| 陸橋...東風 |
疑惑。 - 2004年10月30日(土)
ふっと疑ったことがあるのだが
今私の好きな人と研修医B(♂)ができているのではないかという。
どうもそれを疑ったことのあるのは私だけではなく
医局の先生の複数が疑っていたようで。
飲み会にて同棲疑惑が浮上していたことをふと、思い出したのである。
だとしたらだとしたら。
私結構オイシイんじゃない？と考えてしまう今日この頃。
仮定の話として。
�＼萓犬�実は既婚者である場合。(結構いい年なので)
→既婚者は私の中では論外なのでもちろん諦める。
が、既婚ってことを見ぬけなかったってことでそれなりに面白い。
子持ちならなおさら。
�∪萓犬防當未鉾狃�がいる場合。
→単純に面白くない。（人のこと言える立場じゃないが）
��先生に彼氏がいる場合。
→凄く貴重な体験をさせて頂いたということで大変面白い。
�，汎韻犬�見ぬけなかったという理由にて。
��だったら物凄く不毛な告白だったんだなぁ、と思うと
もう本当に面白くてたまらないのである。
いやー、本当にそうだったむしろ友達になりたいなぁ。
人生においてとっても貴重な経験のような気がする。
私は実際にゲイの方にお会いしたことはない。
でも人を好きになる気持ちとそれを止められない気持ちは解るつもりだし
偶々私が好きになったのは異性だけどそれが同性だっただけなんじゃないかと
私自身は考えていて。
同性が好きという気持ちも一度高校の頃に味わったこともありはする。
結局お友達に落ち着いて終わったけれど。
私のあれは好き、というよりも執着に近かったものだから
きっと恋とか愛とかとは全然異質なものだったのかな、と
今では冷静に考えるのだけども。
要するに人を好きという気持ちを聞いているのは私自身楽しいので
その辺の話をできるならばしてみたい。
人の話を聞くのが元々好きなほうだから。
ただ興味本位、と言われれば否定の仕様もなくて
単なる興味本位じゃないんだ、と説明する上手な言葉が探せない。
うわ何が言いたいのか解んなくなってきた。
（もしこれをご覧になって不快な思いをされるかたがいらっしゃれば
本当にごめんなさい。）
ってここまで私の好きな先生が��であるというあくまで仮定なんだけれども
結局本人がそうなのかどうか解るほど私は彼と話していない。
あああ。
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今日からマジメに。 - 2004年10月28日(木)
いくらポリクリが暇だからってこんなにだらけてて良いのだろうか。
いや良いだろうだから部活頑張ろう、と思って
昨夜CDを作り上げ今日から本格的に女声合唱を！と思っていたら
学士入学の入試で音楽室が使えないらしい。
まさに出鼻を挫かれた格好で。
うわあ凄い不吉ーってか曲仕上がらない気がしてならない今日この頃です。
それにしても今日練習が無いっていう
部員として凄く基本的なことを知らない私って。
図書館のパソコンが今日いきなりフルチェンジしていた。
さすがにびっくりした。が。
それよりも雑誌を増やすのが先だろう、とちょっと突っ込みたくなる。
でも便利になった。嬉しい。
彼氏の誕生日プレゼントを決めるのにネットを見ていたのだが
ネット上に素敵なZIPPOを発見。即決。
家に殆どいないので送り先を彼氏の家にする。
何か間違っているような。先に開けられたらどうしよう。
因みに彼には私があげたZIPPOを紛失したという経歴があるが
当時はちょっとムッと来たものだがお陰で今回プレゼントに迷わずに済んだ。
ありがとうと言うべきなのだろうか。
実は私の今好きな人も誕生日が近い（記憶が正しければ恐らく）。
彼氏と3日違いのようである。
もし、誕生日にお会いできるのなら彼にも
ZIPPOを贈りたいなぁと思う。彼氏のとは全く違うタイプのやつを。
考えているだけできっと実現しないのだけど。
それにしても周りには喫煙者が多い。良いんだけど。
贈り物に困ることはないや。
会いたいなぁ。
