もう一度あなたと。 - 2005年01月31日(月) 本日から心臓血管外科。 そして私はこの分野が大嫌い。 しかしながら失神持ちの私としては一番楽と言われる一般外科を避けてでも 手洗いのない心臓外科4グループのいずれかにもぐりこまなければならない。 朝から緊迫のじゃんけんです。 遅刻1名は遅刻するほうが悪い、というスローガンの下 一番ヘビーな血管グループ2名のうちの1人に決まりました。 私は最後の2名に残ってしまいこっちの方で既に失神しそう、という状態で 運命のじゃんけん。 勝ちました。 何とか最後の心外の椅子ゲットです。 昨日神社まで行って賽銭投げてきた甲斐がありました。多分。 それで心外4番手のグループになった私ですが できれば3番手のグループに行きたかった。 そこの先生が激しく面白そうなオーラを発しているからでもあるけれど その他にも。というか4番目になりたくなかった。 心外の中でも割と楽と言われている4番目。 理由は簡単。 先生がいるから。 でも2月になる明日からはいなくなる。 1月最後の今日だけ。 会いたかったけど、会いたくなかった。 でも会ってしまう。 決まった瞬間、思考は止まる。 今日はグループの患者さんの手術がある。 ということは、ほぼ一日中同じ動きをするということで。 どうしたら良いのか解らなくなった。 長くなりそうなので続きは翌日分で。 - - 2005年01月28日(金) どうにもこうにも精神状態が悪くていけない。 抗不安薬と抗不整脈薬を見比べてどっちの大量服薬がより危険か考えてみたり。 たぶん後者だわ。下手したら心臓止まるしな。 手っ取り早く切っちゃったほうが早いや見た目はともかく、と思うも カッターがなかった。買いに行くのも億劫で。 鞄には薬がいっぱい。 抗不安薬。抗不整脈薬。H2ブロッカー。NSAIDs。プロトンポンプ阻害薬。 どれ飲むと一番自分にダメージ与えられるか考えたら 実は胃薬無しでNSAIDs飲んで胃潰瘍⇒血を吐く、ってのが一番な気が。 けれどもそれで考えたのですよ。 薬のコントロールできない人が医者というか、 ましてや麻酔科や内科になっちゃいけないって言われそうだと。 飲むなら致死量目指すしかなさそうだがそれだけあるとは思えない。 だからやめました。 こういう精神状態の時には煙草も吸いません。 自分に根性焼き入れそう。 ああもういろんなこと考える。 けど手首に傷あったり根性焼きあったりする医者には診られたくないしなぁ。 結局何もできないので 自分の腕に爪を立てて今夜も眠るのだ。 理由の解らない焦燥感を抱えて。 それは少し嘘で理由の一部は解っている。 先生だ。 先生は昔愛した人を思い出させる。 あの頃の愛しさと憎しみの激情と。いろんなものが入り混じったものを。 先生の中に彼を見出したのか それとも彼を先生に重ねているだけなのか それすらも解らない。 けれど二度と繰り返さないよ、あの頃を。 - 悔しさ。驚き。 - 2005年01月14日(金) 友人よりメールにて 昨日例の先生と私の話になったんだよ、という報告を受ける。 ちなみに彼女は今その先生のいるグループに付いていて 私は私で彼女の気になっている先生と病棟が同じ階なのでよく遭遇し お互いが微妙な情報の共有。うん、微妙だ。 しかし彼女の方が私よりも数段美人なので羨ましいなぁと思う。 それは置いといて。 結局何の話だったかというと私が採血など上手だった、という話だったらしいが 誰のせいだよ!とメール読んだ時に毒づいてしまった。思わず。 「最初は手が震えていて」って当たり前だほぼ練習も無しにいきなり患者さんで。 「でも最後は見えない血管もばしばしと」ってあれだけやりゃ出来るようになるし。 ていうかあんたに当たった最初の一週間は本当に採血するのが怖くて本気で実習行きたくなかったし、 と今になって何ですが大声で訴えてやりたい。 けれどもカルテを細かく書くのは彼に教わったことだし 実際の処置のスキルも彼に身に付けてもらったものだ。 今のところの私の医師としての技術の基礎的な部分は彼が作ったものだ。 感謝したいとも思うが。 自分の仕事減らすために色々やらせやがって!と毒づきたくもあり。 一番は悔しいのだ。 結局彼の思うツボだったんじゃないかと。 久々に麻酔の仲良い先生に会いに行って ペインの回診はもう終わった後で残念ではあったのだけど 先生に誘われて麻酔科の勉強会に行ってみた。 off pump CABGを硬膜外でって!本気でびっくりした。患者さん起きてるし。 世の中にはまだまだ知らない凄い人がいる。 麻酔科になるにしても内科になるにしてももっと精進が必要。 そして危うく忘れるところだったが今日で付き合って丸4年だ。 ありがとう4年間。はじめまして5年目。 - 胸痛再び。 - 2005年01月13日(木) 絶対ストレス性だ、と思う。 あれだけ救急行っても器質性の病変無かったんだから。 