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2011年04月30日(土) 『一線を越えたモウリーニョ』


#Barca
 一線を越えたモウリーニョ   06:59:39, 土曜日 30, 4月 2011



 マドリーとモウリーニョが一線を越えたことはすでに皆さん、ご存知ですね? 下記はモウリーニョの発言の一部です。
「ジョゼップ・グアルディオラはファンタスティックな監督だが、彼が過去に1度果たしたチャンピオンズリーグ制覇は、私なら恥ずかしくなるようなスタンフォード・ブリッジでの騒動を経てのものだった。そして今年、もし彼らが優勝をしたなら、ベルナベウでの醜聞と共に語られることだろう」

「UNICEFの広告のせいなのか、ビジャール(スペイン・サッカー連盟会長)が副会長を務めるUEFAとの間の親交によるものなのか、それとも彼らに好感があるのかは私には分からない。しかし彼らは大きな権力を手に入れているんだ。他者には決して得る可能性のない力だ」





たっ大変だー! UNICEFも陰謀に加担してるらしいぞー!

これでモウもマドリーからお払い箱か? と心を痛めたのはまさか私だけではないはず。でも、安心してください。マドリーがモウのようなspecial oneのクビをそうやすやすと切るはずがありません。

マドリーは公式サイトのトップページにペペ退場のシーンは不当だとして、このような写真付きで掲載。バルサの選手たちがいかにスポーツマンシップに反していたか、という記事まで上げ、「世界のメディアも我々の意見に同調!」とこの事件に関して自分たち寄りの論調の記事を書いた媒体を紹介。しかし残念ながら、仏レキップ紙や英デイリー・ミラー紙を除くと、あとはスペイン国内のプレスばかりが目立ちます(AS、MARCA含む)。


さすがに異常な事態になってきました。私もかなり長い間フットボールを見ているけど、ビッグクラブの公式サイトの行いとしては異例でしょう。リオ・ファーディナンドが試合観戦中に何気なくTwitter上でつぶやいたやや不謹慎な発言まで紹介しています。


しかし残念ながら、彼らの発言に共感した人々はそれほど多くはなかったようです。頭が冷静になってきたところで、各国メディアがモウリーニョを酷評する記事を掲載する例が増えてきました。昨夜初回放送の『foot!』でも鈴木良平さんが「彼はあまりにもフットボールを冒涜している」と言いましたが、試合後の記者会見を受け、同業者のアンチェロッティやヴェンゲルからも苦言が。一方、マドリーの前会長カルデロンは「マドリーは偉大なクラブだ。我々は審判について不満を述べたりはしない。モウリーニョの発言は恥だ」とコラムの中で書きました。

では、スペイン国内の世論はどうでしょうか? マドリーを拠点とする(今更説明はいらないか)MARCA紙の投票によると、ペペの行為はレッドカードに値したか? という質問に対し、69.3%がイエス、30.7%がノー、と答えたとの結果が出ました。

いくつか記事も紹介しておきましょう。
・シド・ロウ@SI.cim:モウ「ペップは審判について文句を垂れる最初の人物」――それはウソ、まずはあなたが先だ
・英テレグラフ紙:モウリーニョの泣き事はからっぽ

また、英TIME紙のフットボール記事編集長T.エヴァンスは、モウをEPL時代の振る舞いまで遡り批判。残念ながらこれはオンライン上では読めません。

でも私が一番気に入っているのは、いつもはまともな記事を掲載しないGoal.comのこちらの記事。
スコールズ2004、アビダル2009、ミリート2010―マドリー対バルサの試合後記者会見にて、ジョゼ・モウリーニョは敬意に値しない偽善者

痛いッ……アイタタタタ。これは痛いですよ〜バルサの陰謀説や、バルサが審判に助けられている、と考えている人には、痛い記事ですよ〜
長文なので(肩もまだ痛いし)全部は訳せませんが、中略・割愛しつつご紹介します。


「モウリーニョは世界最高の監督だが、人としてはまだマナーやリスペクトについて学ぶ必要があるな」

この言葉は数ヵ月前に、何を隠そうマリオ・バロテッリが発した言葉だ。

-この記事のライターは爛好撻轡礇襦Ε錺鶚瓩梁腑侫.鵑任△襦H爐引退した暁には、私の心に彼の存在はフットボール史上最も偉大なクラブ監督として刻まれるだろう。ポルトガル、イングランド、イタリア、そして欧州の舞台ですべてを獲得し、モウリーニョの次なるミッションは同じことをスペインでも行うことだ(国王杯は手に入れた)。その後はドイツで、そして代表で。彼は6つの国内リーグタイトルと二つのCLタイトルを手にした(ボブ・ペイズリーの記録まであと一つだ)。
-近代フットボールにおいては、スターの資質不足が緊急事態だ――テクニックの面でも、戦術面でも、個性でも、プロフェッショナリズムでも、ピッチの外と中の両方で――だから、モウリーニョのカリスマ、話題性と狡猾さは我々皆を魅了した。

だが、バルセロナはこのポルトガル人監督をUEFAの規律委員会に提訴する意向を示した――「水曜の夜、モウリーニョ氏は一線を越えた」

彼の試合後の暴言はここ(英文)で読める。
レフェリー、ウォルフガング・シュタークを、自分自身とペペを退場に追いやったことと、セルヒオ・ラモスを次戦出場停止にしたことで断罪。この夜、スペインの首都で行われた2−0の敗戦は、UEFAがバルサ贔屓である証拠だと仄めかし、バルサがタイアップしているユニセフとの関係にさえ疑いの眼を向けた。

だが、対戦相手バルセロナの監督ペップ・グアルディオラに向けられた彼の発言はまったくもって的外れであるばかりでなく、敬意にさえ欠けていた――偽善的であったことは言うまでもない。

「ペップがいつか、一つの醜聞もなくCLで優勝できることを願う」「私はバルセロナとは別のチームで2度CLを制した。一度はポルトで、めったに優勝などしない国のチームで。そしてインテルでも。50年間このトロフィーを獲得したことがなく、優勝候補でさえなかったチームで。われわれはこれらのトロフィーを、ハードワークと誇りと努力と汗によって獲得してきた」「グアルディオラはファンタスティックな監督だが、彼が過去に1度果たしたチャンピオンズリーグ制覇は、私なら恥ずかしくなるようなスタンフォード・ブリッジでの騒動を経てのものだった。そして今年、もし彼らが優勝をしたなら、ベルナベウでの醜聞と共に語られることだろう」

……待てよ!?


モウリーニョはCLのトロフィーを爛蓮璽疋錙璽と誇りと努力と汗瓩世韻燃容世靴燭錣韻任呂覆ぁ彼もまた、レフェリーの判定(そして運)の助けを借りてきたのだ。03-04年、彼のポルトはマンUとの第二戦で、敗退の際にあった。1−0で迎えたオールド・トラッフォードでの第二戦、一方的に支配していたイングランドのチャンピオンチームは、ポール・スコールズのゴールを存在しないオフサイドのためにスキャンダラスに取り消された。


その結果、試合終了間際のコスティンハのゴールとティム・ハワードのふがいないエラーによって、ポルトは3−2で勝ち抜けた。モウリーニョは文句を言わなかった。そのかわり、彼はタッチラインに走りこんでいってあの有名なセレブレーションを行った。

デポルティボとの準決勝では、ジョゼはお粗末すぎる判定によって助けられた。試合は0−0で終わったが、デポルの中心選手であるホルヘ・アンドラデは元チームメイトのデコを遊び半分で蹴ったことで退場になった。二人は、ただ遊んでいただけだと審判を納得させることができなかった。アンドラデは「彼は友達なんだよ、友達なんだ」と繰り返した。このレッドカードはきいた。ディフェンスの要を失い、デポルティボはホームで0−1で敗退した。モウリーニョのポルトは決勝に進出し、モナコを3−0で破った。

6年ぶり、2回目のCL優勝もまた、彼がそう信じたいほどには、インテルの成功は白黒はっきりとはしていない。もちろん、ネッラズーリは優勝に値するチャンピオンだ。だが彼らの栄光への道も部外者によって方向を変えられていた。サン・シーロで迎えたチェルシーとの決勝トーナメント第二戦2ndレグ、ロンドンのクラブは、サムエルのカルーへのファウルによって、ペナルティを獲得し2−2でスタンフォード・ブリッジへ帰ることができるはずだった。これは、サムエルにレッドカードが提示される可能性もあった場面だった。

グアルディオラのバルセロナとのクラシックな準決勝では、モウリーニョはチアゴ・モッタの不当な退場について文句を言ういかなる権利も有している。しかし、ミラノでの、ディエゴ・ミリートの3点目がオフサイドだったことは見過ごされている。この結果は、両チームの明暗をはっきりと分けた。

グアルディオラの、狠僂困しくなるような瓧達未任寮功――09年、CL準決勝バルサ対チェルシー、スタンフォード・ブリッジでの2ndレグは、バルセロナは邪悪な悪役だとする都市伝説に陥ってしまう危険性がある。真実は、オブレド審判によって却下された5回のペナルティ・アピールのうち、1回だけが(本当の)ペナルティだったーージェラル・ピケによる明らかなハンド。ダニ・アウベスによるマルーダへのオブストラクションはエリア内だったかもしれない。しかし、オブストラクションの場合は非常にシリアスなものでなければPKは取られない。これはそうではなかった。ハーフタイムに入る直前の、エリック・アビダルがドログバを軽く引っ張ったのもこれと同じだろう。一秒遅れて、コートジボアール人は、まるでプラグに足が引っかかったみたいに倒れこんだ。

-そして最後に、ミヒャエル・バラックの大興奮のアピールだが、サミュエル・エトオは普通より高く腕を上げていた。しかしボールは背中と上腕の間にヒットしていた。この件に関して、FIFAの規定は明らかだ。

モウリーニョが、ある事実を都合よく見過ごしている点は面白い。65分にアネルカが自分の足が絡まって倒れた時、アビダルは爛廛蹈侫Д奪轡腑淵襦Ε侫.Ε覘瓩鯣箸靴燭箸靴童躾海砲茲蠡狆貊菠を受けている。この決定は、バルセロナに残り25分を10人でプレーすることを強いた。結果、チェルシーはカウンターアタックのためにスペースを得、この事件の後で、唯一明らかにペナルティに値するピケのハンドが起きた。
モウリーニョが、カンプノウでの1stレグで笛を吹いた審判ウォルフガング・シュターク(そう、今回の審判と同一人物のシュタークだ)のパフォーマンスについては見て見ぬ振りをしているのも奇妙は話だ。この試合において、シュタークは明らかなティエリ・アンリへのペナルティエリア内ファウルを見送っている。バラックを退場にすることに失敗している。また、プジョルへの警告処分は重すぎた。

09年のチェルシーと11年のマドリーの準決勝を比較してみると、両チームはバルセロナに対して爛▲鵐繊Ε侫奪肇棔璽覘瓩鬟廛譟爾靴討い襦モウリーニョの戦術が4月の最初の二つのクラシコで奏功したために、クラシコ第三戦目では、爛好撻轡礇襦Ε錺鶚瓩呂△泙蠅砲皀優ティブな戦術を取り自ら問題を招いたのだ。ぺぺの退場は間違いなく厳しいものだったが、モウリーニョは再び、彼と同国の選手が一週間前の国王杯で退場になっているべきだった事実を無視している。バレンシアでの大きな決断が白い巨人にとっての仇となった。

モウリーニョは自覚すべきだ。彼の天才的手腕にもかかわらず、毎年すべてのトロフィーを獲得することはできないのだと。それは不可能なことであり、彼はごくたまに出くわす敗戦というものを品よく受け入れる必要がある。おそらくわれわれがかつて眼にした中で、最もエキサイティングなチームであるこのバルセロナ――71-73年アヤックス、74-76年バイエルン、89-94年ミランらと比肩する偉大なチームへの道へ挑んでいこうとする途上にあるバルセロナ――の成功を貶めようとすることは、まったくもって卑しい行為である。こうした事実と彼の偉大な理論に折り合いをつけることができないというのは、偽善的であり名誉を汚すことだ。



大変でしたが、訳して正解でした。ライターの名はCarlo Garganese.大勢にこの記事を読んでもらいたいものですね。
ところで、先日「ペップは切り札を切った」と書きましたが、ヴァルデスが明かした話によると、バルサの選手たちは皆、記者会見を見た後、ペップが戻ってくるのをホテルのロビーで待ちスタンディング・オベーションで出迎えたそうです


これも貼っておくか。バルサが判定によって不利益を蒙ったのは、近年(主に今シーズン)だけでもこんなにあるよ、という動画



最後に、モウの大失態を我がことのように喜んでいるリヴァプールファンの板に貼られていた面白いネタを紹介しておきます、


I would have been frustrated if I had been a supporter who paid £50 to watch this game because Spurs came to defend. I'm really frustrated because there was only one team looking to win, they only came not to concede - it's not fair for the football we played."
(私がこの試合のために£50も支払って見に来たサポーターだったら、フラストレーションが溜まっただろうな。スパーズは守りにやってきたんだ。勝つことを目指していたのはたった一チームだけだったから、こっちは本当に鬱憤が溜まったよ、彼らはただ負けないために来た――我々が見せたフットボールにとってはフェアではなかった)   −モウリーニョ 2004年 9月

今、決勝でバルサがマンUのケツを掘ってくれるという妄想でレッズファンの頭はいっぱいです。

クラシコを食事しながら一緒に観戦した怪我人&病人組



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2011年04月28日(木) 『グアルディオラが記者会見で伝えたかったこと』『CL準決勝1st leg レアル・マドリー(0-2)バルサ』


#Barca
 CL準決勝1st leg レアル・マドリー(0-2)バルサ   07:22:12, 木曜日 28, 4月 2011
<



WE PLAYED LIKE A F**KING BOSS


ON THE PITCH



HE IS THE BOSS


On and off the pitch!!!






ボスもうひとり



Ummmmmm, HAPPY MOMENT







#Barca

 グアルディオラが記者会見で伝えたかったこと
   03:23:29, 木曜日 28, 4月 2011


まだ肩が痛い! しかしこの記事をクラシコ前に書いておきたいので書きます。
グアルディオラはこれまでモウの挑発をスルーしてきましたが、すでに皆さんもご存知の通り、クラシコ3戦目の前日記者会見で、はっきりと挑戦状を突きつけました。彼は「ジョゼ」と名前を呼びさえして、「きみはここ(プレスルーム)のくそったれ王者(f**king boss)だよ。だけど明日の20時45分に、ピッチで決着をつけよう」と言いました(私と彼は4年間友人だった、とも)。

この記者会見に出席していた、ここでもおなじみのラ・リーガ番記者シド・ロウは、「彼は突発的に発言したのではなく、プレスルームに到着する前からすでに何を言うか予定していた」とTwitterに上げていました。

グアルディオラの発言はすぐに世界中のフットボールメディアによって配信されましたが、記者会見を見ていたカタラン人いわく、事実とは違う報道に傷つけられたそうです。

まあ、メディアなんていつだってそんなもんだ。気にしなくたっていい。だって多くのメディアは、この25分の記者会見に隠されていた、グアルディオラの本当のメッセージをまったく伝えていないんだから

奇しくもそれは、モウに向けて放った一言ではありませんでした。それは、彼が記者会見を締めくくるにあたり、発言した言葉の中に託されていました。

グアルディオラ「我々は幾度となく挫折してきた。チームとして、国として。だが我々は再び立ち上がり、歩み続けるだろう。何度でも、何度でも、何度でも。我々の国はとても小さい。鐘楼からは、隣近所の鐘楼が見えるほどだ。このことは、この国がどんな小さいかを示している」

奇妙ですね。グアルディオラは一体何を言いたかったんでしょうか? その回答は、この"País petit"という歌に隠されています。



彼の名前はLluís Llach i Grande、カタルーニャの象徴だそうです。彼は長年、フランコの独裁政権下で自由を得ることや、検閲から自由になることをテーマとした歌を歌ってきました。カンプノウでも歌っています。↑彼の"País petit"の中に、このような歌詞が登場するそうです。

私の国はとても小さい
鐘楼の上からは いつだって近隣の鐘楼が見える
恐れる者もいる と彼らは言う
一人きりになることを
あまりにも大きくなりすぎることを

気にするもんか! それが私が望む姿だ
他に何と言えばいいか 私は知らない
私は歌い そしていつもこの国に恋しているんだ




グアルディオラはLluís Llachの大ファン。彼はカタルーニャに、この歌の歌詞に、自分たちの姿を重ね合わせたのです。これは間違いなく、自分の選手たちへのメッセージでしょう。
カタルーニャの地元メディアも彼のメッセージに気づいたようです。というのも、紙面には急に、バルサとマドリーの歴史や、『バルサはカタルーニャの言葉だ』というような記事が躍り始めました。

 まあ、あまりナショナリスティックになってはいけませんがね 私はこう思います。ペップは最後の切り札を切ってきた。きっと、チャビやプジョルが、あるいは先日、保守派の政治家に狡競淵轡腑淵螢好謄ック畍討个錣蠅気譴織團院幣弌砲、選手たちに伝えていることでしょう。「ペップが言ったのはね……」


IN PEP WE TRUST!! VISCA EL BARCA!!









