昨日が本当に盛りだくさんでした。 - 2007年02月26日(月) 昨日夫の弟さん(つまり義理の弟か)の結納というか食事会があった。 相手のご家族が従姉弟勢ぞろいだったりして結構憂鬱だったのだが 従姉妹の一人が2年目の研修医で、しかも今後私が行くかもしれない病院だったので 割といろいろお話をさせて頂いた。 しかしお話をした、というのは少々語弊があるというか、 素面でなかったからあれだけ私の舌が回ったのである。 何でかその従姉妹さんが紹興酒をボトルで頼んだのですが、 明らかにそれを飲むのが彼女と私だけだったのですよ。うちの旦那が1杯飲んだきり。 結局二人で空けたのだけど、昼間っから何をしているんだ私は。 でも私の持論。酒が遠慮なく呑める女はいい女。楽しかった。 というわけで印象良く連絡先を交換してその場を後にしたのでした。 しかしそれ以上に驚いたのは彼女、実はそのあと夕方から病院待機番だったらしい。 あれだけ呑んで大丈夫か、ていうか患者が、と思った。 でも酒を目の前にするとつい呑んでしまうってのはちょっと賛同できてしまう。 食事会の後はCirque de SoleieのDralionを観てきました。 それだけ呑んでよくぞ眠らなかった、と思いましたが、眠れるはずがありません。 何故なら、或る意味恐ろしくって観ていられないっていうか つまりあれだ。高所恐怖症なんですよ。例え自分でなくっても。 それにしても凄く面白いショーでした。 Cirque de Soleie自体は2回目なんだけど。 その中でも本当に面白かったのが『トランポリン』と『エアリアル・パ・ド・ドゥ』。 トランポリンは本当に唖然というか、何で壁を垂直に駆け上がれるのよ、という とても素直な感想しか出てこなかった。 凄いなぁ、と思う。ダイナミックなのに、浮遊感がある。 壁に吸い寄せられるような感じで、何だかVTRの巻き戻しを観ているような感じでした。そう、まさにそんな感じ。 エアリアル・パ・ド・ドゥはあの有名な布にくるまった演技ですが(身も蓋も無い表現だな) 以前に見たアレグリア2ではこれが無かったので、初めて生で見ることが出来て感動しました。 美しくて、官能的。 そう、その言葉が本当にしっくり来る。 そして演技自体の性質としての危険、緊張感。 全てが相まって、ぞくぞくするような感覚でした。 最後に「別れ」で締めくくるところがにくい演出だな、と思ったのでした。 で、これらの演目のタイトルを調べるために今DralionのHPを見ていたのですが おかしいな明らかに記憶にない演目がある。 実は寝ていたのだろうか、と思うと酒を呑んだ自分が恨めしくなりそうです。 その後、空気が澄んでいるからという理由で六本木ヒルズの東京シティビューなんぞに行ってみる。 確かに夜景は綺麗だった。特に羽田が圧巻。 別に飛行機オタクではないのだが、連なって着陸する飛行機にいちいち感動していたのでした。 でもそれ以上に度肝を抜かれたのは、ソファーが置いてあるスペースでのこと。 多分ゆったりとした一人掛けのソファーなんだけど、 カップルがこれでもか、とくっついて無理矢理二人掛けをしている。 我々も頑張ってみるか、と思うがあっさり諦め、私が肘掛に座っていたのだが 奥のほうのソファーの動きがどうも変だ。 これでもかっ、てぐらいいちゃいちゃしているのはいいんだけど、女性がほぼ横になっている状態。 そしてその女性の首筋に顔を埋めるような形の男。 ヤってんのか、と思わせるような光景ですが、それ以上に面白かったのは他のカップルの反応です。 負けじといちゃいちゃするのかなぁ、と思いきや結構ドン引きで、 でもみんなそのカップルをちらちらと見ているという反応は素直なものだと思う。 さすがに対抗できないよな、あれには。 と、二人で呟きながら家路に着いたのでした。 それにしても盛りだくさん過ぎる一日でした。 あのひとに会いたい、と思って週末を過ごしていたのだった。 そんなことするから気持ちが大きくなっていくんだ、と自分をなじりたくなる。 解っているけれども止めることができない。 いくら不毛な想いだと知っていても。 あなたへと向かう気持ち。 いつかは消えていく気持ち。 苦しさを抱えながら、それでも できればその気持ちを失いたくないと思っている私。 やっぱり今はあのひとが好きなのだ。 どうにもならない状況であっても。 - 言葉に惑わされてはいけない、と思ってはいるのだけど。 - 2007年02月24日(土) 当直明けにも関わらず、夫とお義母さんと美容院に行ったのでした。 案の定、髪にロッド巻いてる時に私寝てるし。 昨日の当直は3時で患者さんが途切れたので、それなりに寝てたのだが。 明日は夫の弟の結納みたいな顔合わせみたいのがあるらしいです。 明日だけは寝坊できぬ。 その後DRALIONだ!楽しみ♪ 今日ちょいと凹む出来事が。 担当の患者さんのカルテを書くために病棟に行ったところ ある患者さんを取り囲むようにして看護師さんたちが話している。 その患者さんの主治医はあのひとなんだけど。 どうしようかな、と思いつつ、つつつと参加させてもらったところ その患者さん、占いが趣味らしく、看護師さんたちを占っているところだった。 私も占ってもらったのだが、顔を見るなりいきなり(ちなみに本当に初対面) 「あなたは既婚。相手は同じ医者。今悩みがある。子供のこととか、迷いのようなものとか そしてそれを口に出さずに溜め込んでいる」 と言われたのである。唖然とした。 その他「お金に困ることは一生ないけど、中年になったら子供のことで苦労する。あなたは過保護だから。」とか 「努力で頭が良くなったタイプじゃない」 「あげまんなんだけど、自分の思いを抱えこむタイプだから…」 と、もうどう返していいんだか解らない言葉を次々投げかけられた。 まぁ後半の人生のことについてはいいんです。 物は言い様というかさ。誰にでも心当たることでしょう。 ただ既婚とか相手が医者だってことを顔見ただけで言われたってことと 「自分の思いを外に出さず抱え込むタイプ」と言い当てられたことに凹んだ。 いっそ「今口に出して言えない悩みは、あなたの主治医の先生が好きなことなんです」と 言ってしまえば良かったか。いや絶対言わないけど。 ちなみに最初の下りで実はこんなやりとりがあった。 「あなたの旦那さんはお医者さんで…まさか○○先生(あのひとのこと)?」 と言われた。嬉しいのが大きくも複雑な気分。歳の差恐らく22歳ぐらいあるんだけど。 私は一体いくつに見えているんだ。 苦笑い。 でもそのあと「ううん、違う。○○先生の奥さんは医者じゃなくて普通の人だから…」と言ってたけどね。 でももし本当に何か見えている人だとしたらさ、 私を見ていてあのひとの話が出てきてしまうなんて 私の想いまで見透かされてしまったのだろうか。 あのひとが好きだという、口には決して出せない想いを。 まさかね。 今日のあのひとはいつもと比べラフな格好だったのだけど 本当に体の線が恰好良いんだけど。あの歳で、本当にスタイルが良いと思う。 一瞬見とれてしまった。 今日は先の占いの話も含め、結構話をすることもできたし。占いの話では笑われましたが。 話す時は少し緊張するけれど、それでも話をできることがとても嬉しい。 やっぱりあのひとを、好きだと思う。あのひとを目の前にして。 あのひとに永遠は求めない。 できれば刹那の恋をしたいだけ。 一瞬でいいから、私を見つめてくれないだろうか。 いや、見つめてくれなくてもいい。 