陸橋...東風

 

 

いっそ叫んでしまえれば気持ちがよい。 - 2006年09月26日(火)

休暇に入る前に書類の山が行く手を遮っているのです。
全部自分のツケが回ってきているので自分自身に呪詛をば。
土曜から石垣島に行くのだけど何。台風近づいてません?
髪型変えてから気のせいか、ついてないことが多いよな。
髪型気に入ってんだから頼むから気のせいであってくれ。

片付けなければいけないものが山積みなのにこうやって更新なんてしてんのは
今日は何かもう全てから目を逸らしたいぐらい大変な出来事が朝イチであったからで
全部某先生が絡んでるし。
全てその人のせいにしてしまおうか。いっそのこと。


あのひととは全然接触がないのです。
淋しい限り。でもどうせ。
一緒に話してたって続かないんだけどさ。
きっと私、話し辛いとか思われてんだろうな、と思うと
追い討ちを掛けて更に凹むし。
何も今日思わなくったっていいじゃない、私。

少なくとも私があのひとを好きだと思っていることなんて
あのひとには絶対伝わらないし
きっとそれで良いんだと思うけれども、それでも。
いっそ叫んでしまいたい。
多分本当は、伝えたいと思っている。
けれど伝えたからってどうなる話じゃないし。
相手は私のこと、恐らく苦手だろうし。
一度好きだと思ってしまった。
相手が欲しいと思ってしまった。
そのことは決して消せなくって
きっと気持ちを伝えただけじゃ本当は満足できなくって

それよりはいっそずっと黙っているほうがまし。


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あまりに突然、で。 - 2006年09月20日(水)

今日も受け持ちの患者さんが亡くなられた。
というか、本当に急に亡くなられたのだった。
ここ数週間、確かに不安定な状態ではあったけれど
悪い状態なりに持ちこたえていたというか
何というか、少しずつ悪くなっていずれは…と思っていた。

それが本当に急に。
あまりに突然で、私達は驚いた。けれどもそれ以上に、ご家族が驚かれていた。
当然である。

また何もできなかった、と思うとひどく泣いてしまった。
けれどもその死に顔が、あまりにも安らかで
これまで見て来たどんな表情よりも穏やかで
本当に頑張ったんだな、この人は、と思った。
もう、十分、頑張った。

ご家族の中に、割と感情の激しい方がいらっしゃって
その方は死に目に間に合わなくて
驚きと悲しみと怒りと、いろんな感情をないまぜにしてぶつけていた。
それをスタッフにぶつけることに、困惑するけれど理解はできなくもない。
けれどせめて体が温かいうちに患者さんに会っていて欲しかったな、と思う。
まず会ってから、ぶつけてほしかった。

それでも。
その方から最後に「穏やかな顔で良かった」と言って頂けた。
これまでも色んな衝突があった方だったけれど
最後の最後に同じ気持ちを共有できて良かったと思う。

あまりに突然のお別れで、本当に驚いたけれど。
ありがとう。
ごめんね。


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旦那様は当直です。 - 2006年09月14日(木)

だから今日も家で一人酒。いぇい。

さておいて。
今日は少し会話する機会あり。
でも聞きたかったことは2年目の先生に先に聞かれてしまった。
全く凄いなぁ、と思う。
さらっと聞いてしまうのだから。
少し悔しい。けど
きっと自分では聞けなかっただろうから。結果としては良かったのか。

昨日大変ふらついていたことを心配されていたらしい。
嬉しいような、なんだか。
けれどその話を聞いたのが旦那経由。なんだかなぁ。

好きな気持ちがあるが故に
話が出来なくなっていく。
いつもどおりだ。
そしていつもどおりいつのまにか消える気持ちなんだ。


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今日は苛々していたのかな。 - 2006年09月13日(水)

担当の患者さんの検査をあのひとにお願いしていたので
ついていって一緒に見学させてもらう。
あのひとの検査が一通り終わった後、「先生も当てる?」とプローブを渡されそうになったのだが
昨日久々にマイスリーを飲んだお陰で午前中ふらふらな私は「済みません今日はいいです」と
やんわり断ったつもりだったんだけどさ。
その後更に2回くらい勧められた。
つまりあれは「当てろ」っていう半ば強制の意味だったのだろうか。
あんまりそういうところを見たことがない人だったので少し驚いた。

