陸橋...東風

 

 

ひとりごと - 2011年08月29日(月)

最近何となく其の人とは少しぎこちなく接していた。
それは勿論、タイミングもあったのだけれど
私の気持ちも揺れていた。
この人が好きなのかどうなのか、解らない。
好きだと思う、特別だと思う気持ちは勿論ある。
けれど見ていて苛々する瞬間や、仕事で何だよ一体、と思うこともあったりで
正直もう好きでは無いのかもしれない、とも思った。
少なくとも其の人の前まで特別だった彼への想いとは違う。
私は彼の幸せを願って今でも泣くことができる。
彼が私のことをもう必要としないと知っていても。

其の人は、どうだろう。
其の人は私が何かをしてあげなくても、多分幸せだろうと思う。
其の人の求めるものは、私が与えられるものかもしれないけれど
多分私でない誰かから、其の人は与えられるのだろう。

つまり其の人から私は何も求められることは無いし
求めるまでもなく、其の人は全部を持っているような気がする。

だからこそもし其の人から何かを求められることがあるのならば
私は喜んで全て差し出す、のかもしれない。
その時に初めて、其の人が最も特別になるのかもしれない。


さて何を書いているか見失っているぞ。



だけど。
けれども。
でも。

今日其の人が私に見せた気持ち
多分「話したくて仕方が無かった」気持ち。
それはあなたが私に求めた、と思って良いのか?

話していて、楽しくて。
気付いたらあっという間に2時間近く過ぎていた。
3人ではあったけれど、あなたと私の会話のリズム。
これは多分他の誰とも創り出せない。

今日の気持ち。
あの時重ねられた手。
そういう些細な出来事が私を信じられないくらい幸せにする。

だから多分これが、好きだということ。


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これは一体、と悩む。 - 2011年08月17日(水)

好きな気持ちとそうでない気持ちと。

其の人とはその後もサシで呑みに行ったのだった。
話してて楽しかったし、意外と気楽に飲めるし
何よりもこの人に女として見られてない、ということを再認識し
それならそれでいいか、と思うと同時に気持ちが何だか冷めて行き。

少し仲の良い上司と部下で良い、という結論が得られたので
恋心(だったのだろうかね果たして)が薄れてつまんないな、と思ったり。

つまりやはり単に誰かが好きな状態が好き、なだけなのだろうな。

という以前から何度も得ていた結論を深めただけである。


でもやっぱり好きなのかも、と思うこともあるし
其の人に抱かれたいという気持ちはやっぱり強い。
結局良く分からないけど、今は前者の気持ちが強いなー、と思っていた。
のだが。


昨日仕事で一緒に作業をすることがあったのだけど
その際に何でだか1分近く手を重ねられ続けていたのだった。
患者さんの体を横向きに支えるため、腸骨の辺りに手を掛けていたのだが
既に私の手があるところに其の人の手が重ねられて。

ええとこれはどうした良いのかしら、と正直迷い。
先に手を掛けていたのは私なのである。
ずらすべきなのか?と思うがまあいいか、とそのままにしておいた。
しかし結局其の人から手をずらすことはなく。
何となく一瞬離れたタイミングで私が手をずらしたのだけれど。

まぁ私としては嬉しかったので、これはこれでアリだった。
とはいえ体の支えが不十分だったからそこに手を掛けただけかもしれないし。
だとしたら私の手が絶妙に邪魔だったということだろうか。

まぁいずれにせよ。
ちょっと小さな幸せ。
とはいえこれで幸せ感じてしまうってことは、やっぱり好きなのか?


数日後にまた飲みにいく約束をしてみた。
仕事の状況にもよるので、実現するかどうかは解らないけど。
実現すると嬉しいな。


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