一度だけでいいからあなたに触れてみたいだけだ。 あなたの体と、心に。 例えば、だ。本当に有り得ない話なのだけど あのひとがこのページを見つけたのなら、私は恐ろしく恥ずかしいと思うだろう。 でもそれで想いが伝わるなら? それは喜んでいいのか、戸惑うべきなのか私には解らない。恐らく、その両方だ。 でも万が一、想いが届いたなら どんな方法でもいいから私はそのことを知りたいと思う。 まぁ伝わったからってどうにかなるもんじゃないんだけどさ。 それ以前の問題だから。 女性としての魅力とか、そういう問題。 - 当直は全然暇じゃないのに何でか長文の更新になってるし。 - 2007年02月23日(金) 今日は忙しい方の当直だ。 なのにヘルニアの影響か、腰が結構痛い。 まだ始まってもないのに困った。せっかくベルト巻いてんのにー。 旦那も同じく当直なので、今いないうちにさっさと更新しておこう。 昨日患者さんのことでエライこと頭に来た件があったのだが 今は大人しく点滴されているらしい。何度思い返してもムカついている。現在進行形。 20歳が精神的にまだまだ子供だ、ってのは解るのである。自分だってそういう時期があったのだから。 だからって周りへの配慮を怠っていい理由にはならない。だって20歳になっているのだから。 でも自分を振り返ると、最も世の中に苛々としていたのはやっぱり10代後半のことだ。 自分を取り巻く全てのものが疎ましかった。何より自分自身が疎ましくて仕方がなかった。 でも20歳って、それに諦めというか、妥協というか 何だかいろんなことに反抗することそのものに疲れてきてしまって、 そういう時期だった気がするんだけどな。 しかしいや待てよ、と思う。 私の代から沖縄の成人式が全国ニュースで報道されるようになったのだった。 しかも門扉ぶっ壊したのって噂によると小学校の同級生だったらしいし(笑)。 やっぱりまだまだなのかな、20歳って。 で、今まで当直でDV被害に遭われた方のお話を聞いておりました。正味2時間。 この忙しいのに何付き合ってんだ私も、と思いつつ、話を聞いていて大変複雑な心境になる。 殴る男なんて絶対に許せないし、殴ったほうが100%悪い。それは絶対に確かだ。 確かに彼女にも問題はないとは言えないけど、パニック発作を起こすからといって殴っていい理由になんて、なり得ない。 まぁちょっと境界性人格障害のようなところはあったけれども、それでも殴るってのはどうしても許せないし。 それよりも複雑な気持ちになるのは、肉体的にも精神的にも痛めつけられた男から離れられない彼女の気持ちだ。 好きで好きでどうしようもなくて、他の女に取られるのを見ていられない。 それが自分が親友だと思っていた女なら尚更。 だから今自分から手を離すことなんてできない。 でも殴られて、精神的にも傷付けられるのは怖くって仕方が無い。 私は殴られた経験はもちろんないのだけど、これ以上傍にいると自分がもうボロボロになってしまうのに尚、 離せない手があることを知っている。 でも、もうそこにあるのは愛とか恋じゃなくて、執念だ。 それに気がついた時、この手を離さなくてはならないと気がついた。 もう何も生み出さないと気がついた。待っている先は破滅だと。 それは確かに苦しいくらいの愛だったのに、いつから執念なんてものに変わってしまったのか 誰も知らない。 それを認めるのはあまりに辛かったけれども、続けていられる気力もまた、無かったのだ。 だから自分から手を離した。 何度もこの日記にも書いた、あいつへの想い。 それがオーバーラップして、私の胸を刺す。過去になっても尚。 彼女もいつかそれに気がつくのだろうか。 できれば気がついて欲しいと思う。近いうちに。 それ以外にも彼女と話していてうっかりダークサイド(しかももっと深いほう)に入ってしまいそうになったのだが その後のてんやわんやに忙殺された。ありがたいことである。 本気でこれはジアゼパムだわ、というところまで来てしまったからなぁ。 まだあいつのことを思い出して胸が痛むぐらいなら、いい。 それよりも恐ろしいことは一番見たくない記憶にアクセスしてしまうこと。 例の横浜の美人のお友達、からメールが来た。 彼女は今回っている精神科の先生(既婚)に恋していて、今日が食事に誘う最後のチャンスだったらしいのだが 結局食事には誘わず、感謝の意を込めてチョコレートを渡した、という報告。 でも彼女的には気持ちの整理がついたようで、良かったと思う。 では私は。 私はどうやって気持ちに整理をつけるつもりなんだろう。 あと1ヶ月で。 今日はとてもあのひとが好きな日だった。 つまり気持ちが大きかったということか。きっと昨日の夢に出てきたのが悪かった。 内容は全然意味不明だったが。 許されることなら、いつまでも目で追っていたいと思う。更に欲を言えば触れたい。 大きくなった気持ちを、どこでどうやって整理したらいいんだろう。 気持ちが伝わってくれれば、少しは楽になるのかな。 どこにも行き場のない、この気持ちを。 あなたが好き。 こんなに短い言葉なのに どこへも行けない。 今日もネットで青春の旅をしておりました。今日はオタク編。 いろいろ辿って行ったら、柴田亜美 公式サイトに辿り着きました。 そして『かげろう供養寺』に掲載されていた「とっとこハム太郎」のイラストに撃沈。 本日のツボ。 オタクに戻るのはBUCK-TICKのファンに戻るより数段容易であることを確信。 - 少し過去に戻る日。 - 2007年02月22日(木) 今日は小学校の頃の友人の誕生日だなぁ、と毎年朧げに思い出す。 覚えやすい誕生日だからってこともあるだろうけど、毎年訪れる、郷愁。 その子とは中1以降、会っていない。 でも必ず思い出す。 昨夜はうっかり東野圭吾の『時生』に手を出してしまう。 結構厚い本だったにも関わらず、読み始めると止まらなくて2時間弱で一気に読了。 号泣しました。 まさに今死なんとするその瞬間に、愛する者に未来の希望を託すこと。 言葉にするのは、簡単で、美しい。 でも実行するにはあまりに困難で、残酷だ。それは託された者に対しても。 もちろん一番泣けたのは最後の拓実から、時生へのメッセージですが それと同じくらい泣いたのは拓実の父親が拓実の母親に未来を託し、死んでいく場面でした。 それにしても東野圭吾の泣ける作品は本当にいつも泣けるなぁ、と 『秘密』を立ち読みにも関わらず泣いたという前科を持つ私は思う訳です。 ちなみにそんな私を尻目に旦那はさっさと寝てしまいました。 そして今日の私は眠いわ目は腫れぼったいわで、大変です。 それでもネットで見つけてしまった『市川哲史の酒呑み日記』のログはしっかり読んでしまう。 私この人の書く記事本当に好きだったんだよなぁ、と懐かしい気持ちになる。 一時期音楽ライターになりたい、と思ったけど、完全にこの人の影響だった。 或る時期から表舞台から完全に消えてしまって、そうしたら音楽雑誌があんまり面白いと感じなくなって 少しずつ熱が冷めていったんだった。 でも改めて読むと、当時のことが思い出されて やっぱりもう一回BUCK-TICKかな、と訳の解らない決意をしてしまうのでした。 買ってしまいました音入り自爆ボタンDX USB2.0ハブ。 早速職場のパソコンに接続。 どきどきしながら音を鳴らしてみるが意外と音が大きくて驚く。なので鳴らしたのは2回のみ。 医局に人がいないタイミングで鳴らせば良いのか、それとも少しいるタイミングで鳴らせばよいのか思案中。 