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2004年09月29日(水) 24の第二シーズン

日本の公式サイトですが、もう一つ興味深いことを発見しました。
邦題は「アレキサンダー」なんですね。現在の出版物では、
アレクサンダーの方が多いかと思いますが(ただし、まともな本で
あればたいがいアレクサンドロスという表記を用いています)、
恐らく、配給会社(ヘラルド)は、アレキサンダーの方が
かっこいいということで、これにしたのでしょう。
英語読みをするとして、正しく発音すると「アレクザンダー」です。

アレクサンダーはまだしも、これからフィリップやプトレミーを
見ることになるのかと思うと、想像以上に切ないです。
カサンドロスなんてカッサンダーですよ!
でも確かに、「アレクサンドロス」より「アレキサンダー」の方が
大衆受けするのはわかります。

ロビン・レイン・フォックスも言っていました。アレクサンダーが後世に
残した影響は多大だが、もっとも顕著なのは名前だと。誰もが(RLFが言う
のだから、西洋でもそうなのだろう)アレクサンダーという名前の
華々しさに憧れ、かっこいいと思う。現代に至るまで、2300年もの間
アレックスや、アレクサンドラなどと形を変えて(もちろん、アレクサンダー
という名前のままでも)受け継がれてきている。それこそが、大王が
偉大だった証だと。
彼の時代では、王が跡継ぎ(息子)にこの名前をつけることは珍しく
なかったそうですが、それはクレオパトラ(王妃の名前の典型)と同じで、
現代の私たちにとってこれらの名前が神々しく君臨しているのは、
たったひとりのアレクサンダー、たったひとりのクレオパトラの
影響にほかなりません。

ところで、「24」の第二シーズンをやっと見終えましたよ!
個人的には、シーズン1より面白かった気がしました。ただし、
キムのラインはほとんど不要。父との関係の修復はシーズン1でも
充分やっていたので、踏襲という感じでした。シーズン1というのは
どのTVシリーズもたいてい気合が入っていて(パイロット版とこれに
よって寿命が決まる)面白いのですが、シーズン1ではほとんどの
ラインに整合性を感じられて、リアルタイムドラマの名に恥じない
「まさにこの時、この瞬間のフィット感!」みたいなものまで感じた
のですが、シーズン2はその気概が薄れていました。
キムの展開に、「ありえない!」と叫ばせてしまっては、昨今の
TVシリーズの王者24の名が廃ります。
そもそも、シーズン1でキムとテリーが、ジャックと時を同じくして
危険に晒される事態に陥ったことには、「やられた!」と
いうような巧みな必然性が用意されていました。「偶然にしては出来すぎる」
と思っていたことが、後になってすべて一繋がりの糸だったと判明するわけです。
シーズン2は、なんといっても前回に比べスケールが大きいので、
サスペンスとしては面白かったし、人間関係もさらにグレードアップして
いましたが、はじめて、キムラインで「このシーン飛ばして」と
思いました(もちろん、キム役の役者さんはとてもいいです)。

それと残念ながら、明らかに同時進行にしてはおかしいな、という
シーンもけっこうありました。

でも、全体的にはドラマとして本当に面白かったです。クリムゾン・タイド
のTVシリーズ版という感じでしょうか。エンターテイメントとして
成功しているのに社会風刺にも成功していました。
イラク戦争の大量破壊兵器問題を痛烈に批判しているといえます。
シーズン1では「黒人の大統領」という人種問題も内包していましたが、
今回も慎重にキャスティングされながら、人種問題を飛び越えた次元で
話にのめりこむことが出来るところも凄いと思います。
ネタバレになりますが、副大統領とパーマー大統領の対立が人種的な
ものではまったくないことが、直接言及せずとも明確に伝わってきていました。
メイソンはもちろん、シャペルや副大統領などが、
間違った判断を下してはいても、悪人ではなく、正義感と信念に従って
動いているという描き方も、とても大人です。
(アメリカ万歳にはひいたけど)

それから、これもネタバレですが、ケイトとジャックの関係も、
テリーとはまったく違いながら、納得できたところがうまかった。
テリーはジャックの仕事のことを何も知らず、ジャックも隠し通そうと
したけれど、ケイトは自分もジャックが生きるほとんど無法の暗い世界で、
同じようにつらい体験をするわけですよね。大切な人に自分の汚い
姿を見せたくはないけれど、今度の相手はすべてを受け入れて、
一緒に傷つき、一緒にその傷を癒してくれるわけです。

メイソンはかっこよかったですね。最後もあまりべたべたしくない
ところが感動的でした。個人的に今回惚れ直したのはアルメイダです。
楽にジャックにやられるあたりが。女の子と付き合っても尻に敷かれて
あの困ったような顔を連発しそうです。アルメイダの、時々判断を間違う
人間的なとこが好きです。

今回は拷問シーンが多いシーズンでしたが、見ていて辛かったです。
おそろしい。拷問といえば中世の魔女狩りのテクストなどを読んだのですが、
完璧な世の中ではないにせよ、現代に生まれてよかった…と心から思いました。

次こそジャレッドインタビュー。せ、せめて、概要だけでも(妥協をはじめた)。

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2004年09月27日(月) アレクサンダーと狩公のおすすめリンク

もうすぐ、大王研究の権威ピエール・ブリアンの書を読み終わります。
痒いところ(あくまで私の)に手が届く感じです。あと数冊読んだら、
アマゾンで大王に関するマイリスト作るぞー。

今日はいくつかのサイトをご紹介。
まず槍玉にあげられるのは、ここだ!
Alexander Real Person Fiction
早すぎるって。

これを見て爆笑するのは私だけではないはず。何がいいって、三人が
晴れやかな笑顔なところ。こんな受け受けしい
三人の3Pかあ。

こちらは海外の大人気スラッシュ画サイト。
独特のセンスですが上手で、日本のアニメが好きらしく、見覚えのあるもの
ばかり。私はというと、日本のアニメ、ゲームよりアメコミなどの方が
わかる事態に陥っています。

今年の10月にシスコで日本のYAOIに関するコンベンションがるらしいです。
行ってみたいなあ。でも日本のアニメなど知らないし、私が行っても
意味ないか。

日本、台湾、アメリカが共同で製作した「アレクサンダー」という、
日本人には見慣れない(堪えることができないという噂も)アニメも、
海外ではそれなりに人気があったらしく、この方も絵を描いてます。
アレ&ヘファ
紫の髪がヘファ。
濃厚なキッス
アレによる調教

アニメのヘファはこんないでたちで、なんか凄い色っぽいほくろとかあります。
謎の美男子などという設定で登場するそうで、まるでアレクサンダーの
性奴みたいらしい。とりあえず絶え難い動きなどをするらしい。


セイントセイヤやガンダムW,ドラゴンボールなどもありますね。
せいんとせいやを一発変換できる! と信じた私がばかだったのね。
何かセイントらしいのだが。
ドラゴンボールの誰か
ガンダムWの大人ふたり
なぜか指輪コーナーはありません。

構図とかはとてもいいですよね。だからサムネイルは見ごたえあります。

しかし今回のメインはこちら。ゲテモノ・ワールドのシャチョさんが、
こおんな素晴らしいバイオのパクリを作ってくださいましたぜ。
前からバイオの主人公二人(前作?)が狩公に似てる、という話だった
わけですが、こりゃあかっこいい!! 素晴らしいぞシャチョさん!

再版は、この表紙で(カプ○ンに訴えられるからやめれ)。

それとですね、以前きりさんが、来日ハムに合わせて狩公ficを書いて
くださいました。飛行機出迎えにハムが言及してくれる、なんてサービス
までしてくださったのですよ〜。ありがとうございます、きりさんv
きりさんの来日ハムfic
誕生日あわせficもありますよー。

というわけで、今日はこのくらいに。







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2004年09月24日(金) イベントを楽しんで参りました。


成り行きで(飲み会が楽しくて)一泊し、今日、帰ってきました!
私はまたやらかしてしまい、結局到着したのは14時頃。
ほとんどサークルさんが残っている程度で、ゴロゴロを転がして
本を持っていった意味が全然ない。預かってくださった委託先の
サークル様が、そんな状況でも数冊売ってくださり、とっても
ありがたかったです〜。またメールをさせていただこうと思います。

鏡月さんのホテルで、鏡月さんが買ったエルフ系を全部読みました(笑)。
皆さん素敵な話を書かれる方ばかりで萌えながらも楽しませていただきました。

今回は自分のスペースがあったわけではないし、ほとんど終わりに
近かったので、イベントに関しての感想はこのくらいですー。

それでは、また後で日記を書きます。

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2004年09月23日(木) 新アレクサンダー情報

今日は浅草に行ってきます。客として行くのはこれがはじめてで、
楽しみだ! ついでに列に並ぶのも初めてなので、ぱにくって
押したり暴れだしたりしている女がいたら、そいつは私です。

デイヴィッドの誕生日でした。狼ワールドでSSを書いてみたけど、
みんなが仲良くやってるとこを書いて楽しんだだけのフィクです。
でもやはりこの二人のやりとりは楽しいです。

役者島でも狩公やります。いろんな役者が男ばかり
謎の無人島でサバイバルする、という話で、そのうち派閥を
作ったり、○○当番が決まったり、喧嘩をしたり、いじめが起きたり、
レイプ未遂事件が起きたり(まじかい!)、いろいろします。
ポールとラッシーとか、ヨアン・グリフィスとかも出てきます。
しっちゃかめっちゃかです。誰が誰を殺したくなるかな、
とか考えて、一人で机叩いて笑ってます。
もちろん恋愛もありです。でも、オチとかは全然考えてません。

ところで、シムピ2やってます! 面白い〜。システムは
凄いなあ。まだ役者は使ってませんが、自分で作ったシムがかわいい
です。攻系二人、受系ひとり作りましたが、なんか攻と攻がくっつき
はじめました。

