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2004年08月28日(土) 東京行ってきます

ハム食べてきます。
ぬおお、また日記でギリシア愛について書く時間がなかった…。
メールもお待ちください。フォーラムは自由に使ってね。
帰ってきたら何か書き込みがあることを期待してます(脅迫か!
)。

そんじゃ、がんばって一口でもハム食べて…じゃなくて
一目でもハム見てきますー。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2004年08月26日(木) アレクサンダーの新TVスポット

やっとコンテンツの大部分を新サーバに移動させることができ
ました。サイトマップやプロフィールを書き直すのも、案外楽しかった
です。まだまだリンクなどを整理するという仕事が残っていますが、
気長にお待ちください。

新しいトップ(だけじゃなく、他のページも)で、何か要望がありましたら
トップページに設置した一言フォームで一言お寄せください。
現在のところ、「お気に入り」を左に表示すると、自分メモとデイリー萌え
が隠れてしまう、などのご意見をいただいていますが、これは現在表示
してる狩公絵がちょっとでかいためです。今後は、もう少し小さ目のトップ絵
を載せるよう心がけます。それでもたぶん、少しは隠れてしまうと思います。
今回もスタイルシートに頼りまくっているので、スタイルシートを
オフにしてると、やばいことになると思います。

プロフィールで紹介した画家ですが、これはぜひ大勢の方に興味を
もって欲しい人たちだったので、リンクまでしました。少しでも彼ら
が描くような絵に近づきたいです。
NC Wyethは、アーサー王、ロビンフッド、宝島、海賊、19世紀などの絵
をたくさん描いている、もとは青少年向けの本の挿絵を描いていた
画家です。子ども向けの色合いの絵もありますが、多くはもっと芸術的
で、暗い色調の絵を描きます。
Sargentはアメリカを代表する近代画家の一人です。後半の三人は
アメコミ系です。Frazettaは最近日本でも有名です。Frazettaが影響を
受けたのがNC Wyethではないかと言われていますが、私はこの二人を
まったく別々の経緯で知りました。Wyethの方は、数年前に東京の古本屋で
一目見て気に入り、3500円もしたけど画集を買って札幌まで持ち帰って以来、
多大な影響を授けてくれています。なんとなく気に入った画家が、実は
偉大な画家で、自分が好きなものたちと繋がりを持っていることを後で
知るというのは嬉しいことです。
他は、NYCやロンドンなどをぶらついていた時に見つけてはまった画家です。
Sargentはボストン美術館で特別展か何かをやっていて、しかもそれが
Sargentの男性画の展示会だったのです! この時見た、
男たちのめくるめく艶態にすっかりまいってしまい、100ドル
くらい使って男性ヌード画集を買い捲ったことを覚えています。

いい絵を見ると「絵を描きたい!」という気持ちになりますが、
いざ描きだしてみるとどんどん心が萎んでいくのが憐れなんですよね(笑)。

スラッシュ歴ですが、バットマンのブルースとディックには偉大な
スラッシュ的歴史があります。また映画が動き出したら(今度の映画は
フランク・ミラーのYear Oneをベースにしているため、ディックは
登場しませんが)そのことも日記に。きっと、皆さんのバットマン像が
ひっくり返りますよ! 二人の愛はスラッシャーなら絶対に知っておく
べきです〜。

アレクサンダー情報です。新しいTVスポットがふたつ登場しました。
こちらです。すぐにムービーが始まるので気をつけてください。
TVスポット1
TVスポット2
アテネオリンピックの中継の合間に流れたようです。さすが(笑)!
TVスポット1の方は新しいナレーションとして
Alexander was feared by some, loved by many, known by all
as the greatest conqueror of all time
というのが付け足され、映像もバビロンの宴会かなにかの席で
振り返るアレクサンダーや、兵士たちに檄を飛ばすシーンがあります。
そしてTVスポット2には、新たにアレクサンダーの台詞が映像なしで
追加されています。
"What would you do, if you have reached the end of the world"
(もし世界の果てにたどり着いたら、お前は何をする?)
これは絶対、ヘファイスティオンに向けての発言だー!
と先走っています。それにしても、まったく出てこない
ヘファイスティオン。
ここまで無視されたらさすがのジャレも
かわいそう。それとも、最終兵器なのでしょうか!
TVスポット2には、ロザリオだかジョリーだかわからない美しい女性
のショットが追加されていました。髪型はロクサネですが、顔は
オリュンピアスという感じ。どっちなのでしょう。
最初にオリバーの偉業が紹介されますが、こうしてTVスポット
に、過去に作られた映画のタイトルが出るのは珍しいですよね。

アレクサンダーの物語は、さまざまな国でさまざまな言語で書かれて
いますが(日本で阿刀田さんなどが書いているように)、ドイツの
作家が書いた作品が、けっこうスラッシャーには人気のようです。
ということは、アレとヘパはホモ設定なんだろうか。なんかどっか
アイスランドとかケニアとかパキスタンとかで書かれたアレクサンダー
の話とかで、すっげー萌えな面白い作品があったりしないか。しないな。

パキスタンならアレクサンダーの言い伝えはまだ多く残っていると
思うので(彼の侵略は現在のパキスタン領にまで到達した)、実は本当に
面白い斬新な物語が残っていてもおかしくないですね。マイケル・ウッド
のムックには、各地に残るアレクサンダー伝説で面白いものがたくさん
紹介されています。

そうだ、先週ミスティック・リバーを見ました。前から面白いよと
言われていましたが、手前味噌ながら、本当に私が書いたみたいな話
だな、ようこさん(笑)! もちろんあんなに完成度の高い話には
できないと思いますが、同じ材料を与えられたら、たぶん同じような顛末
の話を書きそうです。映画というより、良質のTV映画を見ている感じ
で、ホミサイドを思い出しました。最後はベストとはいえない気が
しましたが、ベターのひとつという感想を持ちました。
そうそう、ショーン役の子役は、アレクサンダー@コリンの子役です。
妙にそのことを意識しちゃって、公平な目で見てなかったような。
ああいうまとまりのいいRPSを書けるといいなあ。

しつこいようですが、ギリシアの愛の話でどうしてもまだ書きたい
ネタがあるので、また明日。


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2004年08月24日(火) サイト移転中

現在、サイト移転のためにコンテンツ整理中です。
トップはこんな感じになっていますが、これからどんどん変えて
いくかと思います。まだカウンターもプルダウンメニューも正しく
リンクされていません。

新しいトップページ

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2004年08月21日(土) コリンという男とアレクサンダー情報

明日は大阪のイベントですね。狼本編が入手できないとわかって残念、
というご意見をたくさんいただきました。
↑と書いた後でタカミさんから完売のお知らせメールが。そうか、
今日(土曜日)だったのか(笑)。

先日、HDDがクラッシュしたので番外編をペーパーバックと
見比べて打ち込みなおさなくてはならん、と書いたのですが、
なななんと、下読みの時点でデータを送らせて貰って
いた一条さんが、「六月の救済者」と「偽りの夜」を、本と照らし合わせて
修正までして送ってくださいました! これで、来月くらいには中巻を
再版できそうです。下巻も近いうちに、と思っています。
中巻の再版をリクエストしてくださった皆さん、一条さんに感謝しましょう。
まだ、ペーパーバックとウェブ版を読み比べて修正、という試練が
待っていますが、本当に助かりました。

コリン・ファレルSS、「ブラック・アイリッシュ」がとても好評で
嬉しいです。実際のコリンは、あれほどナイーヴではないし、アイルランド
はキャッスルノック生まれの彼は(今気がついた。3/31生まれ
ということはyoshinoさんと同じでは!)、国では銃を所持すること自体
違法だし、持ったことない、と言ったりしてるので、この話との共通点は
まるでないといえます。
そしてブラック・アイリッシュの後でいただいたメールなどで、
彼は昔ダブリンのゲイバーで踊っていたらしいというゴシップ
を教えてもらってきゃっきゃしてました。
私はコリンは絶対に男にも興味があると信じて疑っていません。
もちろん男以上に女が好きな男ですが、なんというか、まだ揺れてるって
いうタイプに思えてなりません(勝手な希望)。男が好きなくせに、
いざ言い寄られると殴って逃げちゃうようなタイプ。