でも痛い。ホルターをずっとつけっぱなしにしたいくらい。 ていうか。首に謎のごりごりが。 唾液腺か何かだと思うのだが。リンパ節だと怖いので来週見てもらうことにする。 友人に「あなたはきっと肺活量6ℓ」と妙な噂を立てられる。 絶対本気にする人がいるのでやめてほしい。 確かに私の胸郭の厚さは半端ではないが。 パーマかけて。眼鏡変えて。 今度こそ先生に笑って挨拶ができるように、 あの頃に戻ろうと思ったのに。 実際会うと無理だった。見ない振りをしてしまう。 向こうからも声を掛けてこない。 最も気が付いてないのかもしれないが。 このまま知らない人の振り。が一番楽なのかもしれない。 また苦しい。 でももうこれ以上好きにならないよ。 - 最近のまとめ。 - 2005年01月10日(月) 1月3日⇒明日から学校というのに呑みに行く。 43度の泡盛が美味くて美味くて。ロックでがぶ飲み。 そこに芋焼酎を重ねる。美味い。がぶ飲み。 そうこうしていたらいつのまにかリバース。もうえらい事に。 結局友人が彼氏を呼び出して彼に迎えに来てもらって彼の家に。 「実家はいや!」って喚いてた記憶が。 結局彼の家でもちょっと大変なことになって服の袖口洗ってもらったり いろんなことをしでかしたようです。ていうかお金払ってないし。 生まれて初めて記憶が少々飛びました。 1月4日⇒酷い二日酔いだが初日に休むのはポリシーとしてどうなの、 ってことで死ぬ気で学校に行く。 アパートの階段下るだけで軽く吐きそうになり 病棟9階に上がるエレベーターの中で立っていられなくなり 凄い勢いでふらついていたのだが結局病棟のトイレで吐く。猛省。 午前はふらふらで使い物にならなかったが午後は復活気味で。 担当の先生から研修医への学生紹介→「この子今日general : sickだから。」 その研修医とは年末呑んでたので酒豪呼ばわりされる。が。 真の酒豪ならば絶対この二日酔いは無いと思う。 担当の先生に更に「午前中挙動不審だったし。」と追い討ちをかけられる。 年初めからこんなことに。10代以来2回目の二日酔い。 1月5日〜7日⇒そつなく実習をこなす。 母親に何かにつけて3日のことをちくちく言われる。 あの日本当に家に帰らなくて良かった。 1月9日⇒パーマをかけた。多分3年振りくらい。 評判は良いので満足。 こんなことしても忘れられるわけではないのだけど 気分転換にはなるものだ。 忘れる努力はやめることにする。 努力すればするほど忘れられないものだから。 1月10日⇒バイト遅刻して新しい眼鏡を作成。良いのか。 勢いで作ったので本当に良いのか、と今ちょっと反省。 気分転換の一環ということで収まりをつけることにする。 バイト中心臓外科の勉強をしようと思ったのにまだ何もしていない。 これから眼鏡を取りにいく予定。 明日からもし先生に会ったら。 元気いっぱい挨拶することにしよう。 髪型見て9月に切ったときみたいに驚くかもしれないけど 私は笑っていたいんだから。 1月14日に彼とのお付き合いが丸4年になる。 そしてとうとう。4月には学生である時間があと1年を切るのだ。 そろそろ真剣に研修先とかを考えないといけないので ぼちぼちお互いの将来を話し合っていかなきゃいけない。 - 一年の計は元旦にあり。 - 2005年01月02日(日) 何て申しますが。 福袋一個は当たりで一個ははずれってこれどうなの、っていう。 でもサイズ的に無理ってだけで良いものには変わりないので転売転売☆ 皆様喜んで買ってくれる。 下手したら利益でるかも。 でもお友達を騙くらかしているようでちょっと罪悪感です。 結局今年はfifty fiftyってことなんだろうか。 それとも災い転じて福と成す、か。 どちらにせよ明日初詣行っておみくじに決めてもらうのです。 今日は高校っていうか中学っていうか同級生と集合ランチでした。 ていうかそこで働いている店員が同級生だったという。どうよこれって。 そこで派手に売りさばこうとするもイマイチ売れず。 凹んだ上に思いっきり舌を噛み踏んだり蹴ったりだよ、と思っていたら 友人一名に売りつけ成功。一名は留保。 その後バイトだったのでバイト先でも売りつけに成功。いぇい。 まだ舌はしびれるように痛いけど。頑張る。 今日彼氏が帰ってきます。 ので。迎えに行ってくるのです。 でもこんな気持ちで良いのだろうか。 まだ先生のことが全然頭から離れなくて。 もう一体どこが良いんだか自問自答→全然答えが出ず。 はまってるよ、私。凄く良くない。 でも忘れよう。努力する。努力しているうちは忘れられないと解っていても。 前の大学の先輩から年賀状が来まして。 大学から付き合っている方と結婚するとのこと☆ 凄く嬉しくて。 本当にお幸せに! -
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