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2002年11月30日(土) シムピでファラ&ダムロド情報

出ましたね、ダムロド役者インタビュー!
シュールなインタヴューですが、
ちょっと個性的というか、くせのある人ですね。
しかもXenaとか「戦場のメリークリスマス」に出てた
人らしいです。Xenaはエオメル役カールが出てたTVシリ
ーズです。slashにも人気だったので私もジョクサー
萌で5epほど見たことがあります。そしてゼナと戦う
シーザー役カールも見たことがあると思います。
脱線しましたが、ダムロド役アリステアは、
一番怖かったシーンは、ときかれて、
戦闘モードで馬に飛び乗ってファラミアと
ギャロップするシーンが
あったらしくて、
その時に馬に拒まれて乗れず、乗馬した敵が大勢突撃
してきて、全速力で走って逃げなければならなかったとか。

あと、ウェナムインタビューがまた出てきましたけど、
本人がナーバスになるくらい本当にファラミアは原作
より暗いみたいです。インタビュー内でも、前線で
父に認めてもらいたいがために戦っている、という
表現があり、映画ではファラミアの動機は父との
確執に集約されてしまうのか、やや不安なところです。
虐げられても(笑)分別がある、それがファラミアの
魅力ですよね。でも暗くて虐められ系で、でも部下は大勢
いて命令したりしてたらも、もう…私の好み一直線…。
公開された写真からはそれほど暗さは感じなかったが。

ボロやフロド相手で屈折した攻キャラで通って、最終的に色々
失ってエオウィンとベレの愛の前で萎びた受に落ち着く、
とかでも全然満足、というか激しく萌なのですが。
根暗で父や兄への愛は屈折してて小さい人も襲っちゃう
けど実は隠れマゾだった、完(笑)。

そして、ウェナム氏はTTTを既に見ていて、
とにかく凄いんだが、前作より血生臭く、暗く、怖く
なっていると言っていました。
ウェナム氏以外にもたくさんムービーやらインタビュー
やら出てきてますけど、追いつきません。

私は結局12/18日にハワイ旅行へ行くことになりました。
ハワイは子供の頃行った時以来です。色々と予定が
変わり、最初ロスで1ヶ月がハワイ一週間に(笑)。
なぜハワイかというとコンドミニアムがあるからです。
あー、でもロスのチャイニーズシアターとかでTTT見たかった。
ハワイの映画館もチェックしました。滞在先から3キロですが
バスで片道1.5ドルで行けそう。7日通えば往復21ドルか(笑)。

そういえば1129のオールナイト上映は楽しまれた方、
どうでしたでしょうか〜。私も日本語で見てみたいものです!
発売あと数日ですね。

ところで、懐かしいことにシムピをやってます。前は
アラレゴでやってたけど、やり尽くしたカンがある(子供も
たくさんつくったし)のでしばらくやってなかったけど、

と、とうとう作った!ボロミアスキンの型を借りて、
ファラミアを! これでーす。






そして中途半端にベレゴンドもつくったのだ。でも銀と黒
の近衛服をデザインする自信はないので、デフォルトのてけとー
なファンタジーっぽいのを着せたら、ダサくてヤバイ男になった。
これはしかも、ファラミア同様頭はアラゴルンを借りたので、
とても情けない風。作り変えるぞ!

もちろん裸とかにも細工してかなりエッチ風。エッチ風っていうか
猥褻18禁。ベレのポコチンは色も形もナメコみたい(謎)。
近日公開!
とりあえず、ソープバブルで遊ばれるお座り姿のファラミア閣下。




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2002年11月26日(火) 映画版ファラミアの三部ネタバレなど

ファラミアネタでだいぶ映画での扱いがわかったので
書きます〜。三部「王の帰還」の大きなネタバレも
数多く含んでいますので、お気をつけください。

いつもお世話になっているベレ板から間接的に
教えていただいた(Gさんありがとう)サイトで
公開されていたインタビュー記事などを読みました。
多くはファラミア役ウェナム氏の発言からと、
ロケ地レポの記事からですが、たぶん蓋を開けたら
変わってることはたくさんあると思います。

先日LotRファンとお会いして、ファラミアがどこまで
描かれるかや、エオウィンとの関係は、という話を
したのですが、私はPJがファラミアとエオウィンに
関してはしっかりやってくれることを
全面的に信頼しています。

