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2006年06月30日(金) ゲイのフットボール選手

アメリカン・アイドルで検索したら、やっぱりけっこうあった! サイモン/ライアン(シークレスト)フィク! そうですよね〜あのふたりは萌えますとも。こっちを読むのも楽しみですが、昨日の日記で散々紹介したフットボールの方でちょっとズギャァァンって感じのいいフィクにめぐり合いました。

ポーランド人が自国語で書いたものを頑張って英語に変換した、ミラン・バロシュ/ハリー・キューウェルの話なのですが、真っ赤にした顔を覆って……よかった……とつぶやいてしまうような一作! 別にサッカー選手じゃなくてもいいような話ですが、彼女が書く恋人同士の関係がすごくヨーロッパ的で素敵だったのです。ヨーロッパ的といっても、オージィとチェック(チェコ人)のカプですが。バロシュは名前は聞いたことがあるので、たぶん試合は見たことがあると思うけど、ここ数年サッカーをあまり見てなかったこともあり、残念ながらよく知りませんでした。すぐに調べてけっこういい選手と判明(しかもハンサム)。キューウェルと同じ元リバプールで、現在はアストンヴィラなのですね。
特に説明はしませんが(しないのかい!)、携帯メッセージの攻防戦、精神的駆け引きがよかった。おとなのフィク。ちょいとキューウェルが女々しかったけど。キューウェルには妻子がいますが、ふたりはずっと秘密の付き合いを続けていて、なんだか関係はうまいこといってない。バロシュの方は愛してるけど、別れを切り出そうとしている。ラストでは、キューウェルが携帯電話を見ると、「中に入れてくれないか」とメッセージが。中に? 彼が玄関のドアの覗き穴から外を見ると、携帯を手にしたバロシュが立っています。ドアを背に、キューウェルは「わからないよ、どうすればいいか」とささやきます。でも最後にはバロシュに「愛してるよ」と送信し、ドアを開ける。ここんとこの描写がいい。眼の前に彼が立っているのに、バロシュは携帯にメッセージを打ち込みます。もちろん、「俺も愛してるよ」と。それがキューウェルに届くと、彼はそのディズプレイにちらっと眼を走らせただけでろくに見もせずに、バロシュを中へ招き入れる……という終わり。最初にビリヤードをしているふたりのシーンなんかもよかった。

FトレスとCロナウドのフィクも読みましたが、そっちはあんまよくなかったです。欲を言うと、DFとFWとかMFとFWのようなポジションの違うペアがいいですよね。私としては、DFとFWのペアで、最初は同じクラブチームだったのに、片方がリーグ内の別のクラブに移籍し、そのチーム同士が対戦する時はDFがFWをマンマークする、あるいは代表同士で対戦する時そういう関係になる、なんて展開だとたまんないな。司令塔的な役割を果たすチームのエースなら、WCPやクラブ選手権の大舞台での対戦で、恋人に完全に潰されて敗退、翌日メディアに散々叩かれ……「俺の一生の夢を潰したのがよりにもよってお前だなんて」的な深刻な喧嘩なんて、なんて、そんな展開最高。いやむしろ、WCPの決勝で対戦するまでにそんな葛藤と苦悩の紆余曲折がありつつ、最後は愛ゆえに(おお!)正々堂々と戦い、片方が破れ、片方が勝利し、勝者は試合終了のホイッスルと同時にうなだれた恋人を助け起こしに向う、なんてのもいいな。ハァハァ。歓喜の嵐の中を一直線に恋人の方へ歩いていく。もちろんその夜は、勝った選手(たぶんDF)が負けた選手にすべて与えるんですよ、そういう意味でね! “彼の鉄壁の守備はドイツの若き得点王の猛攻に耐え切れず、とうとう未踏の領域への侵入を許した”みたいな!?……疲れてんだから手っ取り早く寝ろって。

comedyやficlet(短いフィク)なら書けるかなと思うけど、今のところこれといったペアはいない。ファン・ニステルローイとCロナウドには萌えたけど、VNがもう去ってしまったから。

http://uk.gay.com/headlines/9601
こういう面白い記事を発見しました。やっぱりいるんだな! 選手同士で付き合ってる奴らが! 後半で触れられていますが、ブルガリアではロッカールームでセックスをしていた選手たち(二人?)が追放されたそうです。国外追放の意味なのか、クラブチームの追放かわかりませんが。
前回の日記でも紹介した記事の続きですが、これで疑われたイングランドのアシュレイ・コールがサン紙とタブロイドを訴えたそうですね。
そこでまた別の記事。こっちの記事に具体的にどういうことが行われたか、という詳細が載っていました。プレミアリーグの選手たちがある夜酔っ払ってひとりの家に行ったところ、家主の選手がベッドルームへ入っていき、5000ポンド(? だったらすごい額だ)テーブルに放り投げ、「俺のポコチンをしゃぶる奴はどいつだ?」と言ったそうな。この証言者はまた、「フットボールプレイヤー同士でこんなことは日常茶飯事。人は彼らをゲイと思うかもしれないけど、そうじゃない。彼らはリッチで人気者で、少し人と違うんだ。選手同士のパーティじゃ、フェラチオをするゲームをやったりする。でもゲイじゃないんだよ」とも言っている。これほどリアルで信憑性のある話があろうか! 実際そうだと思いますね。これはスポーツ選手に限ったことではないのでは。たとえば湾岸戦争に参戦した海兵隊の回顧録『ジャーヘッド』の中にもまったく同じ記述が出てきます。兵隊たちはふざけて乱交、アナルセックスをすることがあると。でもゲイじゃないんだ、と。彼らにとっては「気持ちイイから」やるだけのこと。これを裏付けるように、元フットボーラー(現在記者)が「更衣室でのばか騒ぎは、フットボール選手の間の隠れホモたちのホモセクシャリティを助けている」という記事を書きました。これはとても興味深い。はじまりはこう。「“アストン・ヴィラのゲイの選手を知ってるぜ”“誰だい?”“俺たちにキスをしな、そうしたら教えるよ”――これがフットボール界であなたが出くわすだろう、ホモセクシャルティに関する軽いジョークのひとつだ。奇妙な生活である」彼は日常的にホモ行為が行われている一方で、真性のゲイをチームメートに持つことは、選手たちにとってひじょうに深刻な事態だ、とも書いています。おそらくストレートの選手たちは、ゲイの選手と更衣室で二人きりになったり、シャワーを浴びたりすることを恐れるだろう、と。そして、
「同性愛者のプレーヤーにしても多分落ち着かないと感じるだろう。更衣室は、性倒錯者のヌーディスト村のようなものだ。未成熟で野性的な場所、常識的な礼儀作法や節度ある振舞いといった一般ルールが通用しない、ほとんど自制のきかない興奮状態である。性的なアクティビティと肉体の儀式は、選手たちがいたずらや冗談のかわりに用いる行為だ。退屈、テストステロン、アドレナリン、原因が何であれ、世間の眼を逃れると、選手たちは変わった行動に走る。寄宿学校の男子生徒が想像もできない、うんざりするようなこと。私はある信頼できる筋から、監督の眼が届かないところで、元一流選手が少しもやる気のない選手に、物は試しとフェラチオをしてやった、という話を聞かさされた」
フットボールの選手がゲイだと告白することはできないし、フットボール自体が耐え得ないだろう、と関係者は言っています。もし選手がカムアウトしたら、スタンドからの虐待は致命的なものになるだろうから、というのが記事内容でした。
確かにサッカーは、ファンの選手やチームへの批判が直接的に明確に伝わります。サッカーファンはとても正直に批判するものです。こういう発言も読みました。「もしホモフォビアの選手がいたら、ゲイの選手に対する後ろからのタックルなどは厳しくなり得る」。サッカーは交際的なスポーツですが、アフリカ、南米、アラブ諸国、一部の東欧など、文化的にホモセクシャルに厳しい国は沢山ある。死刑になる国もあります。個人的にはこんな状況ではカムアウトはしない方が賢明に思います。カムアウトしようという姿勢は尊重したいところですが、これはゲイの選手のための更衣室とシャワー室を別に設ける、といったようなことで解決できる問題ではない。根はもっと深いようにかんじます。
でも、ゲイのフットボール選手が大勢いることは間違いないですね。それにしてもなんだ、「やる気がない選手をフェラチオで発奮させよう」ってその発想! こんなの読んだら、とにかくキャプテンと名のつく選手が皆あやしく思えてくる。どんな風にチームをまとめてるかわかったもんじゃない。

ちなみに、3Pをしていたフットボール選手とミュージシャンですが、その内容はフットボーらーAがアヌスに携帯を突っ込み、フットボーらーBが電話をかけてバイブレーションを作動させ、その間にフェラチオをしてやる。それにミュージシャンも加わっていたそうな。

http://uk.gay.com/headlines/9457
少し古い記事。イングランドのジェラードは賭けに負けてゲイバーでパフォーマンスを披露したそうです。今では彼はゲイに大人気とのこと。

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2006年06月29日(木) ついに手をだしてしまったフットボールスラッシュ