リクルートを見たのですが、映画としても面白かったし、コリンの持ち味
もいかされていてDVDを買ってよかったと思いました。CIAの採用試験
ってあんな感じなんですね〜。メイキングを見て、アドバイザーを交えて
しっかり作っているらしいとわかって、すごいなと思いました。
CIA一次試験&面接に合格して、ファームという秘密訓練所で訓練する
すると決まった時の気持ちって、どんなだろうって思いました。国家の諜報部員
になり、家族や友人との関係も変わっていく。でも、国に奉仕するという
他では得られない充足感も得られる。うーんすごそう。コメンタリーを
聞いていると、コリンという人間がどんどんわかっていって、どうしようも
なく惚れてしまいました。その中で、共演者の美形の役者を抜いた場面を
見ているコリンが、ぽつりと「彼、素敵だな(he is pretty)」と呟き、
監督が黙っているので微妙な沈黙が続いて、取り繕うように「そう思わない?」
と言うような一幕がありました。

アレクサンダーでも自慢の珍出しパフォーマンスで周囲を嘆かせ沸かせた
コリンですが、リクルートでも散々ケツを出していたようですよ。
コメンタリーを聞いてると、脚本に書かれていないコリンの発想から生まれた
演技がけっこう多くて、すっごいカッコいいぜー。
彼が女の子をくどくシーンの表情やしゃべり方、眼の使い方がもうたまんない
んですけど、映画の中で仲間とポーカーをやるシーンがあって、
この時のコリンはロック! って感じです。彼がハートの2を手に
クィーンのWe will rock youを口ずさむんですが、このとんでも
なくカッコいいシーンが、コリンのアドリブだって言うんですよ!
そして、監督が「君がいきなり歌いだしたんで、5万ドルもかかったんだ」
と言っていました。それに対し、コリンは「へえ〜」。世界が違う!
でもあのシーンは、5万ドルの価値はあるよ〜。

コメンタリーを聞いてると、コリンてばほんと、子どもみたいです。
自分とヒロインのキスシーンでは照れたりはしゃいだりしてるし、
酒飲んでいいか聞いて、監督にダメと言われるし、かと思えば、嘘発見器
にはかけられたくない、生き方に対する曖昧さや弱さを知られるなんて
ゴメンだ、なんて言ったりしてました。

彼は首とか胸のあたりがセクシーですよね。これからも、男が惚れる男を
演じて欲しいです。リクルート、タイガーランド、SWAT、ジャスティスと、
彼は自分への評価はあまり高くなく人より自信があるわけでもない
今風の若者だけど、凄くいいものを隠し持っていて、それを人生
経験豊富な年上の人物の慧眼に見出される、という役柄を演じてますよね。
リクルートとジャスティスでは利用されてるって感じですが。
あと、自分では「学業はダメダメ」なんて彼らしい発言をしてますけど、
案外インテリ役が多いですよね。リクルートではMIT、ジャスティスでは
イエールを卒業してます。彼を一見して知的だと感じる人はほとんど
いないと思いますが、たぶんコリンというブラック・アイリッシュには、
なにか可能性を感じるんでしょうね。彼の顔立ち、彼の発言、生き方に、
ある種のヒーロー像を見出しているのかも。


アレクサンダー情報ですが、
アレクサンダー・デスクトップ
というものがダウンロードできます。素晴らしいです。煩わしく感じる
人もいるでしょうが、アンインストールができるので試してみるのも
いいかと思います。デスクトップ画像がギリシアのモザイク画になり、
アイコンやタスクバーが作られて、四枚のアレクサンダー画像と切り替え
たり、トレイラーに繋いだりできます。
MTV Exclusive Downloadという文字をクリックでダウンロードです。

アレクサンダー・オフィシャルサイト
こちらのダウンロードコーナーにある壁紙は素晴らしいです。
現在の私の壁紙はギリシア兵です。

ところで、私はまだM&Cの4巻を読めずにいるのですが、
なんとまあ、4巻の献辞は、マリー・ルノーというじゃないですか!!
私はこの日記においてはメアリー・ルノーと書いていましたが、
ご存知の通り、アレクサンダーの愛についての著作を残している女性作家
です。バゴアスとアレクサンダー、ヘパイスティオンとアレクサンダー、
他にも古代のホモセクシャルについての本を書いています。
このマリー・ルノーに、パトリック・オブライエンが献辞を!
ますますこの爺さんがあやしくなってきた。










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2004年08月17日(火) RotKとバンド・オブ・ブラザーズに泣く日

8/16、今日は終戦記念日、というのは嘘で、終戦記念日の翌日。
なんとかすれば終戦記念日にバンド・オブ・ブラザーズの最終回を
見れたのに、この最終回(8/15の終戦の日もシーンに含んでいる)
がとてもよかったためになんとなく機会を逸して残念。

私は百万年遅くなり見てしまったので、皆さんご存知でしょうが、
泣きました。一番堪え切れなかった瞬間はというと、捕虜になった
ドイツ兵たちに、「最後に部下に一言かけさせてくれ」とナチの
将校が言い、彼が部下に感動的なスピーチをするところ。
E中隊の主人公たちがそれを通訳を通して聞いていて、今まで死力を
尽くして戦ってきた敵兵の中に、自分たちと同じ兄弟愛、戦友同士の絆、
ヒューマニズムを見出すシーンです。うまい、と思った。自分たち同士で
「永遠に忘れない」だの「お前たちと戦えたことを誇りに思う」だの
ダイレクトに言わず、敵兵のスピーチを聞く一人一人の表情を
追うことでそれを表現するのです。

それから、ラストエピソードで、ウィンターズとニクソンのいい感じの
友情が完成体になったという感じがしました。個人的には、スピアーズの
出番がラストで一番多いなんて、おいしかったです。最後のスピアーズは
彼らしくて、本当によかったです。特に、グラントを撃った補充兵を殺さ
なかったシーンで、おっかない彼が、大切な場面ではちゃんと理性的だと
いうことが伝わってきて、くどくなく「悪い噂」を否定できていました。
ついでに、彼と衛生兵のロウが一緒にいるというサービスショットも。
ははは、ラッキーだ。とにかくスピアーズはカッコよかったなあ。


その後、RotKを見ました。通して見たのですが、早くも忘れているシーン
が多くて、号泣。公開された頃は、さまざまなスポイラーに影響を
受けたり、ファラミアファンとしての見方が先行したりと、本当には純粋な
気持ちで見れていなかったので、今回はのめり込むことができました。
エオウィンと、メリー&ピピンと、サム&フロドに、泣いた泣いた。それから、
セオデンにはぐいぐい引っ張られました。長い間、死んだも同然だった男が
甦ってもう一度生きるチャンスを与えられたにも関わらず、
誇りを持って死んでいくことを選ぶ姿がたまりませんでした。
とりわけ、ゴンドールの狼煙の知らせを聞きつけたときの、彼の一瞬の
苦痛、絶望。その直後にやってくる諦めと宥和の瞬間。
セオデン、脇役の神(笑)!

エオウィンにはTTTでも泣かされておりましたが、アラゴルンに一方的に
希望を見出そうとし、愛するもののために戦いたいと切望するけれども、
恐怖が幾度となく彼女の意思を挫こうとする。でもそのたびに勇気を奮い
起こして打ち勝つ姿が切ない。

劇場でも必ず涙せずにはいられなかったシーンといえば、アルウェンが
エルダリオンの幻を見るシーンです。今回もはらはらと泣いてしまいました。

でも、やっぱり一番咽んだのはサムの"But I can carry you! come on!"
とラストでした。冷静に見ると、全体を通せばもっと何とかできたのでは、と
思わないでもないシーンはたくさんありますが、でもやっぱり映画史に
名を刻む名作です。

指輪は、書きたいと思っていて描けなかった話がたくさんあります。
もう描けるかどうかわかりませんが、「永い夜の終わり」も、本当は
描きたいエピソードはいっぱいあったんですよね。むしろこれからだった
のになあ。ヘンネス・アンヌーンの部下たちとの出会いや、父とファラミア
の間に生じる亀裂など、多々ありました。
ファラミア自身の話は、今後も書いていきたいです。

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2004年08月16日(月) 雑誌プレミアの記事

今日はアレクサンダーに関する情報がけっこうあります。
アメリカにゴルフに行っていた父が帰国し、ダメもとで頼んでいた雑誌を
なんと! 買ってくるという難題を見事クリアしてきました!



