陸橋...東風

 

 

例によって - 2007年08月28日(火)

旦那が当直なので私は酔いどれ。
酒は妊娠している可能性があるから31日まで呑まない…と思ってたら
何か生理来たっぽいし。
そのためやさぐれて呑んでいるのです。
本当は31日に妊娠検査薬でチェックして、9月1日に思いっきり酒を呑む予定だったのに。
ちぇ。

双子が欲しいなぁ。


mixiで友達に見つけられてしまった。
その友達とは大学の時の友人で、つまり夫婦の共通の友人というか、むしろ旦那の仲良しで。
やばいあのひとのこととか結構書いてんだけど、と焦る。
旦那にもmixi勧めよ、って言われたし。
でも旦那はこういう日記みたいなの苦手なので、取り敢えず静観らしい。
旦那が何とかって段になったら前の日記の処理を決めようと思う。

結局mixiでは匿名性が希薄なので正直に書けないのだな、と思った。


精神科で結構自分の精神がやられている。
今や以前精神科を考えていたことなど、どうやったって信じられないぐらいに。
逆に言えば、精神科にならないってことで過去の自分の「オトシマエ」をつけられないのじゃないかと
麻酔科になろうと思った時に結構葛藤したものだが
やっぱり麻酔科になろうという選択は正しいと確信できたのである。

もう1日に2回、1回45分で同じ患者さんと話をしている。
しかも内容は質問攻め。そして同じことを1回の対話で4回ぐらい聞かれる。

もう一人の患者さんは1日何回も「外出したい」という。(医師同伴でないと外出できない)
こっちが仕事をしてようがお構いなし。気が向いたら何度でも声を掛けてくる。
こっちが断ると途端に不機嫌になる。

本当にこっちが気が狂いそうだ。
他にも苛々することがあり、思わず研修医室の壁を蹴っ飛ばした。
これでは危ないひとだ。
でも上の先生にはいい顔をしようとする自分。
苛々はどこにもぶつけられない。
自分でどうにか処理するしかない。
だから再びリストカットしそうな気がする。
こんな自分、凄く嫌だ。

そんなことを考えながら、今日は30分歩いて帰ってきた。
他のことに気を逸らそうとする。
あのひとのこととか、先週会ったあいつのこととか。
でも今一番傍に居て欲しいのはやっぱり旦那なのだった。
けれど彼は、今日当直だ。

取り敢えず今日はゆっくり眠ろう。


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返事来ちゃったよ。 - 2007年08月21日(火)

何の返事って、ここ数日書いているひとからの返事です。
昨日の朝、来ていました。
それを発見した時の正直な感想は困惑でした。
だってさ。出して結構経ってるし。
そもそもあいつはこの手のメールには以前なら全然返信しなかったはず。
開けるのに2時間ぐらいかかってしまった。

読んで解ったことは、どっちもお互いには結構複雑な気持ちがあるということです。

ただ内容は、ちゃんと気持ちを感じることができたし
一つ思ったことは、あいつも大人になったんだな、ってことです。
これまでは年は取っても全然子供みたいで
気持ちに向き合おうとしなかったし。

でも変わったんだな、と思いました。
もちろん良い意味で。

私たちはこれから向き合うことができるのかな。
きっとできると思うのだけれど。
彼とはきっと今後も、友達だけど友達じゃない関係が続いていくのでしょう。
それがお互いにとって一番良いと解っているから。

けれど、この気持ちはどうなるのだろうか。
私たちは何処に行くのか。
誰にも解るはずはない。

いつか、消えてしまうだろうけれど。


暑くってよく判らない文章になってしまいました。


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あと10分で検索サーバーが稼動するので。 - 2007年08月18日(土)

精神科にて当直してます。
同じ人から何度も電話が来ておい、と思う一方
さっき途中で電話が切れてしまった人が大丈夫だったのかちょっと本気で気になっております。
夕食の時に来週金曜の発表(研修医必須)がどんなに厳しいものかを聞いて
これはやばい、と論文検索しようとしたらサーバーメンテナンスって、何。
24時までらしいのであと10分。粘るのです。しかし眠い。

メールを結局送っちまったという話は書いたと思うのですが、情けない後日談が。
後でふとメールを見直したら一番大事なところが
「あしのことどう思ってるの?」になっていた。
もちろん「あたしのことどう思ってるの?」と書きたかった訳だが。
もー本当に恥の上塗りです。
あまりのことで一人笑いをしていたら旦那に不気味がられ、理由を聞かれる。
もちろん本当のことは言えないので誤魔化しましたが。
万が一この日記読まれてたら一発でバレますな。
ごめんね、の意味を込め正しい文章を送りなおしたのですが
やっぱり返信はありません。
つまり返信が無かったのは文章のせいではなかったか。