現在は本来持っている機能をフルに活用すべく 大人しくクリエを繋がれて充電してくれています。 ちょっと悔やまれるのはUSBハブのタイプを買ったことで、ナンセンスさがちょっと減ったというか つまり存在理由ができてしまったのが少し残念。 しかし何も機能がついていないものを買おうものなら、本気で旦那に怒られたでしょうから ここが妥協の着地点です。でもお気に入りなのよ。 今日から循環器(ではないんだけど)の患者さんをちょこっと担当させていただくことになる。半分ノリであった。 あーこれで土日完全フリーってのは無くなったなぁ、と思いつつ カルテ書いたりってのはそんなに嫌いじゃないので、それなりに楽しいのです。 最後、もうちょっと頑張ろう。 患者さんについてのお話で、あのひとと話せる機会があったのだ。 そういう話題だとそれほど緊張せずに話すことが出来るので 良いと思う。 - 午前中眠くなかったのに。 - 2007年02月21日(水) 夕方以降あんまりに眠くてFRISK、続けざまに食べていたら口の中が痛いんですが。 これから晩ご飯なのにー。 いつもは午前中と、18時前後に凄い眠気に襲われるのです。 午前中は前日が睡眠不足の時に多く、18時前後は実は毎日眠い。 今日の午前中は昨日深夜までネットしてたにも関わらず、全然眠くありませんでした。 それもそのはず、地雷の多い先生の麻酔だったから。 今日はいくつかやらかした!という点があったのですが 先生の機嫌が良かったらしく、事なきを得ました。 術中房室解離が起こったりして心配だったのですが、吸入麻酔薬抜けたらちゃんと戻っていたし 術後の痛みとか、麻酔科的に最も気にかかるところもクリア。 大変爽やかな気分で今日の麻酔、終了です。 しかし気は遣ってんだなぁ、と思うのが、 一日終わるとどっと疲れが来ると言う点ですな。水曜はそこがキモだわ。 今日気がついたこと。 私は基本的に声の低いひとが好きなのだけれども あのひとの声って、そんなに低くないから不思議に思っていた。 でも音として聞いてみると、なんていうか、基調低音なんだということに気がついた。 基調低音って文学とか哲学とか、本当はそういう部分で使う言葉だけれど。 表現が難しいな。 話す声が割と広い音域で展開されるんだけど、その基礎の音ってのが低い、のだ。 だからどうだって話なんだけど。 しかし時々自分の気持ちがわからなくなる。 好きなのか、実は何とも思ってないのか。 自分で混乱する。 でもこれまでの傾向で解っていることは、こういう状態が起こってくること自体 今自分が物凄く嵌まっている状態なのだ。 困るような、でもどうでもよくって困らないような。 それさえも解らない支離滅裂。きっと眠いせいだろう。 全然関係ないけれど今日とても心を捕まれてしまったニュース。 上手すぎです。 - ああああたしの青春が - 2007年02月20日(火) …と、呟いた一日でした。しかも周りに聞こえるぐらいの声で。 15歳から10年もの間、BUCK-TICKが大好きでした。 しかし大学5年生、実習に入る頃になってからは 明らかに2年近く会報を読んでいない自分に気がつき、6年の頃にファンクラブを辞めたのでした。 それからはたまにBUCK-TICK websiteを見るぐらいのものだったのです。 今日My Refererを見ていたら≪BUCK-TICK 追っかけ≫で辿り着いた方がいらっしゃったらしく その検索から私もBUCK-TICKの足跡を追ってみたのです。 そこで初めてギターのヒデが昨年6月に結婚していることを知ったのです。 遅すぎ orz ボーカルのあっちゃんの結婚は複雑ながらも喜べたのだが 好きな二人ともが結婚しちゃったよ…と少し打ちひしがれておりました。 でもね、それはいいんです。 自分だって結婚した訳だし、もっと言えば。40歳なんだからむしろ遅いだろう、と。 そこまでは良かった。 何がショックだったって、BUCK-TICK websiteで久々にprofileを見たらば 何であっちゃんもヒデも恐らく今井さんも?禁煙してんのよ。 いやまぁね。禁煙っていいことですよ。私だって一応医者のはしくれ。 しかも麻酔科目指してんだから、禁煙は推進すべきだよ!解ってる! でも中学の時に煙草吸い出した理由が彼らに憧れていたから、っていう 私の青春がひとつ遠ざかっていった気がしました。 そうじゃなきゃマルボロなんて吸わねえよ。 ああ煙草吸ってたってあのひとに知れたら嫌われそうだ。 とかいいながら、そんな私も 実は今は煙草を吸いません。ごくたまに1本吸うことがあるぐらい、か。 もともと本数は全然吸わなくって、ストレスが溜まった状況にある時期のみ吸うという。 どうもニコチン中毒には至ってなかったらしい。 だから、彼らのことについてなんやかやという立場ではない。 でもさー。ううー。何かイメージがー。 けれどちゃんと体のことを考える時期になってきたということなのかな。 それならそれで、やっぱり喜ぶべきことなんだろう。 因みに私が明らかに一番煙草を吸っていた時期は5年生の3月。 きっつい研修病院で4週間実習していた時がどうも人生で最もストレス溜め込んでいたらしい。 今はどうなんだ全然煙草吸ってないが、と思うと何だか凹みそうになるのでやめておきます。 こんなことがあったので、車で久々にBUCK-TICKを聞いてみたのです。 改めて聞いて、あ、やっぱりいいじゃん。というか。 魅力再確認。もう一回ファンに復帰してみようかな。 折角関東に住んでいるのだし。 今日旦那さんが当直なので自宅から更新です。 家で酒をかっくらっております。チーズ片手に。きっと太るぞ。 友人がわざわざ石垣島から茉莉花(ジャスミン)の焼酎を送ってきてくれて それが12月のことだったのだけど。 送っていただいて2ヶ月以上経って初めて呑んでみたのです。 旦那殆ど飲まないからさ。呑まない人相手に呑んでもつまらないのです。 だからひとりの時に酒を呑む。 一緒に送られてきたのが泡盛だったので、癖が強いかなぁ、と警戒していたのですが そんなに癖が強くない。これならロックでも呑めそう、と思う。 香りがわりといいし。美味しく飲ませて頂きました。 でも割るためのファンタオレンジを既に購入していた為、ファンタ割にしてみた。旨い。 そんなこんなで今気持ちよくほろ酔いで更新しております。 明日からはロックで少しずつ呑もうっと。 しかし独り酒なんて、一歩一歩自分の父親に近づいているような気がして凹む。 それにしても≪Killing me softly≫は良い曲だなぁ、と思う。 家に帰って歌ってみたのです。 声が伸びて、歌っていて本当に気持ちが良い。 今いい感じで酔いが回っているので、こういう時は更に声が出て気持ちいいんだよな、と思うが もう夜中なのでやめておく。その辺の理性は残っているらしい。 Killing me softly with his song、か。 私を本当に殺せるのは、あいつの歌だけなんだろうな。 今でも思い出せてしまう、あの頃のあいつの歌声。今は変わってしまっただろうけれど。 以降合唱とか、歌を歌うことを趣味としている男を徹底的に避けるようになった。 話が逸れている。 でも男のひとに≪Killing me softly≫を歌って欲しいな、と思う。 オクターブ下げた声で、それほど大きくないボリュームで。 うわ考えただけでぞくぞくしちゃう。酔っているせいもあるんだろうけど。 今歌って欲しいのは誰か、ってあのひとなんだけどね。 ちなみに旦那には絶対に期待できない。 