このふたつです。

どちらにもアレクサンダー情報以外にも、ウィンブルドンの
ポールの記事やインタビュー、エリックとオーランドの写真、
キング・アーサーの記事などが載っていて嬉しかったです。
このふたつは日本でもばっちり買えちゃいますが、なんとなく得した
気分。

さて、ミニスカコリンな表紙の方は、表紙なだけになかなかページを
割いて特集してくれてました。まず写真が美しい。
プレミアより

かっこよすぎる!

オリバーとコリン

おそらくはフィリッポス@バルが死ぬシーン

マケドニア男たちの昼寝。スカートの下の毛だらけのケツが見られそうな
ことなどものともしないあたり、さすがマケドニアン。

年老いたプトレマイオス@アンソニー・ホプキンス。

そしてこれ! 若きアレクサンダーと、母オリュンピアス@ジョリー
私の勝手な予想(希望)では、ブケファラスとの出会いのシーン。

プレミアの記事によると、フィリッポスがアッタロスの娘と結婚すること
になり酒宴が催され、アッタロスが「正当なお世継ぎに恵まれますよう」
と悪乗りして発言し、アレクサンダーがぶちギレてゴブレットを投げつけ、
「あんだとこのやろう、オレは犬の子だとでも言うのか? ええ?」
と騒ぎを起こす、有名なシーンが撮影されたそうです。そして、
オリュンピアスにビッグな女優を、というのはワーナーの意向らしい。
オリバーは以前ジョリーと仕事をしたことがあるので、彼女とミーティング
したらしいのですが、この時コリンが同席したとのこと。
その席で、コリンはまったくアレクサンダーのことなど忘れて、一人の
アイリッシュボーイに戻り、すっかりジョリーに夢中になって、高校生
の坊やみたくテンヤワンヤ。おべっかを使いーの、誘いーので
大変だったらしい。年上のジョリーにお熱を上げるコリンを観察してると
おかしくて、オリバーは「この関係はアレクサンダーとオリュンピアス
にはもってこいだ」とほくそえんだらしいです。

アレクサンダーのスクリーンプレイを、オリバー・ストーンは80年代から
書き始めていたそうです。これまで、アレクサンダーの生き様をバズ・ラーマンはじめ、
リドリー・スコットが、マーチン・スコセッシが、メル・ギブソンが、
ジョージ・ルーカスが、スティーブン・スピルバーグが映画化しようという
構想を抱いたそうですが、オリバー・ストーンこそが適任者だ、とあります。
メル・ギブソン版アレクサンダーはぜひ見てみたいのですが、確かに
このどの面子を見ても(スコセッシやRCは好きですが)、アレクサンダー
を余計な思惑なく描ききれそうな人はいません。特にセクシュアリティに関しては、
オリバー以外は「クサイものには蓋」だったかもしれません。

そのセクシュアリティについてのオリバーのコメントとして、
各タブロイド紙は「いったい誰が誰と寝るのか?」ということに早くも
飛びついているが、彼いわく「これは好色な男を喚起させる刺激
に満ちたものではなく、君たちのハートを喚起させる刺激に満ちている」
といいます。ぜひ、そうであってほしいです。
ゲイセックスに理解や興味のない人たちも、そんなセクシュアリティの
枠組みを飛び越えて、ヘパイスティオンとアレクサンダーの愛に感動する
ような作品になっていてほしいです。

オリバー・ストーンは、最初にマイノリティ・リポートを見てコリンに
(アレクサンダーとして)注目し、次にフォーンブースを見て彼と会う
ことを決めたそうです。テストプレイを行うと、彼があまりにすばらしい
ので彼に決定したそうです。

そのほかの情報としては、ロクサネ役のロザリオ・ドーソンは、ロンドン
での撮影の終わりに、ジャレッドに「私たち、(この大変な撮影を)生き伸びたね」と言った、
と発言しており、ジャレッドとロザリオは仲良しだったのかもしれ
ません。

そのロザリオのロクサネと、アレクサンダーのスクリーンテストの
スナップが出てきました。セクシーだなあ、コリン。ああもう楽しみすぎる。







バゴアスとヘパイスティオンとのツーショット、スクリーンテストは
しなかったのか。それとも隠してるのか。私は隠してる方に一票。


そのバゴアスですが、フランシスコ・ボッシのややまともな写真が
出てきました。これです。

う、うわーカッコカワイイ〜。ぜひとも映画では腸がつくほどの美形で
登場してほしいものです。

こちらはプトレマイオスのエリオット・コーワン。イメージぴったり。

クレイトス役ゲイリー・ストレッチは元ボクサー。コリンとはそうとう
仲が良くなったらしい。いかにもコリンタイプの男。

ネオプトラモス役のレアード・マッキントッシュ。すんません、誰?

ダレイオス役のラズ・ディーガン。今はもう少し年を取っているかも。それに
しても白人だ。彼くらい、イラン、イラク、トルコあたりの役者を使っても
いいのでは。青い眼のダレイオス……。

カサンドロス役のジョナサン・リース・マイヤー子。

そしてヘパイスティオン役ジャレッド・レト。どう考えてもお前が一番
かわいい。


このジャレはあやうく犯罪。

それからもうひとつ。アレクサンダーが、映画をベースにPCゲームに
なるそうですが、これがどうもすばらしい。

見たまえ、この画像! 鳥肌が立つ!



今日は今から、BoBの最終回を見ます。一話を見たんですが、
ちょうど終戦記念日じゃないか!

オリンピックは、世界各国の素晴らしい肉体の男たちを拝めていいですね。
水泳のリレーなどで抱き合って喜んでるのを見るとはぁはぁです。
私はかなりサッカーが好きで、95年だったかのトヨタカップで来日した
ACミランの全選手のサインや、同じ頃北海道の岩内でキャンプをした
ラツィオの選手(シニョーリとか)のサインを持っていたりします。
最近はあまり見ませんが、前はインテルやアーセナルが好きでした。
そこで強引に話を持っていきますが、日本代表の男たちを見ていると、
日本男児も捨てたものではない、と思います。特に宮本、かわいすぎ。
理想的な受(あーあ、言っちゃった)。勉強もできるんですってね。
芯の強そうな感じが誰かに似ている……
それじゃ、ジーコ攻めでひとつ。(よせええええぇぇ!)
中田選手もハンサムですね。ああ、宮本の理想的なアニキになりたい。

もうひとつ告白すると、最近の私はレズに興味があります。
レズの秀作を見たこともあるんですが、ある時から、私がオイシイ男ふたり
を見て萌えな想像をするのと同様に、いい感じの女ふたりを見て
萌えてみてはどうか、と思考を切り替えるようになり、これがけっこう萌え
だとわかりました。レズにもいろいろなタイプ、いろいろなカプ、
いろいろな問題、いろいろなセックスがあり、それを想像するとけっこう
どきどきします。そのうえで自分がレズだったら、どんな相手を好んで
どんな恋愛をするだろう、と考えてみます。楽しいです。

もうひとつ、狩公熱が再燃です。別に理由はないけど、やっぱりこの
二人は妄想してて幸せになる。

それでは

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2004年08月15日(日) 夏コミを楽しんできました


今日は11時頃起きました。まだ疲れが残っていて、特に足裏が痛いです。
帰ってきたら、車のバッテリーか何かが上がっていて動かなくなって
いてショック! なぜなんだーどうやってツタヤにBoBのビデオを
返しに行けばいいのやら。まいった。