アレクサンダー情報です。たくさん出ており、全然消化しきれていません。
まず、これはスクープ。私がとあるライヴジャーナルから取ってきた
情報で、まだ4つあるアレクサンダー映画サイトのどこにも出ていません。
この投稿者によると、彼女はアレクサンダー(コリン)の子役である
コーナー・パオロ(Connor Paolo)の友人(の友人だったかな)だそうで、
コーナー君の体験談として、このような話が上がっているそう。

・コーナーは泥まみれになって他の男の子と取っ組み合うシーンがあり、
その時彼は性器がなんとか隠れているだけという裸同然の格好を
しており、性的な雰囲気があるそうです。

すごい、オリバー。十代の男の子がゲイに目覚めるシーンを描くつもりか!
この相手の子がヘパイスティオンの若い頃、という可能性は充分にありうる。

・また、コーナー君は乗馬の特訓のため、コリンとジョナサンと二週間同じ
キャンプだったそう。二人が仲良しと知ってか、一緒のテントだったのですね。
撮影は大変だったようで、コーナー君は毎日12マイル走らされたそうです。

・コーナー君にとって、アンジェリーナは最高にクール! 彼女のことをアンジーと
呼んでいたそう。でも、コーナー君にとって一番クールだったのは、
アンジーの息子のマディックスだったとのこと。

コーナー君はオリバーととても親密になったそうで、オリバーは彼に、
大王時代(前320年頃)の金のコインをくれたそうです。そのコインは、
貰ってからというものずっと首からかけて外していないそうです。

・コリンとジョナサンは、コーナー君をバーにつれていたそうです。
彼の証言によると、ジョナサンはstomach ulserがるために、飲む前に
ミルクを一杯飲まなければならなかったそうです。なんだstomach ulser
って。


こんな写真が出てきました。

ああ〜ヘファジャレかわいい。しかし展開を追っていると映画は
大王受だ。お前が男の尻に珍子を突っ込んでいるなんて考えると、
父さん胸が痛いよ〜。


そしてこれは、日本のアレクサンダーサイトだ!
日本の公式サイト
松竹だと思っていたのですが、ヘラルドなのですね。それとも
ヘラルドって松竹なんですか(意味不明)。
新春第二段ロードショーってどういう意味だ。
解説がなかなかどうして興味深い。まず名前は全部英語表記です。
ヘファイスティオンはまだしも、フィリップはきついなあ。
プトレマイオス」は「プトレミー」、
「アリストテレス」は「アリステートル」などになるのでしょうか。
アリストテレスだけはそのままだったりするのもへん。ここは
ギリシア名に統一して欲しいなあ。

しかし問題はここです。

アレクサンダーの圧倒的な勝利の陰には、愛と憎しみ、陰謀と涙が
渦巻いていた――父の死の真相、母のたくらみ、異国の妻の野望、
友の裏切り、禁断の愛、非情な復讐、過酷な道のり――。

禁断の愛!? これは大王とヘファのことでしょうか。
二人の愛が禁断の愛、とな!? 「陰謀と涙」に、ジャックの
「椰子の木!」を思い出したのは私だけでしょうか。

もうひとつニュース。
IMdbによると、アレクサンダーのUS公開が11/24に延期になるかも
しれない、とのこと。だとしたら私の旅行計画にも支障が。

最後に、新しい画像の数々。
イベントから帰ったらジャレッドのインタヴューをアップ


隻眼のアンティゴノス。

もしかすると、ガウガメラで重症を負ったヘファを探しているのかも。
私は、大王がダレイオスを追っていくが結局逃してしまう、という史実を、
この時重症を負ったヘファを助けに戻ったため、という展開として
描くのでは、と希望も込めて勝手に予想しています。

うわーすごいかっこいい。きっと青い衣装の兵士たちは、バクトリアの兵士
なんじゃないでしょうか。異教、蛮族の者たちを積極的に採用していった
大王です(もちろん、政治的に有利だからですが)。



難問だ! ムルタン後、大王が生きていたことを知って喜ぶ兵士か。

こんな大王もどうか。これはローマだ、完全に。

ところで、ダビンチ・コードを読んだ方、あるいは読み終わった方は
いますでしょうか。
面白すぎるーーー!!!
今年、最後の晩餐を見て来た記憶も生生しく残っているだけあって、
特に上巻中盤から下巻の中ごろまで、貪り読みました。
登場する美術史や歴史の話が面白すぎて、作者オリジナルのストーリーの
部分がもどかしいほど。

最初、この作者はこうした知識、歴史に埋もれたありそうでないような
話を書きたい一身で物語を書いているようだから、ストーリーの部分は
単純すぎたり平凡であったりするのは致し方ないか、と思って
いたのですが、しかし読み進むうちに、どうやらそうではないと
わかってきました。
ダン・ブラウンは最初の印象より実は奥深いのかもしれません。
謎解きは都合いいタイミングで解明されるし、
ヒロインのソフィは完全に単なる「相槌係」だし、
会話も微妙だったりするのですが、読んでいると、自分の
オリジナルのストーリーの部分は、たいして魅力的ではないので
短くまとめている、というようなプロフェッショナルとしての
配慮まで見えてくるのです。
これだけ伝えなければならない学術的な情報があって、それを
物語形式にして飽きさせず書き込めるというのは、才能のある
作家の証ではないでしょうか。

私が一番敬意を抱いたくだりは、本書の中で教会に対し、
厳しい発言を繰り返し、根本的にキリスト教というものを根底から
覆すような話を書いておきながら、主人公の「保守的な民主党」(笑)
に「でもキリスト教が2000年に渡って多くの人々を導いてきたのは
事実だ」と言わせ、物語の中でも、シラスのアリガローサという
キャラによって、そのことを具体的に納得いく形で書いていたところです。
キャラの人間としての面白みには欠けている物語ではありますが、
シラスとアリンガローサの関係には感動しました。本当は、ここに
レミーとティービングの関係も加えたいところでなのですが。
弱い人間、悪い人間が、間違った行いをしでかしかけた時に、
信仰心がそれを妨げ、良い方へ導いてくれるならば、たとえ血塗られた
偽りの教義であっても、信じることに意味があるのではないか。
信仰心そのものを否定する必要はないのだろうと、思います。

この話を正しく読めば、私のようにキリストの教義に対する不信感を
拭いきれない者でさえ、イエスに同じ人間としての同情、憐れみ、敬意を
禁じ得ません。厳格なクリスチャンも、「正しく」読みさえすれば、
これまでより一層深い信仰心を持つことができるのではないでしょうか。

とにかく、ダビンチ・コード、必読です。ネタバレは避けたいので
内容について多くは語りませんが、アーサー王と円卓の騎士たちへの
興味も深まります。アレクサンダーの名前は一度も登場しませんが、
彼をよく知る人には、いくつか興味深い事例が登場します。
これをすべて信じるというわけではありませんが、ひとつ言えることは、
やっぱりダヴィンチって天才だわ〜。

ダヴィンチ・コード、「ビューティフル・マインド」のロン・ハワード
監督で、主演はラッセル・クロウを予定しているそうです。楽しみ!



シムピ2のスレッドを作るので、シムピ2情報を交換しましょう。

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2004年09月22日(水) 9/21デイヴィッドの誕生日


9/21、デイヴィッドの誕生日でした。おめでとう!
昨日から書いていた誕生日ficがその日に間に合わなかったのが
残念ですが、今日中にアップします。
狼の狩公ものです。たいして目的もない単なる誕生日ネタ。
ヴィゴやショーンも出てきます。
ではまた書きます。

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2004年09月18日(土) アレクサンダー情報(新TVスポット)

アレクサンダー情報溜まりに溜まっており、どこから手をつけてよいものやら。

8月の末によしずみさんが送ってくれたゲイ雑誌OUTのジャレッド
のインタビューを載せたいのですが、それはまた今度。

まずは新しくお目見えになったアレクサンダー写真です。

アレクサンダーの情報サイト3
上の遺跡が微妙な面子ですが、素晴らしいデザインセンスのサイトです。

おそらく、アッタロスの失言に激怒し杯を投げたアレクサンダーを咎める
フィリッポス(バル・キルマー)。この時、息子を殺しかけたとも言われて
います。

オリュンピアス。乳首がすけて綺麗です。

これだーーー! R指定という噂がありますが、大王の行いは残虐な
侵略行為でもあるので、血は絶対欠かせないと思います。

何度か怪我を負っていますが、矢が刺さった場所からして、おそらく
ムルタンでの砦攻めにて負った瀕死の重傷。

そしてこれ。なんと美しい。大王かわいすぎます。

おそらくは、ポロス王との戦いのシーン

まったくどんなシーンなのかわかりません。予測を立てるなら、
母が父を殺したと知ったときのアレクサンダーか。

大王「あっち行きたい」

背後にフィリッポス王の彫像があることからして、フィリッポス王が
暗殺される結婚式か。

かっこいいコリン大王。

どこかで作られたデスクトップ

ひじょうにかっこいい

韓国のオフィシャルサイトらしい。

オリュンピアスの横にいるのがジャレに見えるけど違うかな。
その隣はプトレミーだと思います。ジャレだとしたら素晴らしい美脚。

右はロビン・レイン・フォックスです。ジャレッドのインタビュー
によれば、RLFはジャレッドに「君(ヘパ)がアレクサンダーを見る時
はいつでも、それは愛を見つめているということだからね」と言った
そうで、おいオッサン、とんでもないアドバイスだな!