だってうちの旦那さん、結構音痴なんだもの(爆)。 あのひとに抱かれたい。 本当に強くそう願う。酔っているから。直截的な言葉が次々と出てくる。 一度だけでも。場所・時間・シチュエーション、そんなものはどうでもいい。 いつでも、どこででも。あのひとが私を抱きたいと想ってくれるのなら。 でもきっとあのひとは私を抱きたいなんて思わないだろう。 何故なら私は美しくない。 所謂女性らしい形容詞、それが私には何一つそぐわない。 だから絶対に叶わないことが判りきっていて それでも気持ちが膨らんでいくのだ。あのひとが、好き。 11日に会った友人も、今妻帯者に恋をしているらしい。 でも彼女は美しい。彼女に誘われるなら、殆どの人が嬉しいと思うだろう。 彼女はその相手を食事に誘ってみる、と言っていた。 私にはとてもそんな勇気は無い。 やはり彼女は美しいから、自分に自信があるから、そういう行動に出ることが出来るのだと思う。 彼女のような自信を、私は生涯持つことはできないだろう。これが自分で植えつけた劣等感だとしても。 叶わなくっても、想っているだけのこの気持ちを あのひとは許してくれるのだろうか。 できればあのひとに想いを伝えたいと思うのに 絶対に出来ない。 どんなに想ったって、私の中に押し込めた気持ちはあのひとには伝わらない。 あのひとは私のことをなんとも思わない。 このままだと暗い気持ちになってしまいそうですが 家でひとりの時にそんなんなってしまったら大変です。どうしよう。 と思っていたら、Wikipediaでチバユウスケの項目を見つけてしまった。 夜中なのに爆笑。 - 週末のまとめ。 - 2007年02月19日(月) 金曜から日曜で何と7県を股にかける大移動でした。ちなみに木曜は当直。 楽しかったけど、もう若さを誇れる年齢は過ぎてしまったので 今後はもう少しゆっくり行きたいです。 金曜は既に書きました通り旦那のご家族の女性陣とお出かけでした。 何をしにって、実はユーミンの苗場ライブ。 絶対自分で取るのは不可能なチケットだし。 ていうかライブ凄かったし。 あんなにダンスしながら歌える人だったんだ、と感動することしきりです。 大変貴重な経験をさせて頂きました。行けて良かった。 そんで土曜からは夫婦で山中湖一泊旅行だったのです。 13時半東京駅で、という約束だったので12時に越後湯沢出る時に電話したのですよ。 しっかりまだ寝ていやがった。 どうして私がいないと起きられないんだ、このひとは。 しかし彼は奇跡的にタイヤチェーンを購入した上で13時半に間に合ったので これ以上文句は言ってはいけないと思う。 山中湖についたらば二人して「あ、ここ来たことある。」と呟く。 どうも4年前に来ていたことをお互いすっかり忘れていたらしい。大丈夫か、と思う。 宿に向かう前に『テディベア・ミュージアム』なるものに行ってみた。 展示も大変楽しかったのだが、ショップで本当に気に入った子を見つけることができて、購入。 熊のぬいぐるみに話しかけるあぶない感じの人が一人、完成です。 気に入っているからいいんだけど。 宿はお食事が本当に美味しいくて酒も旨かったし、温泉も堪能しつつ 本気でセックスして。何度か。 壁が薄かったのでまずいな、と思いつつも1回じゃ満足できなかったし。 私の方が今は欲情している時期のようだ。 婦人科の方の治療が変わったので、それによるホルモンバランスもあるだろうけど。 問題はこれがいつまで続いてしまうのか、なんだけどさ。 そうこうしているうちに、夫と浮気の話になる。 私の方の所感は以前日記にも記しているけれど 夫の方もほぼ同じ、というか。浮気OKだって。 じゃあ具体的に誰とだよ、という話になり その流れで私があのひとと寝たいと思っていることがばれてしまった。 いや無理だろ、って笑われたし。 そこでふと考える。 私の気持ちって、あのひととセックスしたいってだけなのかな、と。 それはそれではっきり存在しているので、全否定する訳にはいかない気持ちだ。 ただそれだけなのかな、と。 ただね、好きじゃない人とセックスなんてしたくないし。 男は必ずしも好きでなくても抱けるのかもしれないけど。 抱かれる相手が自分を好きか、ってことよりも 自分が好きな相手に抱かれている、ってことの方が余程重要だ。 セックスしたいっていう欲望の後付の理由としての、『好き』という感情であっても その両方が間違いなく存在するってことで条件は整うのだろう、と思う。 まぁそれだけ自分の感情を考察してみても あのひとに私が抱かれるなんて状況そのものが起こらないのだから、単なる徒労に過ぎないんだけど。 しかし夫の許可?は出たのである。 さておいて、週末の出来事の続きである。 翌日は富士サファリパークへ行ってみた。 正直それほど期待していなかったのだけど、期待を大変裏切られて楽しかった。 ライオンの嘔吐なんて初めて見たし。 しかもライオンとしまうまの交尾の現場に通りかかり、爆笑。 きっちりカメラに収めさせて頂きましたが何か。 キリンに進路を塞がれたり、牧羊犬にじゃれつかれたりして大変楽しく時間を過ごさせていただきました。 動物ってこちらの予想をはるかに上回るので、面白い。 そのまま御殿場のアウトレットに行ってみたのですが 感想は、とにかく疲れたのでした。特記事項なし、と。 そんなノリで実は4日も家を空けていたのでした。凄いことだ。 今日はふと気になって『Killing me softly』をダウンロードしてみたり。 胸を突かれる歌詞だよな、と思う。 意訳で、『優しく歌って』となってたりするけれど 直訳だと『優しく殺して』だし。 でも歌詞を読んでみたら、こういう想いをしてみたい、と思う。特にサビ。 できれば、あのひとと。 明日は旦那が当直で、私はひとり。 恐らく家で独り酒。誰かが誘ってくれれば二つ返事で乗るんだけど、そういうこともなさそうだし。 ていうか最近更に酒が好きになっているようでちょっと困る。 - 仕事終わってからが頑張りどころです。 - 2007年02月16日(金) モバイル版から更新なので改行がおかしいかも、です。 今日は仕事を早退して1泊のお出掛け。今移動中です。 誰とかというと、旦那のお母さんとおばあさんと叔母さまと従姉妹と、です。 うん、凄い面子だ。 大変な緊張です。まぁ楽しみではあるのですが。 だから仕事終わってからが本当の頑張りどころ。 というか実は最初の大問題が新幹線。 私全然乗りなれてないぞ。 実は修学旅行で乗ったことがあるだけで、自分で乗るのが初めて。 大変テンパってしまいましたが今はどうにか車中です。 どうにかなって良かった。 今日はあのひととの接触は殆ど無いまま、職場を後にしました。 あ、でもお昼一緒だったか。 けれどそれほど話をすることもなく。でも。 朝ちょこっと笑った顔を見ることが出来たから、いいか。 明らかにほぼ四六時中笑いの神様が降りている某先生、ありがとう。 週末はこれまで楽しくて仕方がなかったんだけど あのひとと過ごせる時間が残り少ない今は なんだか週末にがっかりしてしまう。 週末は全然会えない。 あー、あのひとと一緒にお酒呑みに行きたいっ! 最近ずっとあのひとのことを考えている。隙なく。 一度でいい。あのひとに抱かれたい。 - 最近音楽をちゃんと聞いているのは実は当直の時のような気が。 - 2007年02月15日(木) というわけで医局で音楽に体を揺らしながらの更新です。 絶対おかしなひとだ。 今日も当直がとても暇なので、ボタン付けだったり補強だったり、裁縫なんぞしてみる。 