003年03月04日(火)
ねむいー

ことばあそび
いつもの道
を下りながら
なかなか続かない
くろいかげを
しろいそらに引いて
ただ歩く
ひとりの午後


ゆうやけぐも追って
めまぐるしい時間の中
にしにしずむ太陽
でかけた先で
あなたとの思い出
ってどんなものなのか
ただ思う
ひだまりの黄昏


……意味なし。



2003年03月03日(月)
どこか遠くへ

仕事を終えて(その後色々寄ったけど)夜遅く帰宅。両親は旅行中なので私が帰っても誰もいません。一人暮らしの方なら毎日の事なのでしょうが、普段家族の待つ家に帰る私にとって暗い玄関に入ってまず灯りを点けて暖房を付けて雨戸を閉めて……なんて習慣は新鮮な事です。
ああ家の中が寒いからやだな……なんて思いながら居間に入ったら、あら何だか足元が暖かい……妖精さんが私の帰りを待っててくれたのかしら……。
……あのさ。
家出る前にホットカーペット消してけよ妹!!
ああ電気代が勿体ない。

うちの両親(いや主に母)は旅行好きでここのところ毎月どこかに出かけてる気がします。しかも温泉だの砂風呂だの本気で羨ましいですってば。あーん私も連れてってお母様ー(でも母と出かけるとちっともリラックス出来なそうでやだな……旅先でかなりわがままなのですお母様)。
それにしたって先日気が付いた事ですが、今年に入って私が一番遠出をしたのは秋葉原というのもどうかと思います。せめて、もっとどうにか……どうにか……どうすると言うのか。

旅に出たいなー…。



2003年03月01日(土)
のみのみ

久し振りに飲み会行って来ました。
と言っても本日私はお仕事です。8時まで働いて、そこから1時間かけて飲み会に合流、すぐ2次会になだれ込んで2時間半、危うく終電を乗り逃がしそうになりながらやっと帰って来ました。……我ながら頑張るな〜。
職場の先輩に「今日仕事終わった後新宿行って飲むんです」と言ったら「ええ? この雨の中をわざわざ?」と返されてうっかり「……行きたくないんですけどおお」と本音を漏らしてしまいました。あらあら。

大体今日になって幹事が「ごめん行けない」とか言って来る辺りかなりダメだと思うのですがどうでしょう。私も仕事長引いて「ごめん残業で行けない〜」などと言いたかったのですが、こういう日に限ってちゃっかり時間通りに終わりました。ちぇ。
…や、別に飲み会自体が嫌だった訳ではなくて(笑)、単に雨が降ってるとか仕事終わってから都心に出るのが面倒くさいとか私が行く頃には1次会終了間際でみんな酔ってるだろうから嫌だなあとか明日カードの大会行くから遅くなりたくないなあとかそんな理由なのですが。
もっとも友人が来週からアメリカに留学するための壮行会だったので、こういう時まで不義理も何だろうという事で出かけて来ました。

それにしてもいつもやる気のない面子だ(笑)。人数が集まらないのもさる事ながら、欠席の連絡さえ幹事に届いてない連中の多いこと。飲み会最中に来なかった仲間の一人に「なんで来ないのー?」とメール送ったら「実家の父が来てるので」と返って来ましたが、それならそれでちゃんと幹事に伝えろっての。そんな人間が過半数の集まりです。
ちなみに学生時代の研究室のつながりなので卒論でお世話になった先生もいらしていたのですが、近況を聞かれて「最近は若い男の子達と遊んでますv」と嘘でもないけどあんまり正しくもない報告をしたら「ああFITSさんはショタなんだっけ」と言われました。いえそんな四捨五入してハタチになるような男はショタの対象にはなりません先生ーv
……じゃなくて!(笑) 久し振りに会ったかわいい教え子(自分で言うな)に対してそんな仰りようはないではないですか先生! 何か私を誤解してはいらっしゃいませんか先生! 私はショタと言うよりむしろロリです先生!(それもどうかと)
つーか「ショタコン」という言葉の意味と由来を正しく理解している大学助教授(独身男性)は個人的に激しく嫌です先生……。お話によるとお友達に真性ショタコンの男性がいらっしゃるとか。……何だか詳しくは存じませんが交友の幅が広くていらっしゃるんですね先生……(そろそろ敬語がわざとらしく)。

一部のメンバー(先生含)はそのままオールでカラオケ行ったらしいですが、私は明日に備えて終電で帰宅しました。もう徹夜で歌う元気はないよ多分……。
最寄り駅から自宅までふらふら歩いてたら途中の新聞屋さんでは既に明日の朝刊が運び込まれているところでした。ああごめんなさいごめんなさい皆さんがこうして働いてらっしゃる時に夜遊びから帰って来るような市民ですみません。しかも明日も遊びますごめんなさい。
カード仲間が今日誰かの家に泊まりで遊ぶという話を事前に聞いて、「次の日の大会来れるの? 来れるの? みんなちゃんと起きて来てね来てね来てね」などと言った手前、私が明日行かない訳にはいきません。
つー訳で早く寝なくては……。