さきほどまで、「スカウンドレル・デイズ」を読み通していました。
ああもう、ラストでポカミスやらかしてる! ラスト近くで脱字なども
あるし、だめですね。ここで大声で言わなければならないことは、
これは下読みの姶良さん見落としではなく、姶良さんに読んでもらった
後で自分で書き足し、書き直しをした箇所(それを読み返してもらう
時間はなかった)で生じていることです。自分ひとりでは何もでけない
のか、お前は! とかなり萎えてしまいましたよ。
「犯やれる前に」もですけど、何かストンと見落としてしまう
ところがあります。これも十分時間があれば回避できることなんですが。

時間がないといえば、今回も行きの飛行機にあと20秒で間に合わない
ところでした。バスが里塚霊園に行く渋滞に巻きこまれて、予定より20分
到着が遅れるといわれ、到着したのは飛行機離陸の15分前。車内から
エアドゥに電話を入れてぎりぎりで到着することを告げていたのですが、
「キャンセル待ちのお客様…」のアナウンスが流れている最中に滑り込み
ました。電話しておいてよかった。ちゃんと航空券を発行して待ってて
くれました。それにしてもタッチの差だったなー。

札幌の印刷所からの荷物はオパさん宅に送らせてもらったのですが、
二人で自宅に帰りつくと不在届けが。再配達の要望は19時まで、と書かれて
いて時計を見ると18:58分でした。急いで電話をかけてお願いし、無事
に受け取ることができました。 これまたタッチの差だよ!
そろそろこんなギリギリ人生ともおさらばしたい。

前日はオパさん宅に泊まり、家から持参したゲイポルノを見ましたぜー。
そのことを夏コミの帰りに鏡月さんに話したら、相変わらず
「で、あの魔法使いは?」と魔法使いのことばかり
気にする鏡月さん。オパさんとは、見ながら興奮するシチュエーション
のことで盛り上がってました。あの受男が大佐だってとこが面白いんだよな。

私が自宅から持っていったカートがあまりにダメダメなマゾ気質の
使えない野郎で、最後の荷出しは、ゴクリ鮨閣下の洗練されたサド気質
の黄金に輝くカートに相乗りさせていただいた情けなさです。
Oさん(ばればれ)いわく、ゴクリ閣下専用カートは昨日見たゲイポンの
攻め王子:オレの膝に跨れタイプで、私のヘタレマゾカート
は日本男児タイプだそうです。前日ゲイポルノを見て我々が話して
いた内容がひじょうによくわかる会話で。
私のヘタレマゾカートは二度とお台場で活躍することはないでしょう。

夏コミ、想像していたより暑くはありませんでしたが、ペットボトルが
なければ乗り切ることが出来なかったかもしれません。今回はオパさんと
coedaさんにお手伝いして貰いましたが、最初から私はスペースを後にして
M&C本などを買いに行ってました。まだM&Cやトロイというジャンル
でスペースが固まってはいなかったのが残念です。私もですが、メイン
ジャンルが指輪になっているので分散するのだろうから仕方ないですね。

声をかけてくださった皆さん、差し入れをくださった皆さん、どうも
ありがとうございました〜。HDDがクラッシュしたりと悲しいことが
続いていたんですが、いつも見ていると言って貰えて、本当に励みになり
ました。特に日記ですが、キング・アーサーやトロイのレビューがよかった
と言ってくださる方が多く嬉しかったです。萌えカプがいる萌え映画だと
しても、そのことと映画作品としての評価は別にしたい、しなければ、
盲目的な腐女子に成り果てて、長い眼で見ると結局は自分のためにもならない
ですよね。なので、トロイやキング・アーサーのように、駄目だと思う
ことなどは臆せずに率直に書いてこうと思っています。

それから、狼の目覚めの本編は再販しないのか、という問い合わせを
たくさんいただきました。上巻は再販したばかりで、第三版となると
ちょっと遅くなってしまいそうなのですが、中と下はしたいと思っています。
でも、そこでまた問題になってくるのがHDDクラッシュ。webにあがって
いるので、本編は印刷物とにらめっこしながら修正していくことは出来
ますが、「6月の救済者」と「偽りの夜」と「ゴーン・ライク・アビー」
のデータは消えてしまいました。それほど長さもないし、
ペーパーバック見て打ち込み直しつつ、加筆修正
すればいいんですが、けっこう面倒な作業に違いない。
アルバイトを雇って、1P100円で打ち込んで貰おうかな(笑)。

アフターの飲み会で、タカミさんとまたM&C本を作ろうかという
話になりました。今週の大阪インテの情報も、また載せます。

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2004年08月14日(土) 北の地へ無事帰還


夏コミから戻ってきて、現在あと15分で日付が変わろうとして
おります。全身の骨にひびが入ってそうな雰囲気ですが、楽しかったですー。
今回のイベントでお世話になった皆様、どうもありがとうございました。
大勢の方とお話できて、札幌から行っただけの価値は十分ありました。

自分の本としては、飛行機で読んだスカウンドレル・デイズで
現在までに3つほどへぼいミスをしでかしてるのを見つけました。
。が多いのと、内容的なポカミスがふたつです。これからラストに向け、
悲惨なことになっていなければいいのですが!


どーしょもなくて200円の価値もない映画本(でもなんでもねーよ!)
でのヒットは、もちろんアンドロマゲの「犯やれる前に」です。むしろここで笑ったもらえたら、本望。

今日は疲れたので、このまま自分の本の読み直しをして寝ます。
明日の朝、また日記しますー。

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2004年08月13日(金) 夏コミに行ってまいります



今から出発して夏コミに行ってまいりますー。
明日はみなさん、よろしく。
昨日印刷所から映画本の方を引き取ってきましたが、
私は原稿サイズを間違えたのだろうか…一応紙に収まっている
とはいえ、かなりギリギリ感にあふれてました。
あとひとつ誤字があったので、会場で直してる可能性大です!

それでは!

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2004年08月11日(水) ジャレッドのインタビュー

ヴァージンリスト、更新です。更新履歴を書き換えることが出来ただけで
ほっとしました。XPを再インストールしたので、いったんサーバ上の
データを全部HDDにおろしたのですが、これに時間がかかって大変でした。

昨日、コリンのフォンブースとリクルートを買ってきました。これで
コリン映画は随分集めたことに。主演ではない上、私はあまり好き
じゃないデアデビルとトム・クルーズのやつ(ど忘れしちゃった)は
買っていません。
今はやることが多すぎます。まず、M&CとRotKのDVDを見る
べきです。リディックも見に行くべきです。ヴァンヘルのデイヴィッド
の役のCarlですが、試写会で見た人たちの話では、やらだだめだめで
かわいいらしいですね〜。あのむにゃむにゃデイジー最高!
とか言われてますよー早く見たくなってきたなあ。

ところで、以前にも書いた通り、アレクサンダーのテーマ(by ヴァンゲリス)
がリリースされました。こちらをクリックすれば、専用ページに
飛びますが、すぐに流れてきますのでボリュームなどにご注意ください。

最初は、ハワード・ショアやハンス・ジマーのように、すぐに畏怖に打たれる
ようなものではまりませんでしたが、毎日のように情報をチェックする
ためにここを訪れて聞いていると、最後まで聞かずにはいられなくなり、
今では音楽を聞くためだけに訪れたりしています。これがどんな場面で
流れるかなどによりますが、アレクサンダーの無垢で残酷で器の大きい
ロマンチシストとしての性格が現れていて、案外気に入っています。

ところで、今日はすばらし過ぎるジャレッドの記事を読みました。
もーすばらしーんだー。
このインタビューはまず最初に、ジャレッドがインタビュアーの乳首を
触るところから始まります。