それにしても再結成したイエロー・マジック・オーケストラの「RYDEEN 79/07」 何でこんなに恰好良いんだろう。 あれほど有名でインパクトの強い曲を、自分たちの手で全く違う形にしてしまう、凄さ。しかも原型を留めながら。 今本当にお気に入りです。 こういう凍てついたような寒さを感じさせてくれるような緊張感のある曲が大好きです。 Keiko Leeの「We Will Rock You」もそうだったけれど。 私の机の向かいは2年目の研修医の先生なのですが その机に置いてあった病棟からの手作りのクッキーやらの包みが無くなっていた。 昨日の夜足の早いお菓子が机に置いてあることをメールで連絡したとはいえ、それに気がついたのが今日の夕方。 現在外で研修中の彼女の姿を誰も見ていないのです。 よもや昨日の深夜に現れたのか、それとも今日の早朝かと思い「いつ来たんですか?」とメールしたらば 昨日も今日も来てないってよ。 しっかり宛名が書いてあったにも関わらず、どうも誰かが持って行ってしまったらしい。 ちなみにその先生が机の上の私物をいじられるのはこれで2回目である。 余程その先生のことが嫌いな人がいるのか、うーん。何なんだろう。 きっと凹むんだろうなぁ。うっかり事実を知らせてしまった。 とはいえ、何を考えてそんなことをするのか解らない。 愉快犯という説もあるのだが、今彼女が外で研修中で、本来ならお菓子の存在すら知らないままの可能性が高かった以上 それは否定されるだろう。 こういうの、嫌だなぁ。 そして朝ふと気がついたのだが、私の白衣のズボンがいつの間にか数が凄く減っている。 一気に洗濯に出した覚えはないのだけれど、手元にない。 しかし私の思い過ごしかもしれないので、取り敢えず静観。 というよりも。 万が一でも昨日あのひとの机に置いた手鞠のチョコレートが誰かに持ち去られていたとしたら 立ち直れないかもしれません。 今日はカテーテル検査と治療を受けていたおばあさんが、治療中に動き出すということが起こり しばらく見ていようかと思ったのだけど、明らかに支障を来たしているので急遽押さえ込みにかかることにした。 押さえ込むというよりも、手を握って言葉を掛けるというようなポジションになっていたのだが 検査の放射線浴びまくり。まぁ毎日浴びるわけではないので全然問題ないと思うが。 透視の機械(動くし)と清潔野を避けつつ患者さんの手を握りつつけるという動きは ヘルニアを抱えた腰にはあんまり良くない動きであった気がします。 横から見ていた旦那に「俊敏だね。」と言われる。そんなところで誉められても全然嬉しくない。 これらの手技の間中、科の部長であるところのあのひととずっと同じ場所にいたのだった。 やばい。何か前よりずっと意識している自分がいる、と物凄く焦る。 そのせいなんだろう。目が合うと本当に嬉しくて、覚えておこうと思う。嬉しかったことを。 全てほんの一瞬。でもその一瞬がもっとたくさんあればいい、と思う。 そうして気がつく。思ったよりもしっかりあのひとに恋しているんだな、と。 予定外のことで、自分でも驚く。 4月になって、ここを離れる時、どうなってしまうのかな、私。 でも今後こんな恋をする機会がそうあるとは思えない。 だから、せめて今だけはそれを楽しみたい。 叶わない恋だと解っていても。今はあのひとが好きだと言える。 気持ちが大きくなってしまうことは苦しいことだと解っていても それを止めることなんてできないことを知っている。 吐き出したくても吐き出せない気持ちが、私の中に徐々に積もっていく。 - 今日も慌しかった気がします。 - 2007年02月14日(水) 今日はバレンタインです。 何か病院中が浮かれているというか お菓子を持った人がうろうろしていて何だか凄く異様な光景だな、と。 やっぱり学生の時とは違って、それなりにお付き合いとかあるし 渡すほうも大変だけどある意味貰った方が更に大変かもしれぬ。 お返しとか、私はあんまり貰ってないからいいけど考えると恐ろしい。 ていうかWikipediaによると 「チョコレートの年間消費量の4分の1がこの日に消費されると言われるほどの国民的行事」 らしいですよ今日は。おかしいだろ。 15日以降は一気に売り上げ落ちるんだろうな。そうだろう。 ふと思ったのが分散して貰った方が食べる方としては嬉しいだろうな、 と思いつつ医局にはしっかりチョコの大箱を予定通り置いてみたのでした。 置いたという事実が大事な気がします。 そんな浮かれた空気とは裏腹に 今日は麻酔で大失敗ですよ、私。 挿管の時に歯を折りこそしなかったものの、明らかにどこか割れた音がした。うわーん。 いつかやるかな、と思っていたけれど あのみしっ、て音だけは本当に嫌な音だ。 患者さんに謝りに行ったのですが、まだ麻酔が醒めきっていない感じだったので 夕方にでももう一度謝りに行こう、と思っていたら その夕方になったら再手術になっていた。 そんな状況で歯とかそれどころじゃないというか ショックはきっと再手術の方が大きいに違いない。 どのタイミングでもう一度謝りに行くべきかを思案中です。 それにしても夕方の手術の外科麻酔はどうかと思った。 やっぱりちゃんとやらないと。ねぇ。 いや先生方は凄く良い方たちなのでそこに文句をつける訳ではなく その適当さ加減がどうか、ということというか。 何て言っていいんだか解らなくなってきた。 とどのつまりはやっぱりしっかり麻酔をやろう、という意思を固めたということでしょうか。 さて再びバレンタインの話題。 今日どうしようか迷ったけれども、あのひとの机にチョコレートを置いてみた。昨日も書いた手鞠のやつである。 いつもお世話になっています、と当たり障りのない手紙を添えて。 さっきちらっと見てみたら無くなっていたので、気付いては貰えたようだ。 しかしここでちょっと問題が。 医局の人には大箱のチョコレートだけ、と旦那には宣言していたのだが 今日そのチョコレートを準備していたところを恐らく気付かれているということ。 少し後ろめたい気持ちはあるんだけど、まぁいい。 そのことについて聞かれてもちゃんと応えられるし。 いつもお世話になっているから、と。 きっとあのひとも手紙に書かれている以上の意味を受け取ることはないだろう。 だから結局、夫に聞かれたら話すであろうことと、きっとあのひとが受け取る意味は全く同じものになる。 いくら好きでも、気持ちを伝えることはできない。 いくら好きでも、触れたくても、今はそれを抑えることが苦しいとしても、だ。 少し話す機会があって、目が合って、それが嬉しくて でもその最中で電話で呼び出されてしまった。 それが今私がやるべきことだと解っているけれど 本当に名残惜しいと思った。 今日はいつもより気持ちが強い、と思う。 きっと世間に触発されているんだろう。 - 1時間ほど気を抜きっぱなしです。 - 2007年02月13日(火) 今日は本当に忙しかった… とまだ終わってもないのに呆然としている夕方です。 これから麻酔の術前回診行かなきゃならない。 日曜は夫婦で友達と会ってきました。3人とも大学の同級生。 デパートで人ごみに揉まれながらチョコレートを買い、 その後飲みながらお互いの近況とか、同級生の近況とかで盛り上がって、楽しく過ごしました。 というか話題の1/3はその子の現在の彼氏について、でしたが。 最近彼氏に浮気されたらしい。 一度彼女の方が浮気した時は凄い剣幕で怒って、揉めに揉めて大変だったみたいですが。 