純粋に好きというよりは興味に近い。
もっと話して、あなたを、もっと知りたい。
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- 2004年10月27日(水)
先生が出てくるのは解っていたので教室の前で駄弁ると見せかけ待ち伏せ。
彼氏も一緒だったので不審がられる。
あらゆる同級生捕まえて話してたしなぁ。
きっと彼氏には勘づかれている。
私があの人を好きなこと。
ごめんね。
あなたのことはとてもだいじなのに。
待ってた甲斐があって
軽く挨拶を交わせた。
さすがに経緯が経緯なだけに気にしてはくれているようである。
くだらない。
でも先生が好き。
だから嬉しかった。
けれども何故敬礼。
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台風一過っつうか - 2004年10月20日(水)
昨日。やっと合唱用の音取り音源一曲入力終了ー。
一番難しいやつが終わったのだがあと2曲か。と思うと逃げ出したい。
でもでも。自分で今度こそやるんだ、と決めたことだから。
うげー。
今日。台風が明けて学校へ。
街が木とかがらくたでとっ散らかってる。
けれども沖縄は強い台風が来てもそれほど被害がないので
学生で学校が休みになる私たちは単純に喜んでいられる。
半分イベントだもんな。来るとちょっとわくわくするし。
でも他県は大変だ。
テレビを見ていていつもそう思います。
これ以上被害が大きくならないよう、画面に向かって祈るばかり。
午後はびっくりするくらい晴れて澄んだ青空でした。
本日倫理討論会。
あれって何だろうね。明らかに意図というか、討論のポイントを外してるひと。
周りも止めてやれよ、と思うが１回口に出されたものはもう止められないしなぁ。
代理母と堕胎と育児放棄を一緒くたに考えるのは
どう考えてもおかしいんじゃないかと思う。少なくとも私は。
何か凄く子供が欲しい人を子供を要らないと思っている人を
同列に考えること自体が変な話じゃなかろうか。
今受け持ちの患者さん。私より9つ年下。
治療が辛くてちょっとdepressionに入ってる。
「死にたい。」というけれど今の辛さが見ているだけでも解ってしまうから
励ますことはもちろんできないし、慰めることもできなくて
言葉も無くベットサイドで立ち尽くしてしまう。
本人も辛そう。お母さんも辛そう。
私は何もできない。無力。患者さんやご家族の辛さに比べたら失礼だけれども
私すら、辛く感じてしまう。
それでもこの子には生きて欲しい。
治療が効いてくれますように。少しでも良くなりますように。
先生に会えない。
淋しい。
帰り道。夜は雲が出てきていた。
雲の隙間から半月が覗く。白く神々しく。
とても綺麗な光景だった。
見ていると良いな。
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台風上陸。 - 2004年10月19日(火)
えらい風が吹き荒れております。
せっかく学校休みだからお昼どっかに食べに行こうと思っていたのになぁ。
風がドア向きなのでまずドアを開けるのが恐ろしいです。
挟んじゃったら骨折だし。
休みなのに9時に目が覚めてしまった。
彼氏が寝ている間に更新。その後また寝る。
病院の先生たちは普通に手術してるんだろうなぁ。
絶対行かないけど。休める時には休んどかなきゃ。
先生も。普通に仕事しているんだろうな。
会いたい。
昨日からずっと。
少し苦しい。
会わないまま気持ちが収まるのを待っているのに。
きっと低気圧のせいだ。
忙しくしているのだろうか。
あの声が聞きたい。
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そろそろ本気にならなきゃ、と思った。 - 2004年10月18日(月)
趣味の歌。
並びに部活としての合唱。
最後に本気で歌ったのは、レクイエム系が部外活動だったから別にすると