面白い記事を発見したのでご紹介。2002年ということで古いです。
http://www.calcio2002.com/news/gossip/0604.html
「北イタリアの某ビッグクラブには3人いますね。過去でいえば、優勝チームのスタメン11選手中7人がゲイだったこともあるぐらいですよ。偽の妻や偽のフィアンセは、事実を隠すためによく使われている手段ですね。彼女たちはお金をもらって雇われているのです」
なるほどね、お金も貰えて仮にゲイのサッカー選手のゴージャスなセックスを覗き見できるなら、そんな羨ましいことはない! と考えてしまう私は重症ですね。

ここで挙げられているドイツの選手、イタリアの選手、イングランドの選手で「彼では?」という予測がつく人、またはこの記事が出た時期に実際を知った人は、その根拠を書いて掲示板のサッカー板にて教えてください。わはは。ところでこの記事にある「同性愛主義者」って表現に笑ってしまったのは、私だけじゃないですよね。またえらい主義だな。

ついにフットボールスラッシュに手を……。私はとうとう健全なるスポーツ選手まで穢れた妄想の餌食にしてしまったのだった。いい男を見た時に「彼とつきあいたいワ」なんて考えずすぐに「彼が犯されてるとこを見たいワ」と発想してしまう病的な脳みそは、治療しないと治らないんじゃないかな。小児性愛者や性犯罪者みたいに。

兄の話では、ヒストリーチャンネルで最近までWCPをサポートするCMが放送されていたそうなのですが、そのコンセプトが面白い。騎士(兵士?)の行軍する脚が、二次大戦(一次かも?)の兵士たちの脚に変わり、それがフットボールの選手たちの脚に変わる、というものだそう。見てないからわかりませんが、男たちの戦場が現在はフィールドに変わり、兵士たちは国を背負って“平和に”戦争している、というところでしょうか。世界中の男たちを虜にするのも無理はない。ところでフランスvsスペイン戦で名誉勲章を授与されるべきはジダンでしたね。ジダン……なんてカッコいいんだ……と拳を握り締めてしまいました。

こ、これは想像以上に興味深い……!●

今まで注目していなかった選手同士のカプが。くそ〜グループリーグが終わる前に読むんだった。でもさすがは世界規模のワールドカップ。各国のファンがスラッシュ書いてるけど、読めん。ドイツ語フィクを翻訳してみましたが、むつかしい……。出場国それぞれのカプをそれぞれの国の代表者が書いて、スラッシュWCPをおこなってみたいもんだ。お互いの国の言語全然読めないけどね。日本だったら……誰かな、宮 本 受はいいな。柳 沢も受けくさいきれいな顔してる。川口も人気ありますね。4年前だったか8年前だったか、性別不明の外国人に「カワグチのことを教えて」とメールをもらったことがありました。あの人は何人だったんだろう。スラッシュとは別に、私はやはり中 田が好きです。

●ここにアメリカの選手のセクシーな写真が揃ってるんですが、誰 向 け  だ 、 こ の 写 真 !? パブロ・マストロエーニとか明らかにおかしい。せめて大会前にゲイの間にファンを獲得しようと頑張った結果なのか……。


ハァハァハァハァ……ポルトガルのCロナウドとオランダのファン・ニステルローイ。なんとこの投稿者は2004年にも下記のようないかがわしいふたりの写真をポストし、今大会でもふたりの絡みを虎視眈々と狙っており、そして↑こいつが実現した! いやはや萌えの提供を、ありがとうございます。






うーんこらかっこいい。


スペイン男はハンサムだったなあ。

Cロナウド……もう完全に妄想の対象。やはりCロナウドの涙はスラッシャーには大好評だったようで、Cロナウドフィクは多目。大の男が見せる涙ほどぐっとくるものはない、と書いている方がいました。意外と少ないのがイタリア。あんなにいい男揃いなのになぜでしょう。


Cロナウドのくちびるらしい。

●●
フェルナド・トレスとセルジオ・ラモスはいつもべったりとのこと。ちなみにスペインはセスクが妙に人気、というかslut(淫売)呼ばわりされているのはなぜか……。2P目の6番目の写真のキャプションが「セスクから引っ剥がそうとしてる」というのがおもろい。

●
グチョグチョにかわいい、フェルナンド・トレス。


ロビーニョとカカ。美しい。


●スイスのヤクンとフライ。練習中? にフライはゴールを決めると、ピッチの半分の距離を走ってヤクンに抱きついたとのこと。


おやまあベッカムもこんなかわいい顔を。そういえばフランス大会の頃は可愛かったですよね。




こ、これは確かにラブシートにしか見えない。

●今大会の各国のラブリーなhugシーンを一挙大公開。


へへ、キューウェル。


これは誰か。情報求む。






無念の涙、Cロナウド。世界中の女とホモの男を虜に。

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2006年06月28日(水) 8強そろう

この日記は最近ずっとサッカーばかりですね。私の日常もサッカー中心に回っているのだから仕方がないか。グループリーグからほとんど全試合見ている暇人です。今夜はこれからフランスとスペインの試合があり、ジダン贔屓なのでフランスを応援しようか……試合を見ながら決めます。さすがにトーナメントまでくるとどちらかを応援しながらドキドキ見る方が楽しいです。ブラジルとガーナはガーナを応援気味に見ていましたが、ブラジルは王者の貫禄。スイスvsウクライナは、相変わらずシェフチェンコがよくないですね。PKまで外すとは。でも応援していたウクライナに勝ってもらえてよかった。
ところで今日改めてオーストラリアとイタリア戦を見たら、開始前に松葉杖をついてるキューウェルの姿が。この姿を見落としていたばかりに後半で出場するのでは、とずっと期待していましたが、松葉杖ついてるなら出るわけがなかった。知っていたらもう少し見方が変わっていたかも。キューウェルの足がアップになったのですが、女のようなきれいな足にハァハァしちゃいました。毛がない! ついでに彼のaをアイと読むかわいいオーストラリア英語にも萌えました。
かわいい選手といや、メッシもかわいい。特にロナウジーニョになついて慕ってるところとか。ロナウジーニョは「いいやつ」って感じがしますよね〜。才能に溢れる将来有望な、ちょっぴり自信過剰な若手のサッカー選手って、なんとも言えない色気があるな。ポルトガルのC・ロナウドなども。でも彼らと次元が違うところで、トッティは群を抜いてかっこいい。ベッカムはただサッカーをしていればいいものを……。トーナメントの形式からすると少し無理っぽいですが、イタリアとイングランドの決勝でトッティvsベッカム対決なんかも見たいな。それにはイタリアがドイツを負かさなければならず、私にとっても不都合です。そうして考えると、私はどうもドイツが一番の贔屓かも。アルゼンチンなどもいいけど、ブラジルとの南米同士の決勝は見たくない。

今日、エンジェルズ・イン・アメリカの5&6話をまたケーブルで見ました。やっぱり好きだなあ、このドラマ。少しワンシーンごとが冗長気味に感じないではないですが。何度か繰り返して見るうちに、どうもルイスに感情移入している自分を発見。特に、ベリーズ(ゲイの看護士)と雨の日に天使の像のとこで会って話すシーンは、何度見てもグッとくる。そしてグサッとくる。

LALATVで、今度ブロークバックマウンテンの脚本家が手がけたドラマが放送されます。見ようと思いますが、脚本家はふたりいるうちのどちらでしょうか。ゲイの脚本家の方なら、いろんな意味で期待できる(笑)。スーパーチャンネルはスーパードラマTVに名前が変わるようですね。長年親しんできたチャンネルの名前だけに、ちょっとさみしい。スパチャンとは、10年以上の付き合いだなあ。トム・フォンタナとの出会いを提供してくれたという意味では、私にとってとても価値のあるチャンネル。