マケドニア兵になったRLF。彼は映画のテクニカル・
アドバイザーになる条件に、マケドニア兵として合戦に参加させて欲しい
と頼んだそうです。
インタビューはこちら


新TVスポット
さてお待ちかね! 新しいTVスポットです!新しい映像もたくさんあり、
すごそうだ! 最後にキチ○イじみた大王が何か喋ってますが、よくわかり
ません。

でも、相変わらずヘパは出てこないなあ。

今月の日本版ムービースターにて、ジャレッドとコリンの記事が小さく
載っており、ジャレッドなんてちっとも日本で有名じゃないのに、
ムービースターは腐女子のバイブルだなあと思いました。
今回の記事、思い出せるだけでも、まずジョニデが表紙、コリン、ジャレ、
デイヴィッド、カール、ヴィゴ、イライジャ、ショーン、オーランド、ビリー、
ヨアン、ヒュー、ホアキン、などなど、なかなかすごい面子です。
くそ、ラッセルとポールを探したけど、いなかった。ムービースター、
まだまだだな←冗談ですすみません。
それにしても新しい映画のオーランドの髭キャラ、かっこいい!
綺麗すぎて踏み込めなかった汚れ役好きの人たちの心も、これで
がっちり掴みそうですね。

コリンの記事ですが、前回日記にも書きましたが、コリンの兄がゲイだと
情報についてでした。これは事実のようで、そんな兄をコリンは尊敬して
いるそうです。妹は写真で見たことがありますが(綺麗だった)、
お兄さんも見てみたいです。



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2004年09月17日(金) ヴィレッジ、リディック、ヴァンヘルシング

通販! 通販! 通販が全然できてない! 旅行中に溜まってしまった
通販の発送、遅くなってしまいすみません。もう少しお待ちください。

この数日で、私はヴィレッジ、ヴァン・ヘルシング、リディックを
見ました。やっとって感じです。一番面白かったのはヴィレッジですが、
好きなのは、ときかれると、ヴィレッジです(おい!)。

シャマラン監督はシックス戦士じゃなくてシックスセンスによって
華々しく登場しましたが、サイン、ヴィレッジと、人間が怖いと思う
もの、そのスリルを生み出すイマジネーションとセンスは凄いと思います。
シャマラン監督のスリラーは一つ間違えればお笑いになってしまう、
表現としてはダイレクトなものが多いのですが、そういうものが一番
リアリティがあって怖いんですよね。シックス・センスで、主人公の少年が
首を括った幽霊を見たり、サインで、カメラが緑星人(勝手に命名)を
捉えたり、今回のヴィレッジでも、赤い外套を着た化け物が背後から追って
きたりと、ほんと怖いんだこれが! 後ろから突如襲ってくる
恐怖などではなく、ある意味沈黙の中に佇んでいる恐怖です。
眼を凝らして確かめるような恐怖。このスリルを少しずつ喚起する方法も
素晴らしい。シックスセンスでは、幽霊がスペイン語で命乞いをする声が
テープの中に入っていたり、サインでは死ぬ妻が最後に謎の一言を
残したり、ヴィレッジでは、赤い花を恐れて土に埋めたりと、ぞくっと
するものがちりばめられていて、すごいイマジネーションです。

でも、今回のヴィレッジは確かにとても怖かったとはいえ、改めて認識
させられたことは、シャマラン監督が常にテーマとしているのは、
人間同士の絆だということでした。シックスセンスのブルース・ウィリス
とオスメント君の関係は男と少年というペアものの中では群を抜いて魅力的
だったし、サインのメル・ギブソンとホアキン、子どもたちの関係も
ちょいと萌えかつ、感動的でした。そして今回のヴィレッジ、
主人公のルシアスとアイヴィという男女ペアに、驚くなかれ! 落涙です。

この話の後半の展開に観客を釘付けにさせるためには、
それまでに二人の愛に観客が心動かされていなければなりませんが、
その部分が、見事になされていたように思います。

シナリオとしてはとても面白いし、斬新だし、サプライズもありますが、
その斬新さが作り物めいてしまう瞬間もあり、もう少しスクリプトが
巧妙であればこのあたりもカバーできたのではないかと思います。
ともかくもけっこう好きな作品となりました。静かで、淡々としていて、
切々としていて、いい感じです。

昨日はヴァン・ヘルシングを見て、その五分後にリディックを見ました。
とにかくデイヴィッドとカールがそれぞれによかった! しかし、
ふたつの作品とも、初回鑑賞時からネタまみれになったり
間違った笑いを誘われたりしていいものか。

たぶん、どちらの作品の監督も「笑いながら見てくれれば最高」くらいに
思っていることかと思います。
両作品通じて、一番面白かった瞬間は、イゴールの「私のキャラです」
でした。イ ゴ ー ル 最 高 。声出して笑ってしまった。

ヴァン・ヘルシングはCGが凄くよかったりとてもダメだったりと
良し悪しが混在してたような気がします。全体として、
「ついて来いって言うもんだからついて行くしかない」ような
展開ですよね。これはリディックもですが、マイ設定で押し切られる
もんだから「そんなもんかな〜」とか言ってるうちに、その設定を
前提にして次の展開に。ヴァン・ヘルシングは最初にドラキュラは
ただでは死なない、リディックはネクロモンガーって奴らは腸強い、
などなどの前提があり、それに対しGOサインを出せた人には
充分楽しめるんじゃないかな。

エッフェル塔が建設中だったり、ノートルダム寺院の有名なばら窓を
壊したりと、なかなかイマジネーションに溢れる面白いシーンがあり、
ソマーズ監督らしい根明な雰囲気に満ちてました。
逆に言えば、ドラキュラ、フランケンシュタイン
などのファンは、特に西洋を中心に根強くいますが、そういう
嗜好の人たちが期待した映画ではなかったような気がします。
正直言って内容的にはそのくらいしか書くことないなあ。
ソマーズ監督、いい人だったんだけど、溜めのシーンをつくらない
ですよね。ほとんど息つくまもなく騒々しく、アクションは常に
大きなアクションです。もう少しゆったりしたシーンがあっても、
観客は飽きない、それどころか、集中力が散漫にならない気がします。

ここからは萌え話。ラストは
ヴァン・ヘルシング「やっぱオレに女は似合わないか」
の溜め息で終了。空に穴王女が描き出されるとこなんかは、
思わず手で顔を覆ってしまいましたが、気がつけば
カールとヘルシング、二人きりじゃないか。
きっとヘルシング/カールだったら、単なるいじめっつーか虐待にしか
ならないですね。
それにしてもカール、いい! カールの必殺技は投げ技ですね。
何でもかんでも投げまくり。イゴールvsカールは最高に白熱しました。
私が最も好きな二人のキャラの対決だなんて。しかもあんな棒だし。
「私のキャラです」はもう最高に笑った。あの後、ひっそり生き延びて
いてどこまでもカールを狙い撃ちして欲しい(あの棒で)。

カールは途中で洗濯機とか炊飯ジャーとかも作るに違いないですよ。
そんでヘルシングが空腹で倒れそうになると、あの投げ技で炊飯ジャーを
飛ばす(主食米かい!)。
フランケンシュタインとカールもなかなかのものでしたね。あの馬車の
中でギシギシやってる(というか明らかに虐待されてるだけ)のを
穴王女は察しながら一人ほくそえんで馬に鞭をかましていたことでしょう。

ヘルシングとドラキュラ伯爵(名前忘れちゃった)の関係も萌えですねえ。
私ならドラキュラ伯爵受なんですが、きっとこれまた世間的には
マイナーカプなのだろう。主人公受というのには、私の発想は向か
わないんですよね〜。アレクサンダーは別としても、ジャックしかり、
アーサーしかり、アキレスしかり、ヘルシングしかり、はたまた
ピーター・パーカーしかり。すべてがすべてそうではないとはいえ、
私にとって主人公(ヒーロー)はなんだかんだ言って勝ち組なので、
私生活(全然大間違い)でも求められるなんて ズ ル す ぎ ま す 。

ところで私がかなり萌えてしまったのはヴェルカン。先に映画を見て
いれば、ウィルと会った時の感動は違ったろうに……。
この設定で何を思い出したかというと、ドラゴンランす戦記の
ギルサナス。破滅に向かうエルフの王子で、妹ローラナを思っているのに、
気位が高くてちょっぴり人でなしv 私が最も好きだったキャラです。
タニス/ギルサナスなんていいなあと思っていたので、ヴェルカンと
ヘルシングに同じような萌えを求めたのですが、ダメでした。
二人はまともに会話すら交わしませんでしたね。でも、裸でのたうつ
ウィル・ケンプにハァハァ。ドラキュラ伯爵に陵辱されたに
違いないんだ。あるいはイゴールに(必要なし)。

さてリディック。カールがかっこよすぎ! あんまり台詞なかったけど
表情だけで勃起しそうでした。ヴィン・デーゼルも相変わらずな
やんちゃっぷりでよかったです(実はけっこう好き)。
SFとしても、ガンガンいく感じで楽しめました。スタートレックや
バビロン5のように、どんと世界観を置いているのがいいですね。
リディックが生まれたフがつくなんとか星ですけど、ロード・マーシャルの
部下だけど、途中でリディックを灼熱地獄から助けて、自分の素性を
明かして死んでしまう人(長い割りに的を射ず)、彼がヴァーゴ司令官
と奥さんの次あたりにオイシイキャラでした。絶対若い頃に
ロード・マーシャルのメスとして奉仕してたんすよ! 間違いないっす!
ヴァーゴ司令官が受っぽいと聞いてたけど、案外そうでもなかったですね。
もっとリディックとエッチな関係かと思っていましたが。
もっと想像力を掻き立てる映像などを見たかったです。スタートレック
やバビロン5もですが、街などがうそ臭いんですよね。リディックは映画
なのだし(お金がかけられる分)、もっと本格的な街っぽい映像が見たかったです。
やはりSFは現代風刺と生活感こそが醍醐味だと思います。という意味では
アイロボット楽しみ。アシモフなども好きですが、アルフレッド・ベスター
の「虎よ、虎よ」なんかも凄くいいです。
SFは同性愛などが当たり前のように登場しますが、もし何か、これこそ
SF萌えの最高峰! などがありましたら、ぜひ教えてください。