まぁそういうことで別れる別れないの話がちょくちょく出てきているとかないとか。 結局ポイントは、嘘をつかれたかどうか、ってことなんです。 無理矢理隠そうとして下手な嘘を重ねられるよりは、潔く謝って頂いた方がずっと傷が小さくて済む。 そうでなければ上手な嘘をつき続けて貰った方がいい。 女子2人の結論です。 彼女らの結論がどういうことになるのかちょっと解りませんが 数回彼女に相談されたこととかを総合的に考えると それは切って次にいっとけ、というアドバイスになったのでした。 うちは旦那が外で遊んでくることは、許すというか 私を巻き込んでゴタゴタしてくれなければそれでいいかな、と。 一回寝るぐらいだったらそれも人生経験、と思っていたり。 最後に戻ってくる意思があるならそれでいいのかなと思うんだけど。 旦那の方も恐らく同じように思っている、と私は思っているのですが実際どうなんだろう。 で、ここからは旦那にオフレコのお話。 二人して御手洗に立った時のお話。 友達に「浮気願望ってないの?」と聞かれた。 あるよ。というか今好きなひとがいる、と即答。 でもそのひとは20歳以上歳が離れているし、そもそも夫婦で研修していて、 二人ともお世話になっているから、全くそういう対象に見えないと思う。 好きだけど、どうにかなるっていうような話じゃないよね。 だから今度君と会うときにも、何も報告するようなことは無いと思うよ。 というようなことを笑って彼女に話したのだった。 少し悲しくても笑えて話せるから、きっとこの恋は静かに通り過ぎていく。 で、昨日は昨日で突如、旦那の弟さんの婚約者と食事をすることになり 何か妙にぐったりと疲れた一日でした。 大変明るい子で、お義母さんとも仲が良く。 今までお義母さんの興味というか関心は、割と私に向いていたのですが 今後はその子の方に向かうことになるのでしょう。 ちょっとホッとする反面、少し淋しい気持ちもしますが。 けれどこれが自然の流れだし、これからも私がお義母さんのことが好きだということには変わりないので これでいいと思います。4月から仕事忙しくなるし。 明日はバレンタインデーとか何とか。 もう職場の人に、どうしたらいいのかさっぱり解らず頭を抱えていたのですが 秘書さんがもたらしてくれた解決策で行くことにします。大箱作戦。 凄く綺麗なチョコレートを見つけたのです。 手鞠の模様をしたチョコレート。あんまり綺麗で 旦那と食べようと自宅用にひとつ、買ったのですが 旦那に秘密でもうひとつ、買ったのです。 それを明日、あのひとの机に置いておこうかな、と思います。 当たり障りのないメッセージを添えて。 - マスクを持って帰ります(複数枚)。 - 2007年02月10日(土) 眠い。たくさん寝たはずなのに…。 弟がこの度インフルエンザに罹ったらしい。検査で確定。 近づきたくないなぁ、と思いつつもきっと彼の家には食料がないので 仕事が終わり次第、差し入れに行って来ようと思う。 4月から彼は間違いなく私より稼ぐので、今回恩を売っておいて今後たかってやろう。 昨日3冊文庫本を買った。 本当は清涼院流水のJDCシリーズを読んでみようと思って買いにいったのだけど 無かったので好きな作家の本で目に止まったものを買ってみた。 ラインナップは以下の通り。 『家守綺譚』梨木香歩 『時生』東野圭吾 『七つの黒い夢』短編集 今は『家守綺譚』を読み進めている。 このひとの物語はどうして簡素な言葉で、これほど綺麗な表現ができるんだろう。 綺麗なものを表現しようとして、ごたごたとした表現を並べ立てているものはよくあるけれど。 サルスベリに懸想されるなんて、本当に素敵じゃないか。 このひとの物語を読むと心を突かれてしまうのに、最後にはほっとする。 『時生』はNHKでドラマ化されたときに観てストーリーは解っているので、正直迷ったけれど やっぱり東野圭吾の原作を読んでみたくて購入。 ドラマ観てた時、結構凄い勢いで泣いたんだよなぁ。 それを思い出すとどうしても原作を読んでみたくなった。 つまり今泣きたい気分なんだろうか?と思うが その辺をあまり深く掘り下げると再びドツボに嵌まりそうなので止めておく。でも読むのが楽しみだ。 最近意外と本を読める時間があることに気がつく。 なら勉強しろよ!と言われてしまいそうだけど。 けれど読みたい本がたくさんあるのでしばらく文庫本を買いあさることになりそうだ。 もうすぐそういう時間もなくなってしまうだろうし。 もっと私が上手く感情を表現できるのなら良かったのに。 そうしたら上手に気持ちを伝えることができたのだろうか。 ふと、そういう考えが浮かぶことがある。 しかしそれも無駄なんだろう。 あのひとの前ではきっと何にも言えなくなる。 落ち着かなくって、何だか逃げ出してしまいたい気持ちになる。 恐ろしい不器用さ。でもきっとこれが 私の好きなひととそうでない人への接し方の差なのかと思う。 気持ちが伝わらないのは、或る意味で悲しいけれど、仕方のないことだ。 伝えようとすれば不器用さ故、どうしても性急なものになってしまう。 それは相手にとっては驚きにしかなり得ないことを知っている。 けれど本当はあのひとに伝えたい。あなたのことが好きです、と。 それは諦めるしかないだろう。 ああでも。もしも伝えることができたならば。 明日は大学の友人で、横浜で研修医をしている子と我々夫婦とで会うことになっている。 卒業して初めて会うんじゃないか。 7月頃に日記にも書いたんだが、ちょっと過去のことでやりとりがあった子だ。旦那には絶対秘密にするが。 というか、学生の頃から微妙な関係というか、単に仲良し、って訳ではなく 説明し難き距離をお互い持っていた関係で。 表現できないけど、それでも結局彼女のことは友人として好きである。 どう変わっているんだろう。 楽しみ。 追記。 弟のところに行った後、旦那とゲーセンでメダルゲームで3時間、遊んでしまう。 結果メダルは買ったときの2倍に。凄く複雑な気分だわ。 いいんだけど。家から1時間掛かるゲーセンで今後遊べるのかー。 どうしよう。 - 眠気を我慢してまで更新するような内容なのか、と思う。 - 2007年02月09日(金) 昨日の当直は大変でした。 本気で人が足りない、と思ったし。 そんなみんなが凄く苛々している状況でも笑いをもたらしてくれたT先生、 あなたが大好きです。さすが笑いの2トップ。 何が凄いって、明らかに笑わそうと思って言っている発言じゃないのに笑いを取っているところが。つまり天然系。 思い出せる笑いのあった当直で良かった。忙しくても報われた気がします。 なんて安直な私orz 今私はパソコン打つのがちょいとままならないぐらいに眠いのですが 同じく当直で同じく物凄い眠いであろう旦那の方は現在手術の前立ち中です。 眠い日の前立ちって本当に辛いので、彼は先程まで小一時間ほど仮眠を取っていましたが 手術開始15分前まで起きてこなくってこちらをはらはらさせてくれました。 子供じゃないんだからしっかり自分で起きてくれ。 一昨日の夜から昨日の午後にかけて胸痛が本当に頻繁で参った、と思っていたのですが 昨夜の忙しい最中に起こらなかったので良かった。 痛みが一瞬で終わらないので筋肉ではないような気がするのだが、 感じとしてはやっぱり神経性か。ストレス? それにしても以前と比べて若干痛みが強くなっているのは気になるところです。 因みに今は徹夜の影響で脈が早くなっていて鬱陶しい。けど別に痛くはないので平気。 