ところで帰国してからも、爆笑のラジオなどは相変わらず(忘れなければ)聞いていますが、やっぱり太田は面白い。

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2006年06月27日(火) オーストラリア大健闘

サッカーの試合を見ていると、日常では滅多に経験できない「悔しさ」を経験することがありますが、現在深夜2時7分であんな惨敗を目の当たりにして、このまま眠れるか!
オーストラリアに日本が負けた時もがっくりでしたが、まさかそのオーストラリアが後半ロスタイムのPKでイタリアに敗れて、こんなに落胆することになろうとは。もちろんこんだけ悔しいのは、マテラッツィ退場後はオーストラリアがイタリアを手も足も出ないほど圧倒していたからです。誰が予想したでしょうか、あのイタリアに対してここまでオーストラリアが一方的な試合をするなどと! さすがにトッティが登場してからは流れがガラリとかわり、カウンターで何度か危ないところがありました。リッピはデルピエロの全盛時代にユヴェントスの監督を務めていたので彼を信頼していたのかもしれませんが、逆にトッティのすごさを世界に知らしめるような結果になった気がします。そのイタリアに対してヒディング、延長を見越して二枚の交代カードを温存したのでしょうか。確かにもしあの時イタリアがPKを獲得できていなければ、延長戦で怪我気味のキューウェルともうひとり、攻撃的な選手を投入することで、一人足りないイタリアを確実に負かせたと、私は確信してますよ! まさかあんなとこでPKとるとはなあ。
ちなみに、イタリアに対して「よかったよかった」と言う雰囲気の実況や解説ですが、もっとオーストラリアのことを褒めてやれ! と抗議したくなりました。だって本当にいい試合してたじゃない。今になってみれば日本がこのチームに1-3で負けたのは納得です。身体能力が高くてタフなドスドスズドン攻撃ばかりじゃなく、ディフェンスのタックルもパスも正確で、一度もつまらないミスで危機を招いた瞬間がありませんでした。センターライン付近でパスミスをしたりインターセプトされたりすることは日本の選手はよくありますが、イタリアだって何度かそれでピンチを迎えていました。でもオーストラリアにはまったくそれがなかった。あともう一歩、攻撃の起点を作るという点でキューウェルが必要だったと思うけど、多分ヒディングは怪我をわずらう彼を延長戦のために温存したんじゃないでしょうか。あるいはキューウェルは怪我の経過が良くなかったので最後まで出すつもりがなかったのか。ファンとしても、PKが入って唖然としているキューウェルじゃなくて、プレイしている姿をぜひ最後にもう一度見たかった。
認めますよ、もう 悔 し く て 悔 し く て 仕 方 が な い  (笑) 。
トッティのかわりにデルピエロを起用したリッピの采配は失敗だったし、主審の判定も(マテラッツィの一発レッドを含め)納得できないものが多かったけど、それを差し引いても、オーストラリアはいい試合をしたはずです。二失点から逆転、など、とにかく逆転勝利が多かった精神的にタフなオージー、今回ばかりは逆転の時間的余裕がなかった(PK直後に終了のホイッスル)、という点も残念なところ。あのPKが終了10分前だったら……と思わずにいられない。二点差などでもガンガン攻めるオーストラリアの精神的強さを見たかったです。

けっこう頭の中ではビドゥガ/キューウェル/ケーヒルとか妄想してただけに、くそうイタリア男め〜(爆)。ちなみにケーヒルとキューウェルはリバで……。ビドゥガは強面だけど意外と根は優しそう(子どもに話しかけたり、相手選手に食ってかかられても自分から握手の手を差し出す)なとこが魅力。キューウェルは優顔に似合わず意外と自信家。ケーヒルはなんといってもゲイのポルノ男優みたいな容姿(笑)。キューウェルはちょっとヒューに似てますよね。わはは。同じ民族系統なのかな。

仕返し(なんのだ)にハンサムなイタリア男をいろいろ想像してやります。
そうそう、どうでもいいことですが、クリンスマンってなんとなく雰囲気も顔もハリソン・フォードを思い出してしまうんですよね(ほんとどうでもいい)。
オーストラリアを評価するいい記事が出た。

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2006年06月26日(月) 決勝トーナメントが面白い


オランダvsポルトガル戦は激しかったですね。四枚のレッドカード! でも主審は公平なジャッジをしていたように感じました。私のホモ心がクリスティアーノ・口ナウドにぐぐっときてしまいました。今回のWCPにかけていた若くて才能のあるチームの要が、怪我で退場となった時に見せた涙。試合中に泣く選手を見たのははじめてかも(試合後はありますが)。次の試合にも無事に出てきてくれるといいですね。それにしても、やはりフィーゴの兄貴は最高だ。コリンを二倍濃くした感じ。サッカー選手かマフィアか、という選択で前者を選んだんだな……って感じの雰囲気に首ったけ。メキシコvsアルゼンチンの決勝のワントラップボレーシュートはすごかったですね。
今夜はとうとうイタリアvsオージー。私はユヴェントスのファン時代が長かったのでリッピ監督のファンなのですが、今回はヒディングのオーストラリアを応援しちゃうかも。序盤の戦いを見てオージーがあまりに不甲斐なければ、イタリアを応援しますが。ところで今回監督も面白いですよね。オランダのファン・バステンとドイツのクリンスマンは、アメリカ大会でちょうど戦った世代ですが、ロスタイムが尽きる最後の瞬間までとても冷静なファン・ヴァステンがかっこよかった。かたや、クリンスマンは監督というより「選手の兄貴」という感じで、指示を出してるというよりベンチ選手と一緒になって一喜一憂してるだけに見えます。それまた面白い。どうかするとバラックに「ど、どうなんだ? 大丈夫そうか?」とか質問しかねないぞ!
バラック「あんたが考えてくれ!」
なんにせよポルトガルには、ジェラード以外全然愛着が湧かない(というかあんまり知らない)イングランドに勝ってもらいたいものです。ジェラードはいろんな意味で英国的という気がします。

今読んでいる本、すばらしい。海外刑事ドラマや海外ミステリオタクのための一冊! 感動のあまり顔を覆ってさめざめと泣きたくなるほど貴重な情報がいっぱい詰まってるのです。著者は法学部の教授たまに海外ロースクールの客員研究員ですが、ジャーナリストとしても素晴らしい。保釈代行業者やそこで雇われてる私立探偵(逃亡犯を捕まえるのが主な仕事)のインタビューなんかも載ってます。裏を返せば普段日本で暮らしていて必要な情報はちっとも載っていないとも言えますが、私のようなエセフィク書きには咽喉から手が出るほど欲しかった本です。この本一冊あれば、シールド、WaT、NYPDブルーといったTVシリーズに登場するほとんどのキャラクターが、どういう段階を経て現在に至るのか、法廷のシーンは具体的には逮捕から量刑手続きまでのどの段階にあたるのか、などなど取るに足らないくだらんことがみんなわかってしまうオタクくささ! たとえばNYCで何かしら事件が発生した時、その事件の性質と管轄によって、NYPDのマルチネス刑事やシポウィッツ刑事が担当するのか、それともFBIのフィッツジェラルド捜査官とテイラー捜査官が担当するのかが決まるわけですが、そういうことを馬鹿らしいほど事細かに書いてくれています。

ところでナッシュ・ブリッジすはサンフランシスコ市警のSUI(特捜課)の刑事だそうですね。現在FOXで放送中のどうしようもない異常心理なんたらSFPDもSUIだそうです。実際のSUI刑事たちはこの二作を見て嘆いたりしないのか。最初から見ないか……。

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2006年06月23日(金) 野暮ったさが魅力

先制した時はまさかと思いましたが、やはり駄目でしたね。でもあの一点は素晴らしかった。途中からクロアチアとオーストラリアの白熱戦が面白くて、ちらちら浮気してしまいました。今夜6時から再放送があるので、楽しみです。家で「オーストラリアはいいチームだ」と豪語してるうちに(兄などはクロアチアが突破すると踏んでいた)、なんだかあのパワフルなオージーサッカーに魅了されてしまい、今ではキュー○ェルのフェラチオ姿を想像しヴィドカあたりの ば く ぜ ん と し た ファンです。選手たちが賭けをやってたと漏らして危うくトーナメント取り消し、なんていかにもサッカー後進国らしいヘマをやらかしかけたあたりも、野暮ったくて好きです。でもトーナメント戦の初戦はイタリアだ……。やっと一次予選が終わり、これから手に汗握る本当に面白い試合が見れることになりそうですね。ノってるって感じがするのはドイツだな。ブラジルvsドイツの決勝戦になるといいな。

追記:さきほどクロアチアvsオーストラリア戦を見終わりました。なんて面白い試合だ! 華麗なパスワークと正確なシュート、なんてタイプの試合じゃありませんでしたが、滅多にお目にかかれないプレイ続出。特になんだ、あの最後、レッドカードをもらったシムニッチがプレイし続けるってやつは! レフェリーの誤審も目立ちましたが、キックオフからしてやり直しになるし、両チームとも前のめり気味だったのでしょうか。オーストラリアのGKも不思議としか言いようがないし! キューウェルもよかったけど、私はクロアチアのキャプテンのニコ・コヴァチに敬意を抱きましたね。サッカーは面白いなあ。


と、ところで! 皆さんはご存知だったかもしれませんが、私は数日前にBS2でWaTの第二シーズンを放送しているという事実に気がつきました。そ う だ っ た の か 。WaTのような一話完結ものならネタバレも気にならないということで、今後第二シーズンもスパチャンと平行して見てしまうかも……。でもそうなると、第二シーズン以降スパチャンでの楽しみがなくなってしまうし、嬉しい悩みです。WaTは(周りだけで)徐々に人気が出てきていてニコニコです。こういう時はフィクも書きたくなる。相変わらずダニーはカッコよかった。サムも髪型がもう少し派手目になって、いっそその方がいい感じがしました。でもダニーは噂に聞いてた通り関西弁ではなくなっていました。なんか妙に礼儀正しい人になっちゃった気がして(失礼、関西の皆さん)物足りなく感じている自分がいましたよ。マーティンはよくわかんなかったけど、髪型が違った気がします。