彼はインタビュアーの肩かどっかを叩くつもりだったようですが、間違って
乳首にヒットしてしまい、インタビュアーがびびって「今、俺の乳首を
叩いたよ」

と指摘します。するとジャレは間髪いれず、何事もなかったように、
「あ、そう? だって俺はゲイだからな。ゲイじゃなくちゃな。あんたの
乳首を叩いたんだ」
とけろっと言ったそうです。

概略↓
もちろん、ジャレッドはゲイではありませんが、彼はゲイのように振舞う
ことを楽しんでいるようです。われわれというのは、若い男優がゲイの役を
楽しみや、快感や、魅了したり、注意を集めたりするために演じるという
ような世代です。
一方で、ジャレッドは会話中に、彼のまるくて力強い丸い瞳で私に
ウィンクをして冗談を言います。彼はというと、その行為に
「俺は半分だけゲイね」というゲイ共通のニュアンスがあることを理解
していないのかもしれません。
話題がゲイのセクシュアリティに及ぶと、ジャレッドはオープンだとか
居心地よいという以上になります――彼はたいがい口が悪かったり
自惚れ屋になったりします。
「俺はいつもゲイの男女に理解を持ってたし、かかわりを持ってたし、
彼らといい関係を築いてきた。俺はこういう議論において自分自身を検分したりはしたくない。だって俺はゲイかストレートかそのどっちかとってことと
問題を抱えたことがないんだから」
そう言ってジャレッドはレストランのソファでだら〜っとします。
そしてジャレッドはV字型のすばらしい肉体を持ってるけど、たいして
身なりにかまっていないようです。

こうしたことからも、他のスターたちとは違い、彼は自分がどう
見られるかというイメージを保護することに固執するようなタイプでは
ありません。

もし彼がそういうタイプだったら、おそらく彼は今年の秋に公開される
映画「アレクサンダー」のヘパイスティオン役を演じたりはしなかった
でしょう。ヘパイスティオンはアレクサンダー大王の親友であり、腹心の部下
であり、将軍であり、おそらくはベッドメイトでした。オリバーストーン
は、このアレクサンダーを男とも女ともセックスを楽しむヒーローとして
描きます。
「これはゲイの映画じゃない。万人向けの映画だ。だけどオリバーには
しゃっぽを脱ぐよ。本当に本当に勇気のいることだ」とレトは言います。
「決して日和見主義なところはなく、細心の注意を払っているよ」
レトによれば、アレクサンダーは美しいロクサネと愛情を交わし、
一方で宦官バゴアス(彼は1972年に発売されたメアリー・ルノーの
同性愛小説で有名になった)とも交わるとのこと。
「コリンは本当にすばらしいし、難なくやりのけてるよ」
彼のエッグ&チーズスクランブルが到着すると、レトは姿勢をまっすぐに
正して座りなおして言いました。「アレクサンダーはある時は
バゴアスと、ある時はロクサネといるって男だよ」


………この続きは、今月のOUTに載っているそうです。日本発売の
OUTには載るかわかりませんが、あちらのオリジナル版をぜひ手に
入れようと思います。

ジャレッド、かわいいなあ。やっぱり予想通りだ。彼は自惚れ屋で、
自分の美しさを十分理解している男で、その美しさで人を魅了したり
誑かしたりするのが好きな男だ。つまりメス犬だ(笑)。
彼の30過ぎとは思えないがきっぽい振る舞いは、パンクロックの
ヴォーカルということも大きいに違いない。いつまでも若くて
はしゃいでいられると思ってるんだー。

でも、もしかして、大王とヘパイスティオンは親友どまりでしょうか。
これもOUTを読めばわかるのか。もしそうなら…それまたおいしい。
前に読んだficじゃありませんが、アレクサンダーはヘパイスティオン
にはバゴアスやロクサネのことを始終話してるのに、ヘパイスティオン
のことは、バゴアスやロクサネには一言も話さない、
なんていう
関係だったら、萌えて焦げ火がついて最後には萌えカスになります。

他の場面では凶暴なくらいの男なのに、ヘパといるときは、二人は子供の
よう、なんてのもいいですね。イッソスの戦いの後で、ダレイオスの
ベッドに二人で寝転がり、「気持ちいなあ、ヘパイスティオン」
「そうだな」「これが、王というもんなんだな」とか言って語り合ったり
したら最高です。

やっぱりセックスしてほしいですけどね。でも、映画でそんな関係だったら
もう三年くらいは皆fic書けますよ(笑)!
とにかく、セックスがあってもなくても、最後に大王がすべてに優先するのは
ヘパだ
ということが十分伝わってくるなら、満足です。

それこそが萌えの究極の形ですよね。M&C(映画)でも、最後に
ジャックが優先するのは、スティーヴンなんですよ。アキレウスが、
最後に優先するのはパトロクロス(の死)なんですよ。
あるいはベレゴンドが最後の最後に優先するのは、ゴンドールの執政の
命令でも近衛としての規律や名誉でもなく、ファラミアなんですよ!

でも逆に、その優先順位を誤ってしまうほど使命感やプライドなどに
とりつかれているタイプも萌えなんですよね。ある意味、
映画のアーサーはそっちのタイプでしょうか。そのために
ランスロットを失って「わしが死ぬんだった〜っ」なんて
やってるのを見ると、ざまあみろとしかいえません。

そういえば、書き忘れいましたが、結局HDDをふたつ買ってきて
RAIDで繋いで、マザーボードのドライバーをネットで下ろして
きて、HDDをフォーマット、パーティション割り当てをしたら、
なんとかXPをセットアップできました。まっさらなHDDって
気持ちいいもんですね。マザーボードのことがだいぶわかったので、
今度ヴィデオカードを買ってきます。今、2万くらいで手に入るようです。

調子に乗り、HDDと一緒に「アメリカン・コンクエスト」という
アメリカ大陸開拓のシミュレーショーン(ストラテジー)ゲームを
買ってきました。以前、19世紀が舞台の帆船ゲームを探したのですが、
16世紀頃のゲームしか発見できませんでした。ACは1700年後半から
19世紀初期までで、海戦などもあるようなので楽しみです。

古代ギリシアが舞台のストラテジーゲームを探しましたが、
エイジ・オブ・エンパイアくらいしかありません。このシリーズは
持ってますが、時代が多岐に渡っているのギリシア的欲求は満たせません。
戦争ものや特殊部隊ものもよく買うのですが、実は実践(ゲームですが)
しながら学べるのでいいです。

それでは

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2004年08月09日(月) 入稿を本当に終えました

今日たった16Pのあほらしい映画本を入稿し終えて、やっとほっとできた
と思ったら、買ってきたHDDをRAIDで繋いで動かない…。あいかわらず、
兄のパソコンから繋いでいます。BIOSはHDDを認識していますが、
OS(XP)のセットアップ時に認識してくれません。HDDにFDISKで
振り分けるというようなことが必要みたいですが、FDISKがありません。
でも、ノートのVAIOが都合よく修理から帰ってきたので、
もしもSEの従兄弟に送って直して貰うことになっても、不自由せずに
すみそうです。

映画本は、札幌の印刷所を試してみたかっただけでしたので、
200円です。たった16Pなのにオフ。コピだと大量に作る根気
が必要ですが、暑いので断念しました。暑い! 暑い〜!
微妙なことにトロイがでばってます。わけわかんないなあ
もう。まったく期待せず、「スカウンドレル・デイズ」のついでに、
くらいの気持ちで200円出していただければ満足です。
M&Cファンは絶対期待してはいけません。トロイな漫画が付録(なんだそれ)
であるのに、オデは一度も登場しないあたりのハズし方が輝かしいなあ。