最近よくあいつのことを思い出す。 あいつの書いているブログがあるのは知っているので、見てみると 更新はされているので生きていることは確かなようだ。 それにしてもいつ読んでも文章が微妙にムカつくのは何故だ。 それはさておき お互いにいろいろあったけれど あいつも生きていて、私も生きていて、それぞれがそれなりに幸せならば それでいいんだろう。 私が誰より愛したあいつはちょっと行く末に心配なところはあるけれど、元気でやっているし 私の中でのあいつへの想いはやっと風化してきて、「愛した」と過去形を使えるようになった。 今思い返してみても、後にも先にもあんなに激しく人を愛したことはない。 狂っていた。だからこそ、全てが極彩色だった。 あいつから離れて、私の世界から色は全て消えうせたと思っていたけど。 一度は失った色彩が、徐々に戻りつつあるような、そんな感覚。 あそこまでの想いは、もう私は、要らない。 今のあのひとへの想いはどうなんだろう、と考えてみる。 少なくともあいつへの想いとは全く別物だということははっきりしている。 あれは炎だった。何もかもを焼き尽くす劫火。 今のは。きっと風だ。 軽くって、捉えどころがなくって、けれど確実に吹いている。するりと通り抜けていく。 そうして、過ぎていくのかな。 でもその一方で、ただあのひとに抱かれたいと強く思う。 それだけで良くって、想いなんて要らないとも思う。 どっちの想いも本当なんだろう。 さらさらとした想いと、どろどろとした肉欲と。 『たのみこむ』を見ていたら「音入り自爆ボタンDX」のUSBハブが売ってる! 旦那に散々馬鹿にされそうだが、きっと私は買ってしまう。 今週のツボは同じく太郎商店の「格付け表彰台」でした。さすがにこれはいらない。 すごくピンポイントな笑いのツボを押されてしまった。 - いくつかの言葉たち - 2007年02月06日(火) 日中は体の状態が最悪だった。 特に午後。立っていると気絶しそうだったので全麻中、少し抜けてしまった。 まぁ担当は旦那の方だったし、挿管と抜管はちゃんといたのであんまり問題ないだろうが。 それにしてもこれまで午前中倒れそう、ってのはあったけれど 午後倒れそうってのはそんなに無かったと記憶しているのだが。 最近下肢静脈瘤の症状がまた出てきているみたいだけど、それも関係あるのかな。 手術後もふらふらで明日の術前に行けるのかという状態だったけれども 薬を飲んでどうにか回復。夜になって持ち直している。 ていうか夜になって持ち直すって何て無駄な。 せめて明日の割と難易度高そうな麻酔について、調べることだけはちゃんとやっておこうと思う。 唐突だが好きな歌とその歌詞の話。 今の自分の心境と一番重なってくれるのは今更か!と思いつつも 中学高校時代に大好きだったLUNA SEA の『With Love』の歌いだし。 ≪せめて抱き締めて 想いが届いたなら 目覚めるのさ 扉を開けて 響け いつまでも 淋しさを貫いて 胸を焦がし続けていて≫ 改めて調べてみたら1996年4月リリースだった。当時15歳。高校生かぁ…。 ていうかそれが既に10年以上前ってのが恐ろしすぎます。 当時この曲というか歌詞が本当に好きだったんだけど その後急速にBUCK-TICKに流れていったんだよなぁ。 懐かしい想いはともかくとして、ほぼ12年経ってもまだ同じようなことをしているのか、と ちょっと自分に凹んでみたりしますが。 でも歳をとって、方法はいくらか変わってくるんだろうけど 人を好きになるっていう根幹の部分は変わりようがないのかも。 ところで今好きな歌はScissor Sistersの『Laura』という曲なんですが ≪Don't you give me your love.≫ という歌詞がキーポイントになっている。 この歌詞、普通に訳すると「愛してくれないの?」となるんだろうけど 歌詞カードでは語尾がピリオドになっているので別の意味かな、と思いつつもこれ以上意訳できず。 それが2番では ≪Why don't he give me he love?≫ となるのですが、これは2つの意味でとれるのかも知れない。 普通に「彼は私を愛してくれないの?」という意味か、若しくは 勧誘の「Why don't we 〜」か、「Why don't you 〜」の意味か。 2番目だと、意訳すると「私を愛してよ」ぐらいの強い意味になりそうなんだけど。 とはいえ学校教育の範疇でしか英語を学んだことの無い私には、違和感のある文だなぁ、と。 文法的に正しいのは「Why doesn't he give me his love?」かと思うのだけど。 broken Englishなのか、それとも他意あってのことか。 そこまで読み取れないことは悔しいのだけど。 これらの言葉はあのひとへの気持ち。の代弁になるんだろうか。 大変お世話になった予備校の先生に、以前 ≪Écrivez-le toujours≫ という言葉を送られたことを思い出した。 常に書き続けよ、と。 私は長いことそれを忘れていた気がする。 今これだけ更新していることも、書き続けるという約束を果たしていることになるのだろうか。 - 引く人とか引かない人とか - 2007年02月05日(月) どうしてでしょう。旦那の時は物凄く忙しかったらしいのに。 今日は私が22時までの待機番。 でも全然呼ばれない。結構引く方の先生のはずなんだけど。 この先生の当直の時、うちの旦那が待機番だったんだが0時まで帰ってこなかった。 なのに今日は何故。私とことん引かない人なのか。 22時まであと1時間20分。ここからが辛い。 時間が余りまくりなのでスーパージャンプも2週分読み倒してしまったし。 このままYahoo!でゲームを買ってしまいそうな自分が怖い。 暇なのでこれから始めようかな、と思っていることをネットで探してみる。 もう一度合唱をやってみようか、それとも社交ダンスを始めてみるか、と迷い中。 合唱の方が心魅かれるんだけど、仕事上練習に参加できるかどうか怪しい。 でも体動かすって意味ならダンスだよな。 合唱なら女声合唱をやってみたいんだけどな。 今住んでいる地域で探したら、どうも全部本気系なんですがこれってどう。 もちろんコンクール参加を目指しているところの方が上手いし、やりがいもあるんだけど 私それだけの練習に出られないよ、きっと(;_;) ていうか合宿って何。 でも案外通常の練習そのものは参加できる時間の余裕はあるのか。 4月から働く大学病院の状況を上の学年の先生に聞いてみよう。 やりたいと思っているこの時に始めないと今後絶対にやらないことは解っているので ちょっと行動してみようかな、と思っています。 取り敢えず見学からスタートか。 最近更新が頻回だ。それだけ暇ってことか。いいのか。 母親が来ていたことと重なって、十六夜を見逃した。 絶対綺麗だっただろうに、惜しいことをした。 まぁまた30日したら巡ってくるから、それまで覚えていよう。 でも昨日の月も綺麗でした。 日曜の早朝、徹夜明けで見た月も儚くて綺麗でした。 今日職場の人に「今日も死にそうな顔して。」と言われた。 今日は別段死にそうじゃないんだけどな。少なくとも心は。 この時期の体は若干貧血気味かもしれないけれど。 最近、以前あった胸痛が時々起こる。まぁ肋間神経痛だろう。 それでも痛みのある時はうー、となってしまうのでやっぱり嫌。 外科でもないのに日中意外と倒れそうになっているのも何か嫌な感じ。でも基本は健康体。 