今オリジナルプロジェクトのために州法などとにらめっこしてますが、うーん難しい。そりゃそうか。簡単だったらロースクールになんて誰も行かないですよね。ライトノベルとはいえ、やはり間違ったことを書きたくないので確証を得られるまで調べますが、一行書き進めるのに二時間の調べもの。なのに、文中のくだりは「いいえ、それは無理です」で終わったりする。こうしてやってると、付け焼刃な作家がわかってくる。エルロイやトム・クランシーは多分生まれつき情報処理の天才なんじゃないかな。そのクランシーはかつて、「将軍の娘」を書いた作家(名前忘れた)に「僕はちまちま調べまくって書いてるのに、君は想像だけであんな話を。まったくすごいよ!」と電話をかけたらしいです。ランズデールなんかは想像タイプ。ゲイ文学では、けっこうあっさりした文体だけど、明らかに「法律のプロ」とわかるマイケル・ナーヴァもすごいですよね。
自分が懲邪やWaTの小説なんかを、いかにいい加減に書いているか身にしみてわかる。狩公(狼)なんて目も当てられない! やはり同人誌やウェブ公開のフィクは気楽でいいなあ。

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2006年06月20日(火) クロスオーバーしたいかも


さきほどケーブルでシティ・オブ・ゴッドを見ました。噂には聞いていましたが、もうブラヴォとしか言いようがない。スラムのギャングを描いた映画ですが、子どもたちはみんな天使のような悪魔。ユーモアもふんだんに。どんな真面目な映画も、ユーモアがないといい作品にはならないことが最近わかってきました。やっぱりユーモアが人をひきつける気がします。

それから友達とポセイドンを見て来ました。オリジナルの「ポセイドン・アドベンチャー」と比べてどちらが面白いか、というと難しいところですが、やっぱり迫力はあった。それからジョシュ・ルーカスはハンサムで素敵でしたよ! カート・ラッセルも。このふたりがハァハァやってるシーンを想像してにやついてました。ホミサイドのペンブルトン役だったアンドレ・ブラウアーが船長役、そしてシックス・フィート・アンダーのフェデリコ役フレディ・ロドリゲスが、フェデリコそっくりの役で出てました(笑)。ふたりとも、最初の方で死んでしまいましたが。
生きるか死ぬかの冒険部分に焦点をあてて、あんまりキャラ同士の交流などをごちゃごちゃと描いていなかった点はよかったです。ただそのせいで、伏線をほったらかしにしてるような印象もありました。

先週のWaTはダニーとマーティンのやりとりがちょっと見れてよかった〜。マーティンがむしゃむしゃとのん気にサンドイッチを食ってる姿にも萌えました。まるで「だって実際問題、僕が食べ損なったからってサムが助かるわけじゃないでしょ」とでも言いたげだ! それと、ジャックとバン・ドーレンの会話を横で盗み聞きしてる時のマーティンがすごく気に入りました。なんだろうか、彼のああいうところが、なんだか「彼らしくない」感じがして好きです。多分あれはエリックの演技に拠るところが大きいんだと思います。冷静で現実的で有能なのに、私生活ではエキスパートじゃない、ジャックとサムの関係を気にしてる時は、珍しく捜査官としての彼じゃなく彼個人が顔を覗かせている、その感じ。その俗っぽい好奇心が「彼らしくなく」て、いつもワンランク上に属しているマーティンのdecentさを穢している。でもマーティン(エリック)のスゴイとこは、それがカワイくみえるところです。

事件自体はサムが絡むとやっぱりイマイチ。次回はジャックが彼女のことを思って人質役を交代するかなにかするんでしょうが、安っぽい展開。サムというキャラがどうも安っぽい。女優がイマイチという印象は拭いきれません。WaTは時々すごくリアルで面白いと感じるのに、ちょっと油断するとジェリーブラッカイマーくささが出てしまう。

ダニマー小説は二本平行して書いてしまい、今は片方に集中してます。最初に書いていた方(二作目)を進めていった段階で、この話はまだ早いなと気づきました。そこで中間に入れる三作目を書いています。ナロウロードよりは短くなる予定。
BbMのSSで書きたいものがいくつかあったのに、書けていません。夏あたり本を出そうかと思っています(夏コミには行かないけど)。本を出すのは久しぶり。でもそれをどんな本にすべきかよくわかっていません。懲邪やBbMやWaT、もういっそ全部一冊に入れてしまおうか……。どうせWaTだけの本を作っても10冊くらいしか売れないのではという気も。クロスオーバーとして、DCを舞台にした懲邪&ヒューのシリーズにダニマーを絡めるのもいいかも。一石二鳥だ(なにが)! FBIだから州を跨いだ捜査もできるのがダニマーのありがたいところ。マーティンがもともとDCにいたこともうまく絡めれば、面白くなるかも。思いつきだったけどこのアイデアなかなかいいのでは? 誤解されてFBIのふたりに被疑者として追われることになった私立探偵の懲邪なんて、いいかもですね。いっそワイオミングまで逃げてブロークなんとか山で羊の面倒を見てるふたりのホモのカウボーイと遭遇しちゃうってのはどうだい!

ところで、投票コメントで「流血の町」の感想を書いてくださった方、どうもありがとうございました。すばらいい感想! いい加減な内容ですが、雰囲気は気に入っている話です。地震が起きた夜のくだりなどは、自分でも好きです。

今日は兄に検死解剖の見学の話を聞きました。母子の検死解剖を見学したそうです。以前にも水死体や焼死体の検死解剖を見学したそうですが、私も見たければ見れるとのこと。

最近また少し忙しかったのですが、明日は友達と旭山動物園に行ってどうぶつをたくさん見てきます。そして温泉に泊まってきます。今日はいつにも増してとっ散らかった日記。

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2006年06月16日(金) 血の味がする


ヌいてきたぜ〜血を見て興奮してた時にもっとハイになりたいばっかりに、たいして痛くもない親知らずを抜く予約を入れてしまいましたが、抜いてきたぜ〜。まだ出血していて口の中は血の味がするのですが、興奮した勢いでネネとアンヘルの映画をもう一度観ました。やっぱり好きだ、この映画。最後の銃撃戦はエクスタシーです。

最初、麻酔を打った若造が下手だったのか、あまりに痛いもんだから、人差し指をぶんぶん振り回し、「ン! ン! ン! ン!」と暴れたところ、「あ、こっち側(麻酔)効いてないね」と言われ、追加の注射をされました。その後は苦もなく抜け、今はほんのり感じる鈍痛が心地よいくらいです。注射や歯の治療くらいなら痛みのうちに入らないようです(麻酔が効いてればだけど)。こうなるともう大腸検査が楽しみだな。
そうそう、婦人科の内診の時にお腹を触られたのですが、途中で先生が「ん? ……これは?」と怪訝そうな顔をするんですよ。なんだ? 何か問題か? と思ったら、「硬いね〜腹筋やってるの?」 筋肉かよ! こうなったら腹筋毎日やろう、と決めました。昔から健康的な筋肉質の身体に憧れていたので。

アメリカの憲法と司法制度の本なんか読んでます。オリジナル・プロジェクトのためですが、WaTのフィクを書くのにも役立つし。他にLaw and Orderのテクニカル・アドバイザーのような医師が書いた犯罪捜査の本も。これも面白いです。たとえば検死リポートにはどんな内容が含まれるか、や、枕で人を殺すとしたら、(窒息させるのに)どのくら時間がかかるか、などなど。前にアマゾンで買ったアメリカの巡査が実際に使用しているとかいうウソ臭い感じの巡査の手引本なんてものにも挑戦。こちらは、普段TVドラマの映像では見てるけど、正確には把握していな犯人逮捕の手順や、報告書の種類&内容などを教えてくれます。家に帰ってきたら読んでいない本の山!! エンジェルズ・イン・アメリカを見たらまた政治熱が高まってきたので、この機を逃さずまた読書に励もうと思います。

数ヶ月ぶりに落書きしてみました。まだ絵を忘れてなくてほっ。

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2006年06月15日(木) エンジェルズ・イン・アメリカ



現在スーパーチャンネルで放送しているHBOドラマ、「エンジェルズ・イン・アメリカ」をご覧になってる方はどのくらいいるでしょうか。先日1&2話の放送を見てはまってしまい、DVDを借りて6話(完結)まで一気に見てしまいました。おもしろい!


