うーん、と悩む。 - 2006年06月28日(水) 病棟でカバラ数秘術が流行っている。 というか、ある一人に生年月日を伝えると占ってきてもらえるのである。 早速流れに乗ってお願いしてみた。 まぁ当たり障りない感じの結果かしら、と思いきや。 結構凹みました。誕生数22らしいんだけどさ。 『一目置かれる存在になるかただの変わり者で終わるか、両極端な人生』 と言われても大変複雑な気持ちに。 ただ一つ解ったこと。私はどうもネガティビティでできている。 あんまりネガティブに考えると、どうも人生『支離滅裂な方向』に行くらしいが。 まずは意識改革せよと言いたいのだろうか。 でもそれ以上に衝撃だったのが本心を隠している時の性格とかいう、ペルソナ。 これがなんだかきっちり当たっている気がする。 自分を客観的に見せられるというのはやっぱりあんまり気持ちがいいものではありませんな。 さておいて。 実はいつのまにやら別の先生が気になる今日この頃。 やっぱり心変わりの早い自分に結構うんざりしてしまう。 いや、一応言わせて貰うと今でも例の先生は、お気に入りではあるのだ。 ただ彼女さん凄いいい人だし。 って私が何かするわけでもないし ましてや先生の方はこちらを何とも思っていないわけだから、 私が気持ちの上で気になっているのはどうでもいいことなんだけど。 ああ、訳が解らなくなってきたが。 でも、今最も気になる人は、妻帯者だし。 そもそも凄い年が上の先生だし。 気になること自体、自分に驚きである。 どっちにしたって、何か起こるわけではないんだから 私がこうやってネット上でぶつぶつ呟いているだけで。ああ。 何か不毛だ。 その先生には私の占い結果を見せたのだけど。爆笑された。 まぁ当然だろう、と思う。 占ってくれた方にはちゃんとお礼を言ってなかったので、お礼ついでに占いの内容の話になる。 病棟内の色んな人がお願いしていて、中には同じ誕生数になる人もいるわけで。 てっきり、22ってのもそれなりにいるんだろうと思ったら 「でも私22って人は初めて見ました。だいたい11までの数なんですよね。」 と言われた。 撃沈。 更に爆笑されました。 - 過去さかのぼり - 2006年06月15日(木) 火曜日当直でした。 例の先生とご一緒させて頂いたのですが、午前1時以降は急患もないのに 3時まで話し込んでしまった。 翌日あまりに眠く、図書室で寝ていたら 何と全館放送をかけられてしまったのでしたorz さておき。 気になることがひとつ。 先日当直の際に 「恋人?に飲み物に何か盛られた」という急患の依頼があったらしい。 私は研修医であくまで正式な当直ではないので受け入れるかどうかは決められないが 当直の先生(例の先生)はうちでは中毒の対応が十分にできるか解らない、とのことで断った、とのこと。 正しい判断であったと思う。患者さんのためにも。 何を飲まされたのか解らない状況で、救急の規模の小さいうちの病院では十分な対応ができない可能性があり。 しかしその背景だとか、その後とかは知りたかったな、とも思う。 実際のところを知ることはできないので、取り敢えず勝手に想像してみた。 詳しいことは記せないけれど、話を聞く限り、所謂ドラッグ系のような雰囲気。 それならば話が早い。パーティーか何かの流れだったんだろう。 私ならば単純にそれしか考えなかったけれど、当直の先生は『本当に毒を盛られた』可能性も考えていたらしく。 ここが経験の違いかなぁ、と思う。 毒を盛られた場合。 パートナーは何を考えて毒を盛ったんだろう。 毒殺は、犯罪の中でも自分が手を下した感覚が薄いものだと言われている。 だから繰り返してもそれ程罪の意識が湧かない、とも。 このことから勝手に考えると、ふとパートナーが邪魔に感じてしまったのかな。 相手を思いつめて殺そうと考えた時、毒殺しようと考えるだろうか。 犯罪が露見しにくいこの方法で。 何となく、殺してしまってあとは知らん顔をしていよう、という意図が感じられる気がするのだが。 私なら。本当に好きな相手を殺す状況になったとしたら。 多分刺し殺すだろう。自分の手を汚して。 相手を殺してしまった重みを持っていきたいから。 自分が相手を殺してしまった恐ろしさを、永遠に背負って行こうと決めたから その状況で初めて殺そうと思う気がするのだけど。 でも今回の場合、相手に今まで余程酷い目に合わされてきたという状況だとすれば それならばできるだけ自分の犯罪が露見しない方法を選ぶのだろう、と思う。 今までさんざん苦しめられてきて、自由になりたい!って思うこそ。ねぇ。 こういう職場は想像力が逞しくなっていけないです。 そして実際のところは何だったのか解らない訳です。 - 先週は怒涛の如く、でした。 - 2006年06月12日(月) 今週は少しは穏やかに過ぎていくのだろうか。 