そのさんどうの森印刷ですが、今日担当の方とお話してきました。
ものすごく気に入りました。これから、新書本などの特殊な本を
出さない限りは、私はサンドウ人間になりそうです。
昨日、道に迷いながらも車で印刷所に行ったのですが、とてもぼろくさい
建物にミミズがのたくったような字で(それは過剰演出v)「さんどうの
森」と書かれていたので、「こんなとこで大丈夫か…」と心配しつつ
中へ入ったら、誰もいない。迷ったので到着までに1時間を要したという
のに、無人の印刷所に入り込み、絶望しながら帰ってきました。
入稿が間に合うかも心配だし、帰ってすぐに電話をしたら、「席を
外していたのかも」と言われ、「月曜日でも大丈夫」と驚愕の発言を
され、今日になり行ってきました。
そしてわかったことは、私が社屋を間違えてたってことでした。
「さんどうの森」は建物がふたつあり、私は旧社屋らしくへぼへぼな
ところへ行って、すごすご帰ってきていたのです! 新社屋は、それは
それは立派で大きな北海道を代表する建物でした(嘘をつくな嘘を)。
担当のKさんにその話をし、すっかり打ち明けたところで本の話を。
それから30分ばかり居座り(迷惑)、北海道の同人誌事情について
話しました。色々な話を聞けて面白かったです。さんどうさんで作った
同人誌なんかもたくさん見せて貰いました。
しかも、「はじめたばかりなので、ご希望があればだいたい添うように
しますよ」「今から搬入は無理ですが、13日に東京のお友達の家に
泊るなら、その家に送りましょうか?」というので、私が「でも事前
に本をチェックしたい」と言ったら、「それじゃあ、12日に原稿と
余部だけ取りに来てくれてもいいですよ」と言ってくれました。
なんて融通がきくすばらしい印刷所なんだー!
「普通、〜〜すると追加料金取りますよ?」とか言うと、
「そうなんですか? じゃうちもこれから考えなきゃ駄目だなー」
なんて言って笑っておりました。

と思い切りプッシュしておいて、仕上がってきたものがとんでも
なかったら、面白いな。

まだHDDを修理するという厄介ごとが残っていますが、
これで晴れて自由の身です。ヴァージンリストの更新を優先しますが、
RotKのDVDを見たら、またファラミアものが書きたくなったりして。

ファラミアと公のアーカイヴには一ヶ月に一度くらいの頻度で
すてきな作品を頂いています。私が忙しかったり他に浮気していて、
アーカイヴに追加するのに一週間などかかったりしていますが、
こんな気ままなペースでも、皆さんに素晴らしい小説やイラストを
いただくことができて、うれしいです〜。

のんびりとサクラネットへの移転作業も始める予定です。
では今日はこのへんで。

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2004年08月08日(日) 続行ちゅう


なんと、まだ入稿を終えていない…! 今日、宮の森の
印刷所に車で(ルンルン)行ったのですが、うまく担当に
会えず帰ってくるという悲劇ののち、ふたたび午後に電話
をしたら「ちょっと席をはずしていた」だけということが発覚。
まあそれはいいとして、12日までに間に合うのかをたずねると、
「うーんと、それじゃあ…月曜日に持ってきてください」
と言われました。えっ月曜日って9日ですよね。12日まで、
中3日だ…。おそるべし、さんど○印刷。夏コミあわせ
の本が中3日とは。でも、これは私が札幌に住んでおり、
車で直接行き来できるから可能なことなのですよね。

札幌の印刷所なので、夏コミ合わせの原稿よりも、地元札幌
でのイベント合わせの方の方が多いのではないでしょうか。
そのために夏は比較的空いている。同人活動をしていて、北海道
に暮らしているというのは不便極まりないと思ってましたが、
今回だけはありがたく思いました。今回の仕上がりによっては、
今後も活用させていただこうと思います。

今は兄のパソコンを使っているので、兄が使用中だったり、寝ている
間はなかなか触れません。それでも、兄は仕事でほとんど外出している
ので不便はあまりありません。

HDDクラッシュで残念なことは今日また発覚しました。まずシムピの
プレイデータの消滅。アダルトオブジェクトよさらば。かっかなしい。
でもこれを機にシムピ2に潔く移行すればいのか。

それと、M&C関連の写真がすべて消えました…。DVDと4巻発売
にそって、私がこれまで集めまくった役者関連の写真を一挙公開という
なんだかわけのわからないサービスをする予定だったのに。

ああ、兄がもどってきた。

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2004年08月06日(金) やっと入れた


パソコンがいかれてしまって以来、今は旅行中の兄のパソコン
から作業をしているんですが、そちらではこの日記にログインする
ためのパスワードがわからず(私パソコン内に保存)、その
パスワードをメールで受信するにも、メールのパスワードなども
わからず四苦八苦していました(OCNとドリームが合併して以来
やたらとややこしくなってしまった)。今日やっとつなぐことが
できました。すごくたくさん日記に書きたいようなことがある
のですが、今日はがんばって入稿を終わらせ、それからHPの移動、
更新など、ほとんど1ヶ月ぶりに再開したいです。

HDDクラッシュで消滅したもののことは、あまり考えないように
しています。必要に駆られた時に「くそ! あれさえ残っていれば」
と思うまで、この喪失から目をそむけ続けます(笑)。
でもちらほらと思い出される悔やまれる数々は…パスワードや
IDなどはソフトウェア「紙」で保存してたので、わからないなあ。
ヴァージンリストのプロットや、書きかけだった狩公&ヒューゴの
コメディSS(謎)とかも消えてしまったばい。

でも一番困るのはメールアドレスです。HPを持っている管理人さんは
いいとして、メールアドレスでしかやりとりをしていなかった方は、
クラッシュしてメールアドレスがわからなくなってしまったので、
HP上で呼びかけることでした連絡ができません。
りん○さん、最後にいただいたメールを読むこともなく消してしまい
ました。もう一回ちょうだい〜(泣)。他にも、ちょうど原稿中で
メールの返事などを後回しにしていたので、多くの方に返事ができない
ままメールアドレスがわからなくなりました。すみません……。
ただし、フリーメールの方は大丈夫ですので、こちらはまたメールします。

この機会に、「昔、送ったメールも消えただろうから、この機会に
挨拶がてらに出してみっか」という一言お元気ですメール、大歓迎。
最近、メールをいただく機会も増え、一週間くらい油断しているうちに
出し忘れたりアウト・オブ・デイトになるという悪い癖に馴れはじめていた
ので、これは天罰だったのやもしれん…。
きっと返事がない、という方の中には「何か失礼なことを書いたのかも」と
心配された方もいたことでしょう。どうもすみません。私が暴言や
無神経に腹を立てて返事をしないことなど、全体の5%くらいの割合に
過ぎません。時々とても失礼な人がいて、返事をしないことはあります。
あるいは、こんな身の上話をされて「困ったなあ」というメールなども。

明日入稿を終えたら、気合を入れて移転し、更新も増やそう。最後の
更新日が7/15なんて、悲しい。
ところで、デイヴィッドの来日ですが、今月末というのが有力らしいと
聞きました。誰か連れてってくれ! ←他力本願

いまさらですが、バンド・オブ・ブラザーズにはまってます。
すごい今さらだ! と突っ込みを入れてる方がたくさん目に浮かびます。
数年前に友人たちはこぞってはまっておりました。私は色々と余裕がなくて
いつかの楽しみにととっておいたのですが、AXNチャンネルで一挙に放送
とのことで見てしまいました。作品としての完成度も高いし、
キャラの絡み方や、エピソードへのインとアウトの仕方などがとても
好きです。ちょっとおセンチすぎるように感じることもありますが、
なんといっても映像が美しいので許せます。

スラッシュ的には、衛生兵のロウとスピアース中尉がすごく好きです。
ロウの寡黙だけど人にも自分にもきびしいようなところ、それでいて
前線で見るも無残な兵士を介抱する「天使」なとこ(笑)! 
スピアーズは自分の悪い噂などまったく気にせずひたすら仕事をするような
とこがかっこいいですね。とくに、フォイの村の攻略のさなか、いきなり
ドイツ兵の前を走り抜けていって別小隊の指揮官と打ち合わせ、しかも
また走って戻ってきて平然としてるとこ、あれで惚れました。
ロウはウィンターズ/ロウが読みたいです。ずっと前、
「バンド・オブ・ブラザーズのスラッシュアーカイヴを探している
んですが、知りませんか」というメールを貰って探したことがありますが、
その時の感触ではほとんどなかったんですよね。あの時の探し方が悪かった
のだとしたらいいんですが。ライヴ・ジャーナルなどは見なかったので、
探せばありそうです。