顔をまともに見られなくなるのは嫌なことです。 例えそれが好きなひとであっても、嫌いな人であっても。 そういう自分が嫌いです。 人と話す時はできるだけ目を見るようにしているのだけど あのひとと目が合うと何だか一瞬、怯んでしまう。 どこか居心地が悪くなって視線を外してしまうんだ。 そして後悔する。外さなきゃ良かったのに、と。 本当は目を見つめていたかったのに。 何に対して怯んでいるのだろう。ひとを好きになるたびに思う。 解らないけれど。でもこれが好きになるってことらしい、私なりの。 不器用も甚だしいけど、仕方が無い。 - 眠いので本当にとりとめがない。 - 2007年02月03日(土) 右眼が凄い痛い。 というのも今日はいろんなものを見てきたからです。 というか、今も見ているのですが。 弟の引越しのために母親が上京していたので 一緒にオルセー美術館展に行ってみた。 天気が良かったためか混雑していたけれども 展示は本当に素晴らしかった。 マネの『すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ』が凄い人気で 後ろから押されまくって大変殺意が湧いたのだけど やっぱり物凄くインパクトの強い絵だ、と思った。 いつまでも振り返ってしまう。 あとマチェックの『預言者リブザ』という絵。 大きさもさることながら、凄い威圧感と荘厳さ。 初めて見る絵が多かったけれど、その分好きな絵がまた増えた。 それと19世紀の写真!も展示されていて、とても興味深かったし。 母を連れていくのが目的だったけど、しっかり自分も楽しめてよかったと思う。 ただ人が多くて全部の展示を見終わるのに2時間半かかったというのはちと辛かったが。 そして今、日曜の10時までに返却しなければ延滞料が発生するCSIを必死で見ている。 確実に1/3は消化不良を起こしている。だって6話連続。 死にそう。 頭痛いし、さすがに飽きてきたので日記を更新してみた。 それにしても旦那はここ3時間は炬燵に入ったまま寝続けている。 結構、本当にむかつく。 この更新を知らないことはありがたいんだけどさ。 それにしてもサラがグリッソムにアプローチ掛けてるし!歳の差いくつなんだー! 20歳は離れていない設定か。本当か? でもグリッソム渋いし。アプローチを掛ける気持ちは良く解る。 むしろ羨ましい。 木曜に当直の先生と話しこんでしまった件をふと考えている。 その先生、以前短い期間だけどお気に入りだったし。 ああいう話を聞いた後、先生は今後どんな目で私を見るのだろうか。 まぁ、それ以前と変わらないだろうし、そう願っている。 例えば、私が逆の立場ならどうするのかなぁ。 やっぱり少し優しい目でその人を見てしまうと思うんだけど。 それもちょっと複雑だ。 でもあんまりそういう人じゃない気がするし。 全て私の杞憂で終わるだろう。 あのひとのことも考える。 例えばあのひとにこのことを話すことがあるとしたらどうなるんだろう、とか。 いや絶対話さないんだけど。 あのひとのことが好きだと思う。 別に私が思っているだけでいいや。 たまに伝えたいと思うけれど それをしていいことなんてないし。 3月までだし。 ひっそりと恋をしよう。 ていうかあと30分以上DVDあるのに夜が明けてしまうー。 - 昨日のこと - 2007年02月02日(金) 昨日、当直の先生といろいろ話込んだ。 全く、夜というのは人に秘密を語らせる。 数日前にこの日記に記した、医者になろうと思ったきっかけや『乗り越えられない出来事』、 果ては解離の話まで 私はいろんなことを話してしまった。 話したこと自体は後悔していないのだ。 ただその出来事を口にすることで実は傷ついている自分がいて 少し胸が痛くなった。 一時期、殆ど躊躇うことなくその出来事を人に話せる自分が居た。7年前のことだ。 それまで13年間一切その出来事を口にできなかった私にとって、それは大きな進歩だった、と思ってた。 話すことに徐々に慣れて、あまり痛みを感じなくなった自分がいた。 今考えてみると、実はそうではなく あの頃、頭の螺子がどうも外れてしまっていたというか 明らかに精神のバランスを崩していたのだな、と思う。 むしろ自分を傷付けたかったんだろう。 そして昨日は話が深くなっていくうちに、私の中での矛盾というか、 そういう部分に触れられていくようになった。 矛盾であったり、自分で自分を許せない部分の不条理さであったりということは 自分でも実は既に気がついていた。 けれどそれを改めて指摘されるとやっぱり胸が痛い。 それでも話していて良いこともあった。 私は自分の経験が想起されるような、そういう場面から逃げ出す自分が 本当に嫌だったということ。 立ち向かえない自分が嫌いだということ。 リストカットとか虐待とか、そういう場面に今後多からず遭遇するであろう職種を選んだにも関わらず そこから逃げ出してしまう自分が嫌で仕方なかった。 けれど昨日は、回避という形の防衛はありなんじゃないか、と言ってもらえた。 いままで立ち向かうことや、遭遇しても感情を閉ざしてしまうことしか考えたことがなかったから 新しい発見だったと思う。 今後どうなっていくかは解らないけれど 昨日その先生と話したことで得たものがあって そう考えると、あの流れで話せたのは良かったのかもしれない。 しかし話し込みすぎて睡眠時間を結構削ってしまったのはちょっと痛かったな、と 眠い頭を抱えながら思うのである。 - 長い夜 - 2007年02月01日(木) 頭が痛い。 でもいつもの偏頭痛と解っているので平気。今回は今のところ吐き気がないので、軽い。 しかし眼の奥から痛いので眼をぐりぐりと押してマッサージをしていたのだが メガネをしているのに視界がはっきりしなくて曇る。 どうも眼が物凄く乾燥しているせいらしい。ドライアイめ。 午前中は割合苛々とする時間が長かったのだけど 今はそれなりに平気。 午後はあまりにやることがなかったので、自分の好きな麻酔について調べていた。 調べると奥が深いしやっぱり面白いなぁ、と思う。 なのでやっぱり進路は麻酔科でいい、ようである。 迷いがちょっと晴れて良かった。 さっきYahoo!の心理テストなんてやってみたら 「アブノーマルな性への欲求が」という結果に辿り着いた。 例として同性愛、とあったのだけどそれは大いに結構。 むしろ割と積極的に興味があるんだけどさ。 ていうか同性愛はアブノーマルか。 絶対そんなことないと思うんだけどなぁ。何か性に結び付けすぎ、というか 単に好きになった人が同性だったってだけなのでは。 ちょっと納得いかないなぁと思ってしまった。 その他のアブノーマルの例はちなみにSM、スワッピングでした。 私の結果自体はそれほど違ってはないかな、と思ってみたり。 今日は当直です。眠れますように。 だから今日は月が拝めない。ちょっと残念。 ここのところ満月に近づいてきた、と思ったら、今日が旧暦の14日だった。 明日は満月なんだね。だからこんなに綺麗だったのか。 ついでに今年の沖縄のお盆(旧歴7月13日〜15日)の日付も調べてみた。 8月25日〜27日か。微妙。9月に入ると良かったのに。 現在2時半。 当直の先生と色々話込んでしまった。 過去の話を、トラウマの話にまで及んだのだけど。 それこそ私の解離の話にまで。 なんていうか、泣きたいのか 笑いたいのか わからない気分。 -
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