というわけで、なんだか適当ですがヴィレッジ、ヴァン・ヘルシング、
リディックの中途半端な感想でした。


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2004年09月13日(月) 怒涛の北海道侵攻作戦

久しぶりにゆっくりと日記を書けます。でも、書いていなかった
間の出来事があまりに濃い上に、アレクサンダー情報なども
溜まりに溜まっているのですが、全部書くと大変なので、情熱の
半分は割愛します。

複合スレ掲示板に書き込みをくださって、皆さんどうもありがとう
ございます〜。なんだか比較的あっちに返事をする方が楽です。
スレは返信が私一人になる内容のものでも全然かまいませんので、どんどん
立ててくださいね。

まずは旅行から帰ってきました。私の一生の思い出として輝かしく残り続ける楽しい旅行に
なりましたわ、オパさん、鏡月さん! 尽きることないお喋り、笑いに
まみれどろどろになった洞爺湖旅行! ありえないようなネタ話!
旅の途中で出会った素晴らしい人々動物たち! 北海道秘宝館に
負けず劣らず神秘的な私の秘密のジャングル花園!
あのでかくてまるい藁のやつ! スワンボート! 中島の鹿!
良き思い出として残すため、ひとつひとつ思い出して書いてみます。



ジン伍長の日記

9/8
13:00 二人のつわもの、台風に負けず北海道上陸
  台風を追いかけるようにオパール少佐、鏡月将軍が札幌へ。朝、
  オパール少佐のメールにより「飛行機は飛ぶようだ!」との
  報告を受け、鏡月将軍はこのように返信する。
  「行こう。道は険しくとも」
  なんとか飛行機は飛ぶも、アナウンスで「やっぱ東京に引き返す
  かもしんない」
と言われ、二人は衝撃を受ける。

 ↑驚きを隠しきれない二人。

  飛行機は札幌上空で旋回し、二人は北国進軍を諦めかける。
  飛行機はふわりと上昇し始め、「も、もうだめだー!」
  しかし、その直後飛行機は着陸態勢に突入。北海道上陸作戦敢行。
  うまいこと、飛行機は着陸する。

  ↑空港で迎える私と、着陸する二人の飛行機。
  しかし、更なる困難が少佐と将軍を襲う! 台風のためJRもバスも
  運休。飛行場を出られない。そこで鏡月将軍、小官(ジン伍長)に電話し、
  迎えに来るよう命じる。小官、命令に従い、すぐさま駆けつける。
  この時、高速道路が封鎖されているために一般道を走ることに。
  けれど、台風のために数多くの信号が故障しており、ほとんど高速状態。
  伍長、飛ばしすぎ。
15:00 ついに待ち呆けていた上官たちを発見。小官、内心、
  うわ〜ほんとに来たよ〜と思っている。我々は一路小官宅へ。
  道中、倒木や倒電信柱に遭遇。鏡月将軍、巨木や半壊した倉庫などを
  カメラに収めまくるも、その後の旅行でメモリ不足になり、ほとんどが
  抹消される(ことは目に見えていた)。
  オパール少佐、「いや〜楽しいな、巨木観光」と、すでに
  目的を間違っているうえ、「倒木」を「巨木」と言い間違えるなどの
  ミスを連発する。

↑内心「頼むよ」と思っているジン伍長。

夕方未明
  小官の自宅へ到着し、謎の生物トンちゃんに挨拶を上言する少佐と
  将軍。ゆったりしたところで焼肉をするために買出しへ。
  小官の母上の「肉はポスフールがいい」という忠言通り、
  ポスフールを目指して走っていたが、到着し駐車場に車を入れようと
  した時、オパール少佐が「カウボーイかあ」と呟き、
  ポスフールと間違ってカウボーイへ来てしまったことに気がつく小官。
  「すみません、カウボーイとポスフールのマークは似ているもので、
  時々うっかり間違えます」という小官の言い訳に、あまり上官たちは
  納得していなかった模様。


  買出しの後、庭で焼肉をする。小官はビール飲んですっかりダウン。
  具合が悪くなり、居間で寝転がっている間、オパール少佐と鏡月将軍は
  庭で楽しんだとのこと。小官の父上が餃子を食いながら挨拶をしに庭
  に出たという。
夜未明
  布団を敷いて寝ることに。しかし、しばらくは話し込んでいる。12時頃、
  にゃお軍曹からオパール少佐の携帯に電話が入り、この時軍曹、
  「そこに伍長はおりますか? ジン伍長の携帯は相変わらず切れてて繋がらなくて」
  と少佐に話し、小官と替わる。この時、東京での諜報活動が実を結び、
  軍曹が素晴らしい成果を挙げたことを知らされ、小官は大いに興奮する。
  軍曹と小官は2時まで話していたが、将軍は既にお休みに。
  その夜、軍曹の報告を受けてなかなか眠りにつけなかった小官、明日は
  二時間のドライブだというのに、ダビンチ・コードを読み始める。
  小官、まいったことに、ダビンチ・コードの面白さにやられて
  明け方5時まで貪り読む。
4時に「ダメだ!」と欲望を断ち切り、
  いったん電気を消して眠ろうとするも、興奮してむり。仕方なく
  他のあまり面白くない本を読み始める。が、なんだかこの本もやたらと
  面白くなってきたぞ。ということで、結局5時まで起きている。
  なんだか興奮することが多いなあ。

9/9 さあ、洞爺湖侵攻!
10:00 起床。遅い。鏡月将軍は、昨夜の奇妙な夢を我々に話す。
  なんでも、デイヴィッドが長ナスを両手に持ち踊っており、それを
  私とにゃおさんが感激・大興奮しながら見ていたらしい。

  すごい夢である。出発準備は早く、朝は果物やコーヒーで済ませ、
  今回の旅の目的である敵の本拠地、洞爺湖へ向かう。鏡月将軍とオパール少佐、
  北海道にある謎のコンビニ、セイコーマートの存在に悩まされつつ、

セイコーマートについてはここで学ぶ

  比較的安全な小官のドライブでまずは中山峠を目指す。その間、少佐は
  なぜか睡魔に負け、眠りこける。その間、小官は将軍にダビンチ・コード
  の話をする。
12:00 中山峠に到着。ここのアゲイモはうまい、ということで、三人でひとつ
  買って食べる。
  鏡月将軍「う、うまい!」
  オパール少佐「なんという味だ!」
  小官はなんとなく鼻高々である。

  すると、羊蹄山を背景になんと! アゲイモの顔出しを発見! もちろん、
  顔を出す場所は三つのあげいもの真ん中。我々は喜んでそこへ向かって
  行ったのだが、ここで衝撃の事実を発見。アゲイモの顔出し、アゲイモ
  んとこに「危険」の貼り紙がふたつ貼ってあって、ロープで囲まれている。

  なんてこった! 我々三人揃っているのに。まるで我々のために何十年
  もそこに立っていたかのようなのに。しかしこのアゲイモの顔出し、
  一番上のアゲイモの穴は、明らかに高すぎて誰も届かない。
  小官「すいません、少佐、将軍。北海道民として、こんなもんを作った
  ことを謝ります」

  峠を越えると、いよいよ洞爺湖が見えてくる。小官は「あれが羊蹄山
  です」と二人に報告する。このあたりから三人は大興奮。天気も
  いいし最高。とりあえず洞爺湖畔へ。その時、スワンボートを発見。
 
  しかし、スワンは明日のお楽しみに、ということで、我々はついに宿泊地、
  ウィンザーホテルへ。日本で唯一、洞爺湖にあるウィンザー!
  途中で牛を発見。しばらく牛と戯れる。


小官はここで、昔牛に近づくために柵に触ったら電流が流れて死にかけ、
だが自分に何が起きたか分からなかったためにもう一度柵に
触ってふたたび感電したという
暗い過去があったことを話す。
  
  さて、ウィンザーへ。鏡月将軍が将軍と呼ばれる理由はここにある。
  ホテルマニアの将軍は、なんと我々のホテル宿泊費を出してくれるのである。
  テルマニアばんざい! ありがとうございます、将軍閣下。素晴らしい
  お部屋でした。ハイアットより小官は好きかもしれません。

15:30 我々は馬乗りに向かう。この時、オパール少佐はすかさず三人分の
  エルフのマントを取り出し、「将軍、どうぞこれをお召しください。
  伍長、君もついでに」と差し出すのだった。さすが変装で今の地位まで
  のぼりつめたオパール少佐。我々は皆、エルフのマントを着用し、
  ついでにカウボーイハットを借りる。牧場の人たちには、「本格的だ!」
  とたいそう喜ばれる。

 ↑カウボーイハットを貸してもらった我々三人。
  ちなみに、小官が乗った馬は「キムチ」という名前だったが、主人が
  誰かをみっちり教え込んだせいか、とても従順だった。少佐と将軍の
  愛馬はけっこう道草を食って大変そうだった。
  乗馬は最高! 馬に乗って札幌市まで帰ってもよいと思う小官だった。

↑キムチを乗りこなす小官。

16:30 我々はウィンザーに戻る前に近くのアイスクリーム屋に寄り道。
  ここで小官はお気に入りの財布を落とす。それがうまい具合に転がって
  ドブに落ち、水煙が上がった時は悲しみを通り越して面白かった。
  あんなすごい狭い溝になぜ。  
  ここにはヤギ二匹、ポニー二頭、無数のウサギがおり、オパール少佐は
  無垢そうなヤギに背中を蹴られるという災難に。風呂に入った時、
  背中に痛ましい蹄の痕が残っており、ちょっと面白かった。
  このヤギは名札をつけており、少佐の宿敵の名は「ペーター中尉」。
  この草原に転がっていた約1メートルの藁玉の上によじ登り、小官は
  140センチのアレクサンダー大王ダンスを披露し、それを将軍にばっちり
  写真に収められてしまう。いつか脅迫材料に使う気だろう。
  帰り際、「あれが羊蹄山です」と小官は説明する。
  鏡月将軍「ジン伍長は、羊蹄山が好きだな」
  そういえば、羊蹄山を見かけるたびに指差していたことに気づく。