ともかく、今日は原稿に戻ります。

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2004年08月02日(月) 「キング・アーサー」のレビュー

今もHPが表示されるまで2分ほどかかりました。
本格的にさくらネットにサーバを移すべく、契約も済ませました。
徐々にデザインをこしらえてって、移そうと思っています。しばらくは
ベッコアメの方からジャンプできるようにしますので、お手数ではありますが、
ブクマとリンクの変更をよろしくお願いします。またお知らせします。
いろんなところが適当になってますので、整理したいです。

この下は、キング・アーサーのネタバレがあります

今日はやっと「キング・アーサー」を見てくることができましたよ〜。
個人的な感想は、何を隠そうすごく面白かったです。
当然ながら、「微妙だ」という大多数の意見には異論を挟む余地なく賛成で、
アーサー王の映画と名乗るのはまずいかと思いますが、思っていたほど
悲惨ではありませんでした。この映画を見て抱いた感想として、
私はアントワン・フークワー監督の映画スタイルが好きなようです。
鉄の頑強さや大気の匂いや、人肌のざらつき、馬の筋肉の躍動などなど、
撮影監督のアップやズームがとても上手で、重みのある、生々しい映像
になっていました。前作の「ティアーズ・オブ・ザ・サン」は戦争映画で、
こういう特質を持った映像にはうってつけの被写体だったし、
フークワー監督を一躍有名にした「トレーニング・デイ」でも、
ロスアンジェルスの腐敗した雰囲気が映像の中でちゃんと呼吸していて、
それゆえあの映画は説得力を持っていました。
中世という暗黒時代を描き出す人物として彼に白羽の矢を立てたのは、
さすがブラッカイマー、と思います。

ナイトレーはまた別の理由でキャスティングされたと考えて除外したと
しても(彼女とて悪くはない)、役者は皆、与えられた役割を演じ、
とってもよかった。特にアーサー王のクライヴ・オーウェンと
ボース(ボールス)とセルディクの役者が堅実に役をこなしていたという
感じがしました。

私の個人的な意見としては、やはりその名を借りて映画を作る場合、
いろんな解釈があっていいとは言え、行き過ぎた説得力のない自己解釈は
非難されてしかるべきだと思います。トロイなどでもいえたことですが、
著作権などの問題をクリアすれば、誰にだって自由に解釈し映画にする
ことが出来ますが、それは同時に批判を受けることも当然、という立場に
自分を置くリスクを受け入れることでもあります。だから見る側は、
いくらでも遠慮なく批判していいし、クリエーターはそのことを気にしても
気にしなくてもいいのです(それは基本姿勢に過ぎませんが)。
この映画がアーサー王という冠をかぶりながら、まったく伝説を
無視していることで、ファンが怒ったり、批評家が酷評するのは当然のこと
です。時にはラディカルすぎる批判は不快に感じられるけど、批判がまったく
出てこないことの方が異常なことです。

これを前提にしながら、私としてはこのペンドラゴンの息子ではない
ローマ人とブリトン人の庶子であるアルトリウスとしてのアーサーを、
とてもよいと思った。これはアーサー王としてではなく、ブレイブハート
のように「アルトリウスという男」の物語として描かれるべきでした。
この陰気で、真面目すぎ、アイデンティティを見出せず苦悩する男は、
主人公にしておくには趣き深すぎるほどです。
まず彼の信心深さ。この百年前にミラノ勅令によってローマ人は
キリスト教を受け入れ、彼らは占領地で布教の名目のもと異端を
迫害しましたが、ローマ人の庶子として育ったアーサーもキリストの
教えを信じています。でもランスロットや、彼の他の騎士たちは
小ばかにして逆にキリスト教を異教と思っているところなどが
面白いです(彼らは土着の神を信じていたと思いますが、映画の中の
ウォードのマーリンは、ドルイド僧なのでしょうか)。
中世を完全に支配していたキリスト教の実情は、映画に描かれていた
ように、妄信的で、独断的で、自覚を持って腐敗している者までおり、
これは堕ちるところまで堕ちたローマ社会となんら変わりません。

紀元後100年あたりから目に見えて退廃しまくっていったローマは、
映画の舞台となる400年頃には衰退の一途を辿っており、その頃
異民族に攻め入られ始め、ブリテン島の駐屯軍を撤退していきます。
でも、たぶんこれはアーサーが本国から遠く離れたブリテン島に
いることも大きいのでしょうが、彼は退廃したローマの真の姿を
が見えていません(それとも見たくないのか)。古代ローマ全盛時代の
尊い哲学を信念として貫こうとするあまり、映画の中で、
「お前が信じているようなローマなど実在しない」と
アーサーは何度か言われます。見ようによっては、アーサーは古代の
理想に取り付かれてるような感じです。

つまり映画の中のアーサー(アルトリウス)は、モラリストです。
その点が、他の騎士たち(ランスロットとさえ)と違うところです。
このモラリストとしての苦悩に加え、彼はローマ人でもブリトン人
でもない自分の不確かなアイデンティティにまで苦悩します。

ところがサクソン人の襲来によって、彼の中に郷土愛やアイデンティティ、
宗教に縛られないモラリズムが確立していくわけです。
これが、この映画の根底にあるテーマだったように思います。
そしてこの映画においては、これがもっとも見ごたえのある部分で、
アーサー王伝説とはまったく関係がありません。

彼が変わっていくところは、個人的には見る価値があったと思います。
でも、肝心のグイネヴィアやランスロット、騎士たちとの関係には、
ずいぶんと付け足したようなところがあります。萌え話はあとで
スパークするとして、ランスロットとアーサーでさえ、穿った見方を
しなければ、これといって魅力的なエピソードがあるわけではない。
台詞の上では「第一の友」などと言っているけど、では実際に
性格のまったく違う二人が、お互いのどんなところにそこまで友情を
感じているのか
ということは、はっきり描かれていません。
彼らはぶつかり合っているばかりです(無論萌え殺しではあります)。
ランスロットに、「苛々するが、お前の融通のきかない実直すぎる
ところが、俺には魅力的だ」というようなシーンが、ワンシーンでも
あれば違ったのでは、と思います。これは同人誌でやるしかない!

ランスロットはとても素敵だったし、ときめきましたが、映画の
シナリオにおいて担った点を考えると、なんらアーサーに累を及ぼして
いないところが残念です。騎士たちの代弁者として、アーサーとは
異なった性格、生立ちのキャラとしてぶつけていくだけです。
グイネヴィアとの関係なんて、うっひゃ〜ひどいもんだ。
ただし、スラッシャーとしては言いたい。完璧だ! ランスロット!
ランスロットの前後ナレーションも、彼が死ぬことを思えば矛盾してます。

グイネヴィアの使命は、アーサーに「どこへ帰るべきか」を問いかけ、彼を
誘導することだったようですが、このあたりは最後の婚礼に至るまで
イマイチ、グイネヴィアが打算的すぎるように見えて興ざめです。
私は彼女が現代的にか、当時そういうこともあったのかわかりませんが、
剣と弓もち戦うことには、それほど抵抗は感じませんでしたが、
最後までアーサー王の人間性に惹かれたわけでなく結びついた、という
見方は、きっと間違いではないと思います。この映画を見て、
二人が心から愛情を抱きあっていると解釈することが出来る親切な
観客は、きっと少ないはずです。そうなると、婚礼の際の、
あの「心から夫を愛している」というような笑顔は不釣合いです。
厳かな表情で、民族の融合を表現すべきだったように思います。
アーサーの方は政略結婚ぽいままでよかったです。
彼女が男っぽく戦うことに、それほど意味があったかは疑問です。
ブラッカイマー映画的には必要だと判断したのでしょうが、本当に
観客がこのようなヒロインを求めていたのかというと、たぶん違います。
そもそも、この映画をブラッカイマー映画と呼べるかというと、
明らかに別物です。興行成績も、ブラッカイマー映画としては最悪の
公開一週目で第三位という結果に終わったそうです。