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2011年04月27日(水) クラシコ4連戦 ROUND3


#Barca

 クラシコ4連戦 ROUND3   23:41:35, 水曜日 27, 4月 2011


 クラシコ・タァァァァイムッ!!!



ぼやん「ハーフタイム中、たぶん暇だからエッチしようね☆」
カナレス「ストレートだね……」
どーでもいいがボヤンの話にぜんぜん興味なさそうだな、このカナレス


●ニュース●

グアルディオラ、前日記者会見でモウに挑戦状を叩きつける!
PEP「ジョゼ、きみはここ(会見場)じゃfuc*ing bossだ」

おかげでバルサファンの間でfuc*ingが大流行中! ファッキン楽しみだぜ!

イニエスタ、怪我で欠場!! もうヤバイ!!

デル・ボスケ、このクラシコ連戦でマドリーとバルサの選手たちの関係が悪化し代表チームに影響が出ることを懸念している、と発言!! 
たぶんもう遅い!!

(El confidencial紙は数名のラ・ロハ選手たちの関係が悪化している、という記事を掲載)

プジョル「長いんですぅ〜! ほんとに芝が長いんですぅ〜(>ε<;)」


「セルジ・ロベルトで〜す」
「フォンタスで〜す」
「クラシコに呼ばれちゃいました〜☆」
「でもセックスのことばかり考えてま〜す☆」



……みんな頭はクラシコのことでいっぱいだーー!!!








#Foto_Del_Dia
 FOTO DEL DIA 〜Picture Of The Day〜      06:32:27, 水曜日 27, 4月 2011


ハビ丸「ジョレ先輩〜おれ代表になれてこんなにwaku wakuしてますよ〜!」
というわけで、Yさんが目敏く見つけてくれたぺぺ本の中のハビ丸のジョレチンを上げておきます(もちろん、加工は私です)



ついでにこれも。若干古いメンバーですね。あまりきれいにスキャンできませんでした。
ソファに並んで座っているmoc mocトリオと、肩を抱き合ってるイケルとチャビ



ところでさっきバルサTVで国王杯決勝を見ました。バルサTVは他のクラブTVと違って、とにもかくにもバルサ万歳ー! じゃないバランス感覚が素晴らしいと思うのですが(ファンに毛の生えたような人が泣いたり喚いたりしない。菅原D、GJ!)、倉敷&金子コンビはたまに内容がからっぽで勝ちを拾っただけの時は「バルサTVだぞ〜!」と頭を抱えたくなるくらい辛いコメントをします。でも、こういう試合での二人は、聞いてて心地がよかったです

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2011年04月25日(月) セスクが長年の交際に終止符か/「ピケは狡競淵轡腑淵螢好鉢瓠


#La Roja
 セスクが長年の交際に終止符か/「ピケは狡競淵轡腑淵螢好鉢瓠   18:08:37, 月曜日 25, 4月 2011



セスクとカルラ、7年の交際に終止符か

昨日セスクファンのOrangeさんに教えていただいたネタです。私も数週間前に小耳に挟んでいた噂なのですが、どうも信憑性が高まってきました。

皆さんもご存じ、セスクが16歳でロンドンに到着した頃からずっと付き合っていたカルラですが、二人は別れたらしい 2週間前、セスクはtwitter上でもなにやらかなり落ち込んでいる様子を見せていました。CLや国内リーグで負けたりとフットボールの成績も振るわない時期だったのですが、「愛する人に信じられないことほど辛いことはない」と書き込み一人で寝ていることを示唆していました。

最近になり、彼はtwitter上である女性をフォロー。彼女はダニエラという女性で、セスクの妹カルロッタや母親ともフォローし合っています。カルロッタとは親しいようで、しょっちゅうお互いにコメントし合ってもいます。ダニエラはカルロッタに対して英語で書いているので、英国人かな?


セスクは、彼女のコメントを引用する形でtweetしたりと、二人が特別な関係だということを匂わせています。そして先日、彼の腕には新しいタトゥが。爍牒瓩箸い人物? に対するメッセージのように見えます("D" for life)。こうして見ると、野球のバットみたいだな。


まだ事実かどうかはわかりませんが、次回ラ・ロハの集まりで恋人や家族も同伴の時は、Shakiraの登場以上にセスクが見知らぬ彼女を連れてきたことに、皆びっくりするに違いない もうこのような写真が見れないのは残念ですね。アルベロア妻、チョリ妻と、カルラ。



ところで、カプデヴィラが離婚協議中、という噂があったようですが、私はソースを見つけられませんでした。彼とあの家族、それはさすがにないと思うんですが……カプデヴィラなら、フットボールから引退してでも息子といることを選びそうです また、彼は最近twitterアカを取得しましたが、離婚協議中にそんなことをするかな? (皆に突っ込まれるよね?)



Shakiraがマドリーにもたらした余波



みなさん、政治は好きですか? 私は好きです。
今日は少し政治の話。ベルナベウでのクラシコのあたりから、ずいぶんキナ臭くなってきましたが、先日、マドリーを拠点とする中道右派の保守政党、国民党(Popular Party・PP)内にある、若年層をターゲットとした青少年育成会支部『新世代(Nuevas Generaciones)』の代表ナチョ・ウリアルテがブログに『シャキーラとマドリー(Shakira y Madrid)』という見出しで記事を投稿。この中で彼は、ピケのことを超ナショナリストな性格(ultra-nationalist character)と描写しました。彼は最初、Shakiraの曲がベルナベウで流れたことをあまり嬉しく思わなかったが、「スペインに対しておかしな考えを持っている超ナショナリスティックな性格の男と恋に落ちたからといって、Shakiraに責任はない。誰だって好きな相手と恋に落ち人生をシェアするものだ」と感じたことを綴っています。

『新世代』というのは、キリスト教右派を支持母体に持っている保守政党にはよくある、16〜24歳までの青少年を子どもの頃から自分たちの政治色に染めることを目的とした品行方正な活動団体のようです。彼(ら)にしてみれば、バルサのピケ&世界の歌姫Shakiraというアイコンの影響力ほど脅威となる存在はないということでしょう。こういう連中は、若い世代に人気のあるアイドルを自分たちの側に引き入れて洗脳するイメージアップ戦略を取るので(会合でコンサートをやったり)、このへんで自分たちの支持者である若者たちの考えを一度軌道修正しなくちゃ! というところでしょうか。

ちなみにこのウリアルテさん、交通安全委員会のメンバーだったのですが、昨年飲酒運転で交通事故を起こしてメンバーを辞任したりと、けこうおちゃめな面も。よく知られていることではありますが、PPの前身はナバスも大好きなアスナールが率いた国民同盟(AP)で、これはフランコ体制の政治家たちによって、フランコ死後、結成された党です。


ピケが実際、どれほどのプロ・カタラニスト(カタルーニャ主義者)かはわかりませんがさすがにグアルディオラほどではないだろう、とんだ騒動に巻き込まれましたね。このニュース自体はまだ新聞の片隅に掲載されている程度ですが、首都サイドが彼のようなすべてを兼ね備えた男を今後吊し上げにかかることに注目すべきかもしれません。

スポーツと政治は切り離して考えるべき、と言うのは簡単ですが、やはり常に利用できる材料を探しているのが政治家です。無関心を決め込んだために、知らぬ間にmanipulativeな連中に利用されたり流されたりしないように、現状は把握しておく必要があります。それに、こういうことって注視していくとすごく面白いんですよ こういう関係にある両者だからこそ、ラウルとグアルディオラや、チャビとイケルの友情もまた価値が上がるのです ちなみに、フットボールと政治についてよく記事を上げてくれる@lalibretaですが、今見たらアロンソとアルビーもフォローしてる……笑! 

「チャビたんとおれは考え方が全然違うけど友情さえあれば……」



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2011年04月24日(日) 『ラ・ロハに崩壊の兆し? part.2』


#Barca
#Xavi
#messi
#Villa
#Piqué
 ラ・ロハに崩壊の兆し? part.2   06:16:38, 日曜日 24, 4月 2011


先日、ビジャに対するアルベロアとラモスの行為がいただけなかった話を書きましたが、代表監督デル・ボスケからも、キビシ〜イ苦言が飛んでまいりました。アルベロアとラモスが耳にしていたら、かなり堪える発言です。

デル・ボスケ「リプレイを見た限り、アルベロアはビジャの足に乗ったように見えた。まるで故意ではないようだったが、アルベロア自身は何が起こったかよく理解しているべきだ。その直後、彼とラモスがビジャにしたことは、フットボール選手の原則に反しているばかりでなく、モラルにさえ反している。スペイン代表の監督として、私には選手たちに自分たちの行為を認識させる責任があるが、繰り返しロッカールームの調和を乱すこのような選手たちが今後支持されるとは思えない




さらっと言っていますが、暗にこんな真似してチームの輪を乱すつもりなら外すぞ? というひじょうに厳しい一言ですね。

もう一つ国王杯の情報。ロナウドがゴールを決めた直後にスタンドのバルサファンに向かって「くらっちまえ」ポーズを取ったペペ(不愉快なので写真は貼りません)が、「行きすぎました」と謝罪しました。これは処分を逃れるためでしょうが、彼はいつも過ちを犯しては謝罪していますね。先日、リーガのクラブ(どこか忘れてしまった)の監督が、「バルサの下部組織からは、ぺぺのような品のない選手は出て来ないね」と発言していました。

それでも、上記の2つのエピソードは、バルサファンにとっては多少の慰めになりました。↓ええ、この瞬間と同じくらい



国王杯で一番スィートだったシーン? メッシの頭頂部にキスしたミリートや、コレも悪くなかったけど、やっぱりこれ↓でしょうヾ(´ε`*)ゝ (Thanks to Yさん!)

女の子「さっきからこのおにーさんがいじり倒してるあそこに、一体何があるのかしら……? 
あとでママにきいてみよっと。きっとスゴイ秘密があるに違いないわ☆」
 



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2011年04月22日(金) メッシ、TIME紙の『世界で最も影響力のある100人』の一人に


#Barca
#messi
 メッシ、TIME紙の『世界で最も影響力のある100人』の一人に   15:27:31, 金曜日 22, 4月 2011


リオネル・メッシが、TIME紙の『世界で最も影響力のある100人』の一人に選ばれました。詳細はこちらにあります。このページにある↓メッシのイラスト、素敵ですね。彼の特徴、23歳の普通の若者である彼らしさが表情に表れています。

ちなみに、彼についてはティエリ・アンリの描写が引用されています。
バルセロナのリオネル・メッシについて、彼が成し遂げたすべての偉業のために我々が忘れていることは――彼はフットボール界で個人に与えられる最高の賞、バロンドールを二度受賞しているわけだが――彼はまだ23歳の若者なんだ。小さな男で、まるできみを傷つけることなんてないように見える。でもボールを渡せば、きみは厄介な立場に立たされるんだ。

普通のことじゃないよ、彼が行うことは。トッププレーヤーにまとわりつく期待というものはおれも理解しているが、そんなものがメッシを悩ませることはない。彼は競争者だ――トレーニング中でさえ、負けることが嫌いなんだ。ディエゴ・マラドーナを彷彿とさせられるよ。彼がドリブルで人々を抜き去るさま、他の選手が彼を蹴飛ばし、それでも彼が跳ね返ってボールと共に駆け抜け、ゴールを決めるさま――ふざけてるったらないよ。彼と3年間一緒にプレーしたが、純粋な喜びだった。


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2011年04月21日(木) 『Proud To Be Cule!』『ラ・ロハに崩壊の兆し?』


#La Roja
#Casillas
#Arbeloa
#Ramos
#Piqué
#Villa
 ラ・ロハに崩壊の兆し?   03:25:45, 金曜日 22, 4月 2011


W杯が終わり早一年、そろそろ当時の結束力も、マドリーとバルサ間のライバル意識が深まるにつれ怪しくなってまりいました。5−0のクラシコでは、ラモスがチャビやプジョルに手を上げるという暴挙に及びましたが、一シーズンで5回も衝突するとなると、何も起こらないわけがありません。

今回の試合でも、ビジャとアルベロア&ラモスが激しくやり合う場面が。しかしアルベロアは、どうして代表のチームメイトにこんな真似をしようなんて一瞬でも考えたんでしょうね? もちろん、ビジャを熱くさせて退場に追いやりたかったんでしょうが、こんな事は、日頃から仲の良い選手同士ならあり得ないことのように思えます(故意であることは間違いありません。一点だけアルビーを擁護するなら、彼はベルナベウでのクラシコの時から、ビジャと散々マッチアップしていました)。

セルヒオとピケの関係は以前からあまりよくなさそうですが、今回もお互いに顔を引き攣らせて言い合う場面が。アロンソとピケもやり合っていました。アロンソとチャビ、イニエスタは長い友情関係にあるので試合中にマッチアップしても決して揉めません。でも新しい世代は、ちょっと違うかな? ここにセスクが入ってきたら、またスゴイことになりそうで今から楽しみです

ところで火種といえばもう一つ。ベルナベウのクラシコ終了後、トンネルで例のごとく諍いが勃発。マドリーの翼賛紙は、ピケが問題発言をした、と伝えていましたが、ピケ自身はtwitterで報道を否定。彼は国王杯決勝で負けた直後も、マドリーの選手たち一人一人と握手し優勝を讃えていました。では彼が何を言ったかというと、アンチ・スペイン的発言だった、との報道。これが大衆紙の報道の段階ならまだよかったのですが、あろうことか、カシージャスが国王杯優勝後に「ピケが(トンネルで)何と言ったかは、チームメイトが皆聞いている。でもそれについては、ラ・ロハのカピタンとしては話せない」と発言。ちょっと待ってよ、ラ・ロハのカピタンさん? それって言ってしまったのと同じだと思うけど……

正直、優勝後というタイミングでのイケルのこの発言にはガッカリしました。ご存じの通り、、カタラン人選手たちはこれまでいつも代表へのコミットメントの度合いを疑問視されてきましたが、先のW杯優勝で、遂にそんなばかばかしい報道にも終止符が打たれた、と思われていました。こんな暴露をすれば、代表のチームメイトである(DFのパートナーでもある)ピケがトラブルに巻き込まれることは、イケルにならわかっていたはずです。
どうして彼は、こんな発言をせずにいられなかったんでしょうか。それもピケがマドリーの優勝を讃えた後にです。



これは勝手な憶測ですが、私はラ・ロハの選手たちの心の振れように、waka姐さんが関係しているように思えてなりません。Shakiraはコロンビア人ですが、カタラン人の血を引いています。彼女の祖先がどのような経緯でコロンビアへ流れたのかはわかりませんが、内戦後に弾圧を逃れて亡命した一家なら、案外カタラン人としての自覚が強いかも? これも勝手な憶測ですが、マドリーの選手たちはおそらく、ピケとShakiraの関係をさほどよく思っていないんじゃないでしょうか。

恋人のチームを、本物のクレのように応援していたShakira 


といっても私は二人の関係を応援していますし、世界の歌姫がバルサを支持してくれていることを大変ありがたく思っています。ともかく、今後もバルサとマドリーの代表選手たちから眼が離せません。次回、ラウンド3は4/24。楽しみです。この2連戦でEURO08で優勝した時以前にまで私の中で好感度が下がっているラモ助の(いろんな意味での)活躍にも、乞うご期待!







#Barca
 Proud To Be Cule!   01:51:49, 金曜日 22, 4月 2011


やはり腕と肩が痛くて……でも少しだけ更新です。


国王杯決勝 バルサ(0-1)マドリー


ダニ:フットボールで最高なのは、新しいチャンスが巡ってくるってところだ。これがフットボールだよ……我々は自分たちのチャンスをものにしなくてはならなかったが、彼らはものにした。彼らは我々より1ゴール多く得点したわけだ。顔を上げてバルセロナに戻らなくてはいけないと思う。また新しいチャンスが巡ってくるさ。

チャビ:これがスポーツであり、前に進まなくては。おれたちは自分たちのスタイルに忠実だったから、落ち込んではいけない。それにまだ今シーズンは、二つのタイトルのために戦えるんだ。
マドリー相手の決勝だったからこの敗戦を呑みこむのはきついが、おれたちは顔を上げて進もう。

ビジャ: 国王杯を獲りたかった。これはこれとして受け止め、先の事を考えなくては。今はとても不快に感じるだろうが、多くのものが残されている。

グアルディオラ:国王杯優勝のマドリーにおめでとうと言いたい。難しい前半、良い後半、延長はどちらにもなりえた。今は回復しなくては。これが人生というもの。人生というのは、勝利ばかりではない。我々は何をうまくやったか、何をうまくやれなかったか、この試合を分析する。そして次へ進む。

ヴァルデス:たくさんの強さをファンに。バルサであることを誇りに思う! 長い道のりが続いている。勝利はやってくるとおれたちのように信じてくれ。おれたちは勝つよ!