17:00 帰って温泉に。いい感じの露天風呂に浸かる我々三人。
  温泉に続くスロープを歩きながら、オパール少佐は
  「これが滑り台だったらいいのに」とぼやく。

20:00
  そこそこ有名なイタリアンレストランにて食事。
  このレストランから花火が見れることを調べていたのだが、予約を
  入れていた肝心のパエリアがなかなか来ない、が、20;30頃に来た
  パエリアはとてもおいしかった。花火はちょっと小さかった。

夜未明、我々はふたたび温泉に入る。小官は靴を靴箱に入れるが、
  出る時どこに入れたかわからなくなり、オパール少佐と一つずつ
  蓋を上げていった。
部屋でジャレッド主演の「ルール」
  を見る。オパール少佐と鏡月将軍は非常にだれていたことだけは
  覚えている。その後、眠りにつく。くたびれたが楽しかった。

9/10 洞爺湖の二日目
10:30 遅く起きる。今日はランチをミシェル・ブラスで食べる予定。
  有名なフランスのレストランで、支店は世界でここ一店のみ。
  ディナーは三ヶ月先まで予約でいっぱいだという。
  鏡月閣下はこの瞬間を一番楽しみにしていた。我々はメイクアップを
  入念に済ませ、ドレスアップ。将軍と少佐のドレス姿は色っぽかったので、
  小官はひそかにハァハァする。
  この時、ある秘密を聞かされる。なんと小官は寝ながら足を組んで
  いたそうで、バスローブががばっとはだけ、蜜を滴らせる秘密の
  花園全開
だったらしい。それを少佐と将軍は目撃したのだという。
  小官「そうかあ〜秘密の花園見られちゃいましたか」
  将軍「いや、花園ではなくジャングルだったぞ」
  
  ミシェルブラスで食べた1万4千円のランチ、最高。まずサービスが
  違う。4品といいながら、実際に出てくるのは7品ほど。ドレスアップ
  した我々のポイントは明らかに高かった。ウェイターの笑顔と気遣い
  は3割増丁寧だった。

17:00 洞爺湖へドライブ。この時、もう一度ペーターに会いに行く。
  オパール少佐はペーター中尉を本気で憎んでいる様子。
  スワンボートに乗りに行くが、なんと! 波が高いために乗れない。
  仕方なく熊牧場に行くが、ここは時間が遅く、明日に回すことに。
  我々は洞爺湖を一周するドライブへ。このドライブがよかった。
  木漏れ日の中、指輪のCDを聞きながら美しい田舎道のドライブ。
  途中、キムンドの滝という場所に寄り道する。
  しかし、「熊出没注意」と「大雨の後は土砂崩れがあるので立入禁止」
  という脅し文句に、悔しくも断念。
  その後、湖畔のキャンプ場で素晴らしいひと時。「水の駅」にも
  立ち寄ると、なんとそこには、本物のスワンが!!
  この時、小官は駅のトイレでふんばっており、出てきたところで
  湖方面から戻ってきた鏡月将軍とすれ違う。「(白鳥のために)
  パン買ってくる」と言った将軍に、小官は「じゃあ私も一つ」
  とありえないボケを素でかますが、これを将軍が聞いていなかった
  ために、白鳥と一緒にパンを貪ることはなかった。
  この白鳥たち、パンを見るなり優雅に泳ぐのをやめ、岸に上がってくる。
  威嚇の声を上げながら、余裕でパンと一緒に指をがぶりとする
  姿は、全然かわいくない。白鳥の貪欲さを知った我々だった。今でも、
  足の噛まれ痕は残っている。

21:00
  ウィンザーで過ごす最後の夜、小官とオパール少佐は、誕生日を迎えた
  ばかりの鏡月将軍にサプライズケーキを喰わせようという計画を立てていた。
  朝のうちにウィンザーのケーキ屋でホールケーキを買い、「KYOGETSU」の
  名前入りで誕生日おめでとう、と書いてもらった。
  実はこの名前をちょうど店員に口頭で伝えている時、別行動をとっていた将軍が
  我々二人のバックに立ち、後ろから「朝ご飯はケーキ?」と
  声をかけたため、我々は衝撃に硬直した。その後も、鏡月将軍が
  「ケーキでも食べようかな」と言い出しので、それを阻止せんと小官が
  「ケーキですか。小官も食べたいです。ですが、明日にしましょう」
  となんとかケーキ屋に向かう足を他へ向けるという危機一髪な瞬間も。
  そうして我々はプレゼントとケーキをうまいタイミングで将軍の顔に
  ぶつけるじゃなくて差し出す、というサプライズに成功した。


  夜、外に星を見に行った。圧倒されるような星空に感動。鏡月将軍は
  料理やホテルだけではなく星座にも詳しい。ホテルで星座表を無料レンタル
  していたので、借りてかなりたくさんの星座を発見。
  そんな中、オパール少佐が一言、
  「あのー、寒いんで帰ります」
  寒さには勝てない少佐だった。
 
9/11 さらば愛しの洞爺湖
12:00  最終日も遅く起きるも、温泉には入り、出発。スワンボート乗り場へ向かう。
  ついに念願のスワンボート。洞爺湖の真ん中には中島という島があり、
  そこには400匹の鹿が棲んでいるという伝説がある。中島の鹿に会いたい!
  モーター付か、というぐらいのスピードでスワンを漕ぎ出す我々。
  遊覧船も往来している湖である。スワンボートで中島まで辿りついた
  者などいないだろうが、我々は本気で中島上陸を目指していた。
  中島上陸の可能性が見え始めた時、過酷な運命が我々の艦を襲う。
  オパール少佐「あ、なんか大きい波が」

  遊覧船が巻き起こした波が押し寄せてきた! 大波がスワンボート
  を揺らし、我々は無言・無表情でスワンにしがみつく。
  小官「少佐、将軍、なんかすごいこわかった」

  その直後、スワンが方向転換し、異論なしで我々が帰路についた
  ことは言うまでもない。

14:00 しかし、鹿に会えなかったことで、我々の更なる珍しい動物に
  会いたい気持ちは募りだした。いざ、クマ牧場へ。
  このクマ牧場が意外にもよいことなど、誰に予想できたであろうか。
  我々はクマにあげるりんご一袋、クッキー一袋を買って檻へ。
  クマクマにひょいっと投げて餌をやることが楽しくて仕方なくなり出す。

↑クマ(間違ってるかもしんない)。
  なんとクマたち、二本足で立って両手を欲しい欲しいと打ち鳴らしたり、
  手を振ったり、中には二本足でジャンプして手を叩く者までいる!
  小官は血眼になって面白い動作をするクマを探し、りんごを投げまくった。
  しかも我々はクッキーを切らして何度も自販機で買い直した。
  クマにも序列があり、影でこっそり手をふったり、最後列でボスクマ
  たちに見つからないよう手を上げたりする弱クマにりんごを投げたり
  すると、ボスクマに襲われて力で踏みにじられていた。何か物悲しい。
  「クマがこんなに面白い生物だったなんて」
  しかし、オパール少佐がりんごを地面に叩きつけても割れなかったのに、
  一匹のクマに渡したら、かる〜く爪で引っかいただけでパックリ
  真ん中から割れた
のを見た時、背筋が凍る思いだった我々である。
  もちろん、「クマといったら、アカカブト」という話題になったことは
  言うまでもない。

  我々は夕方に濃すぎる旅を終えて、家路についた。for寿司(forフロド)
  と唱えながら……。夜の寿司は美味しかった。上官たちも楽しんで
  くれたことだろう。

  翌日、切ない思いでオパール少佐を飛行場に見送りに行った我々だった。
  

  最後に、小官は一つ伝説を生み出した。鏡月将軍をホテルへ送ろうと
  車のキーを持って外へ出た。車のロックをあけ、シートに座り、
  ハンドルを握った時。「あれっキーがない!」
  将軍、母上、とんちゃん総出で、10分に渡り家から車内まで探し続ける。 
  そして将軍が運転席を閉め、車を全体から見渡した直後、
  鏡月将軍「ジン伍長! ジン伍長! 聞け! 大変な
  ことになっているぞ! すごいところにキーがあるぞ!」

  小官「はっ!? どこですか、将軍!?」
  鏡月将軍「ジン伍長、ドアを見たまえ! ドアに挿さっているあれを! 私の眼に狂いはないな!?」

  小官「しょ、しょうグ〜ん、あれは間違いなくキーであります!」


  帰宅後、将軍に報告を受けたオパール少佐からメールを受け取る。

  オパール少佐「できることなら、私もその伝説に立会いたかった…」


 このように旅は終わりを告げた。素晴らしい旅をありがとう、オパールさん、鏡月さん!