何と年も前なのである。
私が3年に一度しか本気にならないとすると前に本気でやったのが2年生だから
どうも6年間の大学生活で最後の本気になりそう。それは置いといて。
そうこうしているうちに後輩が４年生になってしまった。もう卒業である。
一緒に入った同期も去年皆卒業してしまった。
ずっと「あの曲やろうね！」とか話してたのに。
というわけで私自身も５年生で実習で暇なわけではないのですが
Museと格闘中です。音取り音源の製作中。
でも保存したらデータが1/3消えたー。うわー。
やる気なくすー。
あと2曲。前途多難。
共同作業は苦手って訳じゃないと思うんだが
どうしてこんなにムカムカするんでしょう、この人たちと一緒にやると。
別にさ、人が探してきた資料に文句つけるのは良いけど
だったらてめぇも何か引っ張ってこい！と言いたい。
（小心者だから言えないけど。）
というかグループ全員にではなくてピンポイントに1人にムカ入ってるようだ。
自分に仕事がない、ということに相当な恐れを感じているようだけど
でもそれって本当は人から割り当てられるものではなく
自分で考えて何すればいいか解るもんじゃないのかなぁ。
普段はそういうところないのにね。
文献とかWEBの検索なんて悪いけどキーワードは感覚だし
これは教えて、といわれても教えられる物じゃない。
数をこなすか階層化の勉強するしかないと思うよ。私は。
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- 2004年10月15日(金)
日記を一気にここから過去3日分更新する。
そろそろ飽きてきたぞ。
例の研修医への感情は今週姿を見てないこともあって
徐々に徐々に、収束してきた気がする。
姿をみたらどうなるか解らないし
今それもあって、会いたいけど会いたくないんだけど。
これでいいんだと思う。
すぐに冷める感情だろうというのは解っていたし。
なるべくしてなっただけだと思う。
今も、会いたい。
けど会いたくないし。
何ていうか、大変微妙な感覚なんだけど。
もう一度会ったら、また気持ちが戻ってくるんだろうか。
解らないけど。
あの声は好きだった。
手も、綺麗だった。
それは印象として残る。
けれど気持ちは多分もうすぐ忘れるよ。
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反省。 - 2004年10月14日(木)
ああもう今日だめ。私。
猛烈に反省モードです。
いくら脳とか神経とか嫌いだからって勉強しなさすぎ。
今日は予定12時間の手術でしかも担当患者さんで
手洗い入るし絶対ちゃんと寝て行くんだ！と思って
今持っているあらゆる薬で対策をしたつもりがまったく裏目に出てしまった。
睡眠導入剤で寝れはしたけど翌朝ふらっふらで頭が使い物にならず
見ていた執刀じゃない先生はほかの学生に
「あの子意識レベル大丈夫？そのうち術野に倒れないかなぁ。」
と心配されていたらしい。なら声かけてくれ、学生よ。
それにしても患者さんが15歳の子で
その子が頑張っているのに私がこのザマ。さすがに情けないっす。
これじゃいけない、と思いました。
心入れ替えます。いつだろう。来週かな。
そして昨日の「法事」の件で先生に聞かれてしまいました。ええ。
「誰の法事だったの？」と。
答えてしまえる私が怖い。
「夜やる法事もあるんだ。」と言われたがあれは嫌味か？
けど沖縄だと夜仏壇に手を合わせに行って、というパターンはあるのだが。
多分嫌味ではなく純粋な沖縄の文化に対する疑問だろう、と思う。
というもの先生沖縄の人じゃないし。
披露宴を夜やるってのも大変驚いていらっしゃったが
残念ながらこちらでは普通なのである。余興も然り。
それにしても眠れないし♪薬で寝ても頭バカになるし♪
一体どうした良いんだろう。
精神科の先生に要相談です。
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今日は楽しく。 - 2004年10月13日(水)