ウェナム氏はこちらでこういうことを述べて
います。

たとえばインタヴュアー(この人がまたいい)がファラミアは
偉大な戦士ながら、温厚で脆弱な面も持っている。貴方は
ファラミアと兄ボロミアについてどう考えますかときいたのに
対しては、

「ボロミアは弟より熱しやすく勇猛果敢でもあるが、ファラミアは
ほとんど理想的、理想の男と言える思う。本書の中に、たとえば彼は
理由なくして生き物を殺めたりはしないという素晴らしい
描写があり、誰もが容易に尊敬できる男でしょう」


とこたえています。そして父デネソールとの悲しい関係について
ときかれると、

「ファラミアは父親が明白に長男をかわいがるという特異
な環境で育ったが、これは珍しいことではない。たいていは
末の息子の方をかわいがると思うけれどね」
といっています。

そして興味深い発言は、インタビュアーがガンダルフと
ファラミアの関係に言及するあたり。
Q「おそらく、父子の関係が緊張したひとつの理由としては、
デネソールが憎んでいたガンダルフのことを、ファラミアが
ともすれは実の父以上に愛したからということもあるのでは?」
これに対しウェナム氏は

「まったくその通りだと思う。デネソールが、次男とガンダルフの
関係のことで、ガンダルフに嫉妬を抱いているのは確かで、また
その次男との関係のフラストレーションの中で、ボロミアへの
極端な愛情がむき出しになったともいえる」

これは興味深いではないですか〜もしかしてそんなとこ
までPJは手を入れてくれるんだろうか。

そしてエオウィンとアラゴルンとの関係について、
このよくできたインタヴュアーが尋ねます。
Q.「アラゴルンはエオウィンにとって最初の愛であり、
ファラミアにとってエオウィンは最初の愛であり、アラゴルン
とファラミアは盟友ですね。PJはどのようなアプローチを
見せるでしょう? ややソープっぽくなる?」

この質問は素晴らしい! これこそファラミアファンが最も
気にしていたことだったのだ。
これに対してウェナム氏は
「物語の中でこの部分はとてもリアルで、非常に納得
出来うる印象を観客に与えると思う。決して感傷的には
ならず、観客はエオウィンのアラゴルンへの妄想的な感情が
ゆっくりと変化してゆき、そして彼女がファラミアを愛する
ようになる様子を受け入れることができると思う」


感動しましたよ私は〜。そうであって欲しい。
この不幸なふたりが幸せになるのはこの愛の成就によって
のみですものね。ほんと、これ以外はすべてなくした
ようなものなんだよ、このふたりは。
まあ、ベレは涙を飲んで退散…。

もうひとつ、エオウィンはそう簡単にファラミアを愛する
ようにはならないとのことで、これも安心です。

ファラミアラインがしっかりしていることの裏づけとして、
ロケ地レポのファラミアシーンを読み、複雑な気持ちに
なりながらも喜んだのは、

RotKではデネソールはファラミアを怒鳴りまくるそうです。
ウェナム氏は「毎日撮影に駆りだされ、父親に怒鳴られてるよ。
ファラミアは死んだ兄、父が愛していた息子の遺産を受け継
ぐことになる。彼は瀬戸際に立たされ、自分の存在を証明
するために再び戦いへ出ることを決意する。たとえそれが
自殺的任務の遂行になろうとも」といっていたそうで。


そうして恐れながらも、暗い顔をして兵を率いて去って
ゆくファラミアを、ガンダルフがとめに走ってくるそうです。
あーっ! 早く見たいっ!

また、気になるのは……ファラミアがゴンドールへ戻るシーンは、
馬具にオークの矢が大勢突き刺さる馬の背に死んだように乗って
戻ってくるとのことで…あーあー、やっぱり叔父さんの
お姫様だっこなしかー。


その後もうひとつ気になるのは、そんなファラミアを死んだと
思って、デネソールは薪の上に彼を放り投げるらしいですよ。

その後、色々なことを経て、なんとエオウィンとの結婚式
まであるそうです。10秒くらいだろうが(笑)。
彼女との結婚は一年後だから、フロドの方のライン以外にも
このあたりの平定の世の様子も見せてくれるんでしょうか。