宗教と政治とゲイが別々のものだとするなら、これは宗教と政治とゲイを扱った物語です(とはいえ、もちろんこれは愛と変化についての話です)。「クローサー」の監督。展開される政治論や宗教観も面白いけど、何より私が夢中になってしまったのは、登場する男が誰も彼も、男とのセックスを夢見ているという点! 物語のストーリーラインは最初は3パートに分かれていますが、それが途中から絡み合って一本のストリームになります。ゲイのカップル、モルモン教徒同士の夫婦、そして共和党派のモラルの欠片もない大物弁護士。敬虔なモルモン教徒のジョーは物心ついた時から男が好きだったけど、罪の意識に耐えられず結婚(それもはみ出し者の女の子ハーパーを救いたい気持ちから)し、自分のホモセクシャリティを受け入れられずにいるハンサムな裁判書記官。アル・パチーノ演じる弁護士ロイ・コーンは、自分は「非力なマイノリティ」の同性愛者ではなく、「ただ男とも寝る男」と豪語するエイズ患者。フーヴァーの坊やだったとまで言い出す。つまり全員がホモセクシャル。でもこれはゲイばかりを視聴対象にしたドラマではなく、女性キャラをメリル・ストリープやエマ・トンプソンが一人二役、三役演じるところなども見所です。メリル・ストリープは1話でユダヤ人ラビの男性を演じているのですが、全然気づきませんでした。彼女も年をとったなという感じ。相変わらず素敵ですが。
個人的には、口幅ったいルイスを見てると「アイタタタ…」という瞬間も。ルイスの主張に共感しながら、彼に対する周りの態度や発言にどきっとさせられました。ジョーの「この世界が完璧じゃないことが不満なんだな? 不完全さを受け入れろよ!」という台詞や、あのナース(名前忘れた)の「あんたは“大局”ばかり見てるのが好きね。あんたの恋人はアメリカよ。自由をあまりに高いところに掲げすぎて、誰の手にも届かない」などなど、堪える台詞が多々ありました。アル・パチーノが殴られそうになりながら叫んだ「ルールを破れ、ジョー! 数ある法律の中から破れるものを探せ!」も最高。ここずっとアル・パチーノってこういうキャラが板についてますよね。野心的で生き様の見苦しい手に負えないおやじ。でも人間臭くて魅力的。さりげない台詞ですが、プライヤーの近世の祖先が、キスをし合うプライヤーとルイスを見ながら、「20世紀……我らの世界は年をとった、年を」とつぶやくシーンも、ちょうど先日SFUを見ている時に父親と口論したので、じーんときました(爆)。
たぶんスーパーチャンネルはもう何度か全話放送済みだと思うんですが、ちょっとラストのネタバレを。ラストエピソードでのプライヤーの神への暴言は素晴らしい〜。エイズに冒されている歯に衣着せぬ物言いの美形のオネエ、プライヤー役のジャスティン・カークはゲイの間でも人気になったみたいですが、彼が現れた天使にしがみついて「祝福するまで離さないぞ!」と脅しをかけるシーンは見応えあり!

ジョーとルイスの最初のラブシーンも素敵。コロンの種類をたずねて、「ストレートの男の子って感じだな」という台詞! セントラルパークのシーンは爆笑。あの髭男はジャスティン・カークが二役演じてるんですよね。

たぶん、シックス・フィート・アンダーが好きな方ならエンジェルズ・イン・アメリカも好きなのでは。もう少し政治臭いですけどね。音楽もとってもいいです。

ところで婦人科の内診でもまったく異常なし、とのこと(ガン検診の結果は後日でますが)。これは腸に問題ありかな〜。ただの便秘だといいのですが、来月、大腸検査の予定です。

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2006年06月14日(水) いまさらですが、ブラック・ホーク・ダウン

ブラック・ホーク・ダウンをやっと見ましたよ。色々言ってもやっぱりリドリー・スコット映画は面白い。色々言ってもと言っても、エイリアン、ブレードランナーに始まり、テルマ&ルイーズ、G.I. ジェーン、グラディエイター、マッティスティック・メンやキングダム・オブ・ヘブンの時でさえ、個人的にはずっと支持を表明してきたし、好きな映画だと言い続けてきました(ハンニバルは駄目だったけど)。BHDも、いかにも賛否両論ありそうな映画ですが、とりあえず私はいい映画だと思いました。リドリー・スコット映画を肯定する時は、何かためらってしまう。多分それは、彼の映画がたいていアクションのシーンを通して常に観客をエキサイトさせる要素を持っている、血を見せて興奮させるものを持っているからだと思います。

半年くらい前ならBHD好きにはならなかったかもしれません。少なくとも、そういう気分じゃなかった。ちょうど悪い出来事が重なり、しかも山ほど容赦のない内容の本を読んで、人類の残忍さに大袈裟じゃなく傷ついていた時期でしたしね。湾岸戦争やソマリアの実態を知り、ひどく打ちのめされていました。あの頃はひどく苦しみましたが、結果的には良い経験でした。いろいろと諦めることができた、現実を受け入れることができたし、なにより自分や自分のやっている事がクソ忌々しくもくだらないということに気づく事ができました。この心境を説明するのは難しいけど、こう言う事はできます。
BHDは政府の犬となってせっせと働いた兵士たちを美化しすぎてるかもしれない。ラディエイターのマキシマスはなんだかんだ言ってもただの人殺し、キングダム・オブ・ヘブンで描かれていた十字軍の連中は狂騒にとり付かれて虐殺や掠奪を繰り返したばか野郎ども、こういったことは人類の汚点です。でも人類はずっとそうだったし、映画BHDに登場した兵士たちとたいして変わんないような事を、実際の兵士たちは多分考えている。三世紀のローマで剣闘士になった男は人を殺す時に自分の勇敢さを讃えただろうし、エルサレムに行軍した信仰心だけが取柄のヨーロッパ人たちは、初期の遠征では本気で正しい事をしてると考えていたわけです。だからといって政治的に正しいか、ときかれたらイエスとは言いませんが、映画で描かれていることが、「この現実」とはまったく違い、美化されていて偽りばかり、かというとそんなこともないのではないか。むしろ、私たちは自分たちが勝手に夢見ている「内なる理想」と比べて「こんなのは肯定できない」と言っているのではないか。人類はずっと野蛮だったし残虐だったし、時には(人間の尺度で言って)勇敢だったし、何人かは偉大だった。偉大な人間はたいてい野蛮だったし残虐だった。BHDの兵士たちみたいに。リドリー・スコットの映画からはそういう開き直りが感じられます。でももうちょっと開き直ってもいいと思う。ジャーヘッド(原作の方)みたいに。最後のエリック・バナが言う台詞のようなシーンは、なくてもいいくらいです。サッピィなシーンも目立った。

確実にいえることは、リドリー・スコットという人は男を描かせたら超一流だってことです。彼はいきいきとした女性を描くのもうまいですけどね。そういう人間のエネルギーを映像にして見せるのが本当にうまい!
しかしなんだってあんなにいい男たちを取り揃えなきゃならなかったんだ!? 目移りしてしょうがない! ジョシュ・ハートネット、ユアン・マクレガー、エリック・バナ、ヒュー・ダンシー、オーランド・ブルーム、ヨアン・グリフィス、個人的にはエンリケ・ムルシアーノやトム・サイズモア、ズェルコ・イヴァネクまでも! でも最近のスラッシャー好みの役者が顔を揃えてるのが偶然かというと、ブラッカイマーがプロデューサーだったんですね。エンリケをWaTに、ヨアンとヒュー・ダンシーを『キング・アーサー』に引っ張りあげてくれたわけだ。イギリスの俳優が多いのは監督が自分の国の男たちにチャンスを与えたかったからなんでしょうか。リドリー・スコットは軍人一家で育ったようです。

目立って光ってたのはまずエリック、ユアン・マクレガー、個人的にがっついて見てたエンリケも、ルイス軍曹役でおいしい役でしたね。あ、そう! 左手を怪我した兵士に「右利きでよかったな、扱ける」とペニスを上下に扱く真似をしてくれて、この限られた出番の間にすごいサービスだな! って感じでした。ルイスは途中で腰を撃たれるのですが、その時の演技やその後の苦しんでいる演技、とってもよかった。いかにも泣き喚いたり悪態をつく演技、はまりそうだエンリケ(笑)。

ああ、くそ! 日本語吹き替え版で聴いてみるの忘れてた。DVDの買いたいリストに、また追加。

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2006年06月13日(火) ブラッド/ショーンもの

Kさん(PNはふじいさん)の血豆(ブラp/ショーン)本のために書かせて貰った『ウソになる前に』の、途中です。この前後に興味のある方は、6/18のイベント初売りということで、サークル:WORLDSさんのスペース:A-32で購入可能です。私の血豆は100%外してますが、ふじいさんの素敵血豆をぜひご一読のほどを! 自分の話では、砂漠でブラッドがショーンとマリファナを吸うシーンはけっこう好きです(どんな話だ!)。

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(前半省略)