ラーメンズのライブを見に行ってきました。
それとほぼ同時刻で医局のイベントがあったのだが。
1年前に親戚が亡くなっていたことにしまして。
でも最初は学校そのものを休もうと考えていたので
それに比べれば幾分かマシ、と思ってほしい。
それにしても赤い服で法事かよ、っていう。
けれども医局のイベントは薬剤説明会（≒学生にとっては弁当会）で
また弁当食い損ねた。くそー。
ああでも見に行けて良かったー。
ホコサキさんとか楽しかったし。
個人的には長縄跳びが生で見られて嬉しかったですし。
ネタ終わってからわざわざご本人たち登場でしゃべってくれたし
ラーメンズ自身も楽しかったらしく時間長くなってたし。
ただごめんなさい。サインしてくれるっつってたのに
『粘道』買わなくて。
だって今お財布の中に北風が吹き荒れているのです。
その金があればおそらくビデオ買ってたと思います。
それはともかくまた沖縄に来てほしいと思います。
そしたら十中八九見に行くだろうなぁ。
妙な一とか二とかになり得る行事がなければ。
それにしてもこういう場所に行くと意外と同級生がいるものです。
というか去年鳥肌実のライブでも見たんだけど。
趣味が同じということ？うーむ。
でも別に全然仲良かったとかではないのでどちらにしろ素無視なのである。
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人付き合いってどうにかしたい。 - 2004年10月10日(日)
昨日は妙な同窓会ちっくなものがあってしかも年２回開催で
私自身の現在の出席率は4/10と結構悪いっていうかわざわざバイト入れたりしてたが
今回は同級生みんな行くって言ってたからさすがに行くことにしたのに
40分遅れて行った時点で学年出席率が3/9ってどういうこと。
2次会まで行くつもりだったが後から来た同級生が早々に帰るってことで
勢いで私も帰ってしまった。誰かと2次会で話そうね、とか言った気もするが。
どうでも良い。濃すぎる人間関係。辛。
送ってもらった友人と帰り際に結婚談義で盛り上がる。
というのも彼女と私は似たような状況。（彼氏→県外出身、自分→地元出身）
医学部女子が旦那を捕まえるには学生時代か、遅くても研修医と
散々諸先輩方から脅されるのである。
要は就職先の問題。実家方面に帰りそうな彼氏についていくか、自分の大学に残るか。
今まで聞かされてきたお話ではやはりついてくべきらしい。
それくらい出会いがないってことらしいが。
でも自分がやりたいことをこっちが我慢する必要があるんだろうか？と疑問� �
まぁいいや。取り敢えず先延ばしにしちゃおうと思った。
今後付き合いが続くのかも解らないし。
そもそも今のところ全然別の所で悩んでるような。特に私が。
金曜にたかだか例の研修医と話ができただけで妙に浮かれ上がっている私。
痛い。
けど呑みに誘ってくれないかな。
メール来たら即OKなんだけど。
それを狙って妙に服装頑張る私。益々痛いって。
気持ちが中々収束しない。
大きくなる。
あの低い声が聞きたい。
収束にはもう少し時間がかかる。
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死が通り過ぎていった。 - 2004年10月09日(土)
今週。結構思い入れのある患者さんが亡くなられた。
大変学生に理解のある患者さんで
とっても面白いおじいちゃんで
肺の音とかむしろ聞いて行け！と学生をとっ捕まえ
採血で私が血を飛ばしてしまっても全然怒ることなく
むしろ大丈夫！と励ましてくれた
そんな患者さんだった。
私が直接担当グループとして関わったのはもう4週間も前のことで
採血は2週間前のことだったが
その時は酸素マスクは手放せないけど、そのうち走るんじゃないかってくらいに
元気な方だった。走るのが好きで。
毎晩、びっくりするほど家族か面会に来ていた。
凄く慕われてんだなぁ、と感嘆したほどだ。
けれども私が内科を離れた週からは、そうもいかなかったらしい。