断って後から、実は触れるチャンスだったんじゃないかと後悔したんだけど。
覆水盆に返らず。
でも本当にちょっと立っていたりするのが辛い位ふらふらだったのー。
悪いけど勘弁してくれ…。

間近で見ていると好きなのかどうなのか、全然解らなくなってくる。
好きとかそういうことより、触れてみたいと強く願う。
気持ちが冷めて行っているのなら、それでいいと思う。
気持ちはむしろ、目の前に居ないときの方が強い。
なんだか、自分に呪詛を掛けているのか。
どういう方向に進めど、何事もなかったように終わるという
先だけは見えているのだけど。

いつか。この日記があのひとの目に触れてここからメールが来たら良いのに、と
ありえない想像をしてしまう。
だって絶対口には出せない想いだから。
但しそもそもフォームメールに気がついて貰えるか、という問題も。

あなたのことが好きなんですよ、とできることなら伝えてみたい。
あなたに触れてみたいんです、と。
どんな顔をするんだろう。
伝えられる日なんてこないけれど。


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- 2006年09月06日(水)

凄く好きだけど。
絶対に言わないし言えない。
なんでこんなことになっちゃたのかな。
目の前にいるのに。
触れられない。
触れたくて仕方が無いのに。
触れられない。

今日はたまたま一緒に検査に入る機会が2回あって。
その度に、ちゃんと検査は見ているんだけど全然別のところに意識は向いていて。
その時間自体は嬉しいんだけど、私は混乱する。
嬉しいけれどある意味では生殺しだ。
この気持ちもまた苦しくなっていくのだろうか。
それはもう嫌だ。
できることなら逃げたい。
全てから。
自分自身の気持ちから。


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同情するけれど、痛みは解ってあげられない - 2006年09月05日(火)

あのひとは一昨日肉離れを起こしたらしく
今日も足を引き摺りながら歩いている。
うーん、辛そう。
でも良く考えたら私まだ労わりの言葉、掛けていない。
というか完全に時期を逸したような。

心配はしているのですが、恐らく誰にも伝わらない。

私自身が残念ながらというか、幸運にもというか
一度も肉離れの経験がない。実は骨折もない。
筋骨格系のなにか、といえば、突き指とか軽い捻挫とかそれぐらいで。
そもそも運動が大変苦手なのでやらない結果そのような怪我とは縁遠く。
でも骨密度は130%くらいあるんだよな。
何か無駄なような。

とにかく一日も早い回復を祈るばかりです。
思わず廊下をゆっくりと歩いていく姿をじーっと見続けてしまうし。怪しいし。


以前大喧嘩した患者のところに2週ぶりくらいに行ってみる。
明らかに以前より弱っている。
やっぱり怒るのはそれはそれでエネルギーのいることなんだなぁ、と実感。

その患者さんについて思うところは色々あるのだけれど
まぁ弱っているのでその辺差し引いて考えようかと思う。


何か職場の会誌、みたいなので室井佑月のインタビューが。
テレビとかで見るとこの人あんまり好きじゃないんだけど
活字で読むとちょっと見方が変わるかもしれない、と試しに読んでみた。

やっぱだめだ。


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あーあ。 - 2006年09月01日(金)

仕事が全然終わらない。
それは上の先生がすっごい長い病状説明をしたからで。
いやまぁそれはそれでいいんだけど、如何せん疲れた。
だからむしろ休憩なんて取ってしまっている。

今、近くにあのひと、はいたのだけど
殆ど会話をすることなくあのひとはお帰りになりました。
少しは話したけど。それはこちらが話しかけたからで。
好かれることなんかないことは解っていたけれど
むしろ、嫌われているというか、苦手には感じているのだろうな、と思い。
前者ならば耐えられる。けれど後者ならば。
やっぱり辛い。

考えると凹む。

どんなにあがいたって状況は一寸たりとも動いたりはしない。
ばたばた独りで暴れて、結局疲れきるだけのこと。

今日は中々妙な格好で転寝していたら場所が悪かった。
結果的に、そのひとの書き物する場所で寝ていたことになるしなぁ。
目が覚めてとても驚いた。
それが原因とかなら、いいんだけどさ。別に。

ああ早く帰りたい。
やっぱり取り急ぎ仕事をしてくることにします。
忙しくしていればさ。
そういう気持ちも紛れるから。


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