 自信を持って言うことができる。
 年収三千ドルのハリウッド・スターでも、年中というわけではないにせよ、時にはこう感じる――人生なんてクソさ。
 マルタ島での撮影中、ジェニファーが長距離電話で離婚を申し渡して来た時、心の底から思った。人生はクソだ。生きているうちに人間が獲得できるものはほとんどなく、かわりに毎秒失っていく、残された時間を。今この瞬間さえも。
 数ヶ月は離婚報道を先延ばしにできた。ふたりの不仲説はご丁寧にも事実無根のエピソードを交えて世界に伝えられていたが、離婚のスクープは長らく夫婦間の秘密に留まった。
『トロイ』のロケ地がマルタ島からメキシコの砂漠に移ってからも、撮影クルーや共演者たちでさえ、誰もまだブラッド・ピットが抱える秘密を知らずにいた。ブラッド自身がひとりの共演者に話すまでは。
 彼とはよく話した。限られた時間の中でではあったが、随分と話した。過去にも撮影現場で友人を作るようなことは、度々起きていた。ジョージ・クルーニーとは女のことを、デイヴィッド・フィンチャーとは自分たちの世代について、ロバート・レッドフォードとは人生全般について、ブラッドは話し合った。だが、彼とは――今でも、それはある種の謎として横たわっている。俺はあの男と、どんな共通点を抱えていたのか。彼との間に、何かがあっただろうか? 
 俺たちは全然違った、とブラッドは思う。多分惹かれたのも、そのためだ。
『フライト・プラン』が公開された時、映画自体にはさほど興味が湧かなかった。だが、彼の名前がクレジットされていると知り、業界の関係者に頼んでフィルムを入手した。彼はホームシアターのど真ん中に一人陣取り、暗闇の中に浮かび上がった男と眼を合わせた。驚いたことに、胸に痛みが走った。ああ、なんてこったい。ブラッドはスクリーンから眼が離せなかった。あんたはやっぱり素敵だ、ショーン。
 ショーン・ビーンは彼より四歳年上だから、『トロイ』のロケ地で出会った時は四十四歳だったということになる。ベイビーは四十四歳の男だった。後にそのことに改めて気がついた時、少なからずブラッドは衝撃を受けた。わかっていたはずだが、それでも驚いた。
 控えめだが堅実な演技。重要な脇役。まるで彼そのもの――共演者たちの中でも、輪の中心にいようとする役者ではなかったが、誰からも好かれていた。引き合わされた初日から、ブラッドも彼という人間に好感を持った。最初は第三者を、たとえばオーランド・ブルームや、エリック・バナを交えて話していたが、ある日撮影の合間にショーンを誘って一杯やりに行ったのを機に、度々ふたりでバーへ行くようになった。話題の中心は人と場所だった。共通の友人や、昔の恋人の話、ロサンゼルスやニューヨークの隠れた穴場、旅した国、まだ行ったことのない土地のことなど。仕事に関係した事は滅多に話題に上らなかった。避けていたのではなく、ブラッドがイギリスの悪口を並べ立て、ショーンがニュージーランドの魅力について熱心に語っているうちに時間はあっという間に過ぎる、という具合だったのだ。
「あんたとはいい友達になれそうだよ」と彼は言い、ショーンの肩を叩いたものだ。実際になれる、とブラッドは思っていた。だが、予想もしていなかった――とあるバーでメキシコ娘に「暴言」を吐かれた夜を境に、彼とそれ以上の関係になろうとは。
 それはロケ地の砂漠に埋もれかけた小さな町の小さなバーでの出来事だった。機材の故障で翌日の撮影が延期となったことを告げられ、ブラッドは一杯ひっかけに行こうぜ、と共演者たちを誘った。結局オーランドやエリックは土壇場で辞退し、その夜、彼に同行したのはショーン一人だった。
 ブラッドはカウンターのスツールに腰掛け、キューバの葉巻を吸っていた。異国の小さな酒場の良い点は、なんといっても中で煙草や葉巻が吸えるところだった。
「砂漠化が進んでいてどうしようもないんだとさ。この町はあと三十年もすれば砂の底らしい。住民には悪いが、ちょっとしたロマンだよな」と彼が言うと、隣に座ったショーンが、モーリタニアのシンゲッティという町の話を始めた。広大な砂漠の中に浮ぶ、歴史ある古い町並が、少しずつ埋もれていっているのだという。
「こればかりはどうしようもない。人間がどうこうするには、相手がでかすぎる。多分そこが、ロマンなんだろうな」とショーンは言った。
「ああ、海にしろ宇宙にしろ、ロマンを感じるのはとてつもなくでかいからだろう」
 そう答えた時、ブラッドは奥のテーブルから立ちあがったシナモン色の肌のメキシコ娘に気づいた。赤いキャミソールを圧迫する彼女の大きな胸は、少なくとも気に入った。艶やかな黒髪が肩に垂れ、陽に焼けたうなじを隠していた。豊満な肉体からは若さが漲っていた。短いデニムスカートから生えた肉感的な脚が彼らの方へ向ってきた。
「ハイ」まもなく、娘の輝く瞳が彼を見下ろして言った。
「やあ」彼は答えた。
「あなた、ブラッド・ピットでしょう?」
「ああ、そうだよ」彼はごく簡潔に述べた。そしていつものように、さらりと言ってのけた。「ラッキーだったな」
 たいていは皆笑うのだが、娘は笑わなかった。かわりにショーンが笑った。
 今にしてみれば、彼女が最初から落ち着き払っていたことを、疑問に思うべきだった。
「いろいろ噂を聞いてるわ」メキシコ娘は流暢な英語でそう言った。この町で唯一英語が堪能な住人かもしれない。「ジェニファーのことも」
 くそ、と彼は思った。こういう手合いはお断りだ。まるで親友か何かのように、妻を名前で呼ぶ。そして二口目には妻の義姉のような口ぶりでこう訊くのだ――「夫婦生活はどう? うまくいってるの?」
 ところが、彼女はさらに上手だった。
「私、ジェニファーの大ファンなの。きれいだけど嫌味がなくて、明るくて前向きでしょ? 彼女が失敗するたびに、ああ、私とおんなじって、共感できるのよ。大好きよ」
「へえ、そうかい」だけど君が知っているのはジェニファー・アニストンじゃなく、『フレンズ』のレイチェルだろ? とは言わず、「伝えておくよ」
 するとメキシコ娘は言った。
「誘惑が多い世界だってことは知ってるけど、彼女を大事にできないなんて、あなたは自分がどんなに恵まれてるか気づいていないのよ」
「なんだって?」実際に、耳を疑うほどばかげた言葉をもう一度聞き直したくて、彼はたずねた。
「明るく振舞っていても、本当は傷つきやすいのよ。あなたと結婚した時、彼女が苦労するってことは、私にはわかってたわ」
「そりゃすごい、わかっていたなら教えてくれればよかったのに。君には、俺が苦労するってこともわかっていたのか?」
 ショーンがさっと彼の腕に触れた。その手が、今のは不適切な発言――ゴシップ記者の餌食になりかねない発言だということを、ブラッドに教えてくれた。彼は静かに言った。「タブロイドを鵜呑みにしちゃいけないよ」
「あなたは選ばれた人間なのよ」娘の顔には、もう微笑はなかった。「一体どれほど多くの男性が、ジェニファーに恋焦がれていたと思ってるの? だけど彼女はあなたを選んだの。それがどういうことか、わかる?」
 おもしろい、とブラッドは思った。俺がいつか自伝を書くなら、この女の事はページが開きやすい本の中ほどに書いてやろう。
 彼は微笑を浮かべると言った。
「じゃあ君がレズの男役になって、彼女を幸せにしてやれよ」
 ショーンが警告を発するより一瞬早く、ブラッドは心の準備を済ませていた。眼を閉じる直前に見た光景――カウンターのグラスを掴む娘の手――が瞼の残像となった。顔にぶちまけられた水は、小さな氷の飛礫のおまけつきだった。
 ブラッドは周囲の眼など気にしなかった。立ち去る娘の背中を一度も振り返って見ることなく、ただカウンターに向き直り、じっと座っていた。ただ時間が流れ去るのを待った。
「タオルをくれ」ショーンが立ち上がり、即座にバーテンが差し出したタオルを取った。「ブラッド」
 ブラッドは真正面を睨んだまま座っていた。ショーンがタオルで彼の顔を一拭きし、それから力なく自分のスツールに座ると、腕にタオルを置いた。
「なんと言えばいいか、ブラッド」
「何も言わなくていいさ」怒りのピークが過ぎ去ると、ブラッドはビールのボトルに手をかけた。こんな異国の田舎町にさえ、君のファンはいるぞ、ジェニファー。

…………(続)

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べたな展開だ(笑)。

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2006年06月12日(月) ひどい負け方


ひどい負け方だったな! 最後のお手上げの瞬間、オーストラリア人になりたいと思いましたよ。あんな勝ち方をしたらさぞ気分がいいだろう!
うちでは家族で賭けをしてました。私は1-1、父は3-0(日本の勝ち)、母は2-1(日本の勝ち)という予測でしたが、誰も当たりませんでした。オーストラリアはアグレッシブなパワープレーをしてきましたね。サッカー選手を見ると日本の男も悪くないぞ、と思いますが、オーストラリア男のhunkっぷりといったら(爆)。ケーヒルだったかいうトップの選手はポルノに出て来そうなイイ男で、せめて得点入れた後お腹くらいぺろっと見せてよって感じでした(お前サッカーファンじゃないだろう)。しかしドイツやブラジルと比べるのは元々間違いですが、パスが繋がらないしシュートの精度も悪いし、これはブラジル戦は眼も当てられないことにならないかと、どきどきですよ。

今はアメリカvsチェコ戦を見てますが、前半の五分で決まった、うーん、美しいヘディングシュート! やっぱりサッカーっていいですね〜サッカーには人生そのものだ、なんて格言がありますが、今日一喜一憂して改めて実感しました。私がサッカーを評するとしたらこういいますよ。「サッカーはフィールド上での男同士のセックスだ」