  




  

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2004年09月09日(木) 2泊3日の洞爺湖旅行に

行ってきます〜。昨日はオパールさんと鏡月さんが
北海道に来てくれてます。
私の運転でランランラン♪ ドカーン! ってな具合で
行ってきます〜。

ではでは

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2004年09月05日(日) ハム捕獲隊北海道地区代表のレポ 3/3

第三回 これまでになくつまらないプレミア

一昨日の夜から熱が出てきました。昨日は友人と海へドライブへ
行く(ベタな)ことになってたのですが、風邪薬を飲んで
なんとか熱だけは下げられました。頭は重かったのですが、五号線
を通って銭函へ、そこから小樽まで行き、父のヨットに乗りました。
友人がいたくヨットを気に入り、私に三級船舶免許を取れとせがんできたので、
取ろうと思います(言いなりか)。

ぐっすり眠って挑む、デビハムのレポ三回目です。
締め括りだというのに、あまり楽しい話題に出来ないことが残念。
8/31はプレミアのため、14時過ぎに会場である聖徳絵画観へ行きました。


この絵画館をドラキュラ城に見立てて、芸能人をたくさん呼んで
豪華なプレミアにする、と聞いていたので楽しみにしていました。
このプレミアに、GAGAは5千万費やしたなどと新聞に載ってましたが、
実態はいかに。

当日は暑かったので、列は形成され始めてましたが、私は既に死にそう
だったのでベンチでしばらく涼んでました。木の陰が列を覆うのを待って
いたため(ヘタレ)、並び始めたのは1530頃だったかと思います。
開場は1830だったので、まだ随分時間があります。

その間、私は友人たちにメールを打ちまくって時間を潰していました。
18時前に、会場(写真の通り)でリハーサルが始まったのですが、
その模様がほとんど見えたので、これでいいのだろうか、と
思っておりました。ちなみに監督のスピーチまで聞こえています。

連れのOさんがやってきて、二人で話しながら時間を潰していたの
ですが、18時過ぎにとうとう整理券のようなものが配られ始めます。
どうやら上映会の座席のようです。
一応レッドカーペットのようなものがあるようで、先頭から
柵で囲われたスペースに入れられ、私たちはギリギリ
一列目に入れましたが、これから屈辱の時間が始まることなど、
知る由もありませんでした。


19時近くなると、日本の芸能人とやらがやってきます。叶姉妹だの、
スポーツ選手だのですが、あの場に自分の好きなタレント
やスポーツ選手が来なくてよかったです。会場の様子はこの図の
ような感じで、我ながらこんなに絵が下手だったのかと衝撃を受けつつ、


芸能人たちは、ヴァンヘルシングの役者たちを見るために来たファンに
とっては明らかに邪魔な位置に……。なんか、レッドカーペットと
ファンの位置、ものすごく遠いし……この絵は、少し近く書きすぎたかも。
Oさんの第一印象、「うわ〜なんかいやらしいね〜」が、忘れ
られません。まさしく、いやらしい感じ。今回、ちょっとヘラルドの
指輪プレミアを意識してたと思いますけど、今回と比べれば指輪プレミアは
よかったです。もし指輪のプレミアが今回のようないやらしい感じ
だったら、指輪の役者たちなら許さなかったでしょう。もちろん、指輪
の時ほどファンの威力がない(ファンと呼べるファンはいない)から、
このような感じになってしまったのだろうと思います。

実際、ファンと呼べるような人は最初の一列目以降には、
ほとんどいなかったようです(といって、何かの理由で早めに
会場に来れず、後ろの方に埋もれることになった熱心なファンがいたら、
すみません)。
私たちの真後ろには耐えられない発言を繰り返すオバサンたちが陣取り、
「私はなぜこんな場所に…」とどんどん暗い気持ちになっていきました。
真後ろから聞こえるように私たちのことを言っても全然平気。
「あら〜この人サイン入りの本持ってるわよ」「誰のファンなのかしら」
他の熱心なファンが役者に手を振ってるのを見て、「青いわね〜青いわ〜」
叶姉妹が着たら、「もう目的は達成したようなものね。映画の役者のこと
なんて全然知らないから(笑)」「まだ始まらないの? 外国人はルーズ
で困るわねえ」
頼むよ(泣)。

ドレスアップした芸能人たちは、仮設バーでカクテルなどを飲んで、
時々ちらっちらっと檻に詰め込まれた珍獣 ファンもどきを
見ています。さぞいい気分だったろうよ。

このあたりで、私とOさんはもう脱力。無言で早くこの奇妙なイベントが
終わるのを待つのみ。私の頭の中は、「今日は映画は見ないな…」。

ついにデイヴィッドたちがリムジンで登場。でもファンたちからは、
図のように芸能人の山で誰が登場したかもわかりません。
デイヴィッドとウィル・ケンプはそこそこ知られているとはいえ、女優
たちはあまり知られていません。そこで、なんだかわからないまま芸能人
たちはサインを貰っています。デイヴィッドたちはもちろん、
日本の芸能人のことは知らないし、日本の芸能人たちも、ほとんど
キャストたちのこと知らないし、なんだか微妙な空気漂ってるなあ。


でも、芸能人の間からちょっと見えるデイヴィッドは、スーツの色も
渋くてカッコよかったです。彼を一目見たことだけが、プレミアの収穫。
司会の女性が彼らの名前を読み上げると、前から一列目あたりからは
歓声が上がるけど、後ろの方の人はほとんど知らないので、全体的に
シーンとしてます。歓声が上がるのはデイヴィッドの時だけ。ウィルも
ちらっと上がってましたが、全然足りない。
ウィルファンもデイヴィッドファンも日本には大勢いるはずなのに、
なぜそうしたファンたちがここにいないのか。かわりに彼らのことを
ちっとも知らない人たちが揃っています。配給会社が、ファンを集める
ことになんて熱心じゃなかったというなら別にいいんですが、
明らかに歓声はイベントに必要なファクターだったはずです。
一般ファンが全然協力的じゃないので、司会の女性もやりにくそうでした。
募集方法と対象、大間違いだったんじゃないかな。

階段を上がる時、デイヴィッドがエスコートしていた女性(たしかジョージー)
がドレスの裾を踏んで動きを停止し、ちょっとどきっとしたんですが、
デイヴィッドがちゃんと支えて事なきを得ました。

そしてまた、ここで笑っちゃうようなことが発覚。ファンが詰め込まれた
檻ですが、左端半分、あるいは前の方に陣取ったファンからは、音響装置
か何かのせいでステージ(階段)の上が見えません。
たちまち、見えない〜!のブーイング。私の位置からは、
デイヴィッドの顔だけが見えました。

一人一人にマイクを向けて何かしゃべらせてましたが、よく覚えてません。
歓声がデイヴィッドに対してだけ上がっていました。
その後、ヒュー・ジャックマンからのメッセージとかいうものが流れ
ましたが、これまた微妙でした。ヒューファンの私が言うのだから間違いない。

聖徳絵画館の建物をドラキュラ城に見立てる、とかいうことで、一度
キャストたちは階段を降り、日本の芸能人たちのもとへ戻ります。
ここで、監督がカウントダウンをするので、一般のファンも一緒にカウント
ダウンしてくださいね、と言われますが、もちろん皆やりません。
やっているのは熱心なファンたち数人だけ。レッドカーペットからの
距離、本当のファンの少なさ、ステージ上が見えないこと、などなどを
考えれば、当然の結果です。
そこではじまった「ドラキュラ城に見立てる」などという行為は、
17時頃、外から丸見えだったリハーサルそのままでした。
これまた芸術性のない、くだらない演出。ただ建物がライトアップされ、
炎が繰り返し上がるだけ。微妙な雰囲気で、拍手もぱらぱら。
31日は驚くほど大きな満月が架かった夜だったのですが、あの満月が
一番いい演出をしていたことは間違いありません。

終わったあと、キャスト一人一人にインタビューするのですが、
監督は「あまり映画のドラキュラ城と共通性はないね」、ウィルは
「炎が熱かったな」、女優たちは、
「ヴァンヘルシング、見てね」
あの〜皆さん、見事な切り返しです。あの演出には相応しい一言です。
デイヴィッドはもう少し遠慮して「よかったんじゃない」みたいに言ってた
かと思います。やさしいね、デイヴィッド。

そういうわけで、プレミアのレッドカーペットとやらは終わりました。
正直言って、普通の舞台挨拶の方がよかったです。少なくとも普通の
舞台挨拶なら、音響装置が邪魔で見れないことはないと思うから。

私たちは噂のテント上映に移りますが、私は「映画は札幌の
シネマフロンティアで見ようかな」と言い、Oさんも「鑑賞券あげるから、
そうしなよ」と言ってくれて(Oさんは既に別プレミアで見ている)、
帰ることになりました。
テントを覗いてから帰ることになりましたが、このテントがまたしょぼくて
スクリーンは100インチくらいかな。ディレクターズチェアみたいのが
300くらい並んでましたが、萎える光景だったのでやっぱり帰りました。

帰り際、外でイベンターの男性に苦情を言っている女性がふたりいました。
なんでも、プレミアのハガキが当たったので会場にきてみたら、「もう
満席なので入れません」と言われたとのこと。もしこれが本当なら
とんでもない話ですが、小耳に挟んだ情報なので正確なところはわかり
ません。しかし私は内心、「入れなくても全然いいような
イベントだったよ」と語りかけていました。
イベント開始前、「チケット譲ってください」のカードを持って立っている
方を5,6人見かけましたが、彼女たちが大金を払わず、諦めて帰った
ことを祈るばかりです。

とはいえ、8/31はこんな虚しい気持ちで幕を閉じたわけではありませんでした。
私とOさんは、指輪コンサートから帰ってくるKさんと食事をするため、
Kさんが宿泊しているホテルに戻りました。この時もまだプレミアによる
痛手を引き摺っていたのですが、ホテルの部屋がある45でエレベーターが
とまり、ドアが開いた瞬間の出来事↓


いきなりのデイヴィッド再登場に、我々はなすすべもありませんでした。
私たちの表情を見て、デイヴィッドの顔に柔らかく笑みが広がっていきました。
私は「握手をしてもらえますか?」と訊ね、無事握手してもらいました。
初日のリベンジとなったわけです。その後、写真は? と訊ねましたが、
これは「う〜ん……」と悩んだ後で、下で約束があるから…と
微妙な言い訳をされました(笑)。彼はずっと写真は断って
いたようです。
エレベーターに乗り込んだ後で、see you later,bye bye! と言って
くれたので、私たちもありがとう、とかバイバイ、とか言いながら
別れました。
翌日、私は札幌へ帰りました。私がホテルを出た直後、Kさんは
彼と遭遇したそうです(それは前日の日記に)。

最後に、記者会見で「ハム好きのKU」さんが撮影した素晴らしい写真
の数々をどうぞ。「ハム好きのKU」さん、ありがとう!
























コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2004年09月02日(木) ハム捕獲隊北海道地区代表のレポ 2/3

ハム捕獲隊北海道地区代表のレポの2/3です。
これ↑はゲストブックにいただいた書き込みから頂きました。ははは。

昨日の1/3の補足です。
これは一緒にいた友人が撮影した写真です↓ 名前は伏せて、
とりあえず「ハム好きのKU」と書いといていいとのことでしたので、
ハム好きのKUさん、ありがとう(笑)。

空港での出迎えの時ですが、このハムの笑顔、いいですよね。
他にもいい笑顔の写真がありましたので、また機会があればUPします。
ハム好きのKUさんは、他の写真もUPしていいと言ってくれています。

9/30は記者会見があるホテルで朝食を食べました。今回、私は
S記者の従者として同行許可いただきました。S記者は狼で公に
興味を持ったと言ってくださいました。今回の会見はぜひ行きたい
と思ってらしたそうです。私はそのおかげで、この日記で
生ハム取材の成果を如何なく発揮できるというわけです。
S記者、ごめんなさありがとうございました。
S記者とはコリンファン繋がりでもあります。

記者会見がTV放送されるかどうかわかりませんが、
面子的にはケーブルでも難しそうです。私はハムばかり見ていたので
彼の応答くらいしか聞いていませんでした。
席順は左からウィル・ケンプ、デイヴィッド、ソマーズ監督、
エレナ、シルヴィア、ジョージー(三人の花嫁)という順番。
ハムは「ワタシ ハ デイヴィッド・ウェナム デス。 ニホンゴ ハ
シャベレマセン」と挨拶して笑いをとってました。ウィルも続いて
日本語に挑戦してましたが、うまくしゃべれず途中で「ダメ」と
断念し、またそれも笑いが起きてました。

ハム見のためという点ではいい位置についてました。
デイヴィッドはかなりリラックスしてました。最初の質問は
ウィルに対するもので、
「二ヶ月ぶりの二回目の来日ですが、日本の印象は変わりましたか?」
というもので、ウィルは、
W「ええと、別に変わってません」
とのことでした。そりゃそうだ!

次の質問はデイヴィッドに対するもので、
「前回のファラミア役でたくさんの女性ファンを得たと思いますが、
今回のヴァンヘルシングでのカール役は、まったく違う役です。これまで
得たファンを失うかもしれないという気持ちはありませんでしたか?」
という質問に対し、デイヴィッドは苦笑しながら、ちょっと歯切れ悪く、
デイヴィッド「たくさんファンがいるなんて、そんなことはないよ。
今回の役は自分に似ているところがあって、演じやすかった」というような
ことを言ってました。
記者会見の内容は、私などより配給会社の方のブログなどを見た
方が正確なことがわかりそうなので、そちらを。

デイヴィッドは横に座るウィルによく話しかけたり、ウィルもデイヴィッド
に話しかけたりして、仲よさげに笑いながら話してました。ちょっと萌えました。
ああいうとき、どんな話をするのか疑問です。
ウィル「疲れちゃった」
デイヴィッド「もちょっとがんばれ」
とかか(想像力まるでなし)。
デイヴィッドは水もよく飲んでました。

監督は続編の予定は? という質問に、まだないと答えつつ、
「今度続編を作るとしたら、デイヴィッドにはずっと裸でいて貰うよ」
と言って笑いをとり、デイヴィッドはそれに対してマイクを取り、
「ぜひ頼むよ」と答えていました。
他にも監督は、「デイヴィッドは本当にカールそのものなんだよ」と
言ってました。なにかひじょうに微妙な一言だなあ。どうせなら、
デイヴィッドはカールが好きなんだよ、とかデイヴィッドといえば
カールだよ、とかわけのわかんない話になって欲しかったです。
このデイヴィッドと監督のやりとりもけっこうハァハァでした。

デイヴィッドは、他のキャストの発言に対しても笑ったりしてました。
たとえばドラキュラの花嫁役のジョージーが、「私はこれまでの人生、
いい人間として生きてきましたので、悪女役は楽しかったです」の
ようなことを言ったのですが、それに対しては他のキャストは皆
盛り上がっていて、本当に仲のいいキャストたちでした。それは
監督も言ってました。南半球の気さくさが滲み出てました。

最後の質問で、この映画に登場するモンスターのうち、誰が好きかと
訊かれ、デイヴィッドは確か狼男と答えてたと思うんですが、
でも自分はゴジラも好きなので、今度ソマーズ監督には
「ゴジラvs狼男」を撮って欲しいと言って笑いをとってました。

その後、フォトセッションになりましたが、デイヴィッドの立ち位置は
花嫁三人を挟んで右端。デイヴィッドはウィルやジョージーに話しかけ
られて話してました。特にジョージーは何度もデイヴィッドに話し
かけていて、そのたびにデイヴィッドは優しく答えてました。

ここで鈴木あみさん登場。顔の小さい綺麗な女性でした。
ソマーズ監督とデイヴィッドは共通して、場をいい雰囲気にするために
気を遣うところがあるのですが、同じ気を遣うタイプでも、監督は
わかりやすい大らかさ、陽気さを発散してましたが、デイヴィッドは
subtleに、さりげなく気を遣ってる感じでした。

鈴木あみさんの質問とかが続いてると、司会の女性が
「ウィルとデイヴィッド、どっちが好みか?」と訊ねたかなにかして、
デイヴィッドがウィルを手で示して「ウィルだろ」と恥ずかしそうに
言い、ウィルは姿勢を正して「どうもありがとう」と自信たっぷりに
こたえたあたりが、またしても萌えでした。

なんかその時、どういう経緯だったか忘れましたがデイヴィッドが
「彼女(あみさん)は歌手なんだよ」と言い、ジョージーが「本当?」
と訊ね「うん、そうだよ」と答えました。すると監督が、今度の映画の
歌を唄わないか、と言い出し、そのネタは新聞にも載りました。
もしかすると、順序が逆だったかもしれません。明日、記者会見の
模様の記録媒体(何かは確認不足)が届くので確かめます。
あみさんが戸惑いぎみになると、監督がフォローを…。
「彼女のかわりに、ウィルとデイヴィッドが歌ってくれるよ」
皆微妙に笑いましたが、監督は「今のバッド・ジョークね」
とごまかしました。

他に新聞やTVに出そうにないデイヴィッド萌え話といえば、
フォトセッションの時にウィルと監督と三人でしゃべっていたって
ことでしょうか。

記者会見はここまで。また明日、写真が届いたらアップします。

夜は指輪コンサートへ行きました。30日はちょっとボーイソプラノ
があやうかったり、音が外れたりと、よく聞いているからこそ目立つ
ミスもありましたが、それでも前後半ともに泣けました。
ホビット庄に帰ってからなんてさめざめ泣いてました。
夜はホテルでRotk鑑賞。

この夜、ハム好きのKUさんたちはホテルのバー(チャージ2000円)
に行ったのですが、私たちの部屋に電話がかかってきて、
「キャストと監督揃ってるけど、肝心の人がいない」とのこと。
そして、そのうちすぐに監督が姿を消したようなので、
絶対ハムとふたりで夜を過ごすんだよ。間違いない。などと
間違った会話を展開してました。

ウィル・ケンプは男友達ふたりで日付が変わる時間まで飲んでた
らしく、この翌日に彼と遭遇した時も、その友達が一緒でした。
ダンサーだしあやしい、と言ってると、ウィルファンの方が「彼は
結婚してるよ」と教えてくれました。残念(笑)。

他のキャストとは、その翌日などにホテルで飽きるほど会い、
私はシルヴィアと、エレナにサインと握手をいただきました。この時、
通訳の女性が大変いい方で、メッセージを伝えたりしてくれました。
友人が「今度エレナさんはヴィゴ・モーテンセンさんと共演するとの
ことですが、楽しみにしています」と伝えて貰うと、エレナさんは
にっこりしてました。
ジョージーさんは彼氏とどこへ行くのも一緒だったので、わざわざ
声をかけるのも悪いので、サインなどは貰いませんでした。

31日の朝、私はめたくそ起きるのが遅くて結局11時頃に
ブランチを食べに降りたのですが、この時も三人の花嫁に遭遇。
三人一緒にご飯を食べに降りてきたようでした。この時、ウィルも
降りてきたのですが、彼だけは友達の男性と私たちと同じレストラン
で食べていました。ウィル、あやしい。

ウィルにもサインをしてもらいました。最初、私のペンが掠れて
書けなかったので、uhhh...といってたので、すかさずペンの反対側
のキャップを取って書いてもらいました。とっても親切でした。
ウィルって小柄なんですね〜。

監督とはもっと面白い形で遭遇しました。私たちが部屋に戻るため
エレベーターに乗っていると、途中の階で監督が乗ってきました。
友人の一人はすぐに気がついたようなんですが、私と他はまったく
気づかず話してました。すると途中でその一人が「監督だよね…」
と言い出し、「え? 監督?」「監督なの?」と声が最後に端に立つ私まで
伝わってきた直後、
私はひとつ頷き、すっと手を出して、「握手をお願いします」。
監督は目を見開いて笑顔で「もちろん!」
ソマーズ監督〜いい人だった〜(心酔)。
エレベーターが彼の階に到着してしまうと、おいでよ! と言って
みんなを下ろし、写真撮影を快諾してくれました。
私のカメラがうまくいかなかったのですが、友人がカメラを取り出し、
写真を撮らせてもらっていると、監督が私を手招きして
撮りなおさせてくれました。サインもプレスシートに
いただきました。
この人になら、デイヴィッドを預けられる。
エレベーターに乗り直し、ドアが閉まった後で、
「皆、ハムナプトラのDVD一人一枚ずつ買うんだよ!」
の号令で「押っ忍!」な具合でしたv