長い闘病生活でご本人もご家族も、疲れ切っていたらしい。
しかも。薬は思ったほどに効果を現さなかった。
明るかったその方も、さすがに呆然としていたらしい。
そんな中。少しずつ時間が明るさを取り戻させていった中。
突然に急変したらしい。
急変の直前まで、元気にお話しされていて
亡くなられる数時間前まで、意思の疎通が取れていた。
ご家族が駆けつけて。亡くなられたとのことだった。
私は別の科を回っていたので、当然ご臨終には立ち会えなかったのだが
彼氏は今週、その患者さんの担当グループだったので
ご臨終に立ち会った。
そして、私に伝えてくれた。
聞いたとき。絶対人前で泣くまい、と思った。
大変思い入れがある患者さんだったのでショックだった。でも。
学生は一瞬患者さんの人生を横切り、また通り過ぎていくだけで
結局学生は学生でまだ医者ではなくてどこまでも無力で
悲しむのは私の問題だがそれを人にアピールするそのセンチメンタリズムは
許せなかったから。
実際別の人がそういうセンチメンタリズムを見せつけているのを目の当たりにして
その悲しみは本物だろうけど、悪いけど少し嫌気がさした。
だから彼しかいないところで、ひっそり泣いた。
というよりも、涙が自然に出てきた。
今。数日経ってこの日記を書いていても少し涙が出てくる。
これからも幾つもの死が私を通り過ぎていくのだろう。
けれどもこの患者さんのことはずっと特別で忘れないんじゃないか。
そう思った。
苦しかっただろうな。
でも。楽になれたのかな。
心から、ご冥福をお祈りします。
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眠いけど勉強会が。ああ。 - 2004年10月08日(金)
今日は何だかツキのある日だったらしい。
レポート発表は最後はあれだけやっつけ仕事化していたにも関わらず
先生から一番良い評価を受けたのである。
けど昨夜は死ぬかと思ったよ。終わらない雰囲気だったし。
先生は結構苦手な人だったのだが（というか何を考えてるか全く謎）
和やかな雰囲気でレポート発表は終わったのである。
取り敢えず楽しかった科が無事終了ー。
先生が飲みに誘ってくれたが他の班員が皆行けなかったので断念。
さすがに学生一人は。ねぇ。
次の班とまとめて飲みに連れてってもらう決心をしたのである。
即ち再来週。
今日も疼痛緩和ケアツアーにくっついていく。
痛みを取る、ということが生きていく上でどれほど重要なことだったのか。
それを痛感させられてた1週間であった。
死に魅入られているのは、実は彼女ではなく私の方なのかもしれない。
死は密やかに、しかし確実に後ろをついてくる。
時々その存在は濃くなる。しかし、また薄くなり。
けれども死が確実に近づいているのだとしても。
できるだけそれを楽なものにしたいと思う。
もう少し、この分野の勉強をちゃんとしたいと思った。
今日は数回例の研修医に遭遇したのである。
ちゃんと話せた。以前みたいな軽さで。
もちろん、以前ほど長く話せる時間は取れないけど。
それが嬉しかった。
別に付き合いたいとは思わない。
ただ彼を好きなことが嬉しいだけ。
少し、話せることが、楽しいだけ。
身勝手な想いだけど。
彼の声の低さは耳に残る。
僅かな熱を帯びたまま。
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真夜中の更新。眠いし。 - 2004年10月07日(木)
明日は麻酔科最終日。
朝7時集合なのにレポートでもう3時。
医者になるとこういう生活なんだよなぁ、と思うと
どっかで廃人になるような気がしてならない今日この頃です。
あああ明日のレポート発表の担当、ちょっと苦手な先生なんだよな。
無事に終わりますように。
最近すごい。ひょっとしたらHugh-Jones分類2度。
NYHAは心疾患あるんだかないんだかだし取り敢えずつけないけど。
階段上り下りで胸部不快感と息切れと時に胸痛が。