あ、でも来週から科が変わるから最後くらい怒涛でも良いんだけど。 楽しく過ごせればそれで良いのです。結局そういうこと。 週末は上京してきた母親と熱海に行ってきました。 レンタカー借りようかと思ったのだけど、方向音痴の私は借りず正解。 きっとどこにも辿り着けなかったことだろう。 蛍祭りをやっていました。 前の大学の時にも、みんなで行ったんだよなぁ、と懐かしく浸ってみる。 その勢いで友達にメールしたら、何と同期の年次会に誘われてしまった。 ていうか、大学にいたのが既に7年前なんだけど。いいのかな。 取り敢えずそのお友達には連絡してみようかなぁ、と。 微妙な立場なのだけど会いたい人もいるし、行ってみたい。 うーんでもあいつに会ってしまうのだろうか。それは何となく避けたいような。 葛藤の最中です。 例の先生とは割と何かにつけ話をするようになりました。 そうすると解ってきたのが、とても良い人だということです。 まぁ前々から解っていたんだけどさ。 そうするとなんだ。微妙に興味が薄れてくる私がいる(汗) なに私って鬼畜の方が好きなのか、と思うと本気で凹むこの頃です。 ちなみに旦那はとてもいい人ですよ。この辺りで褒めておく。 鬼畜っていうか。基本的に冷たい人に魅かれるらしいんだけど。 それってなんか根本的に幸せになれない気がする。 さておいて。どうも例の先生の彼女さんと12月にコンサートに行くことになるかも、なのです。 その彼女さんという方も本当に本当に良い人なんだ。穏やかで。 女性ならば穏やかな人も大好きですよ。もちろん。 何か流れでその方がチケット取ってくれる、という話になったのだけど。 本当に実現するのだろうか。 自分の置かれている状況がいまいち把握できない。 困惑。 ちょっと補足。 今日は色々と例の先生と話す機会があったのだけど 話していたり眺めていたりするとやっぱりいいなぁ、と思った。 でも彼女さんもとても良い人だから妙なことはしない。こちらの立場もあるしねぇ。 明日はその先生と当直。 忙しくならないことを願います。 - 10分更新。 - 2006年06月02日(金) 旦那のシャワーの間に。 今日は回っている科の飲み会だった。 例の先生、来ないと思っていたんだが来てるし。 驚いた。でも席はとても遠かった。 ただし。その先生からは一番遠い所で、結構上の先生の側に座ったのだけど。 この前当直した時に一緒だったのが今日隣だった先生で その当直のとき。妙に、欲情してしまった。 強い欲望。感じてしまった。 それでも例の先生は目に入る。 隣の先生。例の先生。どちらにも強い欲望を感じてしまう。 気が多いけれど。この状況。 楽しい。 どうせどちらとも何も起こらないのだし。 私が思っているだけならいいのじゃないか。 気持ちが大きくなる。 酒がそうさせる。 私は隣の男と、遠いテーブルの男と。 どちらにも欲情する。 でも今日は、2つ隣に座っていた夫に抱かれるのだ。 酒が入っていて訳の解らない文章になってしまったが。 今日は看護の学生さんに美人と褒められた。 お世辞と解っていてもやはり嬉しいものである。 - 自己嫌悪というか。 - 2006年06月01日(木) 今日は例の先生が検査で一緒だったのです。再び。 しかし昨日よりやり辛い状況じゃなかったから良かったけど。 昨日なぁ。清潔エリアに4人って。 日付ずらして愚痴るのもなんだけど、先生最初入らないって言ってたじゃん。 先生が入るなら入らないつもりだったのに。 (いや、まぁ先生が入るなら入りたかったような。その辺の複雑な感じがまた。) 昨日の日記に記すべきことを書いてしまいましたが今日のこと。 例の先生は凄く仕事の速い先生なので、色んな意味で緊張しました。 やっぱり手が触れるのです。が。 その点ではあんまりどきどきしない。さすがに。 慣れちゃったのかな。というか、手袋越しだしな。 それでも患者さんを起こす時に手が触れたのはやはり少し取り乱してしまった。 ただ僅かに私の中で心境の変化が起こっていることは事実なのだ。 物凄く意識すべき人、から外れつつあるのだろうか。 ある意味良いことだと思う。一応、私が結婚しているのだし。 でもなぁ。自分の心境の変化の速さには自身ですら厭きれてしまう。 しかしそれでも。 話すたびにこちらが予測していたものとは違うリアクションを返して頂けるので その意味では割と話しかけたくてうずうずしているのでした。 明日は回っている科での飲み会。 常に私の笑いのつぼにはまり続けている先生(前述とは別人)も来るらしく そちらの方が楽しみかもしれない。 例の先生は来ないような気がする。何となく。 まさか、と思うのだが。 何となくこの日記の存在を職場の人に知られているような。 ならばまずいなぁ、と思う。 というかむしろ見ていることを言って欲しい。 取り越し苦労でありますように。 -
|
|