あたりまえですが。

半分ストーカーみたいになってんじゃないかと嫌な気持ちになる今日この頃ですが
何が一番嫌ってそんな一番心を砕いている相手があいつだってことです。
魅かれる気持ちはあるのですが人間的には腹が立つので嫌いなんですよ、ええ。
何この意味の解らないジレンマ、と結局自分に腹を立ててみたりします。

何もないならそれが一番良いのです。私もあなたも今の状況を壊したくなんかないのだし。

ただ痛感します。あなたが未だに私のonly masterであるということ。
それが冗談でも何でもなく最も腹立たしいことなんですが何か。
…と誰彼構わず喧嘩を売りたい気持ちになってしまいますが
そんなことしたら自分が入院させられるかもしれませんので、やめます。


昨日は前の病院の先生方と、そこの現在の研修医の先生と飲んだのでした。
あのひとが来れなくなったってんで物凄くがっかりしていたのですが
飲み会そのものは期待を裏切らない面白さで大変楽しかったのです。
というか笑いの神は健在でした。
その場でないと伝えられない面白さなので、書けませんが。
ああ残念。
機会があれば何度でも飲みに行きたいものです。
だから前の病院の先生方に今度手当たり次第メール送ったろ。

そろそろサーバーが稼動しているかもしれませんので
ちょっとだけ頑張ってみようかと思います。


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さてどうなったかって - 2007年08月16日(木)

ええ、送ってしまいましたよ。
「私のことどう思ってんの」メール。
自分で今振り返ってもウザっ!て思うのだが。

それでもいつもそうなんだけどさー。
やったもん勝ちっていうか、何、そういう晴れ晴れしさ?
まぁとどのつまり酒の勢いに任せて送っちまったのでした。

で、返信は来ません。予想通りです。
でも悶々としているより鬱々としている方がいいんだもんね。
殆ど変わらないように見えるのだが。

でもあいつって狡いな、と思う。
何も言わないってことは、どっちでもないってこと?
嘘でも「ただの友達」って言ってくれれば良いのに。

いつまでも答えを教えてくれないから、いつまでも追い求めようとする。
でもそれも半分嘘だ。
答えが出たからって、想いは完全には断ち切れない。

そうして、あいつがもし「どっちでもない」と思っているのだとしたら
それも解る気がする。何故なら私がそうだから。
あなたはただの友達なんかじゃない。それ以上なのだけれど
それ以上に踏み込むことなんてできないんだ。

結局が堂々巡り、か。

でも書いていること程暗い気持ちじゃありません。
何故なら整理ができているから。


金曜にはなんと「あのひと」絡みの飲み会が予定されていたりします。
というか前の病院の先生方と飲むのです。楽しみ♪
あのひとにも会いたいけど、みんなで飲むのが楽しみで。

それよりもあのひととあったら今度はどう気持ちが変わるんだろうな、って
なんだか自分で実験しているみたいになっているんですがそれってどうだ。


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行ってしまいました年次会。 - 2007年08月14日(火)

水曜から本当にハードスケジュールです。
水曜⇒当直(例によって何も引かなかったけど)、木曜⇒整形(旦那)絡みの飲み会
金曜⇒上京してきた友達と東京ミッドシティにてご飯
土曜・日曜⇒前の大学のサークル年次会in甲府。ついつい4時半まで起きてしまった…。
月曜⇒前述の上京した友達の観光と称しアフター6パスポートでディズニーシーへ。
体が限界に近づいているんだがこんな理由では誰も同情してくれまい。
今日は旦那が当直で、私は何も無く家でゆったりしています。ああやっと休めて。

飯作りすぎた〜食べ過ぎた〜。休みきれていない気がする。


土日のことについて書いていこうと思います。
凄く仲の良い友人が誘ってくれたので行ってみた訳です。体痛かったけど。
友人と合流して、そこで初めて誰が参加するんだか聞いてみた訳ですが
(まずそれまで聞いていなかったことが問題なんだが)
何てこと。あいつがいるじゃないですか。
去年いなかったからきっと今年も来ないと思っていたのに。何となく。

合流した20分後。全員集合したのですがおお、いたいた。あいつです。
もう二人の間に何だか微妙な空気が流れる流れる。
それでも仲良い子の車に乗ることになっていたから、まぁそんなに話す機会ないし気にせんとこ。と思っており。
実際そうしていたのでした。相手からも話しかけてくることもなかったし。

そうしたら何かの拍子であいつに左前腕をぐっと握られてしまった。

ええっと。どっかで味わったことのあるこの感覚。ああ、8年前のあれか。
本当にもうこの人は強引な人だよ、と思う。

ただ何よりも嫌なのはそうされることが少し嬉しいこの私自身。

その後は特に接触なく、夜も更け呑みが始まったのでした。
私は仲良しの友人と飲むためのワインを直前に買っており
皆で飲もう〜、といいつつ実は2人で殆ど空けた。

そうこうしているうちに何だかあいつと話してみたくなったんだ。

呑んでいる途中、写真を撮ることがあり
気が付いたら距離がかなり近くなっていた。というか、私の真後ろにいやがったのよ。
そうしたら何故か私の頭にあいつは手を置いたのだった。
その感覚も、昔味わったことのあるものだ。

そうして私は凄く客観的に気が付いてしまう。まだこの人が私は好きなのだ、と。
でもあの頃のように激しい気持ちなんかではない。ただこの人を見ていたい、という想い。
あいつに触れれば。あいつのことがもっと解るのかも知れないという誘惑。

そういうものが渦巻く自分。それをまるで真上から見ているかのような、冷静な自分。

不思議なことに、不意に触れてくるのはいつもあいつなのだ。
私に、何かを、思い出せと言っているの?