病院行こうかなぁ、と思うがカルテは大学だし
大学病院行くほど重傷じゃないっていうか
恐らくまた異常なし、で帰されるのだろうと思うと行けないし。
そのうち心身症で精神科かもしれない。
それでもいいけどね。
彼氏んちにてお泊りレポートそして日記更新。
あんまり私のレポートが時間掛かるんで彼は先に寝てしまった。だから更新。
何かタイトル変えても前のタイトルでyahooに引っかかってくるし
きっと実は見てるんだろうな、彼は。
最近の日記をどう思っているのだろう？
先生とは時々会うけれど、結局何だかぎくしゃくしたままだ。
先生も。私も目を逸らしてしまう。何故か。
今更ながら、少し、後悔。
もう前みたいにふざけられないんだ、と。
けど自分が招いたことだし
きっとこれで良かったんだ。
それにしても。冷静に眺めていて思うこと。
きっと先生告白され慣れてないんだなぁということ。
過去に、妙に慣れている人がいたのを覚えているんだが。
同じ年上でも全然違うな。
6つも上なんだからもう少し余裕見せて欲しかったよ。
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あんまり考えてないわけではなくて - 2004年10月02日(土)
ネットオークションを諸事情により始めることとなった。
要は必要なものがあるのだけどいかに安く買うか、ってだけのことだが。
騙されないようにと祈るばかりである。
今日は勢いで北海道物産展に。
ラーメンやらたこわさやらコロッケやらああ太る太る。
けれどもやはり北海道の食べ物は美味しいと思う。
また来年行けたら良いな。
前の大学の友達が帰国したらしい。（どこでかは覚えていないが彼は前述。）
最近全然メール送ってなかったのにわざわざ報告してくれた。
もう3年くらい会ってないのになぁ。嬉しいことです。
前の大学にいた半年間は、もう殆ど毎晩会っていたような気がする。
凄く濃かったなぁ。
あれがあるから5年経った今も付き合いが続いているのだろうけど。
久々に会って朝まで話がしたいと思う。
会えるのは可能な限り一番早くて12月末だろうか。
無理そうだけど、どうにか実現できると良い。
思った通りメールは来ない。
来たところで実は私自身困るのだろうが。
けれども僅かながら期待するのは、やはり楽しく
その後の失望は心に苦いが
久々の感情。今を楽しめれば良いや。
後は気持ちが大きくなり過ぎないよう、
自分の肝に銘じるだけだ。
けれど今、少し苦しい。早く消えてしまえば良い。
突然だがタイトルの東風にはいろんな読み方がある。
ひがしかぜ。こち。tompoo。
このタイトルがどれなのかは実は自分の中でも決めていないんだが
「ひがしかぜ」以外であろう。恐らく。
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事故渋滞は勘弁してほしい - 2004年10月01日(金)
ここの所毎日更新してるので
やればできるものなのねぇ、と感心することしきりです。
というか単に多忙さゆえの逃避か。
本日何と挿管成功！偶々やりやすい患者さんだったから、ってのもあるが
取り敢えず嬉しいことには変わりがない。
「麻酔科入局決定だな。」と言われるがそこは笑顔で誤魔化しておく。
麻酔科医になる可能性は正直、高いけれども今返事しますと。ねぇ。
後に引けなくなりますから。
けれど目標は挿管の前のマスクベンチレーションが
完璧にできるようになることです。挿管もやらせてもらえれば楽しいが。
まずは気道確保の基本から。手が小さいので難しいが頑張ろうと思う。
例の人からメール来ないかな、と待つ本当に不毛な日々。
私が彼なら面倒くさいことになりそうだから出さないだろうけど。
万に一つどころか、億に一つの可能性すらないと思うけど
もし、それが起こったら、嬉しいだろうな、と思う。
けれども有り得ないお話。
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