ただしこれが上映版で見れるかどうかは謎ですね。
そして既に私のベレゴンドに託した夢は潰えつつあるのだった。
夢が潰える時の哀しみわかるよ、ボロミア。

ベレの出番はないかなあ〜。
霊廟の名場面は110歩譲ってベレじゃなくていいから、でも
ファラミア様に名前呼ばれるとかいう役で存在だけでも出て欲しい。




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2002年11月25日(月) 脇固め役インタヴュー

ドイツで行われたコンベンションのリポートを読みまして、
個人的に嬉しい脇役陣の話があったので書きます。
ゲストにはギルガラ役のマーク・ファーガソン、
ハルディア役クレイグ・パーカー、ロージー・コトン役
のサラ・マクリオドとグリマ役のブラッド・ダリフが
出席したそうです。

CPはハルディアのTTTでの役割のことにはあまり
語ってくれなかったそうです。
MFは、二部以降では指輪の幽鬼役をやったそう
ですよ!
というのも、本来キャストされていた役者が閉所恐怖症
を告白したからだそうです。メイキングでも言っていた
ように、あの黒い衣装は非常に重たく陰鬱で、この
役者が続行拒否したため、MFがその役を受けることに
なったそうです。

ですが、マークは親しくなったミランダ・オットー
(エオウィン)との対決には呼ばれなかったことが
残念だったそうです。ミランダは彼の兄弟と付き合い
出していたこともあり、メールで「貴方(幽鬼)を殺す
のを楽しみにしているわ」といってきたとか。

またマークは、エルロンド役のヒューゴと同じ演劇
学校に通っていたこともあり、LotRの撮影でふたりで
冗談を言い合ったりするのが個人的ハイライトのひとつ
だったとか。やっぱギルエルなんだな…(笑)。

そしてロージー役のサラは、リポーターいわくとても
キュートな人で、ひと時リヴやケイトは忘れてしまえという
気持ちだったらしい。
ビルボのパーティでのダンスシーンはリハーサルに
長いこと費やしたとか。サラは、アスティンは演技だけ
じゃなくちょっとダンスが上手くない人(らしい!)
だったのでリードしたそうです。
彼女にとってとても楽しかった一日は、アスティンと
彼女の娘を連れてきて撮影した日だったそうです。

ブラッドは、サルマンの結末についてはこたえなかった
らしいけど、偉大なるクリストファー・リーと共演できた
ことは最高だったと言ってたとか。それから、ミラン
ダ・オットーも感銘を受ける役者だったと言ったらしいです。
彼はグリマという人物は「愛してほしいと思っていた
者たちに属したかったんだ」と言っていたそうです。

TIMEとかの表紙を飾りはじめたTTT。
TIMEくらいなら日本でもなんとか…。YMの
リズィvsオーリー見ましたか。私はかなり公平な
意味で投票したんだけど、僅差?でオーリー全勝か。
いや、オスカー候補の項目だけ負けてる…(笑)。
こちらです。

1月に見に行くの遅いですね。ちょうど、出版物やTV出演
のピークが終わってる頃です。これが半分目的なのになあ。
でもネットで見られるからいいのかな。

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2002年11月24日(日) 突拍子もない挑戦でもしようかな

感想その2は、23日に回しました。とうとう日記まで
捏造するに至ったか……。

ハリーポッターを見てきましたよ〜。原作読んでない
どころか、前回一作目の映画すら見ていないのに!
目的は、LotRの前売りピンバッチと、TTTの最新版
トレイラー上映ですが。
ハリポタも半分もわからなかったがおもしろかったです。
あの、マブルでしたっけ(これ以降、とんでもないハリポタ観
を披露する恐れがあります)。マグルかもな〜。
というのと、純血のスメアゴルじゃなくてスリザリスだっけ…。
の描き方が人を夢中にさせそうだぞ、と思いました。
ハリーが想像してたより明るくて頼りがいのあるしっかり
した子で好感が持てました。眼鏡だし、もっとこう根暗で、
で控えめで、でも才能はあってがんばる感じかも、
と思っておりましたので。
私はロンとハーマイオニーが絶妙にかわいいなと思った
んだけど、噂にきくドラコ(ドラゴ?)はいいと思った。
あの純血の優等生集団? の方の先生、スネイル先生?
とかドラコの父親? のマルフェルとかいう金髪の人
とか……全然違うかも……何か凄いハリポタを
述べてるかも私…。バリー・ゲッターとかいう映画見た
のかも……。
もちろんドラコとハリーなら、ドラコ受なんですよね?
あと10年たってくれたら、おいしい年頃ですね(勝手な
ことを…)。