結局あいつとは仲良しの友人と3人で、仲間内で一番遅くまで起きていたのだった。
彼に触れることは結局無かったけれど
話していくうちに、彼の今が少し、見えた気がした。
全然変わってねえよこいつ、と昼間は呆れたりしたものだが
やっぱり人は少しずつだけど、着実に変わっていく。
彼の場合は、抽象的だけど、芯がぶれなくなった。
以前はもう気持ちが揺れまくって衝動の塊みたいな人だったけど。

朝まで話して、少しだけ仮眠を取って。
温泉入って、皆で朝ごはんを食べて。そうしてあいつとは別れた。

帰りの電車の中に、あいつにメールを打った。
話せてよかったこと。芯がぶれないあいつを良いと想ったこと。
そうしてあの頃とは全然違う気持ちで、私がまだあいつを好きだということ。

返事来ないかな、と思っていたのだけど、結局来たのだった。
読んでいて、苦笑した。
私達の距離感、一体何なんだろうね。
お互いがお互いを、友達以上に気にしてる。
でも絶対にそこを踏み越えてはいけないと、二人とも知っている。
だって二人とも怖いのだもの。
お互いの今のパートナーとの関係を崩したくないということは勿論、
一番怖いのはどっちも凄く苦しかった、あの10代最後の夏の気持ちを思い出すこと。
それでもあいつは一体何を思って私に触れたのか。
全然解らない。
いっそ聞いてしまおうか。酔いの勢いに任せて。

でも聞いてどうなるんだ、と、すぐに自嘲する。
思い悩むほどのことではない。
ただ喉に引っかかった小骨のように
気になるだけなのだ。


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9割5分で麻酔科で。 - 2007年08月08日(水)

精神科です。第2の希望科です。
しかし。始まって一週間なのですが、既にああやっぱり麻酔科だったか、と思っている次第です。
ええと、何が合わないっていうと理由は二つ。
まず一つ。時間の流れが違いすぎます。
というかどうも先の4ヶ月で麻酔に馴れきってしまっていたらしい…。
患者さんと話しているのは楽しいけど疲れるのもこれまた真理。
瞬発力で勝負しているのがどうも楽しいみたいですよ私。

もう一つ。それは私の大変個人的な問題で。
解ってはいたことなのだけれど2日に1回ぐらいの割合で傷をえぐられている気がする。
自分の一番見たくなくって、回避していたことを突きつけられる気がする。
それが意外と自分へダメージになっているらしく。
気がつけば何か爪あとが腕にあるんですがきっとこれは自分で付けたもの。
しかし何時付けたんだかさっぱり覚えていない。
結局あれです。まだトラウマを完全に克服できてないんでしょうね。
だから見るのが嫌で仕方が無い。できることなら思い出したくない。
なので2人目が出動、だったりします。

上記のままの状態であれば自分のこととかさ、信念とかなんだかで
きっとまた思い悩んでしまったんだろうけど、結局。

外来で結構嫌な思いをさせてくれたのですんなり諦めることができそうです(笑)

悩まなくて済むならそれに越したことは無いわけです。


そうして麻酔科。遅くとも10月には決めなければなりません。
来年4月から今のところで働くか、それとも沖縄に帰るか。
正直、沖縄に帰りたいという思いが夏休み前までは強かったのですが
今回夏休みで沖縄に帰って、麻酔科を見学させてもらった結論。
どっちも一長一短です。
だからきっとどこでもやって行けるんだろうな、と思いました。

そういうわけで全ての賽はうちの旦那さんが握ることになったわけですが
予想外だったのがうちの旦那さんの方が沖縄か千葉か迷っていることです。
見学前は千葉でほぼ固まっていたはずなのですが…
沖縄で見学したらばここ良いかも、と思ってしまったらしい。
結論を先延ばしにしようという意図が見え見えですが、取り敢えず静観で。


今週末なんていうか、これは本当にいいのかなっていうイベントがあります。
前の大学の年次会らしいのですよ。
半年しか居なかったし。ていうかそれがもう8年も前のことだし。
いいのかなぁ、と思いつつせっかく誘ってくれるので行ってくることにします。
きっとあいつは来ないだろうし。


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