イニエスタ:ぼくたちのファンに謝罪を。最後まで挑んだんだが。また立ち上がらなくては。大きな試合が待ち受けているからね。

ピケ:負けるのはいつだって辛い。だけどおれたちは復活すると確信しているよ……マドリーにおめでとうを。彼らは本当に値する。



どうですか、バルサのGood loserっぷりは。PEPも試合後、マドリーの選手たちの健闘を讃えていましたね。シーズン開始前、マドリディスタたちは「モウがバルサとグアルディオラを苛々させ、彼らの犁兇蠅慮虚さ瓩箸いΣ修韻糧蕕鯒蹐、本性を露わにしてくれるはずだ」と書いていましたが、まさに本性が出ましたね。チャンピオンは負ける時もチャンピオンらしく負けるのだ。これからもついていきますよ、当然じゃないか! Visca el Barca!


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2011年04月20日(水) 『ラ・ロハを犬にたとえるなら?』『クラシコ4連戦 ROUND 2』


#Barca
 クラシコ4連戦 ROUND 2   18:46:48, 水曜日 20, 4月 2011




クラシコタアァァァァイムッ!!



ぺぺ「クラシコクラシコクラシコクラシコクラシコクラシコ」


セスク「さ〜てクラシコいくぞー!」


サンティ「見てごらん、クラシコだよ?」


チャビ「クラシコ?」


ヴァルデス「どさくさ紛れですが、公式サイトとTwitter始めました照 アカは1victorvaldesです」


ハビ丸「ジョレ先輩、おれの裸体に夢中になってないでクラシコ見ましょうよ〜」


みなさんこんにちは〜、おれたちバルサBで〜す ルックスはむしろおれたちの方がバルサAで〜す。
先輩たち、クラシコ適当に頑張ってくださいね〜☆」



今日はピンチョス祭りだーー!



ところで、このところまた肩を痛めていまして、なかなか長文を打てないせいで茶を濁すだけの記事が多かったのですが、やや回復傾向にあるので、またインタビューなども載せていきたいと思います。








#La Roja
 ラ・ロハを犬に例えるなら?   01:40:11, 水曜日 20, 4月 2011

他にたくさんあげるべき記事がある中、こんなどうでもいい記事で失礼します。ラ・ロハを犬に例えるなら、というお題でtwitterで遊んでいたら、けっこうのめりこんでしまいました。冗談だと思って軽く受け流してやってください。

まずはチャビは決まってますね。パグ先輩


ビジャは、ジャーマン・シェパードと悩みましたが(悩むな)、結局二転三転し、若くて小柄なドーベルマンに落ちつきました。
でもドーベルマンの存在感は鋭すぎるんですよね。生で見ると怖いんですよ〜。


ペドリートの親しみやすさと運動量の多さはビーグルで決まり


頭が小さくてスッとしているナンドはサルーキ


細くてちっこいナバスはチワワ


サンティはガーディアン・ウェルシュ・コーギー


ジョレ先輩ですか? やっぱおおらかで大きなゴールデン・レトリバーでしょう


それじゃあ、ハビ丸は黒いラブラドール・レトリバーで


レイナはちょっと太めのマスチフ


アロンソは、賢くて優雅なアイリッシュ・セッター


セスクはポメラニアンと迷った挙句、もう少し脳みそがありそうで無邪気そうなスパニエル系


ピケはすらっとしてるけど、あんまり優雅すぎもしない短毛のダルメシアン


髪でプジョル笑


カプデヴィラは聡明で活発なボーダー・コリー


マルチェナはなんとなくビアデッド・コリー


シルバはこのぼやぼやしているダックスフント。頭がでかい犬を探したんだけど、なかなか見つからず。


イケルは毛の短いシェトランド・シープドッグ。
日本犬か、存在感のあるシベリアン・ハスキーもいいかなと思ったんですが、眼が青くて彼っぽくなかったんです


セルヒオは尻を出してりゃいいんじゃないでしょうか



マタ、アルビー、ブシ、チョリ、その他は疲れたのでまた暇があったら……。聖アンドレスを犬に例えるのは不可能です







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2011年04月19日(火) 国王杯決勝直前! アディダスのCM


#Barca
#Xavi
#messi
#Villa
#Alonso
#Arbeloa
 国王杯決勝直前! アディダスのCM   23:36:12, 火曜日 19, 4月 2011

今から緊張で眠れそうもない、本当の大一番その1、国王杯の決勝が明日に迫りました。すでにあちこちで話題になっていますが、アディダスの素敵なCMで気分を盛り上げよう。




ビジャの小芝居を見逃すな


相変わらず仲良しのふたり






ダニの露出が増えたのは、揉めに揉めた契約交渉の成果か


最後にキメにかかるメッシがやたらカッコいいわけですが、さすがにアディダス・ショップで自費で買うためにシャツをじっくり眺めていたりはしないだろうよ。


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2011年04月18日(月)


#Foto_Del_Dia
 FOTO DEL DIA 〜Picture Of The Day〜      21:17:06, 月曜日 18, 4月 2011

↑別に理由はない


今日午後帰宅しました。今回も充実した旅でしたヾ(´ε`*)ゝ クラシコも4人で見れて楽しかった&若干感じた痛みも軽減しました笑。イベントにお越し下さった皆さんも、どうもありがとうございました。ラ・ロハの情報もたくさん教えていただき、またスカンクも書かねば! と思いました。

イベントの夜はサマンタのドキュメンタリーなども皆で見たのですが、久しぶりに見ると、あれは萌えますね〜笑 リヴァプール戦はネットで見る予定でしたが、ホテルのTVはJスポplusが入っており偶然アーセナル戦を見ることができました。あんなスゴい試合になるとは……。

このところバタバタしていますが、また更新も再開したいと思います。WEB拍手のレスもヾ(´ε`*)ゝ

いいよ……! ぼーたん……!
「見られてるぞ?」
ぼやん「…………へ?」



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2011年04月16日(土) クラシコ4連戦 Round1

バルサ



#Barca
#Xavi
#messi
#Villa
#Piqué
 クラシコ4連戦 Round1


クラシコ

タアァァァァイムッッ!!!!






ジョナたん「クラシコだって」


ぼやん「え〜まじー?」


ぼやん「くらしこぉぉ〜


見逃すな









#Foto_Del_Dia
 FOTO DEL DIA 〜Picture Of The Day〜



クラシコ直前に縁起でもないって?
でもおまいらは特別さヾ(´ε`*)ゝ
(※後ろのおじさんと右端が誰かは知りません)


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2011年04月14日(木) 『2-6クラシコ観戦中』


#murmur
 明日の午前中、家を出ます

ガオーッ! 忙しくてブログも更新できずにいる間に、もう明日出発です。結局やっぱり新刊はムリでしたが、DVDは間に合いました(何しに行くんだ……)。もしかすると、コピー本くらいはまだあるかも……あるとしたらSSです。

17日の明け方、クラシコを一緒に見てくれる方が3名見つかりましたヾ(´ε`*)ゝ 他にも中立もしくはバルサ寄りで試合を見てラ・ロハやフットボール界の萌え語りができる方がいらっしゃいましたら、新宿か渋谷あたりのスポーツバーで一緒に見ましょう。3名のうち2名はMPには行かれないそうなので、試合見終わったら解散でもOKです。場所は目星はつけているんですが、まだ決まっていません。イケルよーという方は(マドリーファン!?)WEB拍手かTwitterのDMかエンピツメールからお知らせください。

それから、MP後のアフターもすでに私含め3〜5人はご一緒できそうです。こうなったら、品川あたりのお店のAVシステムが備わっている個室を予約して、動画を見まくるのもいいな〜と思い始めています。以前、サマンタのドキュメンタリーをDVDに焼いたので、持っていってもいい(*´ω`*) 

モバイルは持って行きますので、メールもチェックできます。ではまた後ほど。

追記


今WOWOWで09-10クラシコ見ているので感想を。まるで初めて見るかのように新鮮なのはなぜだろう、と思っていたら、そうか! この試合はバルセロナに滞在中にバルで見たので、実況も解説も日本語で聞くのは今日が初めて! しかし城氏のコメントはバルサに対して辛いですねえ

たった1年ですが、この試合の後、あまりにも大きな変化が起きてしまったことに気づかされ、面白いです。
たとえばまだ代表に呼ばれたことのないペドロに冷たいマドリーのラ・ロハメンバーとか

たとえば実況の「メッシ対策として今日はアルビオル」という謎の発言とか ちっとも対策になってないv

たとえば監督がペジェグリーニとか

たとえばラウルとアンリは来年NYでチームメイトになる予定とか

たとえばまだガチャガチャなペドリートの歯とか

たとえば画面に映ってる7人の選手全員ラ・ロハとか

たとえばグティとか

たとえば「今年一番成長したのはペドロかも?」とかペドロ「おまえら庶民どもに、紹介します。これがW杯です☆」

たとえばやっぱりカッコいいイケルのヒゲ面とか

たとえばそのイケルのもう見慣れた哀愁に満ちた表情とか


今終わりました。面白かった(;´q`) 

ところで、WEB拍手のレスが溜まっており申し訳ありません。いつも皆さんに萌えと活力をいただいてます〜。近日中にレスします。それと「スカンクと縮れ毛」の更新も! ガビガビのまま放置プレーだよジョレ先輩……


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2011年04月10日(日) ラ・ロハ捕獲大作戦(7/?) マノーロさんの太鼓に日本へのメッセージ


#murmur
 『Movies Paradise』と17日明け方のクラシコ観戦   

告知がえらく遅くなってしまいましたが、来週(もう!!)17日に蒲田で開催される、洋画・海外TVシリーズオンリーイベント『Movies Paradise(公式)』に参加します。

C10 ARDA


新刊は、とりあえず『スカンクと縮れ毛』の続き収録&今回の旅レポ本を予定していますが、ご覧の通り現時点でまだ原稿書いてる最中、表紙も考えてないので、オチる可能性大ヽ(;´Д`)/  もしくは、レポ本(DVDつき)でコピー本にしようかと思っています。本当はSS入れたいんですが、無理ぽ。

あまり期待せず、何かのついでに私のスペースにもお立ち寄りいただければ、今回の旅で撮影した動画などをつめたDVDを差し上げます。数に限りがありますので、お早目に。なお、この無料配布DVDは通販はしません。Youtubeにほとんど上げているので、無理してお越しになる必要はありませんヾ(´ε`*)ゝ 

ところで、この17日というのは朝、クラシコがあるんですね〜。私は15日から東京入りしているので、16日夜はホテルに泊まります。WOWOWが見れるホテルに泊まるか、スポーツバーで観戦するか……何か良いアイデアないですかねヾ(´ε`*)ゝ 同日(というかその足で)MP参加予定で、ラ・ロハやフットボールの萌え話がタップリできて、クラシコはバルサ寄りで見るという方、一緒に観戦しませんか? 全部クリアできる人は少ないかな? もし人数が一人もしくは二人なら、ホテルで見ましょう。この条件の中で一番重要なのは、クラシコの結果が悪ければ同じくらい凹んでくれる、もしくは凹んでいても気にしないでいてくれることでしょうか笑 

Twitterでも書きますのでよろしく〜。









#La Roja
 ラ・ロハ捕獲大作戦(7/?) マノーロさんの太鼓に日本へのメッセージ
   23:39:25, 日曜日 10, 4月 2011


マノーロさんとの交流

今回の旅は素晴らしい出会いもありました。選手がミーティングのため会議室に移った後、私たちはロビーで余韻に浸りながらぼやぼやすることにしました。すでに、ホテル前には群衆が詰めかけていますし、ロビーにもファンや関係者が大勢います。
ここで、思わぬ有名人が登場です。私たちがロビーの円形ソファに座ってお喋りをしていると、やや太目の(失礼)おじさんが近付いてきました。突然、スペイン語で「日本人かい?」と尋ねられたので、そうですと答えると、「スペイン語は話せる?」と言われたので「ちょっとは」とほぼウソの回答をすると、おじさんは自分の胸に手をあて、「マノーロだ ちょっと助けてくれないかな?」

マノーロだ、というだけで全世界で通用するという勘違い自信が伝わってくる一言でしたが、確かに通じているところがすごい! 
そうです、このおじさんは、Manolo el del bomboの愛称でおなじみの、マノーロおじさんだったのでーす!! 


しかし今、↑この画像を見つけるためにネットで調べましたが、なんですか、マノーロさん、wikiに自分のページまであるじゃないですか。本当にすごいです。スペイン代表おっかけファンとしては、雲の上のような尊敬すべき存在ですね。

そのマノーロさん、私をフロントデスクまで連れていき、紙とペンを借りて(というか私物のように使いだす)、何かを一生懸命説明し始めます。スペイン語、「ちょっとは」なんて大見栄を張ったものの、込み入った話はわからないじんたんですが、絵と文字でなんとか言いたいことは伝わってきました。また、その場にいたフロントの女性も助けてくれました。

マノーロさんの話は要約するとこうです。
「日本が地震と津波で大きな被害に遭ったことは知っています。今回ぜひ、太鼓に日本語のメッセージを入れたいので、Espana con japon瓩梁侈を教えてください」

このブログでも紹介しましたが、震災後、フットボール界からも日本を励ますメッセージが多く寄せられました。本当にありがたいことです。実は、私がスペインに滞在している間も、ホテルのチェックイン時にはお見舞いの言葉をいただき、バルセロナでは眺めの良い上階の部屋を用意していただきました。旅で知り合ったYuさんとSachiさん、マクドナルドの店員、タクシーのおじさんにも日本のことを尋ねられ、気遣っていただきました。

震災後は、キャンセルしようかな……と思った今回の旅。旅行中、そうした温かい思いやりに触れるたび、心からのお礼を伝える一方で、私は被災していない(だからほいほい旅行にも行った)のだから猗鏗下毀稔瓩靴討呂い韻覆い福△箸困辰隼廚辰討い泙靴拭そのためか、震災に話が及ぶと「〜や〜が大変なんですよ。こんなに大きな被害が出ているんです」と語るよりも、なるべく震災の話は手短に済ませるように、無意識のうちに仕向けていた気がします。これはちょっと余談になってしまいますが、今日たかじんの『そこまで言って委員会』を見ていたら、台湾がチャリティで100億円を超える義援金を集めてくれたことを知った日本人たちが、先日、(会社の判断で行くことになった社員旅行で)台湾に行った折り、「ありがとう」と書かれたTシャツを着て繁華街を歩いた、という話を紹介していました。これを聞いて、私はちょっと反省しました。外国人が心を寄せて気遣う言葉をかけてくれた時に、もっとちゃんとお礼を伝えることができたんじゃないか。あるいは、現在も厳しい環境下に置かれている被災者の皆さんが、どんなに大変な思いをされているか、簡潔な表現でもうまく伝えることができたんじゃないか。まあそれによって、何かが変わるわけではありませんが、知ってもらうこと自体に意味があると思います。

今となっては遅いのですが、マノーロさんがこのように申し出てくれた時も、「日本のファンは、マノーロさんの心遣いに感動すると思います」とか「スペインのクラブや選手も、励ましのメッセージを送ってくれましたね。日本でも大きく報道されました。本当に感謝しています」くらいのことは、通訳を通してでも伝えるべきでした。いや、もっと言うなら、そのへんのRFEFのおじさんをつかまえて、「日本との親善試合まで検討してくれて、ありがとうございました」くらいのことは言えましたね。

マノーロさんには、『スペインは日本と共に』という文章を書いて渡しました。その後、ホテルのオフィスまで連れていかれ、パソコンで打ち込むよう頼まれました。皆大好き有名人のマノーロさんが頼めば、ホテルもすぐにこうした要求を呑んでくれます 私とマノーロさんは言語での意思疎通はほぼ没交渉でしたが、ホテルの方が仲立ちしてくれました。このホテルのスタッフも皆さん、マノーロさんの素晴らしいアイデア実現のために協力できることを喜んでおり、私がお礼を言うと「こちらこそありがとう」とまで言ってくれました。

マノーロさんは、「今晩の試合に間に合わなければ、リトアニア戦で叩く太鼓に日本語のメッセージを入れるから」と言ってくれました。

結果、どうなったかというと、ちゃんとチェコ戦の試合に間に合わせてくれました。しかも私の文字をコピーしたようだっ汗 そうと知っておればもっときれいに書いたんですが 日本ではこのシーンは放送されず、残念でした。スペインでは放送されました。

マノーロさん、ありがとう!