デイヴィッド情報に戻ると、記者会見でデイヴィッドには東京に友人が
いる、という話が出ていました。Vさんがホテル滞在仲のデイヴィッドと
会った時、その友人らしき男性と一緒だったそうで、滞在中は
写真は遠慮してもらっていたデイヴィッドですが、この時ばかりは
この友人男性が「俺が撮ってやるよ」と言ってくれたそうです。
この男性(外国人)は日本語ができる方で、「ずっと(デイヴィッドを)
待ってたの?」などと訊いてきたそうです。そして、デイヴィッドに
「キスしてやれよ!」などとちゃかして言ったそう。Vさん、やれば
よかったのに(笑)! しかしこの男性の押しの強い感じ、萌えだなあ。
これが実はリディックに出てる指輪共演者の男性、イニシャルはKUとか
だったらもっといいんだけど。

もうひとつ友人の遭遇談。ホテルをチェックアウト後、別の友人Kさんが
ホテルのクロークまで降りてきた時、デイヴィッドが一人で上がって
きたそうです。「すみません、デイヴィッド・ウェんハムさんですか?」
と訊ねるとイエス、とこたえられ、握手を頼むと、してくれたそう。
笑顔だったそうです。写真を撮ってもいいかときくと、ノーという
ふうに首を振られたそうですが、彼は今回の滞在中、こうして個別に
出会ったファンに(ピンでいる時に)頼まれると、たいてい断っている
ようです。かくいう私も断られました。

もうひとつ、面白い遭遇談。またまた別の友人がふたり、ホテルの
ラウンジのベンチに座っていると、彼がひとりでひょこっと出てきたそう。
その時、手紙やプレゼントを渡すととっても喜んでくれたそうです。
そして、今ふらふら手ぶらで部屋から出てきたばかりなので、
「プレゼントを置きに部屋に戻るから」と笑顔で言い、戻っていったそうです(笑)。

この時、二人の友人は「あ〜びびった。あの仕草、部屋に来いと
言ってるのかと勘違いしたよ」と、
呟きながらも、戻ってくるのに備え、すさまじく冷静にパンフレット
などを取り出して待ったそうです。
さ、さいこう!
案の定、デイヴィッドは驚くような速さで部屋から戻ってきて、彼女たちの
方へやってきてくれたそうです。この時彼は笑顔だったようで、友人は
待ってることを予測していてくれたのが凄く嬉しかった、と言ってました。
二人はサインをしてもらいましたが、「日本のファンの皆さんにメッセージを
お願い」と頼むと、すらすらっと書いてくれたそうです。今度、その
写真を送って貰います。
ホテルなどでは彼は写真を断っていると聞いていたので、二人は写真は頼まなかった
そうです。

しかし記者会見ではS記者、すっくと立ち上がって質問を。それにデイヴィッド
も答えていたからすごい! 一番馴れてる感じでしたよ〜。

31日の夜は、Oさんとプレミアに行きました。このプレミアがクソでした。
これがいかにクソだったかという話は、また明日。


コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2004年09月01日(水) ハム捕獲隊北海道地区代表のレポ 1/3

ハム遭遇レポです。8/28日の昼に札幌を出発し、今日9/1の夕方、
東京から戻ってきました。こんなに長く東京に滞在したのはこれが
はじめてです。台風が心配だったのですが、なんとか強風の間を
摺り抜けて(かどうか知らないけど)行動できました。
東京は暑く気温は34度〜なんてお前のおのぼり日記などどうでもいい!
ハムを出せハムを! 生ハムを! と怒られそうなので、一刻も早く
食べごろハムネタに移ろうと思います。いきなりジョン・ノーブルから
電話がかかってくるほどの衝撃内容ではありませんが(笑)、ハムの
行動をちょとでも知りたい方はどうぞ。
この旅終わったら財布から10万消えてたぞ! ええ!? おい!?
という酸っぱい叫びを行間から拾ってください。楽しかったから
いいのですが。

羽田に到着すると、指令書通り成田へ移動。そこで
CIA 指輪の仲間たちと合流しました。
私が一番最初に到着したのですが、ゲートの前は大勢人がいて混み合って
いましたが、明らかにハムとは違う肉好きの空気が漂っていました。
だいたいがおじさんとおばさん。同類の女子の姿がまるでなく、
「ハムファンでいっぱいだったりしてv」という私の根拠のない予感は見事に
裏切られました。
関係者らしい人は誰もいないけど、空港警備員は三人立ってました。
18時頃ゲートの前にいましたが、その時点でその場にいる同類は私ら
ともうお一人だけ! この方が「ハム待ちですか」と私たちに
訊ねてくれたので、お互いの情報交換をしたのですが、空港警備員に
「今日この後誰か来る予定は」と尋ねると、「誰か来るんですか?」と
逆に訊かれたとのことでした。私らはきっとシラを切ってるんだとか勝手に
言っていましたが、この警備員が真正直な人間であったことが、後に
判明します。


シドニー経由のメルボルン発の飛行機が到着してからも、三十分近く
待ったのですがハムは現れず、緊張感漂う中、心は萎え始めました。
白人の男性がゲートを抜けてくる度に微妙に反応する自分たちが
切なかったです。一番似ていたのはドイツ人(ということになっている)
の男性で、出てきた瞬間はみんな痙攣したり背が1.6センチくらい伸びたり
していましたが、よく見ると全然違う人。
「どうする〜もう今日はあきらめて、あのドイツ人で手を打つか」
などと冗談を言っているうちに、ゲートからカートにたんまり荷物を
乗せて、よたよたとヒヨコが…いや、あれは、ハム!

(わざわざ伊○ハムから取ってくんなっつーの)


デイヴィッド登場。わー本物だ、と混乱するのは2秒まで。
我らはいきなり写真をパシャパシャっとするのは悪いので、
近づいてきてくれたら撮っていいか訊ねようか、と話していたので、
ひとまず枯れかけた偽りの乙女っぽさで「デイヴィッド〜」
と手を振ったりなんかしたりしました(35点)。
あの時のデイヴィッドの微妙な驚き、「え? まさか俺の? ウソでしょ?」
という気持ちがとても静かに、ゆっくり顔に伝播し、思わず笑ってしまった
後で平静を装い普段の顔に戻るという、まるでファラミアのような
落ち着きっぷり、冷静っぷりが忘れられません。

第一印象は髪が想像よりブロンドに近く、顔が白いということ
でした。よくficでストロベリーブロンドなんて書いたり読んだりしますが、
そのたびに「ブロンドじゃないよな」と思ってました。でも今日からは
気兼ねなくブロンドとか書けそう。

彼が男性と女性のペアの方へ行き、話し始めたのですが、この方たちは
配給会社の方たちでした。私たちのサインや写真に応じてくれるかを
確かめてくれたようです。デイヴィッドがno prob と言うのだけは
聞きました。


そういうわけで、私はさっそくサインをいただけますか、と訊ねて
「もちろん(sure)」と言ってもらい、例のカレンダーにサインを。

デネソールの額にされたらどうしようかと思った。
その後、「写真を撮ってもいいですか」と訪ねたら、これにも
「もちろん」と答えてくれました。娘さんにプレゼントや、
手紙を渡した友人たちにはOh〜thanx!と言ってたようです。
ヴァンヘルシングのCarlを見せるとデイヴィッドの喜び、2倍
だったみたいです。本人、もうファラミアはいいよ、と思ってると
思うので私もCarlを持っていきたかったけど、どうしてもファラミアに
して貰いたかったのでカレンダーにしました。




いいなあ、デイヴィッド! 
大げさなリアクションはないですが、安売りじゃない感じで
ニコニコしてくれてました。

そしてサインをしてくれた後のこの写真。どんなシーンかというと、
"Whose pen?"(誰のペン?)と訊いてくれてます。実はNさんのなんですが、
こう訊かれた友人が間違えてすっと私を示してくれたので、咄嗟に
"It's MINE"の一言で切り返し自分のものでもなんでもない
ペンを返して貰いました。あのペンが本当は別の人物のものだったと
いうことをデイヴィッドが知ることは永遠にないでしょう。

最後に、みんなが手をだすと一人一人に
握手をしてくれましたが、そのために左手が塞がっていたので
私に右手を差し出してくれました。しかし、右手on右手だったために
まともに握手できず、む、無念。親指と人差し指同士での握手でした。
それよりこの時、私も両手が塞がっていたので咄嗟にペンの蓋を口に
咥えて右手を空にするというC難度の技をキめました。

珍獣に向ける目で見つつ笑ってくれたのでよしとしましょう。

そんな感じで空港では素晴らしい雰囲気で見送ることができました。
デイヴィッドも手を振り返してくれました。
この時、さきほどシラを切ったかにみえた空港警備員の一人が
私たちに駆け寄ってきて、「あ、あれ誰なんですか?」
と好奇心満々で訊いてきました。ごめん、本当に知らなかったのに
疑って。

そしてデイヴィッドはVIPと書かれた駐車スペースへ向かって
歩いていくのですが、あ! 通り過ぎた! あれっ徒歩で
道路を歩いて行く!
 ハム、VIP認定されずv ←なぜか納得。

この夜はOさん宅に宿泊。二人で本日の出来事を100倍膨らませて
喋り合ってました。どうでもいいけど、この旅ではカール(・アーバン)
の話題が当然のごとくたくさん出てきましたが、タワレコでの
サイン会のまだ知らなかった話などを色々聞いて、改めて狩はカッコ
いいなと思いました(公と全然関係ないようで、あるんだな)。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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