今日は身体の調子が良くないので内科に行って、レントゲン検査と採血と尿検査してきました。採血の結果は明日でますが、結局悪いとこが見つからなかったので、ついでに歯科にも行ってきました。血を採られて興奮していた私は、たいして問題でもない親知らずを来週抜く事にしました。次はとうとう悪の根源とご対面! 婦人科だ! 絶対問題があるはず。

昨日、サンフランシスコでいい位置につけて売られていたDVDを、やっと見ました。アルゼンチン映画? ということで即バッドエデュケーションを思い出し、序盤の10分で爆笑しちゃったもんだから、真面目に見るのを怠ってしまいました。ところが、今日目覚めてから、何度も映画の場面を思い出してしまう。そして、気がついた。これはすごくクールなゲイの映画だ!! ゲイの犯罪者のカップル&ストレートの坊やがメインキャラで、野蛮な方法で銀行強盗を行った彼らが警察から逃げるというのが大筋なのですが、非常識でバイオレントでみだらな映画ながら、とてもクールな映画。遊園地でふたりでダンスをするシーンや、最後の銃撃戦、破滅に向って突き進んでいくところなど、男女映画ではなかなか描けない絵になってましたよ。かたっぽカール似なんですが、もう片方はスーツと煙草が似合うぞくぞくするような男。アンヘルとネネ。一番ぐっときたお気に入りシーンは、銃撃戦のさなか、ふたりがキスをする場面。ネネは黒い布で眼から下を隠しているのですが、その布越しにキスをするアンヘル。
今度は、Three Dancing Slavesというカッコいいタイトルの映画を観ようと思います。


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2006年06月10日(土) WaTの萌えエピソード


 ワールドカップ、はじまりましたね。ドイツvsコスタリカ戦は結果4-2というゴールラッシュでした。コスタリカの褐色の男たちも素敵でしたが、ドイツはシュナイダーといいフリングスといいハンサム揃い! 監督のクリンスマンはもう41歳。現役の頃よりカッコよくなっていました。でもカーンにかわって登場のGKレーマン、二点の失点はいただけない。DFも、何度かオフサイドとラップに失敗していて心もとない感じ。バラックの復活が待ち遠しいところです。

昨日のWaT、よ か っ た ー (ばたっ)。私は旅行に行っていたこともあり飛ばし飛ばしで見ていますが、今まで見た中では一番萌えたかも。ダニーとマーティンは言争いをするし、ジャック&マーティン&マーティン父の三角関係はいやらしいし、OPLのファレル特別捜査官もbitchっぽい眼つきでホモくさいし、被告人スポールディングとジャックの関係もイロポいし、最高でした……。

ダニーがここに来て完全にマーティンのことを「お尻を拭いてくれる親父がいるお坊ちゃん」と思っていることを表明して、嫌味な奴になっていたのがたまりません。FBI副長官の親父の影から這い出たくてもがきながらも、自分の過失を揉み消してくれたのは父だと知って、ショックを受けるマーティンにもとてつもなく萌えました。「さあ座って、フィッツジェラルドさん。水か何かいりますか? お父さんには会いましたよ、偉大な方だ」とファレルにおべっかを使われて戸惑ってるし! あの時ファレルはもちろんマーティンが責任を取るべき最たる人物だと知っていて、でも上からの命令(多分副長官と直接会った時によろしくと頼まれていたはず)で彼には最初から手出しするつもりはなく、「この経験の浅い坊やをいいように扱っておけば、昇進にも役立つかもな」くらいのことは思っていたんじゃないかな。そう思うとまた萌え〜。僕の責任だと認めたマーティンに、「まずいな」という顔を隠して「あなたは心配しなくても大丈夫」と言うところも萌える。ふたりが握手した姿を見て渋い顔をしてるダニーのこともうがった見方をしてしまう!

そしてふたりの口論。マーティンのgive me a breakを「大声を出すな」と訳してるところなんて、ハァハァ。ファレルも「スペードとテイラーはまだ捜査中に興奮する」と言ってましたが、ダニーってば興奮しやすい男なのね、やはり。「クビになったら一緒に何か始めよう。俺たちはいいチームになれるぞ」と誘うとこもエロかった。ふたりが本当にFBIを解雇されて靴屋をはじめる姿を想像して笑ってました。読みたいそんなフィクや同人誌。で、急にシックスフィートアンダーみたいなドラマになる、と。

ダニマーもよかったけど、フィッツジェラルド父子+ジャックも萌えました。父とジャックの過去には何かあるんでしょうね(もう放送済み?)。それを知らないマーティンが、理想的とはいえない関係の父に「あなたは彼を誤解してる」「彼の素晴らしいキャリアを台無しにするつもりか」「彼はタフだったでしょう」とジャックの肩を持ち、父を嫉妬させるところが! ジャックに対する息子の評価を聞いて「信じたいものを信じろ」という親父。でも最後にジャックのオフィスに寄って「あの子はいい子だ。よろしく頼む」なんて! いつかその一言、ダニーに言ってやってくれ!

実際、親父が息子と同僚の関係を知って、直接ダニーと話をつけにDCからやってくる、なんてエピソードが見れるなら、死んでもいい。それにしてもFBIの副長官という訳が正しいなら、あまりに簡単にNYCとDCを行き来しすぎな気も。以前私はアムトラックでNYC-DC間を移動しましたが、親父はわざわざ自分で車を運転して来たのでしょうか。警護もなしに? だってスポールディングの大陪審を傍聴しに来たのはあくまで私用ですよね。

とにかく昨日はダニーもマーティンも男前でした。エリック・クローズは演技派ですよね。

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2006年06月09日(金) ワールドカップ開幕


ブラッド/ショーンの小説も書き終わり、ほっと一息。後日Kさんの許可がとれたら冒頭などを掲載するので、興味のある豆ファンの方はイベントでお買い求めください。

始まりますね、ついに! ワールドカップが! サミットの時期が来るとワールドカップ、いや反対か。ワールドカップが来るとサミットって感じ。
前回も書きましたが、私は兄と共にサッカーファンなので、四年に一度のこの時期は毎日ハイテンションです。歴代のカプ……じゃなくて名コンビに思いを馳せつつ、今年は誰か得点王かとかMVPを想像する。思わぬチームの思わぬ選手が一躍脚光を浴びたり、ワールドカップでしか起こらないような事故や事件が起きたりと、毎日眼が話せません。アメリカワールドカップの時は、時差があって決勝戦の時間に学校へ行かなければなりませんでしたが、もちろんサボって見てました。 暑かったなー。満身創痍のイタリアがブラジルと決勝を迎え、延長戦の末PK戦にまで持ち込み、最後は世界のバッジオが外すんですよね。先にマッサーロが外すんですが。カンポスやストイチコフなんかもかっこよかった。オランダのヨンクとベルカンプには、萌えたな〜。何戦だったか忘れたけど、ヨンクのセンターラインからのロングシュートが決まった瞬間を覚えています。チームメイトはみな大興奮なのに、ヨンク自身は超冷静に両手を挙げただけ。カッコよすぎだ、ヨンク……と身悶えました。
多分、これを読んで共感してる方もいると信じていますよ。日韓のワールドカップではベッカムとイルハンが人気としてはブレイクしましたよね。私も大学の友達に「トルコになにやらすごくカッコいい選手がいるんだよね」と話したら、翌週の週刊誌の表紙になって唖然とした、という事を覚えています。やっぱりみんな眼の付け所は一緒か! と。

サッカー自体が面白いけど、なんといってもゴールが決まった直後の男同士の絡み合いが。ヨーロッパや南米の選手は抱き合ってキスまでしちゃう。サッカーが根付いていないアメリカの大会時に、「な、なんてホモくさいんだ…」とアメリカ人たちは狼狽えた、と聞きました。
私が現在洋モノのフィクを書き、洋モノのポルノしか見ないのは(単に変態だからだが)、サッカー文化の影響を受けたからじゃないかな。WC前になるとサッカー選手名鑑を買ってそれぞれの国の選手を眺めながら、名前の特徴や顔立ちの違いなどを楽しんだものです。でもさすがに、サッカー選手でフィクを書いたことはないですね。

なんにせよ、楽しみだ。四年前は使ってなかったHDDレコーダーもあるし。真夜中に見るのが、また面白いんですけどね。


前回紹介したU2の歌ですが、もう何度聴いてもよくてDVDまで買っちゃった。父と息子の歌と聴いてさらにはまってしまった。男と男の歌だな〜。

Let me take some of the punches
For you tonight
今夜 あんたが食らう何発かのパンチを
かわりに俺に受けとめさせてくれないか

という歌詞は特に。この歌詞を読んでいろいろ想像しましたが、マーティン→ダニーはもちろん、SFUのネイト→ブレンダもぴったりと思いませんか。いかにもネイトがブレンダに言いそう。それと、デイヴィッド→キースでもしっくりはまる。なんていい歌詞なんだ…