皆さんも、もしいつかマノーロさんに会う機会あったら、うまく伝えられなかった私の分もお礼を伝えておいてくださいヾ(´ε`*)ゝ いつかラ・ロハが日本に来るなら、絶対くっついてくるはずだから笑 その時は私も、この写真をデカデカと拡大して、マノーロさんの眼の前に突きつけて爐△了のお礼瓩鮓世い泙后


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2011年04月09日(土) ラ・ロハ捕獲大作戦(6/) グラナダ25日 チェコ戦 PART2


#La Roja
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 ラ・ロハ捕獲大作戦(6/) グラナダ25日 チェコ戦 PART2   22:34:10, 日曜日 10, 4月 2011



前回書いた、チャビの登場は時系列的にみると誤りがありました。今回の記事で訂正します。





さて、私は台湾出身のYuさんとSachiさんという心強い味方を得ました 朝食後、選手たちは部屋で過ごしたり取材を受けた後で、お馴染のお昼寝タイムに入るので、私たち三人は一度部屋へ戻り、お互いの戦利品をシェアし合いました。
Yuさんが日本語がぺらぺらなのは、高校時代に交換プログラムで名古屋の高校に一年間通っていたからなんだそうです。その後も、毎年のように日本を訪れており、これまでに20回ほど東京や横浜に遊びにきているという親日家ヾ(´ε`*)ゝ Sachiさんも頻繁に日本に遊びにきているみたいです。
←三人でグラナダのオープンカフェで、ランチ代わりに生ハムやベーコンの盛り合わせを食べました。

ここはY&Sさんの部屋。私たちが窓を開けて見下ろすと、この群衆の中の誰かが私たちを見つけたらしく、声を上げて手を振り始めました。すると! 群衆が全員声を上げて手を振り始めたー!

Y&Sコンビは「こっこわい〜っ」と奥へ引っ込みましたが、私は面白いから動画にも収めました笑 でも、ちょっと段取りが悪くもたついたもんで、一番盛り上がっているピークの時にカメラを回せなかったので、ここでは省略しておきます。
しかし、スペイン人はノリがいい……。

午後からは、グラナダの街を散歩。外で今朝眺めたラ・ロハ写真満載のIDEAL紙や、チャビが表紙のMARCA、AS、MD、SPORTなどを購入。SPORT紙はアビダルが退院したというニュースに紙面の半分を割いていたものの、4大大衆紙はどれもチャビの代表100試合達成のニュースを第一面に持ってきていました。MARCAやASでバルサの選手(単体)がトップを飾るのは異例のことです。それだけ、スペイン代表としての彼はクラブ間のライバル関係を越えて人気があるということでしょうね。


選手たちはミーティングへ

実はこのあたりの記憶は曖昧です。散歩から戻ってきて、何をしていたんだっけな? ともかく、試合の3時間くらい前だったでしょうか。選手たちはミーティングのために会議室へ。ロビーで出入り待ちしているファンがいたので混ざって待っていたら、階段を下りて来ました。

シルバやピケはエレベーターで降りてきたようです


VVと降りてきたチャビは、ファンの前を通り過ぎる時、ちょっと微笑んでくれています。スペイン人、とりわけここはアンダルシアですから、皆ラモ助のことは、完全にラモと呼んでいますね。そして、へスーはいつだってラモ助の後ろをちょろちょろしていますヾ(´ε`*)ゝ


ピケもエレベーターから登場



ミーティングは30分くらい行っていたかと思います(記憶曖昧です)。選手たちを待つ間、もうちょっとだけYuさんやSachiをご紹介しましょう。
Yuさん「オタクで〜す」
と言うもんだから、私は早速「コミケには行ったことある?」「ジャニーズはやっぱり人気?」などと質問攻め コミケではないけど、小さなイベントには行ったことがある、とおっしゃってました。私はあまり詳しくないけど、ヘタリアのグッズをお持ちだったような気がします(ねえそうだよね、Yuさん? このブログも紹介したので読んでるかな?)。今はジャニーズ以上にK-popが人気だそうですよ! 日本でも人気がありますからね。
Sachiさんはフラメンコに興味があり、今度セビージャに留学することまで検討しているそうです! テニプリやブリーチが好きで、日本にも舞台を見に来た事があるとか
香港人のファンといい、やっぱりアジアからやってくる面子は私も含め濃いですね〜。ちなみに、この旅の間はセルナンドとかファブリケとかハビジョレとかチャビケルとかいう話まではしませんでした笑 でも帰国後、Yuさんに「ブログやってます」と教えたら、「私もちょっと腐女子、むしろ好きです」という返信がありましたヽ(●´ω`●)/
すでにスペインには二週間以上滞在しており、グラナダへは試合を見るために来たとのこと。お二人は、私がこのブログでも紹介した、ホテルの宿泊プラン(ツインルーム一泊&試合のチケットで€420)を利用されたそうです。


本題に戻りましょう。行きは通り過ぎるだけだった選手たちですが、ミーティング後は、ファンサービスをしてくれた選手たちも。


ある意味これも、黙って見てくれ、そうすりゃわかる系動画です。
最初にチャビが登場し、ファンの壁の間を縫ってどこかへトンズラこきます。前回貼った動画は、どうやらこの時のものだったようです。しばらく姿を消した後、戻ってきたところにファンは群がったというわけ。
ところで、「ビジャ〜! シャビ・アロンソ〜!」と叫んでいる子どもの声がすごく可愛い


ついにビジャが寄って来た〜!
だけど、結局この時は動画撮りを優先してサインは貰えず。
サインをちょろっと済ませた後、カプデビラを虐待していますねヾ(´ε`*)ゝ
繰り返すのも芸がないけど、カプデヴィラとジョレンテって、本当にいい人たちだなあ


ところでカプデヴィラは、ロビーで男子二人に試合のチケットを渡して「ありがとう泣!!」といたく感動されてましたよ。知り合いの子だと思いますが、もしかしてファンだったり!? 彼ならありえる……

それにしても疑問なのは、私はどうやってジョレンテにサインを貰っているんでしょうね? この時貰ったはずなんだけど、カメラをずっと回してますよねえ。朝食の時に貰ったんだったかな……サインを貰った時はお礼を言っているはずなので、その声が入っていないということは、別の機会にすでに頂いただいていたのかもしれません。

この後、チャビが用事を済ませて戻ってきたところを、ファンたちはハゲタカのように群がってサインや写真をお願いしたのですが、それが前回貼った動画です。
チャビの印象ですか? 小さかったです もしかすると、私よりもちっさいんじゃないか、と思ったくらいです。サンティ、シルバ、マタも一流アスリートとは思えないほど小柄でした。皆、TVで見ている通りの人たちです。でも、前にも書きましたがアロンソだけは別格でした。個人的にはマタも実物の方がきれいだと思いました。ハビは写真で見るよりナマの方がずっといい男で、ジョレンテもやっぱりきれいでした(口唇の怪我が残念)。ナンドとナバス観察は、あまり近付けなかったので次回の宿題。イニエスタのオーラは半端ないっす(;'Д`) 白いし、バルサのボヤンやマクスウェルを間近で見た時の「やっぱ白人だわ」と思った時の印象に似ていました。


この後、マノーロさんとの交流があったのですが、それは別エントリーに書きます。


チェコ戦へ、いざ出陣!

22時キックオフの試合のため、確か20時前にはロビーで選手たちを待ち始めたと思います。ホテルの前のファンのテンションも最高潮に。ロビーにいてもチャントが聞こえたほどです。さすがに試合前にはファンサービスはないだろうけど、とりあえず見送りたい、というのがファンの心境でしょうか。

この時も、特別に許可されたファンは、少しだけ選手に近付けたようです。



まもなく選手たちは、もはやお馴染となった階段を下りて現れました。"Vamos! Vamos!"と叫ぶファンたち。ところで皆さん、00:42くらいに注目。彼女、飛び出し魔なんですよね〜 前日にVVにアタックした女性と同一人物。私の動画にもしょっちゅう映り込んでいたりします。


さて、私はYuさんとSachiさんと一緒に、タクシーでヌエボ・ロス・カルメネス・スタジアムへ。前日の練習で(見れなかったけど)タクシーを拾うのは簡単じゃないことはわかってましたので、ホテルの人に呼んでもらいました。

さあ、盛り上がってまいりました〜!!
(どうでもいいが、なぜかバルサのフラッグ)


試合前のスタジアムの雰囲気って、最高ですよねヾ(´ε`*)ゝ 今回つくづく、試合観戦って楽しいな、それ自体がフィエスタだな、と思いました。大事なものが懸かっている大一番では、楽しむこともできない場合がありますが。特に今回はグラナダ市民にとってはBiggest matchです。この日を中心に一週間が回ってました〜って感じです。現地の地元TV局で放送していましたが、スタジアムに至る沿道が、まるでパレードのようにファンに埋め尽くされている中、選手たちを乗せたバスはゆっくりと進んでいきました。

私はスタジアム前で勝ったラ・ロハマフラー(€10)だけ首に巻いてスタジアム入りしようと思っていたのですが、ラ・ロハユニを着て完全武装のYuさん が、「もう一枚ありますよ〜着ませんか?」と紺色アウェイユニを貸してくださいました(♯´ε`♯)

スタジアム周辺の様子


スタジアム周辺で配られている、マッチデイ・プログラムのようなもの
妙〜にいい写真が多かったんですよね








私たちのゲートはバックスタンド側だったので、そうとう歩かされました。Y&Sコンビとは途中で別れスタジアム内へ。代理店に取ってもらったチケット、無事センサーが反応しランプがグリーンに変わった時は心底ほっとしました セキュリティゲートでは、ペットボトルの蓋を開けさせられました。
実は私の席はバックスタンドの最後列だったんですが、このスタジアム、キャパは一万七千と、世界王者の代表戦を戦うにはあまりにも小ぶりなスタジアムなので、最後列からもカンプノウの二階席のちょっと後ろくらいの見通しの良さでした。

自分の席に着く前に、一階の最前列からウォームアップ中の選手たちを撮影。主力選手はバックスタンド側で動いてくれました。あんまり面白くないかもしれませんが、いくつか載せておきます

何事も率先して始めるチャビ


カプデヴィラとビジャはあんまり真剣じゃありません


イケル





チャビとアロンソが中心になって仲間たちを鼓舞


ナバスとアロンソが近くにいたので。途中で映り込むつるっぱげには感心しませんね


レイナがすぐ眼の前に。フィールドプレーヤーたちは、何かの儀式のように全員とタッチし合っています。本当に入念です。


チャビたん観察中


最後は円陣を組みます。その前のダッシュがかっこいいですね



ビジャとチャビは揃って記録を塗り替える

試合の話は今更言うまでもないですね(チャビやビジャの記録達成前後の情報は、また後ほどまとめます)。正直、このキャパは小さすぎてスタジアムの臨場感としては、少し物足りなかったです。カンプノウやオールド・トラッフォード級のメガ・スタジアムも迫力があるのですが、よく言われるように臨場感でいえば3〜5万規模のスタジアムがベストだと思います。私はいまだにコルネジャとエル・マドリガルが忘れられません。
とはいえ、やはり生観戦は楽しいです。試合はスペインが一方的にボールを支配するも、チェコに先制されびっくり。前半のスペインは良いプレーはしていませんでしたね。それにしても、ラス・ロサスからずっと(勝手に)密着して挑んだ試合だっただけに、一つの試合のために選手たちはこんなにも徹底して事前準備をし、それでも一度のミスや事故で敗れることもあるんだな、と先制された時はつくづく思いました。この時点で試合を諦めたわけではもちろんありませんでしたが。

それから、チャビがプレーする姿を見ていると胸に迫ってくるものがありました。ビジャの記録更新も期待していたのですが、そちらは望み過ぎて叶わないとちょっとがっかりなので、あえてあまり考えないようにしていました。

最後には、すべてがうまくいって本当によかったです。おめでとう、チャビ&ビジャ! もちろんラ・ロハもヾ(´ε`*)ゝ

エル・グアヘ、PKを決めた直後に咆える!


試合終了。最後は皆でハグハグ。チャビとイケルも



スタジアムの外の待ち合わせ場所で、Y&Sコンビと合流。二人も満足げでしたヾ(´ε`*)ゝ

帰りはやっぱり、タクシーを見つけるのが大変でした 30分くらいかかったかな? 早くしないと、選手たちの方が先にホテルに入っちゃうよ〜ということで焦るし……でもこの時、私はかなり速足で歩いて二人に申し訳なかったな、と反省。でも改めて、不確実性はなるべく排除すべし、という教訓を得ました。つまり、「きっと歩いてれば見つかるだろう」「もうすぐ大通りに出るだろう」という楽観的姿勢は禁物。事前にタクシー乗り場を押さえておくとか、タクシーの電話番号を知っておくとかしておかないと、海外旅行では大変な目に遭いますね。

記録更新で気分の良いビジャは気前良くサインしてくれるに違いない! という確信のもと、なんとかタクシーを捉まえてホテルへ戻りましたが、30分あれば歩いて帰れたような気もします。




コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2011年04月07日(木) ラ・ロハ捕獲大作戦(5/?) グラナダ25日 PART1


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 ラ・ロハ捕獲大作戦(5/?) グラナダ25日 PART1   19:03:44, 土曜日 09, 4月 2011


このグラナダレポも、あともう一息笑

ラ・ロハ@朝食

朝起きてTVをつけると、地元局では昨日の練習の模様がまたまた二時間丸ごと再放送されていました(録画したかった)。この番組をダラダラ見ているわけにもいかないので、午前9時半頃、朝食へ。
エレベーターに乗るたびに「誰かと一緒にならないかな?」とドキドキしますが、この時は一人ポツンでした。とはいえ、エレベーターホールに降りると、ラ・ロハ付SPがぅ薀Ε鵐犬瞭口に立っていたので、どうやら選手たちは朝食中か、もうすぐ朝食に降りてくるか、どちらかのようです。少し寝坊して丁度良かったみたいです。

朝食は、さすが五つ星ホテルだけある! そして€22だけある笑 今日は夜試合があるだけなのでゆっくりしよう、と朝刊を取ってきて眺め、コーヒーやオレンジジュースをおかわりしつつ過ごしました。IDEALグラナダ版とMARCA、ASなど軒並み揃ってましたので一通りラ・ロハ情報をチェック。中でもIDEALのグラナダ版にはラ・ロハフィーバーに浮かれる街の様子や、空港に降り立ってから練習後、ホテルへ戻るまでの選手たちの一挙一動が写真付きで紹介されていました。

クリックで拡大(後日他のページも)


youtubeにも動画で載っていたので、ここでいくつか紹介します。この動画については小一時間かけて話したかったんですよ
なるほど、チャビはイケルの後ろのシートかヾ(´ε`*)ゝセスクもプジもいないからピケが(一席空けて)チャビとお隣なのねん。
アルビーとチョリは相変わらず。ヴァルデスとイニたんも
空港の地上係員も、そこはスペイン、全然仕事してませーん。



外はこんな大変なことになっていたんですね


こちらは練習へ行く直前かな? バスの入口が詰まってるおかげで、何人かの選手はサインをしてあげていますね。

……そんな前日のラ・ロハ・フィーバーを新聞で一通り確認した頃でした。エレベーターホールの周辺にファンが集まり出しているのが見えます。でも€22の朝食とお別れするのも名残惜しいのでまだ食べていたら、ガラス越しに見えました、エレベーターから降りてきたハビ、マタらが。他にも2〜3人いたはずなんですが、確認できず。ぅ薀Ε鵐犬鯣瓦韻騰ДΕДぅ謄ングルームへ入っていく時、彼らもガラス越しにこちらの朝食会場を眺めていました。

これはさっさと朝食を切り上げよう、ということで会場を出たところにスーツ姿の女性がいたので、ファンか通りすがりの宿泊客かと思い「彼ら今から来るんですか?」と気軽に尋ねたら「さあ、どうでしょうね」と笑顔でかわされました。で、3分後くらいに気づいたんですが、この方はRFEFのスタッフでしたorz おばかすぎるよじんたんヽ(;'Д`)/


天敵セルヒオとの対決 ROUND3

私がエレベーターホールに戻ってまもなく、続々選手たちが登場です。まず降りてきたのがイニたんとセルヒオ。この二人がエレベーターの中で二人きり? ミスマッチ。


イニたんは、なんだか近付けないオーラ満載です。白っぽくて、想像以上に眼なども薄い色で、本当に緑色に光り出すんじゃないかと、ある種の怖れのようなものを抱いてしまうのです。と言うわけで、この場面でも動画撮影のみ。

さて、ここで再び私対天敵セルヒオの闘いが勃ッパァァツヽ(`Д`)/!

