『今日の一言』
因幡うたぎ



 久々更新〜♪

といっても、完売同人誌からの再録ですが(苦笑)

去年の夏コミで発行して、通販分残らなかったんで、出来るだけ早く再録しようとおもっていたのですが―――なかなか更新作業ができませんで。
一年経ちましたし、本持ってる方に対する義理と人情にも抵触しないかなぁとか。
(意味不明)

既に残暑も終わりかけ、秋らしく涼しくなってきた時期に、
真夏の脳味噌蕩けるほどベタ甘いナル麻衣バカップル小説をお楽しみ下さい。

2005年09月25日(日)



 水曜日はレディース・デイ

仕事がえりに見てきましたv

『チャーリーとチョコレート工場』

ティム・バートン監督も、ジョニー・ディップも、
大好きです〜vvvv
細かく書く必要のない本当に「子供の夢」的おとぎ話ですから、
端的に感想を述べると。

見終わった後、なんともいえず、「くふくふv」と口許が緩む
そんな映画でした。
幸せな気持ちになります。
ええ。なんというか、微笑ましい?
途中の内容は、子供向けのお話なだけに、
非常に非現実的且つちょっぴりえげつないブラックユーモア満点。
そして。
海外的ダジャレのオンパレード(笑)
しかし!
なにはなくとも、この映画のポイントは!!

キーワード:『ウンパ・ルンパ』

これです!!(大爆笑)
これさえ抑えとけば、ガッツリ愉快に笑えます(床叩いて笑う)
ジョニー・ディップは、今回も激しくイカス演技を披露してくれましたし。
やりたい放題?(笑)
本当に彼は素晴らしいです。
もちろん、主人公の少年と、彼の家族も素晴らしい個性はでしたので、
監督のキャスティングの妙も見所といえば見所ですが。

千葉県は浦安市舞浜にある「ネズミーランド(仮称)」がお好きな方は
きっとこの映画も好きだと思います。
ええ。
ハニーハントとか、カリブの海賊とかピーターパン、
ホーンテッドマンションお好きでしたら、間違いなく楽しめますv
夢と魔法の国的空間が画面上に広がっているんですよ。
あの空気を受け入れ、かつ、堪能できる方はスムーズに映画の世界に
入りこめる事間違いなしでしょう!
けれど、何より大切な事は。
主人公のチャーリーも言っています。

「チョコレートは理屈抜きで楽しいものだ」

……だったかな?(うろ覚え)
つまり、この映画も
しのごのいわず、理屈も常識もこの際脇に追いやって
とにかく、この眼前で繰り広げられる「ありえない」映像を
「楽しむ」気持ちで見る事が肝要なのである。
それができれば、この映画は、物凄くワクワクどきどきの映像だし。
ブラック・ユーモアはギリギリ崖っぷちだし。
ちょっぴりエゲツない展開もノープロブレムに笑い邪笑いし苦笑で流せる。
最後にほんのり心が温まる優しくもユーモラスな映画なのは
ティム・バートン監督作品共通の印象だと想われる。

ちなみに。
クリストファー・リー様が出演していて非常にビックらこいたダス(笑)
すてきーvvvリー様vvと想いつつ。

余談。
「この映画、上映中にチョコレートのかおりがするらしい」
という話を聞いた。
実際はそんな演出はなかったのだが―――。
チョコレートの匂いは確かにするのである。
何故ならば……。
「チャーリーとチョコレート工場」上映中限定チョコ・ポップコーン&チョコフレーバーコーヒーが販売されているので、
なんだかんだ買う人、映画上映中に食べる人が結構いる。
それらの香りが館内に上映中漂っているわけである(笑)
まさしく、演出外の演出ッ(苦笑)
ちなみに。
ワタシもチョコ・ポップコーンは買っていたので、上映中はチョコのかおりに
包まれておりましたとさ!


2005年09月21日(水)
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