月の詩
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2002年12月26日(木) ゆらゆら。

行く先が定まらない。
決意をしては、
ひるがえして。
いつまでも。
ゆらゆら揺れている。


2002年12月25日(水) 素直。

誰かの期待に答えるんじゃなく。
ただありのままの自分でいたい。


2002年12月24日(火) 姿。

後ろ、だけ。
背中、だけ。
いつも追いかけてる。

すれ違う気配だけを、
拾い集めてる。


2002年12月22日(日) 位置。

人の輪の中で。
自分の位置を見失ったら。
もうそこにはいられなくなって。
輪からはじき出されてしまう。
私の居場所はもうそこにはない。
遠いと、そんな風に、
感じてしまうものね。


2002年12月21日(土) 冬の嵐。

冷えた空気がはいりこんで。
冷たい雨の音がしている。
予感はあった。
予兆を感じていた。
風は強い。
嵐は止められない。
けれど嵐のあとには。
きっと、淀んだ空気は流される。


2002年12月18日(水) なかったことに。

してしまえるなら。
どんなに楽かな。
消してしまいたい。
全部。


2002年12月13日(金) イタイ。

探す。
見つける。
全部。
一方通行。


2002年12月12日(木) おしまい。

もう、みない。
もう、おわり。
視線はどこか他所へ。
声はひろわない。
それでいい。
それがいい。


2002年12月02日(月) ほんの少しの。

視線とか、声とか。
ほんの少しでも、
救われるものがある。

でも思い込みすぎないように。
私はいつも踏み止まる。


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