セルヒオは何枚か写真撮影させてあげて、サインの求めにも応じます。私もサインをいただける段になりシャツを広げてペンを渡すも、昨日のレイナの時同様、ペンの出が悪く掠れます(予備のペンはあと2本買っていたんだけど、ラス・ロサスでペンを入れた袋ごと子どもに盗られた)。
そこで私が、一度ペンを引き取ってかちゃかちゃ振ったところ、なんとセルヒオ☆色男☆ヒターノ☆馬雄☆ポイ捨て☆立ちション☆ラモ助は、ふいっと顔を背けて行ってしまったのだぁー!

おおっと〜これはなかなか強烈なパンチだー! その様子を見ていたSPのおじさんにまで同情するような眼で見られ首を竦められる中、つくづく私とラモ助の相性の悪さを実感しました。でもね、セルヒオにしてみれば朝っぱらから面倒臭いファンサービスなんてしてらんないヨーだってお腹すいてるもん、というところでしょうね。邪険にせず一度は応じてくれただけでもよしとすべきですねρ(-ε-。) それに、この日は凶器の棒は持っていなかったし、ナバスをさらおうとしてラモ助に打ち倒されるという展開もなかったし、めでたしめでたし(無駄にポジティブだ…)


ファブレガスくん、大健闘

まあいいじゃないの、この後も可愛い子たちが続々登場です。ピケなどもやってくるんですが、全然近付けない雰囲気だヾ(´ε`*)ゝ よし、このへんは諦めよう。そうこうしていると、やってきたのはサンティ・カソルラ!

サンティ、いい人だった 一人一人の求めに応じていました。私もサインをいただきました。ありがとう!


ところで、↑この小見出しの意味ですが、私の動画にも前日(24日)分から散々映り込んでいるファブレガス・ボーイにお気づきでしょうか? セスクのシャツを着て選手とのツーショットに仲間と共にことごとく成功している彼。熱心なセスクファンなんでしょうが、羨ましい。私もパートナーが欲しかったヾ(´Д`)ゝ

と、思っていたら……


じんたん、ついに心強い仲間を得る!

次に登場したのは、カプデヴィラやアルベロア。アルビーがいたってことは、きっとこの中にアルビオルもいたんじゃないですか?(いい加減)

実はこの時、彼らの登場よりも、貴重なことが起きました。アルベロアたちはアジア系の女性二人と一緒にエレベーターから降りてきたのですが、彼女たちもどうやらラ・ロハファンヾ(´ε`*)ゝ そのうち、お一人が話しかけてきてくれました。それも、なんと流暢な日本語です! 最初は日本の方かと錯覚したほどでした。お互いに自己紹介をし、ラ・ロハの試合を見るためにグラナダへ来たことが判明すると、すぐに意気投合(●´ω`●) 彼女は台湾からきたYuさん、もうお一人はSachiさん。SachiさんはフットボールファンではないのですがYuさんにグラナダまで連れて来られたようです笑 
私は早速、エレベーターでの遭遇について尋ねました。二人は当日(25日)の朝、グラナダ入りし、チェックインしたばかりだったのですが、自分たちの部屋がある6階で、上階から降りてきたエレベーターに乗ろうとしたら、アルベロアやカプデヴィラが偶然乗っていたそうです。こちらへ来てまだ選手とは遭遇していなかったようなので、これは本当にびっくりですよね。カプデヴィラは、二人に挨拶までしてくれたらしいですよ。 やっぱりカプデヴィラさいこーヽ(´ε`*)/ 

ところでこの時、実はカプデヴィラたちよりも先に降りてきたエレベーターには乗れなかったそうです。なぜなら、そのエレベーターにはピケが乗っていて、二人が驚くと、彼の前に立っていた関係者が片手を広げて乗せてくれなかったらしい。ピケは黙って乗っていただけみたいですが、同じ宿泊客なのに乗せてくれないなんてひどいな〜 

お二人とは、この後翌日まで行動を共にしました。お互いの写真や動画を交換したり、一緒に買い物に行ったり、これまで一人だった私は急に心強い味方を得た気分に。でも実はね、Yuさんはマドリーファン 私がひとしきりバルサファンだということをアッピールした後で、ふとYuさんの胸元を見ると、そこにはマドリーのエスクードが笑! 
私「あっ(エスクードを指差し)マドリーファンなんだ〜っ」
Yuさん「バレたかっ笑」
Sachiさんも苦笑いしていました


ビジャ劇場

そんなおしゃべりに興じていたところ、ホテルの方たちにファンはエレベーターホールの外で待つように言われました。10分もぼやぼやしていると、朝食を食べ終えた選手たちが戻ってきました。まずはビジャ。

ビジャはね、ある意味傑作でしたよ……。

ふら〜っとやってきて、エレベーターを待つビジャ。十歩前に犬のウンチ踏んづけたみたいなstandard BITCHFACE。「ウンチ臭くてなんか文句あんのかコラおれが一番まいってんだよ」的アニキの逆ギレっぷりに、これはさすがのファブレガスくんも小声で「ビ、ビジャの兄貴……」とつぶやくしかない。 いや、本当はそんな敵意丸出しではなかったけど笑

そんな兄貴がエレベーターを待っているところ。ずっとスマフォをいじってるんですが、一向に来る気配なし。下へ行きたいんだと思うんですが、やってくるエレベーターはどれも上階行きのようです。兄貴がぼやぼやしてると、後ろからハビがやってきましたよ。



ハビ丸の寝グセをお見逃しなく

こういうところが可愛すぎる、ハビ…


ファブレガスくん、どアップ。今度はエレベーターを覗き込んでいるビジャをお見逃しなく。
そしていかにハビ丸が苦もなくエレベーターに乗って立ち去るか。
ビジャ「どうなってる……orz」


ビジャ「まだ来ねーのかよ?」
この時、一度この場を離れたファンが戻ってきて、小声で「ビジャ、まだいるの?」と心底不思議そうに言ったので噴きそうになりました。
まあ5分くらいはぼやぼやしていたんじゃないでしょうか。


本当は私たちが背にしている階段を下りればロビーはすぐなんだけど、ここまでエレベーターを待ったんだから、今更プライドを捨てて階段は使えないですよね、兄貴?

しかし、そんな兄貴の努力が報われる瞬間が遂にやってきました。
見てください、エレベーターに乗り込む前、ファンをセクシーな目つきで一睨みするビジャのキメ顔を。



天敵セルヒオ対私 ROUND4

ドアップのハビ丸や、シルバが指差して笑いそうなビジャのぼやぼやっぷりですでにお腹いっぱいでしたが、マタやカプデヴィラもやってきましたよヾ(´ε`*)ゝ



さて、セルヒオの姿が見えた途端、私はふたたび戦闘モード。4度目の挑戦でに撃退されず任務を遂行できるか!?

その前に一言。セルヒオが仕事そっちのけのホテルマンに捕まっている間、するする〜っと後ろを擦り抜けて現れた小柄な影は、ナバス。ボタンを押した途端、開くエレベーターのドア。ん!? ちょっと待て、一体どういう黒魔術を使ったんですか!? 
ビジャ「その技、おれにも教えてくれ……orz」


へスーは想像以上にすばしこいですねえ。
しかもセルヒオがまた、「アレ? へスィートもう行ったのか?」みたいな感じでボタンを押しています。
へスー「セルヒオがふぁんと遊んどる間に、逃げる☆」

へスーがセルヒオをほっぽり出してさっさとエレベーターを使ってくれたおかげで、セルヒオも来てくれました。そして動画は撮れませんでしたが、今度こそちゃんと、サインをいただきました! ヤター! ありがとうラモ助ヽ(*′Д`*)/  でもおかしいな、セルヒオが誰かにサインしている動画を持っていたはずなんだけど見つかりません。 ああよかった、最後まで棒に打ち据えられることもなく、任務完了!

セルヒオは手短にファンサービスを終えて、チョリと話しています。そこへ現れたのが、皆大好きアロンソ&シルバ&サンティ! この動画は、もう黙って見ておくれって感じですヾ(´ε`*)ゝ


アロンソはどうしてこんなにシンパティコなんでしょうかねえ。挨拶され、good morning! と返しています。そうそう、前回のラウンジでの遭遇レポで書き忘れましたが、彼の声はめちゃくちゃセクシーでした。ここ↑でgood morningと言った声は、メディア向け、表向きの低い声なんですが、アルビーやチョリと一緒にいた時に思いましたが、普段の会話中の声はもっと力んでないんですよね。

ASの紙面に食いついているちっさいシルバとサンティが愛らしいヾ(´ε`*)ゝ しかも二人が見てるASの表紙は、100試合目祝いのチャビです



チャビがロビーに現れ大混乱

ここまでの動画の中に映っていない選手たちも大勢いますが、それは私がぼやぼやしたり、誰かに夢中になっている間に、ナバスのようにスルスル〜っと抜け出した選手たちがいたからだと思います。この後、「もう終わりですよ」とホテルの人に言われて追い払われたんだったかな?

前述のYuさんとSachiさんと浮かれ話をしながら階段を降りた私たち。二人の部屋に行き、写真や動画を交換しようという話にも。しばらくロビーの椅子に座って話していたら、また一人、二人とぼやぼやした選手たちヾ(´ε`*)ゝが降りてきてくれました。

たとえばハビ丸


この時は、Yuさんに交じって一緒に写真に入らせていただきました〜。ハビ丸、いい顔で写ってましたよ。かわいいなあ……。

たとえばぺぺ。今見ると、ぺぺはバーに入って行ったんですね。


そして、遂に皆が待ち侘びていたチャビが、階段を下りてロビーに現れました。動画を見ていただければわかる通り、たちまち大混乱。実は彼の後ろにはレイナやカプデヴィラもいるんですが、もう皆、チャビしか見えていません。マドリーのシャツ来た人たちも、チャビとイニエスタを見たら名前を連呼しながら血相を変えて走っていきます。

私は運よく彼を誰よりもすばしこく見つけたので、さっさとイニユニにサインをもらって後は動画撮りに専念しました。チャビとビジャは子どもにはやさしいです。


今回はここまで。次は試合に出発&帰還篇。マノーロさんとのやりとりも。


コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2011年04月05日(火) ラ・ロハ捕獲大作戦(4/?)トリプルA&カプデヴィラ@ラウンジ


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 ラ・ロハ捕獲大作戦(4/?)トリプルA&カプデヴィラ@ラウンジ   15:17:30, 金曜日 08, 4月 2011




この2、3日忙しくて続きが書けませんでした。3/24の続きです。
練習を終えてホテルへ戻ってきた選手たち。私も、ビジャにもナンドにも抱きつきに行けなサインをもらえなかった……とややションボリしつつ部屋へ戻りました。ところが、部屋でネットに繋ぐためにはフロントでブロードバンドケーブルを貸してもらわなければならないことが判明し、もう一度フロントへ。この時、カメラが入ったバッグごと部屋を出て、大正解。 ついでに化粧ももう落としちゃおうか、と思ったんだけどそうしなくてこれも大正解笑

フロントでケーブルを貸してもらっていると、ファンがΕ弌璽薀Ε鵐犬亮辺に集まっています。例の香港から来た3人組もいたので、「どこから来たんですか」など話しかけてみました。まああんまり構って貰えなかったわけですが(笑)、そうこうしていると、皆がラウンジに座っている誰かを見ていることがわかってきました。「あれ? 誰かいるの?」と尋ねてはみたものの、目を凝らせば私にも見えるー!





香港の子「アルビオルと、アルベロアとアロンソです」
度胸のある人(この時は素敵なマダム)はサインを貰いに行きます


ご覧の通り、選手たちは気軽にサインをしてくれるものの、その間もお互いにおしゃべりばかりしていて、ファンの方はちっとも見ません笑 でもそれでいいんですよ、こちらは邪険にされず目的を達成できるだけでありがたいです

アルベロアの首筋をツンツンしているチョリ……萌える



そしてよく目を凝らしてみると? カプデビラもいるではないかー!
この動画だと近くにいるようですが、かなり離れています(ズームしてる)。
これは、アルベロアがtwitter用に写真撮影しているところです。


この時の写真は彼のTwitterに流れてきましたねヾ(´ε`*)ゝ 撮影しているのを見て、これは後で流してくれるに違いない、と思いました。 ↑動画と比較すると、皆顔が微妙なのは、シャッターを押すタイミングが遅すぎたため、というのがわかります。



前回貼った、レイナと記念撮影していた男子2人女子1人の三人組や、他にもけっこうファンがいました。スペインの追っかけは、相手がフットボール選手ということもあってか、半数は男の子です。おじさん/おじいさんもおり、デル・ボスケのところに走っていって、いかにあんたが素晴らしいか、というようなことを熱心に語りかけています。まだ乳児の子供や孫を抱いてもらう人たちも。

ともかく、ラウンジで寛いでいるマドリーのトリプルAとカプデヴィラ。カプデヴィラは3人と離れ誰かと向かい合って話していました。取材を受けていたのかもしれません。時刻はすでに夜11時を回っています。皆写真を頼みに行きたいけど行けな〜い人たちばかり(私もその一人)。特に男子たちは「絶対ウザがられるw」「女のコじゃないからガン無視こかれるかもw」という理由(に違いない)で近づけません。何度か傍まで行くけど戻ってくる子たちも(香港の子たちも散々迷っていました)。で、この男子たちの中には、私のスペイン語の聞きとりが間違いでなければ「おれ、アロンソには行けない……」とテンパった様子で仲間に漏らしている子がおり、私はひそかにウケてました(←無慈悲)。なんですか、憧れのアロンソ様に近付いて断られたら立ち直れないorz、とかそういうことですか?

しかし、よくぺぺやナンドが「英国ではもっとプライバシーが尊重される」と言いますが、その意味がよくわかりました笑 25日にチャビがラウンジの奥で飲んでた時は、彼を外から見つけたファンのおばちゃんがロビーにも響き渡る声で「チャビ、ポルファボール!」と叫んでいました(そして、たぶん無視されてた)。

3人はRFEFのおじさん(動画参照)も入れて仲良く話してました。4人+スマートフォン、というくらい、メールもちまちま打ってましたが。他の選手にも言えることですが、歩いている時だってメールを打ってます。ケータイを忘れた日のショックたるや、女子高生のそれどころじゃないんじゃないでしょうか。


ところで私は、こういう煮え切らない状況には耐えられないタチなので(そして早く部屋に戻って寝たい)、目的を達成する何か良い方法はないもんか……とスパイ学校入学時にいただいたスパイ教本を取り出して索引から調べ始めます。そうこうしていると、見事、トリプルAとの記念撮影から生還したお兄さん二人組がゥ弌爾砲笋辰討たので、ここでじんたんは人任せ作戦を決行することに。まあ今考えると大胆なことをしたもんだ……。
二人に近づき、ご挨拶。
じんたん「彼らと知り合いなの?」(←んなわけない)
二人「いいや、違うよ。サインをもらってきたんだ。でも親切だったよ」
じんたん「すごいですね! いいな〜私も欲しいんだけど、言葉が通じないから」(←アロンソとアルビーが英語話せることは知ってるだろ!)
二人「大丈夫、行けば絶対貰えるよ」
じんたん「でも一人じゃとても行けないんだよね……手助けしてくれないかな?
二人、若干うろたえつつ、
二人「……よし、じゃあ、トライしてみようか!」

ありがとう、親切なお兄さんたち!!

そんなわけで、行ってまいりました。うら若き純真な乙女のような恥じらいの演技をしつつ(バレバレ)、二人の後ろについて行きました。ぎゃ☆ さすがに緊張……! そのくせカメラはしっかり静止画モードに切替え、スタンバイOKだ。

二人が3人のところへ行って(彼も若干緊張してた)話し始めると……ウウーン、たまらん……! 3人の何ともいえないポカーン顔(´ρ`) 特にアロンソはこんな感じの顔、忘れられんorz わざわざ絵にするだけの価値はある。

そのうち、声を上げて笑い出したアルベロア。
アルビー「き、きみたち、彼女に頼まれたんだ笑?」
チョリも可愛いアヒル口開けて笑ってこっちを見ているではないか(;'Д`) どうやら前代未聞の人任せ作戦は幸先良く進行しているぞー!