フークワー監督は、トレーニング〜でも、ティアーズ〜でも、この映画でも、
男たちのタフネス、使命感、友情を描きましたが、どれを見ても
ヒロインはイマイチ。ないがいろにしてるというより、男と同じように
描くことでバランスを崩している気がします。
そして、これらのテーマは現代ではそろそろ受けるものではなくなって
きている気がします。女性を中心に見放しはじめています。
もちろん、私は好きだ!
また、民族と民族の戦いに名誉を求めることは、現代の風潮では西部劇に正義を見出す
ことと同じくらい難しくなっているのではないでしょうか。

戦闘シーンでも批判が出ていましたが、多くは指輪やトロイで見たから
飽きた、という雰囲気から出たものだったようです。でも、ここで監督は
描きたかったのは中世の戦い方であり、たとえばピッチを使っての火責め、
煮だった油をカタパルトで飛ばすなどは、いかにも中世らしい戦い方です。
私はなかなか楽しみましたが、確かに長すぎたし、映像が早すぎて目がついて
いかないとこも。キャラが多いだけに緩急をつけないと、何がなんだか
わからなくなります。

一番ひどいシーンは、ランスロットが死んだ時に、
「私がかわりに死ぬべきだった」の一言でアーサーが片付けてしまった
ところでした。また苦悩かよ! とツッコミです。

とはいえ、良いシーンもたくさんありました。サクソン人のセルディック
はすごくいいキャラですね。ボースもよかったです。

ここからは萌え話です。いや〜萌えた萌えた(笑)!
アーサー王が一番気に入りましたが、ランスロットは受けっぽい。
この映画では薄っぺらな男に思えましたが、だからこそ苦悩のアーサー
との対比がうまく出てました。アーサーの苦悩とこだわりに納得できない
ために、じれ続ける感じ! そこにグイネヴィアが現れ、彼を変えて
いくことに嫉妬しつつ、自分もグイネヴィアに惹かれかける……という
微妙な三角関係。アーサーって、堅物そうですね。私としては、
完全に童貞だったりしたら面白いと思います。まるでアレクサンダーだ。
だけど男との関係はけっこうある。ランスロットもそのひとり。
一方、ランスロットは女好きなのに、アーサーには抱かれたい。
最後は、アーサーが愛した女を守ろうとした、と考えるとおいしいです。

お次はガラハットとガウェイン! げっこいつらラブラブだ!
伝説においてもふたりはラヴラヴです。ガウェインはガラハットが
天に召されて後追い自殺みたいなことしちゃいますよね(よく覚えてない)。
そして男前なダゴネットとボース…! ボースがダゴネットに
stay with me! stay with me! と叫ぶとこが〜。
あとトリスタンと鷹。 もちろん鷹攻めで。

それと、あのローマ人の良家の息子とアーサーもおいしいです。
最後に、「お前は証人だ」と言いますけど、絶対アーサー、
大人の男としての手解きを施したはずだ。 若者は
蛮族の男への熱い思いを胸に、ローマへ。

あと、ダゴネットとルーベンとかいう少年。ひゃーー萌えたっ。
セックスなしで。指輪を取るシーンがいいですね〜。

萌えたといえば、セルディックの息子のシンリックにも萌えた。
踏みつけにされる男は萌えます。あと、間者のローマ人(ブリトン人?)
にも萌えました。きっとあの親子に酷い扱いを受けつつ、喜んでた
んですよ。

と、映画の隅々まで萌えを探して見ていました。なんとか
映画コンプレックス本に、イラストくらいは。


それでは、長くなりましたがキング・アーサーのレヴューでした。


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2004年08月01日(日) 復活のときだ!



ちょっと遅くなりましたが、comi-conのデイヴィッドとビリーです。
相変わらずドムもきてました。この二人のツーショットって面白い。
でもたしか、インタビューでビリーとはちょっと友達になったよ、
とデイヴィッド言ってましたね。



ようやくスカウンドレル・デイズの入稿を済ませました。
印刷所に電話をしたところ、間に合う確証がとれたので、お知らせして
おきます。よかったよかった。

よかったといえば、昨日はあれほど絶望してたのに、その入稿時に
素晴らしいことが発覚しました。今回の本を作るにあたり、印刷代は
ざっと35万とはじき出されていたんですが、今日入稿だとさらに5%
アップでした。それでもって37万くらいになると嘆きに嘆いていた
ジンさんですが、なんと今日の入稿にて、この代金がいきなり26万に。
どういう秘密があったかというと、締め切りに間に合わないために
セットを使用できず、基本料金&オプション&送料&消費税などなど
バラバラに計算されていたのですが、私は「狼の目覚め」と同じ
仕様にと頼んだのです。今日になって、電話で応答し金額の詳細を
もう一度尋ねたところ、用紙代金が5万4千円だ、ということに
気がつきました。「狼〜」で使用した、市販の文庫などと同じ
書籍用紙です。そこで「もっと安い紙はありますか」と尋ねたら、
「これの半額くらいのがあります。それと、基本料金内のハイバルキーと
上質70kgもあります」といわれました。えっ基本料金内!
当然、これを選択すれば、5万4千円はナシになります。そうすると
割増料金も、消費税も変わってきます。もう一度見積もりしてもらった
ら、なんと10万近く変わったのだ! ぬおお、奇跡! というか早く気づくべきだ。
そういうわけで、私は迷わず上質紙を選択しました。白くなるのは大変
残念ですが、仕方ありません。本当は、外国のペーパーバック風に
ハイバルキーが希望でしたが、ハイバルキーは普通の用紙の1.6倍の厚み
があり、先に入稿した表紙の背表紙と合わなくなってしまいます。
ああ、ハイバルキーがよかったなあ。

今回は、絵などは一切ありません。あとがきもやっと書けたほどで、
そのような時間はまるでありませんでした。プリントにてこずりましたので、
220P全部に二度ざっと眼を通しました。一見まずいところはありません
でしたが、どうなるか不安です。
「スカウンドレル・デイズ」は小説部分が約210Pです。これだけを
3週間ほどで一気に書き下ろす、というのは、はじめての経験だったかも
しれません。でも、また狼ワールドに帰れて、楽しかったです。

…しかし、この話を皆さんが受け入れてくれるか、不安です。本編より
ドライな感じだし、狩公がずっといちゃいちゃしている話ではまったく
ありません。いちゃいちゃは数えるほどです。幸せな二人を想像しないで
おいてくださいね。
それから、ヴィゴ、ショーン。オーランドは、やはり会話の中に登場する
のみです。三人のファンの方、申し訳ない。お詫びにこれらの方は
200円引きで……ということはもちろんできませんが、いつか三人のSSを
ウェブででも書けたらと思います。

私がのらりくらりしているうちに、スラッシュ界においてはさまざまな
ことが起こりましたね。
RotKのレンタル開始、M&CのDVDと4巻の発売、アーサー王の封切、
ヴァンヘル(8/5)やリディックの試写会なども。アレクサンダー
はついにヴァンゲリスのテーマ、コリン大王のポスターがリリース
されました。ポスターはこちらです。


ところで、現在気になるニュースが。掲示板にてHさんも書き込んで
くださいましたが、ヴァンヘルのプレミアに、ヒュー以外の役者が
来ると!? それも、デイヴィッドも来ると!?
もし確実なら、プレミアに行くために上京します(に○おさんに四年の
奴隷奉仕を誓いつつ)。もし、さらなる情報をお持ちの方は、
メールかフォームにて教えてくださいませ。

明日はとうとう見れずにいたスパイダーマン2の二度目鑑賞と
キング・アーサーです。その帰りに、M&CのDVDと四巻を。
それを見て日記などしたためつつ、8/5の入稿を目指し、
映画本。間に合わなきゃ13日まで地道にコピ本としてつくります。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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