ところで日本語対訳ですが、ちょっと一般的に言われてるものと、私の中で解釈が違う点があるんですよ。一番大事な部分、

you’re the reason I sing
You’re the reason why the opera is in me…

歌詞カードなんか見ると、
「あなたのために歌ってるんだ
 俺の中にオペラがあるのは、あなたのためなんだよ」
となっていますが、ここはこういう解釈はどうでしょうか。
この歌はU2のボノが父を思って書いた歌らしいです。
最初から「おれが電話に出ないとき、その相手はあんた」「俺たちは四六時中、いがみ合ってる」「“もしおれたちがこんなに似てなきゃ、おれはもっとずっとお前を好きになったはずなのに”なんて、あんたに言われなくなっていい」
と、ふたりの父子の冷え切った関係が語られ続けます。
そして終局に至って、「おれたちが口をきかないことは、わかってる。もう、うんざりなんだ!」と遮るように言って、こうもって来るわけです。

Can - you - hear - me - when - I -
Sing, you’re the reason I sing
You’re the reason why the opera is in me…

だったらここの解釈はこの方が感動的じゃないかな。
「あんたに おれの 歌が 聴こえてるかい?
おれが歌ってるのは あんたがいたから
おれの中にオペラが存在するのは あんたのおかげなんだよ…」

ノーベル平和賞にノミネートされた世界のボノも親子関係には悩んでる。その父に対して「あなたのおかげで、今の自分がいるんだ」と言ってるのだとしたら、こんな感動的なことはない! ちょっと勝手に拡大解釈しすぎかな?
その後入る
Where are we now?
I’ve got to let you know
A house still doesn’t make a home
Don’t leave me here alone...

はもう、ボノって何者なんだろうか、と思わずにはいられない……。


ところで、ダニマー小説「ナロウロード」が好評なようでとてもよかった。あれだけ長々と書いておいて感想のひとつも貰えなかったら、もう書かねーなと思っていましたよ! あの投票システムはとても使い勝手がいいです。掲示板やメールよりずっと感想を伝えやすいですよね。ひとつひとつの感想を丁寧に読ませていただきました。Watのエピソードを一本見終えたよう、などと言って貰えると本当に嬉しい。汗掻いた分報われました。もちろん、辻褄あわせも多いんだけど。それからWaTファンではない方が、狩公変換して(笑)、オリジナルとして楽しんだ、と言ってくださったのも嬉しかったです。まあ、狩公変換すると「のっぽのチカーノ」ってあたりがカールじゃなくなってしまいますけど(笑)。
でも本当は、どんなにダニーを思っていようと、それで犯人を逃がすはずはない、そこは現実的で主義を曲げないマーティンが、魅力的なんですけどね〜。ロドリコがもっと確実に逃げられない状況なら、容赦しなかったと思うけど。
皆さんが素敵な感想を書いてくださったので、ダニマーの続きを書こうと思います。今度はもっとふたりの関係に焦点を絞ったものを。

今日はWaTです。ダニーが「クビになったら…」云々とマーティンに言うらしく、楽しみだ。一応宣伝しておこう。10時からです。11時からはシックス・フィート・アンダー、12時からはOZ、という金曜は萌え万歳。あれっ待てよ、ワールドカップの開幕式とか見るなら、SFUは見れないぞ。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2006年06月06日(火) 「ナロウロード」


WaTの小説「ナロウロード」を予定より三日遅れてのUP。これじゃ駄目だ、これじゃ足りない、と章を増やしているうちに、どんどん長くなってしまいました。ミステリっぽい作りの話なので、ネタバレになりそうなことは今日のところは書かないでおきます。

でも書き終えて、これはダニー/マーティンなんだろうかと疑問に思っています。ファンの方が「二人と違う!」と思いそうで、ちょっと不安です。特にダニー、大丈夫なのかお前は!!

書いている時は「よしこのことは日記/あとがきに書くぞ」と思うのですが、いざその段になるともう忘れてしまってます。
うそっぽい尋問シーンなどはやっぱり楽しいです。でも、尋問シーンも狼の時を含めて随分沢山書いてしまっていて、ネタが尽きてきそうなので、同人誌やウェブで書くのはこのへんにしておこうと思っています。尋問シーンに限らず、さすがにこれだけ書き殴っているとワンパターン化。特に文章の表現が、「前にもこれ書いた」「あれでも同じ表現使った」ということが増えてきました。エッチシーンなんかになると、もうだめですね。もし投稿なんかして商業で書くチャンスがあれば、過去の同人誌やウェブ小説で使った言い回しや、物語の筋書きはバンバン使っていく予定ですので、読み逃しなく(笑)! 実は今回書いた話のラストも、他用にとっておいたものでした。


ところでこれを書いている時、延々U 2のsometimes you can’t make it on your ownという曲、ヘヴィロ状態! WMPでかけっぱなしなのですが、やっぱりU 2はすごい! 何十時間同じ曲を聴いてても飽きないどころか、何度聴いてもいい、いや、聴けば聴くほどいい! やっぱり「一番好きな音楽は」ときかれたら、私は今もU 2と答えそうです。U 2は大人なんですよね。完璧ではないことを知っていて、尚、って感じです。Oneとかはもう絶対的に素晴らしい。

Tough, you think you’ve got the stuff
You’re telling me and anyone
You’re hard enough

You don’t have to put up a fight
You don’t have to always be right
Let me take some of the punches
For you tonight

Listen to me now
I need to let you know
You don’t have to go it alone

And it’s you when I look in the mirror
And it’s you when I don’t pick up the phone
Sometimes you can’t make it on your own

We fight all the time
You and I… that’s alright
We’re the same soul
I don’t need… I don’t need to hear you say
That if we weren’t so alike
You’d like me a whole lot more

Listen to me now
I need to let you know
You don’t have to go it alone

And it’s you when I look in the mirror
And it’s you when I don’t pick up the phone
Sometimes you can’t make it on your own

I know that we don’t talk
I’m sick of it all
Can - you - hear - me – when – I -
Sing, you’re the reason I sing
You’re the reason why the opera is in me…

Where are we now?
I’ve got to let you know
A house still doesn’t make a home
Don’t leave me here alone...

And it’s you when I look in the mirror
And it’s you that makes it hard to let go
Sometimes you can’t make it on your own
Sometimes you can’t make it
The best you can do is to fake it
Sometimes you can’t make it on your own


……まいったなおい! 歌詞をよく読んだら、まさにこりゃ書いた話じゃないか!
まさにダニー/マーティンじゃないか!


やっぱりすごいわU2! この歌詞を改めて読み直して歌を聴いたら、
Can - you - hear - me – when – I -
Sing, you’re the reason I sing
のところで思わず涙、オナミダでつよ!

というわけで、ダニマアーカイヴにあるヴィデオをご紹介。
Sometimes you can’t make it on your ownに合わせてダニー/マーティンを見よう。
ttp://www.dannyandmartin.com/sometimes.wmv

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2006年06月03日(土) Watフィクを書いてます


ちょっとしたバイトを終えて、今はWaTの小説を書いています。明日にはアップできる予定です。ちょうど投票で「ダニマが読みたい」という嬉しいご意見をいただいたので、やる気も増してパチパチ打ってます。もう終盤ですが、けっこうな長さで、続編を書く機会があれば纏めて本にできそうなほど。でもこれについては、多くは語るまい。今のところ、結末がどう転ぶかわからない話です。
もうお気づきの方もいるかと思いますが、ダニーとマーティンは狩公に似てますよね。ダニー/マーティンファンと狩公ファンは明らかにかぶっている! ちなみに、狩公ファンのKさんのダニマ小説を先日読ませてもらったんですが、ハーよかった! 昨日のボクサーのエピソードも、ふたりともカッコよかったですね。特に撃たれそうになったダニーのことをサムがジャックに報告してる時に言う、「本人は認めませんけど、ちょっと興奮してるみたいです」って台詞最高! 本人後ろで絵描きにべらべら話してるし。ちょっとコリンとかとも共通してますが、いわゆるpiss offされた時のダニーっていいですよね。オンラインで公開されてるいくつかのビデオクリップで「堪えてる」時の彼の表情をたくさん見ました。特にU2の音楽に合わせたやつはよかった。
昨日のエピソードでは、マーティンの「経験から言ってるんです」という発言も。次回はジャックがややこしいことになってるようですが、相変わらず現実的なマーティンが生意気な口をきいてる予告シーンに萌えました。
ところで、ダニー役のエンリケのファンサイト(まともなファンサイト)のトップページから、ダニー/マーティンのファンフィクションサイトに堂々とリンクが貼られているのはいかがなものか(笑)! 本人、見たらどうすんだ……エンリケなら目に付いてもさっさと無視しそうですが。

ところで投票といえば、「野に放たれた馬」を読んで素敵なご感想を書き込んでくださった方、どうもありがとうございました。前に(といっても半年くらい前)読み返した時、不満足な点も多かったのですが、気に入っていただけで嬉しいです。勿論以前書き込んでいただいた「浅い眠り」や「狼」のご感想も嬉しく拝見しました。やはり感想をいただくと、書きた心が刺激されるのでした。

ではWatフィクの続きを書きます。


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