すると(´ρ`)顔から笑顔になったアロンソが英語で威勢よく"sit down! sit down! between them!" ……手で促すようなジェスチャーつき 私を助けてくれた親切な二人組は、私がスペイン語できないことも伝えてくれたんですね。

そのうち、チョリとアルビーもCome on! Sit down!! と言ってくれたので、そそくさと二人の間に入っていくと、RFEFのおじさんも立ち上がって私の肩をそっと押しながらsit down, sit downと言ってくれました 何やら3人はこの「謎のアジア女スパイ登場」の状況が愉快になってきたらしくずっとニヤニヤしてましたヾ(´ε`*)ゝ

親切な二人組(の片割れ)が私のカメラを構えている間、チョリとアルビーが私の方に顔を寄せてくれ、こんな時でも腐ったことしか考えられない私は、しっかり任務をまっとうしてきましたよ、二人の匂いを嗅ぐ

いい匂いだった……orz

正直、酒の匂いも感じられたんですが、さすがに試合の前日に飲むことはないかな? 写真を見てもコーヒー(アイリッシュ・コーヒー?)を飲んでいたようだし……汗の匂いだったのかもしれません。この二人の匂いが混じり合うこともあるのか

ところが、いつまでもシャッターが下りず、そのうちカメラマンが困り出したので、「見せて!」とカメラを返してもらい確認。シャッターを押しフラッシュが光ると、隣のチョリとアルビーが「おっ、やったな」「イェーイ」みたいなリアクション。アルビー、ぶっちゃけそれまでファンのどんなアクションにも無関心だったから、反応してくれるだけで嬉しかったです。
ボタンを強く押してくれるようお願いし、やっと撮れたのがこの一枚。前置きが長くなりました。


写真撮影が終わると、アルビオルが笑顔で「サインしようか?」と目で訴えかけ、私が持っているシャツに手を伸ばしてくれました。ファンサービスをめったにしないチョリだけに、嬉しい。しかも、この時彼が伸ばした腕が私の手に当たり、濃い腕毛がジョリジョリっと擦れる感触〜〜ッ!!! この日一番興奮した瞬間でしたorz 今まで気づかなかった、チョリの腕毛がこんなにセクシーなことに……(;'Д`) 続いて、アロンソの顔を見てお願いすると、快く応じてくれました。
ちなみに、私はジョレンテやイケルやピケやナンドといった美形を散々見てきましたが、アロンソの美形っぷりは半端なかったっす(;'Д`) 1秒と目を合わせていられなかったです。本当は「私はリヴァプールファンなので、二人が去った時は哀しかったのですが、今は3人ともマドリーで活躍していて嬉しいです」と心にもないことを伝えるつもりだったのですが、アロンソの美しさとアルビー&チョリの匂いに圧倒され(違)願い叶わず。

ところで生まれて初めて、イニエスタのシャツを人に見せることに心苦しさを覚えました。それでも、まあ「決勝ゴールを決めたイニエスタのシャツ」は特別だから、私がバルサファンだとバレたわけではないに違いない、とこの時は思ったのですが、、、

さて、残るはアルベロアとなりました。シャツとサインを差し出して「サインをお願いできますか?」と丁寧に頼んだのですが、そこはアルビー、ケータイいじってて見向きもしてくれないんです。もう一回だけ「お願いします」と言ったんですが、まだメール打ってます。

大丈夫。私、アルビーの性格はよくわかってるから。

むしろ、彼があと10分メールに夢中になってくれていたら、ずっとこの3人の間に座っていられるんだけどヾ(´ε`*)ゝ
でも私よりも若干気を揉んでいたのはアロンソで、「アルベロア?」と急かすような視線を投げかけてくれています。あらいいのよアロンソ、想定済みだから。

やっとメールを打ち終え送信したアルビーは、「どれどれ〜」とシャツとペンを手に取り、サインしてくれました。

これで、夢の時間は終了。なぜかアルビー&チョリコンビには英語でありがとうと言い、アロンソの前を通って帰る時は顔をガン見してスペイン語でお礼を言いました。アロンソは「どういたしまして」と言う時、わざわざ笑顔作ってくれました。DFコンビは「じゃあね〜」「ハイどうも〜」みたいな感じのことを言ってくれました。

これでラウンジを出るまでにスベッて転ばなければ完璧! と思ってましたが無事何の失敗もなく出てこれました。ラウンジの外ではまだファンが待っていましたが、私はあんまり幸せ過ぎて頭がまっしろ。例の二人組は私のカメラを持ったまま、バーで待っていてくれましたヾ(´ε`*)ゝ

目的は達成したし、3人が出てくるのをこれ以上待っていても仕方がないので、ロビーのソファに座り写真をチェックしていると、アロンソが眼の前を走って通り過ぎました。そのまま階段を上がってどこかへ消えてしまいました。そのすぐ後、今度はカプデヴィラがラウンジから出てきました。
相変わらずスーぺル・シンパティコなカプデヴィラ(≧ε≦;) その場にいたほぼ全員と写真やサインに応じてくれました。私も写真を頼みました。お礼を言った時も、しっかりとアイコンタクトして「じゃあね」と笑顔で言ってくれました。

みんな、結婚するならビジャレアル男だヾ(´ε`*)ゝ


最後は二人きりになっていたチョリとアルベロア 何も喋らず座っているかと思えば、急にアルビーがベラベラ喋り出し(しかも一人で笑い…)仲良しだなあと思いました。


最後に、ウキウキしながら部屋に戻りましたが、エレベーターの中で、例の男女三人組(レイナと写真撮影していた)と遭遇。男Aが、イニエスタのユニを持っている私にスペイン語で「ロビーはマドリーの選手ばかりだよな〜」と言ってきました。げっやっぱりこのユニ一つで私がバルサファンだということはバレバレかっ。私が男Aにマドリディスタか、とたずねると「おれはバルサファン」、男Bは「おれはマドリー」というので、私も負けじと(?)「私はバルサヽ(`Д´)/」と無駄にいばってきましたヾ(´ε`*)ゝ

その後は何事もなく部屋へ戻ったものの、残念ながらブロードバンドケーブルでもインターネットにつなげず……ともかくこの日はもう疲れ果てたので寝ました。もちろん、朝の目覚めは最高でした。


コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2011年04月04日(月) 『ラ・ロハ捕獲大作戦(3/?) 24日、グラナダ入り PART2』


#Foto_Del_Dia
 FOTO DEL DIA 〜Picture Of The Day〜      


ロンドンで交通事故を起こしたセスク。本人がTwitterで「大丈夫だよ」と書いていましたが、それに対してピケが、

おれには30年後も左ハンドルで運転できていないセスクが見えるぞ、moc moc!






#La Roja
 ラ・ロハ捕獲大作戦(3/?) 24日、グラナダ入り PART2   17:34:45, 月曜日 04, 4月 2011


前回の続きです。

ぼやぼやしていると、なんとなく雰囲気も物々しくなってきました(?)。誰もがエレベーターに注目していると、ホテルの外から大歓声が聞こえてきました。そうなのです、このホテル、ロビーがガラス張りになっているもんですから、階段(図参照)を選手たちが降りてくると、いち早く外で待っているファンが歓声を上げて教えてくれます
……というわけで、メッシ並のフェイント! 選手たちはエレベーターを使わずに階段をえっちらおっちら降りてきました。

この動画、ジンたんも、思わずギャースカ声を上げてしまったので、恥かしいから音声消させていただきました 音声を消すために使用したソフトの問題で、三分割した動画の繋ぎ目がおかしくなっています。


基本的に、練習や試合に出発する前はファンサービスはしてくれないものですが(特に試合前は)、この時はレイナが来てくれました。彼は他のメンバーよりも少し前に階段を下りてきてくれました。私もサインをいただきました。私をことごとくトラブルに誘うぼんくらペンが、うまく出ないものだから、「おっ、出ないなあ」と呟きつつガシガシ書いてくれたレイナ、ありがとう アルベロアは、さっき「後でな」と言った子たちにサインしに行った? ようなんですが、やけにさっさと帰ってきているあたり、きっとサインも一人分くらいしかしなかったに違いない!

さて、全世界二百人二億人のハビジョレファンの皆さん、お待たせしました。選手たちを見送った後、ロビーから外に出た私。バスはまだ、ファンたちに取り囲まれています。窓越しにカメラを回してみたら、仲良くお話しているハビジョレシーンを収めることができました 動画は他にもいちゃいちゃしてる子たちがいないかな〜、と途中浮気しますが、最後はハビジョレに戻ります。別角度から撮られた写真や動画を参考にすると、ジョレンテの隣にはイラオラがいたみたいですね。


この時、ハビジョレに異常なまでに食いついている私の横を、のんびりとデル・ボスケが通り過ぎて行きましたorz



練習見学のチケット!? そんなの持ってなーーい(>Д<;)!!

選手を全員送り出した後は、タクシーでヌエボ・ロス・カルメネス・スタジアムへ。この時の運転手のお姉さん(おばさん)がいかしてました〜。英語は通じませんでしたが、「あんた、選手たちにサインもらったのかい(ニヤリ)?」細い路地をあぶなっかしい見事なハンドル捌きでズンズン進んでくれました。無事、練習開始一時間前に到着。



ところが! ここでショッキングな展開が待ち構えていました。ご覧の通り、スタジアム周辺は、明日の試合を前にすでにフィエスタ状態です。私もわくわくして列の最後尾につきました。十分も待たされることなくゲートへ。しかし、無料見学のはずだったのに、なんとチケットを切っているではないかっ! 

係員「エントラーダ(チケット)は?」
私「エントラーダ!? 持ってない、どこで手に入れられるの!?」


係員は肩を竦め、列を離れるように、と私に合図。もう衝撃でした! 練習見学のためにチケット販売したなんて、聞いてないよ〜っ泣 なるほど、これがグラナダでのラ・ロハ人気の高さか……orz

ええ、もうグラナダはまさにフィエスタだったんです。どれだけすごかったかというと、前日の練習の様子を、地元TV局は二時間丸々生放送、ピッチリポーターや街頭インタビュアーの中継も挿入するという徹底ぶり。しかもだ、それを街のパブリックビューイングでも放送したんですよo_O;

みなさーん、勘違いしてませんかー。今日はただの練習ですよ、れんしゅう! 

ところが、この成り行きにはガッカリしたものの、結果は悪くない方へ転びました。スタジアム前のバルへ入ると、TVで練習の生中継を見ることができました。選手がシュートでもしようものなら、背にしたスタジアムから歓声が上がります。悪くない環境だ

バルにて、カメラに反応してくれる地元客。皆、チケットは取れなかったのかな?



練習見学ができなくてもう一つよかったのは、ラッシュを避け誰よりも早くホテルに戻れたことです。タクシーを見つけるのは苦労しましたが、いつまでも通りに立っている私を見かねて、地元の女性が声を掛けてくれ、彼女が近くのタクシー乗り場を教えてくれました。
ホテルに戻ると、すでに選手を待つファンがロビーに並んでいます。ホテルの前ですか? そりゃあもうすごいことになってましたよ!

練習が午後7時始まりでしたので、彼らがホテルに戻ってきたのは10時過ぎだったと思います。例のごとく、ホテルの外で大歓声が上がったので、到着したことがわかりました。

ああ……動画に入っている自分の声(選手の名前を呼んでいる)を皆さんに聞かせるわけにはいかない……orz しかも、ご覧になればわかると思いますが、ヒドイ動画です。選手、まともに映っていません。無事任務を完了することができず、お恥ずかしい限りです。上級スパイへの道のりは険しい。

大混乱・大興奮の場面を、後で動画で見返し、何がどうなっていたのか把握できたのはよかったです



覚えている限り、順番に見ていきましょう。ただレビューしていっても面白くないので、みんな大好きボヤンをゲストに迎えました。ぼやぼやシルバの誕生日の時と同様、ぼやんには適当につっこんでもらいます。

最初に登場したのは、アルビオルやアルベロア。肩で風切って先頭を歩いてきたわりに、前回カテゴリイ貌れられた二人は、ぜーんぜんファンサービスしませーん♪

ボヤン「やたらニコニコしてるわりに爽やかにスルーですね☆」
アロンソもセルヒオも「え? なんですかここ花畑かなんかですか? 道路にはみ出して咲いてるタンポポは全部踏みつけますよ?」と言わんばかりに爽やかに見て見ぬふりだ!
ん!? セルヒオはなんで長い棒持ってんだ!? そ、その棒で誰を打ち据えるつもりですか、セルヒオさんよお…(;'Д`)

ボヤン「それはやっぱりバルサファンすなわちおまえじゃないですか?」


お次はヴィクトル・ヴァルデス、こっちへ来てくれそうだ! 皆で「ヴィクトル〜!」 ところがその寸前に急展開! SPの眼を盗んで飛びだした女性がヴィクトルに抱きつきにいったーー!!
おおーい! 余計なことをしてくれなさんな(;'Д`) ヴァルデス、写真だけ一枚撮らせて逃げちゃったじゃないの〜っ

ボヤン「せっかくヴィクトルがファンサービスしようとしたのに、残念でしたねえ(←耳かきで耳をほじりつつ)」


おおっと〜、ここでチャビ登場だ! さあ身を乗り出してパグ先輩をゲットするぞ! というわけでイケルの眼を盗んで、「チャビ! チャビ! チャビ! チャ(略」 するとチャビ先輩、苦笑いでこっちにちょっと手を上げ、「またな」

ボヤン「さすがに一点狙いはウザすぎて、無視もできない雰囲気だったんでしょうね〜。声は掛けてもらったものの、体良く断られました☆」

チャビはスッパリあきらめて、次にやってきたイニエスタにターゲット・ロック・オン!
「イニエスタ、ポルファボォォル!」
イニたんとは二度目が合い、二度ともさっと逸らされました☆ でも、ちゃんとこちらへ来て、サインをしてくれました。イニエスタのユニフォームを広げて本人に背番号を見てもらう……後にマドリーの3人組にサインを頂いた時は、ヤッベーと思いつつ差し出したユニフォームでしたが、この時ばかりは無駄に誇らしげだった私です。

ボヤン「おまえがチャビ先輩に無視されたりしているうちに、眼の前をぼやぼやしてるシルバさんがスルーしていきましたよ☆」
いやいやそれどころか、イニたんを呼ぶ私の隣で、気がつくとイケルがサインをしてるじゃないですか。そしてイケル、「サインしてくれ〜」と腕を伸ばす私のことはさっくり無視してエレベーターに乗っていきました。やっぱり、さっきチャビにしつこくしていたのを見られていたんですかねえ。走って逃げるが常套手段のマドリーのカピタンを、ここで捕り逃したのは痛かったです。


さあ、気を取り直して、つっ遂に来た! 私の本命その◆ ハァァビ・マルティネェェェス!
 ちょっと視野の端に入っている可愛いフアニートも気になるところではあるが……フアニンのことは隣のイケイケねーちゃんがゲットしてるので(キープは任せた☆)、その後ろをてくてく歩いてきたハビの眼をガン見して、「ハビ! ハビ! ハビ!」
うほっハビが真っ直ぐ来てくれたv 早速サインをしてもらいましたが、周囲がギャースカギャースカ言ってる中、ハビ丸、こちらが思わず和んでしまうほど ゆ っ た り とあのヘンで可愛い顔っぽいサインを書いてくれました もてっとした点など丁寧に打ったりしつつ……。ハビ、ハビ、時間ないんだよな。頼むから早くし

ボヤン「ハビ丸先輩って本当、いい人だよね〜おれ基本年上狙いですけど、次のターゲットはハビ丸先輩にし(略」

最後はその場で跳びかかりたいくらい可愛いフアニート 動画には映っていませんが、しっかりサインしてくれました。隣のお姉ちゃんはハグして貰って音の鳴る頬チュー(実際には接触していない)をしていました。フアニン、まんざらでもない感じでご機嫌でした笑 羨ましいなあ、私もスペイン人なら積極的に頬チューするんだけど。スペイン滞在中も求められると(挨拶なので)平気でしたんですが、さすがに自分から頬チューはムリ

こちらはピケとトーレスの動画


二人はエレベーターが来るまでファンサービス。トーレスは自らファンの輪に埋もれに行きます。今回の旅ではナンドとは縁がなくこれ以上近付けたことはありませんでした。
ピケにもサインをもらいました。セスクもプジもShakiraもいなくて退屈なジェリは終始不機嫌そうで、この時も私を三度見してやっと来てくれました

ボヤン「だったらおれを呼んでくれたらよかったのに〜」

練習から戻って来た選手たちは、この夜はわりとぼやぼやしていました(肝心のシルバは、登場しませんでしたが)。
たとえば、ぼやぼやロビーに降りてきてくれたレイナ。パーテーションを乗り越えようとして、ズッコケかけてます。外からはまだチャントが聞こえていますね。


カプデヴィラやレイナ同様、マルチェナも、まったりした雰囲気で最高でした 選手が焦っていないと、ファンも焦りません笑 スーパースターなのにお花ちゃんなのんびりした雰囲気だったのは、ナンド。ジョレンテもゴールデンレトリバーみたく落ちついた雰囲気 逆に、イケルのように「おまえらちょっとでも隙見せてみろ! ダッシュで逃げるかんなっ!」という雰囲気ムンムンだとファンも焦ります まあ彼やチャビ、イニエスタあたりはそうしないと本当に大変なことになりますからね。

マルチェナにも、サインを頂きました。ありがとう!


ところで、選手たちが戻って来る直前に、ホテルには中国人の団体宿泊客が到着し、ホテル側はやや対応に苦慮していました。今まさに選手たちが戻ってきそう、という状況で、団体のお客さんがロビーに溢れ返ってしまったわけです。それにしても、なんて運がいい人たちでしょう! 彼らは、現場のただならぬ雰囲気にわけもわからぬまま、カメラを取り出し始めます 結局、ツアーガイドが奥のバーラウンジに連れていきましたが、ロビーに残っていた人たちもいました。

そんな中起こった事件 個人的には、今回の旅のハイライトはコレ。



どういう場面かというと、ハビ、フアニン、ビジャ(そしてあともう一人は、残念ながら見えなかった!)が、なかなかエレベーターで自分たちの階まで辿り着けず、シルバ級にぼやぼやしているところです。
一度上昇したはず? なのになぜかロビーに戻ってきてしまった彼ら。ドアが開いた途端、そこにいた中国人観光客にバシャバシャとフラッシュを浴びせられています しかも、誰の陰謀か一度閉じたドアが5秒後に再び開き、皆で大爆笑。奥で笑っているハビ、ひょっこり顔を覗かせているビジャ、そして頑張ってエレベーターを操作しようとしているフアニン。私は、もう一度ドアを開けたのはビジャだったんじゃないかと勘繰ってます笑 面子がサイコーですヾ(´ε`*)ゝ 彼らが無事上階へ帰った後、私はどうしても気になって、その場にいた香港人の追っかけファンに、もう一人が誰だったか尋ねたのですが、彼女にも見えなかったそうです。これはもう、シルバのぼやぼやがエレベーター内に充満していた、その可能性大ですよ!?






#Foto_Del_Dia
 FOTO DEL DIA 〜Picture Of The Day〜  




コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2011年04月03日(日) 『ラ・ロハ捕獲大作戦(3/?) 24日、グラナダ入り PART1』


#La Roja
 ラ・ロハ捕獲大作戦(3/?) 24日、グラナダ入り PART1   17:34:45, 月曜日 04, 4月 2011


やっと24日 私は頭が固いもんで、順を追って書いていかないとごちゃごちゃになってしまうんですよね。でもついにグラナダのホテル篇です。
今回の旅行、細かいレポは今月4/17の『Movies Paradase』の新刊に『スカンクと縮れ毛』の続きと合わせて収録する予定です。ブログでは選手との遭遇をメインに書きます(ラス・ロサスの行き方は、今後参考にしてくれる方がいるかもしれない、と思いこっちにも載せました)。

* * * *


マドリーからグラナダへのフライト時間はおよそ一時間。鉄道だと最速でも4〜5時間かかります。空港に到着すると、スペイン代表やバルサやマドリーのユニフォームを着ている人たちが到着ロビーで迎えてくれました なるほど、アンダルシアも地元クラブに加え、やはりバルサとマドリーが人気のようです。



以前にも書いた通り、私は選手たちと同じホテルに予約を入れていました。すでに最前列は埋め尽くされているので、先にホテルに移動し、ロビーで到着を待とうかとも思ったのですが、もうすぐ選手たちが来ると思うと気もそぞろで、その場を離れることができなくなってしまいました。
TV局も待っているファンにインタビューしたり、カメラに向かって手を振るようお願いしたりしていました。アンダルシア州警察? も到着すると、いよいよかという雰囲気。
私の隣に大きな身体を押し込んできたドヤ顔のおばちゃんは、孫をけしかけて、選手たちと私たちを隔てている憎っくき衝立に、マドリーのフラッグを掛けさせていました。選手たちが入ってきたら一発で目に入る位置。ちょっと待ってよ、それじゃチャビやイニエスタに、隣にいる私までマドリーファンだと思われちゃうよ!?


二時間(!!)ほど待たされましたが、本当に来ました(そりゃそーだv)。その時の映像の一部です。



つっまんない動画だな! だって? ほんとつまんないですよね〜これはひとえに私のポジション取りのマズさゆえです 少し遠くても選手の顔を前から捉えられる場所に移動するんでした。

選手たちが無事グラナダ入りしたことを確認し、タクシーを捕まえてホテルへ移動。

((割愛))

ナサリース・ホテルに到着すると、空港以上に厳しい警戒態勢。すでにラ・ロハのバスは到着しており、人だかりができていました。ホテルの車寄せにタクシーで進入することができず、裏口から入ることに。

私が見逃したラ・ロハのホテル到着の様子です。



















ホテルの入口は、州警察や地元警察の警官と鉄柵によって規制が行われていますが、宿泊客は、まるでレッドカーペットを歩くスターのように注目を浴びながらホテルへ入ることができます笑 スペイン人は陽気なので「私も一緒に入れてよ!」「おれたち一緒に泊まる予定じゃなかった?」などとやんや声を掛けてきます 警備中は厳しい表情の警察官たちが、どうぞどうぞ、と手を広げて通してくれる。ウ〜ン気分がいい。高い宿泊費払っただけある!

ラ・ロハが同じホテルにいる、というだけでドキドキものでしたが、ロビーに入ると、選手がいる様子はありません。このホテル、少し予想が外れてしまったのは、ロビーにはゆったり座れるソファはほとんどなく、奥にバーと小さなラウンジがあるのみ。ロビーにはソファとラブチェア、テーブルが一組あるだけでした。
わかりやすく説明するために、略図を作りました。比率などは間違いだらけですが、なんとなくこんな内部だったとご想像ください。なお、これは2階の様子です。,離蹈咫爾楼豎に位置していますが、吹き抜けになっています。朝食会場(2F、レストランではない)の真下(1F)は会議室になっているようで、滞在中、試合前などは選手たちが使用していました。ぅ薀Ε鵐犬凌寝次複隠董砲蓮⊂さな部屋が並んでおり、ラ・ロハ滞在中はRFEFのオフィスになっていました。エレベーターホールを中心に二つの回廊があり、その廊下伝いに客室が並んでいます。建物は吹き抜けになっているため、上階の客室から一歩廊下に出ると、手摺越しに.蹈咫爾發靴はぅ薀Ε鵐犬鮓下ろせる形になっています。

一階の皆大好き魅惑のエレベーターホールの前には、十五人くらいは座れそうな円形ソファがありますが、ツアー客などが泊まる場合は、部屋へ入るまでどこで一時待機するのでしょうか? 

ラ・ロハ滞在中はい離薀Ε鵐犬RFEFの貸し切りになっており、一般客は踏み込めなくなっていました。食事の際、選手たちは、エレベーターホール→ぅ薀Ε鵐権左折して左にある部屋を使用していたようです。地図には書いていませんが、この部屋を便宜的にДΕДぅ謄ング・ルームと呼びます。いや別にハビがジョレ先輩を追い掛け回す部屋でもイケルがパグ先輩のほっぺを抓る部屋でもいいんですけどね。
一般客はエレベーターホールから真っ直ぐ朝食会場へ入りますが、この会場とエレベーターホール、ラウンジの間はガラス張りになっているので、選手がやってくるとよく見えます


何かの手違いがなければいいけど……とドキドキしていましたが、無事チェックインできました。レセプショニストにも丁寧な対応をしていただきました。
部屋は五階。エレベーターに向かう時点で、ドアが開いたらビジャがシルバを壁に押し付けてるなんて夢のような展開がないかしら!? と腐った胸はときめきでいっぱいです☆

5階の自分の部屋へ入りました(なかったわけだな、夢のような展開は)。残念ながら、部屋はホテルの正面を向いておらず、入口に集まっているファンの様子などは見ることができませんでした。
わりと普通の部屋ですが、バスルームは気に入りました


ラ・ロハは19時からグラナダのスタジアムで練習です。実はその前に、私には代理店が取った試合のチケットを、サライ・ホテルまで受け取りにいかなければならない、という任務がありました。
すでに午後2時を回っていましたので、早速グラナダの街へ。サライ・ホテルまでは徒歩15分。選手たちはそろそろお昼寝(シエスタ)の時間ですから、ちょうど都合がいいです。セルヒオがへスーに子守唄を歌って寝かせた後で、ナンドの部屋に夜這をしかけいちゃいちゃしてる間彼らがおネンネしている間に出掛けよう!

外は暑そうなのでなるべく軽装で出かけました。川を目印に歩いたので迷うこともなく、街歩きも楽しめました。

ところで、グラナダのラ・ロハ・フィーバーは凄かったです! 街中、どこを歩いてもラ・ロハな看板やシャツ姿のファンと遭遇しましたし、大きな広場ではパブリック・ビューイングも。会場にはビール会社の屋台が並び、コンサートまで行われていました。私としては、試合日にスタジアムに集まったファンの中に、スペイン代表、マドリー、バルサ以外にも、アトレティコやエスパニョールのマフラーを巻いている人も発見できたのが収穫でした。

((割愛・無事、チケットをゲット))

その後、旧市街まで徒歩で行ってきました(一時間くらい?)。飛び入りのカフェで予想以上にウマいスパゲッティを食べていたら、いつの間にか午後4時を回っていたので焦ってタクシーでホテルへ。

入口で選手を待つ人の数が物凄いことになっているー!

皆、19時から練習だということは知っていますからね。ところでこの時、自分の部屋へ戻ろうとしてエスカレーターに乗り、停まったところで降りたら2Fでした。そうです、立ち入り禁止のぅ薀Ε鵐検腹地図参照)がある2階です。記憶していた景色と違うので「あれ?」とかやってたら、RFEFの公式トレーニングウェアを着た人たちが4人くらいいました。そのうち一人が、明らかに180センチくらいの上背で選手っぽかったんだけど、顔は見れませんでした 私がエスカレーターに戻りシルバ級にぼやぼやしてたら、「あー来た来た」と言って彼らが乗り込んできました。

で、この時、奥へ下がった私に丁寧に「どうもすみません」というふうに言ったカッコいい男性に、見覚えがあることに気づきました……おおーっInforme Robinsonに登場したラウル・マルティネスさんだ!


彼はとても上背がある方でしたが、私が選手かと思ったのはまた別の方で、彼はジョレンテのような雰囲気の若い人でした。早速「IRであなたを見ましたよ。素晴らしいドキュメンタリーでしたが、あなたがイニエスタを(略」とやり始めようと思ったんですが、狭いエレベーターの中で彼らが選手の名前を出してべらべらしゃべり出したので、口を挟む機会を失ってしまいました。ビジャとかチャビとか言ってましたよ。スペイン語できればなあ。

選手たちや関係者の多くは8〜10階の上階に泊まっているので、私は先に5階で降りましたが、ドヤ顔のRFEFのおじさんに「アディオス!」と意味もなくデカい声で挨拶されました笑


ラウンジで寛ぐヴァルデス、サインに応じる選手たち

部屋に戻る途中で回廊から2階のぅ薀Ε鵐犬鮓下ろしたら、ん? 選手らしき誰かが座ってるぞ? 結論を言うと、これはヴィクトル・ヴァルデスでした。私以外にも、回廊の吹き抜けからラウンジを見ろしているファンが数名いました。フラッシュたいて撮影している人もいたので、選手たちも気づいていたことでしょう。


選手たちはスタジアムでの練習に出発するために、続々と姿を現し始めます。ラウンジには、特別に招待されたらしいファンがおり、ウェイティング・ルームに集まる選手たちと写真撮影&サインをもらっていました。

丁寧に接してくれるナンド


シルバも登場


さてさて、ちっともシンパティコじゃなかったのがこの人 Shakiraとの関係ですっかりマスコミ・カメラ不審に? 
でも彼はうちの大事な選手。しっかり守って、たまに得点してくれりゃ十分です


彼らはほぼ全員の写真とサインをゲットしていたと思いますが、アルベロアだけは「後で」とまた適当なことを言っていなくなっていました


練習へ向かう選手たち

ひとまず部屋に戻り、17時少し前に、練習見学へ行く準備を済ませてロビーに降りると、すでにファンたちの姿が。もちろんほとんどがスペイン人ですが、この中に香港から来たという女子3人組がおり、自分で書いた選手それぞれの絵をプリントしたTシャツを持っていました。彼女たちは、このTシャツの一人一人の顔の上にサインをいただいていたみたいです。実は彼女たちの絵、私はライブジャーナルやTumblrで見かけたことがあります笑

ほどなくして、規制線が設けられ、ホテルマンたちが配置につき始めます。RFEFと共に行動している仕切り役・SPもおり、このリーダーみたいない人がマイケル・オーウェンとジェイミー・レドナップを足してニで割ったようなカッコイイ人でした。
私も.蹈咫爾粒段の下、円形ソファに座って他のファンたちと一緒に待っていました。


こんな状態で待っていたわけですが、最初にふら〜っと出てきてくれたのは、カプデヴィラ! このようにエレベーターで降りてきました。


カプデヴィラは、他のスター選手たちと違い頻繁に一人でロビーやラウンジまで降りてきました。選手の多くは雲の上の存在。地上へはなかなか降りてきてくれないのですが、彼は本当に気さくでした

私の観察によると、選手はこんな感じで分けることができます。あくまで私の勝手な印象ですので、あまり真に受けないでください。

々気目な人気なので、頻繁に天界から地上へ降りてきてファンサービスをしてくれる(大きな混乱が起きない)……レイナ、カプデヴィラ、マルチェナ、サンティ

控え目な人気なので、スター選手の後ろに隠れあくまで慎ましく行動する……マタ、ハビ、ナバス、イラオラ、ブスケ、ヴァルデス

かなり人気があるけど、状況が許せばファンサービスしてくれる……アロンソ、ジョレンテ

ぅ后璽僉璽好拭鴫瓩て大混乱を巻き起こす……チャビ、イケル、イニエスタ、ビジャ、セルヒオ、トーレス、ピケ

ゲ燭盥佑┐討い覆ぁ帖シルバ、チョリ、アルベロア


彼らがどうファンに対応するか、ファンからどう逃げるかなどは、面白いので後ほどじっくり書きます。

カプデヴィラにはこの時、サインを貰ったんだったかな? 彼とは何度も遭遇できたので記憶が曖昧です。彼はレセプションの前で誰かと会話した後、ロビーの階段を上がっていきました。

いよいよ選手が降りてくる雰囲気です。でもその前に、カプデヴィラが上っていった階段から降りてきたのが、デル・ボスケ


動画が激しい動揺の中終わっているのは、私もサインを頂いたためです

今日の文字数の上限をオーバーしてしまった…orz 続きます。



コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2011年04月02日(土) 『ハビがジョレンテ情報発信onTw』『23日イベント』『ラ・ロハ捕獲大作戦(1/?) 憧れの地、ラス・ロサスへ PART2』


#Foto_Del_Dia
#Javi
#Llorente
ハビ丸「ジョレ先輩〜待ってますよ〜」〜Picture Of The Day〜      


「女の子たち、みんなを喜ばせるぞ! フェルナンド・ジョレンテが4/7木曜日にTwitterとFacebookデビュー、公式サイトも始めるよ。*hug*」

最高っす……それをハビ丸、おまいさんが事前に教えてくれるなんて…orz 一番喜んでいるのはきっとハビ丸自身とみたヾ(´ε`*)ゝ








#La Roja
#Ramos
#Capdevila
#Llorente
#Javi
#Mata
 23日のイベント   05:30:49, 土曜日 02, 4月 2011


イラオラ、マタ、ハビの記者会見

23日の記者会見担当は、イラオラ、マタ、ハビ・マルティネスでした。スルーしてもいいんですが、このスリーショットがあまりにも素敵なので載せておきます。わしは本当にフアニンとハビ丸が大好きです

イラオラ:このチームに最も長くいるイケルやマルチェナ、チャビのようなベテランたちが、新人がチームに溶け込み居心地良く過ごせるよう最もよく助けてくれる

ハビ(チャビの100試合目について):まあ、おれたち二人の間では、もう104試合は(カードを)プレーしてると思うけど(笑)。彼は正真正銘のクラックであり、皆の手本だ。とりわけ、おれのような代表キャリアをスタートさせたばかりで、まだ3、4試合しかプレーしていない人間にとっては。彼のような選手を他にもう独り見つけようというのは難しい。ジダンと対戦できなかったことは残念だけど、チャビはジダンにとても似ているんだ。




Tweet! Tweet!

最近ではラ・ロハ隊員のTwitterアカ持ちが多すぎてフォローもし切れませんが、23日の雨の中での練習後は、セルヒオがカプデヴィラとの写真を載せてくれました。練習中に交渉していたのは、この件だったのか!?





ジョレ先輩より腕時計に夢中のハビ


もうハビってば、せっかく珍しくジョレ先輩にタッチしてもらってるのにヽ(`Д′;)/ たまにジョレが見せる、ハビへの年上らしい態度、いいですよねえ。その逆に、今回の下着モデルを受けてやんや騒いでいたゲイ板の住人たちが「ハビのナチュラルなカッコつけ過ぎていないところがたまらん」と言ってましたが、まさにハビの魅力は大学生みた(長くなりそうなので割愛)……ともかく、時計を貰って大喜びのハビ丸でした。



ちなみに、イラオラはラジオでアロンソのことはアンティグオコ(地元クラブの下部組織)出身なので昔から知っている、と話したそうです。




↑この動画にも後半登場するチャビですが、ご存じの通り、彼は100試合を達成しました。それは次の記事で。








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 ラ・ロハ捕獲大作戦(1/?) 憧れの地、ラス・ロサスへ PART2   03:54:28, 土曜日 02, 4月 2011



ラス・ロサスへの行き方などという、行く予定のない人にとっては退屈極まりない内容に終わってしまったPART1ですが、遂に選手が登場。私がスタンドに到着して間もなく、選手たちが入場してきました。残念ながら正確な順番は覚えていませんが、何人かの到着シーンです

マタ登場


サンティ


ピケ


ジョレンテ。子どもが横で「ペドロ―!」と叫んでます。いないぞ


そして遂にイニエスタが登場。巻き起こるイニエスタコール。


だから、ペドロはいないってば


イラオラ、ビジャ、レイナ、イケルの登場。イケルコール!


ナンド、セルヒオとちょっとだけ接近


全員集まりました。ランニング前に皆おしゃべりしてます。仲がいいなあ ジャージの上着を脱いで赤いシャツを着るイケル。なぜかブシに抱きつくマタ。


ランニング開始



最初の30分はウォーミングアップ。私はこの時マクドナルド食べてカメラは回していませんでした。隣のうるさい子どもが物欲しそうに見てきましたがナゲット一つやりませんでした。いいのよこの子、
後で私のサインペン盗むから。


ランニング後はロンド。皆ふざけ合うこともなく真剣にやっていました。初日(つまり前日)の練習では、例の追いかけっことかもやってくれてたみたいなんですけどね〜二日目は雨だし、あまりいちゃついてくれませんでした。


セルヒオとカプデヴィラがよからぬ企み この二人って仲がいいですよね。そこへ後ろからハビが近付いてきて、水たまりの水を飛ばします。


ロンド中。ヴァルデスがベンチにボールを要求


タオルを渡されるチャビ



練習見学中、途中でおかしな現象が私の身に起きました。こんなことが起こるはずがないんですが……知らない選手がいる。どーみてもあの子は知らない。イラオラじゃない。激しく動き回るし距離があるため最後まで確認できず、「きっとびしょ濡れだからビジャやイラオラが別人に見えたに違いない」と無理に自分を納得させて帰ったんですが、帰国後に謎が解明されました。この謎の人物は今回U17としてラス・ロサスに召集されていた選手だったそうです。前日22日はマドリー・カステジョン出身の選手でしたが、私が見たのはセビージャ出身のカルロス・ガリードだったとのこと。10対10を行うのに頭数が足りなかったので駆り出された、というわけ。他のU17のチームメイトは見学していたようなのですが、U21ならまだしも、17ならテンパったでしょうね〜(;'Д`)
しかし、彼らいわくフル代表の選手たちは皆温かく迎え入れてくれて、中でもシルバとサンティは親切だったそうです 夜は眠れなかったでしょうね。

ミニゲームがスタート。先発メンバー(イケル、カプデヴィラ、ピケ、セルヒオ、アルベロア、ブシ、チャビ、アロンソ、イニエスタ、ビジャ、トーレス)対その他のメンバー。途中でヘスシートがナンドのポジションと交代。結局、チェコ戦はナバス先発となりましたね。


始まる前にナンドと話すセルヒオ。向こう側にチャビがおり、彼のデッドボールのキックから始まります。これをビジャがダイレクトに狙いますが、この形は、チェコ戦の前半の最初のFKだかCKで見られましたね。


濡れアロンソ


ピケのタックル。ポストにあたるボール


ずっこけシルバ


ビジャにフォーカス


FKを蹴るチャビ。彼のクロスからナンドが得点。珍しくイニエスタがボール・コントロールミス


スリップするハビ、男前なジョレ先輩、ボールをブロックするチョリ。手前にいるイラオラが怖い↓



練習は一時間半くらいで終了。少し早目に切り上げたのかもしれません。選手が柔軟体操を始めると、ファンがスタンドの一列目に群がります。私はもともとネット越しに撮影していたのですが、ここで隣に寄ってきた子どもが「ぼくにもペン貸してよ! たくさん持ってるんでしょ!」と散々言うもんだから渡したら、どさくさ紛れにどこかにいなくなって返って来なかった。しかもペンがごっそり入った入れ物ごと。このせいで後半、私がどんだけ苦労したかーヽ(`Д′;)/!

しかし奪われたペンも虚しく、ぐしょ濡れ選手たちは頭を垂れたままファンサービスすることなく下がってしまいました。あ〜あ。

その他の専属カメラマンによる写真です。22日分も含まれています。












ビジャ「かゆ……」
デル・ボスケ「かっ掻いてる…!」←ガン見



ナバスとフアニートが同じスパイクだということ判明





マルチェナ対ナンド


マルチェナ「寸足らずで写真に入ってなかったからってそう拗ねるなよ……」


イラオラ「久しぶりの代表、やっぱり最高っす♪


イラオラ「楽しいなあ〜♪」
 

イラオラ「イケルと手繋げて感動です〜っ」


イケル「あっチャビたん」
イラオラ「アレっ離しちゃうのっ!?」
セルナンド チャビジャ





23日のラ・ロハ狩りはこれにて終了。この日最後の失敗は、傘を列車の中に忘れてしまったことでしょう 結局、旅の間、雨に降られたのはこの日だけだったのが不幸中の幸いでした。



コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2011年04月01日(金) 『ラ・ロハ捕獲大作戦(2/?):憧れの地、ラス・ロサス PART1』


#Foto_Del_Dia
 FOTO DEL DIA 〜Picture Of The Day〜     


シド・ロウの記事に関連し、アロンソがアルビーとチョリの写真を投稿だ。ランプス、ルーニー、クラウチ、スティービーのシャツを買ったとのこと。アロンソがスティービーのシャツ着てる写真が出てきたら、世の中ひっくり返るぞ!






#La Roja
 憧れの地、ラス・ロサス PART1   05:06:02, 木曜日 31, 3月 2011


初日にラ・ロハなメンバーの1/3とは遭遇することが叶いました。でも、実はこの日、私は大失敗をやらかしています。このブログでも紹介した通り、選手たちはジュエリーショップでのイベント終了後、その足でラス・ロサス入りしましたが、午後の練習は一般公開したんですよねえ……その頃、私は生ラ・ロハに遭遇できた喜びで浮かれておりやたら元気のいい生ける屍と化してマドリー市内を無駄にほっつき歩いていました(飛び入りで入ったブッフェレストランで「ウマー!!」とかのんきにやってました)。

気を取り直し、23日。今回、ラ・ロハに関する現地情報はRFEFが発信するラジオで収集できるようになっていました。しかし、これは地元のスペイン語話者にとってはありがたいけど、聞き取りができない外国人にとってはいい迷惑 WEBで公開してくれた方が断然チェックが楽です。ただ、22、23日の二日間はRFEFが『ラ・ロハ・デー』に設定しミュージアムの入場料なども半額だということはわかってましたので、とりあえず朝から行ってみることに。


ラス・ロサスへはマドリー中心部から45分

ラス・ロサスとはRFERのヘッドクォーター、Ciudad del Futbol(英訳:サッカー・シティ)がある‎町の名前です。フットボールのコートも2,
3面あり、スペイン代表は下部カテゴリから女子カテゴリまで、国際試合前の数日間、皆ここで練習します(詳細は公式サイト)。ラス・ロサスへの行き方は事前に調べていましたが、一番手っ取り早いのはレンタカーを借りることです。

マドリーから車で約20分の距離にあります(地図左上にラス・ロサス)。しかし、マドリーのような大都市、そのうえスペインですから狭い道を縫うように走る小型車&左ハンドル&標識はスペイン語&ロータリーもたくさんあり、ということで、二年前にバルセロナ―バレンシア間を走って苦労した私は、最初からレンタカーという手段は捨てていました。公共交通機関を使用するなら、RENFE(スペインの鉄道)で最寄駅まで行くことができますが、その駅からはタクシーもしくは徒歩ということになります。


ここで一つ押さえておきたいポイントは、Ciudad del Futbolがある場所は便宜的にラス・ロサスと言われていますが、最寄り駅は「ラス・ロサス(Las Rozas)」ではなく「ピナル・デ・ラス・ロサス(Pinar de las Rozas)」という駅だということです。赤丸の場所が、目的地Ciudad del Futbolです。


そう、元エヴァートンで今はスパーズでプレーしてる、あのピーナールと同じ名前 こうした郊外ではタクシーを拾うことが難しいので、その点だけは心配していましたが、徒歩でも15分くらいで駅からCiudad del Futbolまで行くことができるようでした。

私はソル駅に滞在していましたので、まずはRENFEの駅があるアトーチャへ移動。これもソル駅から行くなら、アトーチャ(Atocha)駅で下車してはならず、その次のアトーチャ・レンフェ(Atocha Renfe)駅で降りなくてはなりません(世の中罠がいっぱいだぜ〜)。
アトーチャ・レンフェに着いたらエスカレーターを降りたすぐ両脇にある発券機で、Pinar de las Lozas行きのチケットを購入。料金は往復で€5〜6だったと思います。詳しい情報を事前に押さえておきたい場合は、Cercanias Madrid(マドリー近郊列車)のHPで調べることができます。マドリー近郊の街としては比較的大きなラス・ロサス行は5分おきくらいの間隔で頻繁に出ています(ラス・ロサスはバルセロナにとってのテラーサみたいな感覚)。でも、ピナル・デ・ラス・ロサス行は15分おきくらいの間隔です。ピナル行きといっても、ピナルは終点ではありませんので、Destino(到着地)がVILLALBAになっている列車に乗る必要があります。

ここで失敗をやらかしてしまいました。案の定、ピナル行きではなくラス・ロサスまでは行くがそこから別方面に向かう列車に乗ってしまったわけです。結局、ラス・ロサスで下車しピナル行きに乗り換えなければなりませんでしたが、このためにラス・ロサスで30分ほど待たされました。

隣駅だし、もうここからタクシーで行ってしまおうかな? とも思ったのですが、タクシーなら電話で呼ぶしかないようです。
でも、実は20分も待った後で気づいたのですが、駅の外に出て国道に架かった歩道橋を渡ると道路の反対側には数軒店が並んでおり、ちょっと歩くとタクシー乗り場もありました(タクシーが並んでいるのが見えました)。
もう一つの裏技を紹介するなら、ラス・ロサスには巨大な駐車場があり、小さな駅なのにレンタカー会社が入っていました。ラス・ロサスでレンタカーを借りてピナルへ行き、練習場周辺のパーキングに停めるという手もありかもしれません。

ともかく、今度はちゃんとVILLALBAと書かれた列車に乗り、隣駅ピナルに到着。これ↓がピナルの駅。ご覧の通り小さい駅です。やっぱり、タクシーを駅前で捕まえるのは不可能(写真はgoogleMapより拝借)。


この時点で午後12時を回っていたと思います。とりあえず駅前の一本道を上がっていくと、右手に国道に面した巨大なショッピングモールが現れました。ガソリンスタンドや、バス停、銀行なども入っているようです。ここで、うまいこと駐車場に停まっているタクシーを見つけることができました。とはいえ、短時間のうちに何台も入って来る様子ではなかったので、やっぱりただ運が良かっただけのような気がします。


やっとCiudad del Futbolへ。シウダッデルフトボールと名前を告げるとすぐにわかってくれました。Ciudad del Futbolというのはわりとよくある施設名なので、Ciudad del Futbol de Las Rozasとか、en Las Rozasとか言った方がよさそうです。滞在中に何度か話し相手に「ラス・ロサスのだよね?」と念を押されました。
この運転手が多少英語を理解してくれたので、「帰りもお願い」と伝えて彼のナンバーを聞いておきました。


Ciudad del Futbolのミュージアム見学

駅から5分ほどで到着! なるほど歩ける距離ですが、この日は午後からあいにくの雨でしたので、やはりタクシーがないと厳しいところです。


施設内に入るには、警備員の詰所がある場所から入らなければなりません(写真の茶色い建物)。中に入ると左手はガラス張りで、メインコートが一望できます。上の写真の奥に見えるのが、そのメインコートです。



さらに奥にもう一面あり、そこでいつもの練習着姿で練習している選手たちが見えたためにテラスになっている建物の外まで見にいきました。そこにスーツ姿のおじさんがいて英語で尋ねてみました。
「でも今あそこで練習しているのは、女子チームだよ」
え〜っそうだったんですか。遠目にはよくわかりませんでした。

多少冷静さを取り戻し ミュージアムへ。レセプションの女性は英語が苦手でしたが、とても親切に接してくれました。やっぱり、ここまで来る外国人は珍しいようです。
この時ロッタリー(くじ引き)について説明を受けました。今日はラ・ロハ・デーなので、訪問者の中から抽選で3名にプレゼントがあるそうです。その内容とは……

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Ciudad del Futbolホテルでランチ
商品券


△砲弔い董レセプションの女性の話では、Ciudad del Futbolには専用ホテルがあり、ラ・ロハはラス・ロサスで調整する際はここに滞在するそうです。一般客も、彼らが滞在していない時期にはこのホテルに泊まれるそうです。

連絡がなかったところをみると、残念ながら抽選はハズれてしまったみたいです もう一つ、今夜の練習は見学可能かとたずねたら、イエスという返事。ほっとしました

ミュージアムの料金は特別な日だったので€6. 正直、遡ること一世紀のスペインのフットボール史や、白黒の時代を経て、80〜90年に至るまでは、英語での併記は一切ないですし、「フランコの独裁時代はスポーツ局が中央集権主義的な締め付けを行ってたんだろ〜?」とひねくれた外国人の私には退屈でしたが(これがバルサの歴史なら別だけどね)90年代にも入ると知っている選手の名前にお目にかかる機会も増えてきて楽しくなります。



お土産コーナーも。ここでもユニフォームにはネームとナンバーを入れてくれるんでしょうか? 奥にフィッティングルームがあったかな?




やっぱり、ミュージアムでもテンションが上がるのは08年以降の情報ですねヾ(´ε`*)ゝ 南ア大会の映像を次々に見せてくれる(Bisbalのflyin' flagやShakiraのwaka wakaに乗せて)ビデオルームも二部屋あり、思わず一巡するまで見てしまいました。ちなみにミュージアムはガラガラでしたが、南ア大会のコーナーには2、3組ビジターの姿も。


Don Balonの表紙



マノーロさんの太鼓もこちらに置かれていました。サマンタのドキュメンタリーでも「ミュージアムに寄贈するんだ」と話してましたね。


これまでに代表に呼ばれた全員分の写真(写真が残っている選手の分だけでしょうが)。


ルイス・ガルシアがあまりにもいい笑顔なんで、イニたんと一緒に笑


EUROとW杯の写真があると思わずパシャリ








EUROとW杯より。GKたちは、イケルのユニフォームにサインをしたんですね。



決勝で着たイニたんのユニフォーム。彼のサインが胸にあります


決勝で笛を吹いたレフェリー、ウェブのサイン入りイエロー&レッドカードとスパイク



動画も撮りましたが、他に上げる動画がたくさんあるので面倒臭いから上げません。ミュージアムを一通り見終わったのが14時。19時の練習までまだ時間がありますし、一度マドリーに帰ることにしました。

マドリーに戻るのはスムースでした。電話するとタクシーもすぐに来てくれました。問題なければ45分ほどでマドリーのソル駅に着きます。

((割愛))

19時の30分ほど前にCiudad del Futbolに戻ってきました。外は本格的に雨が降り出しています。すでにゲート前には100人ほどの行列。開門は19時の20分ほど前でしたが、この程度の人数なら、慌てなくてもスタンド一列目を確保できました。といっても、雨で前から3列目までは濡れていたので、皆奥に座っていましたが。見学中も傘を手放せず、雨さえなければ、もっと楽だったんだけどなあ

次回は、いよいよ、練習場に選手登場です(↓は22日のものだけど笑)。



コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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