TTTのトレイラーは、とにかく物凄く日本語字幕が
駄目駄目だったのが気になります。ひどいの極み。
エルロンドがアラゴルンに「彼女(アルウェン)を
行かせるのだ」というのが、「別れるのだ」になってました。
なんだ、別れるって。女子高生のお付き合いじゃないんだから。

原作気合を入れて読み返しています。というのも、
エクステンデド見て、やっぱり「旅の仲間」ベースで
一本長くて気持ちのたけを込めまくった漫画を描こうと
決心し。いつも途切れ途切れにキャラものを描いてて
まとまりがないので、もうこれは、旅の仲間全員の
カプ入り乱れアルアラとかサルガンもありのまとまった
ものを描いてみようと。

イベントあわせだと結局満足できないから冬コミも
落ちたことだし、締め切り関係なく、ビルボのように(笑)
好きなように描こうと思います。100Pとかいっても
もういいや。来年の2月頃に出すつもりです。

あと、サムフロ、アラボロ、アラレゴ、メリピピ、レゴとギムの
リバ(死)とかいろいろ入れて一冊の18禁本なんていう、
誰も欲しくないものもやってみようかな。どこめくっても
旅の仲間がやりまくってるだけのやつ。時間があればイシエル
とかハルケレとかも。なに考えてんだろーわたし。
これは実現しそう率25%。

TTT以降(ファラミアもの)はそれからじゃなきゃすっきり
しません。
では

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2002年11月23日(土) エクステンデドDVD感想その2

前の感想から二日たってしまいました。ホームシアターごっこしてて、
HDを居間まで持ってゆき、また戻してネットに繋ぐのが億劫だった
という駄目人間らしい言い訳をしておきます。
ネタバレが豊富なので、今回の日記は読まれるだろうか、とカウンタ
に注目していたのですが、一日200くらい回りました。私が気にする
ほど皆さんはネタバレは気にしないのかもしれませんね。

前回の続きです。まだモリアに入ってないのか。先は長いな。

モリア突入、ミスリルの説明2割増詳しい

モリアファンとしては、あの坑道の広さ、恐ろしさが
いっそう伝わるカットなどがあります。メリーが引き込まれる
ように前へ乗り出すのを、ピピンが止めるという珍しい? シーン
もありました。馳夫が比較的いいカット。
ガンダルフが「ビルボが持っていたミスリルはホビット庄でも
最も価値のあるものじゃった」と言っていました。
アラとボロが並んで座ってて、レゴラスが立ってるシーンで
三人の会話とかないかしら、と思ってたんだけどなかったなあ。


トロルの足が迫る! サムあやうし!

とうとう戦闘シーンに突入。トロルにでかいメイスみたいのを
振り回されるサムですが、あの続きで踏まれそうになってる
ところを…


馳夫とボロミア、歯を食いしばってトロルの鎖引っ張る!
人間ども、戦闘中に視線交わしてんじゃねーよ!


これはいいシーンでしたね〜(照)。人間の力技シーンは
一度見たかったんだ。振り向くトロルの武器がボロの頭掠って
るんですが、その後あの吹っ飛ぶシーン。「この鎖の先に
繋がってんの、もしかしてオレの腕?」っていう顔が萌ですね。
そこをアラゴルンが助けて、ボロに頷くんですが、この時の顔
がなんか……(なんだ!)。
大の男を助けたことへの男としてのちょっとした遠慮と、
ほっとした感じと、愛(笑)とが交錯する表情…
と思ってる
のはたぶん私だけです。


ロリエンの魅力は6割増確実〜。追加のメインはロリエンだ!
まずわハルディアに撃沈。ハルレゴfic増加確実。


とうとう念願のハルとレゴの会話が拝めます。とくに、ハルが
スランドゥイルの名を出している(〜の息子、と)のが嬉しい。
そして、この時のレゴは妙に色っぽいんだ〜!
森は暖かいのか、襟がなくなってて前を開けてるんですよ。中の
薄紫のインナー(笑)が腰あたりまで見えてるんですよ。襟どう
したんだろう、むしったのかな。
明らかに欲望を映し出した双眸で見ているハルディア(嘘です)
が耐えられなくなってアラゴルンに視線を移してるとしか…。
次のショットが、物凄くぼやぼやしてるボロミア。
なんかぼやぼやしてるんですよ。このぼやぼや感がたまらない
んですよ。よく見直すと手の傷を気にしてるんですが。これは
トロルにぶん投げられた時のかな。
そしてハルディアのエルフ語がとても礼儀正しいエルフの
喋りという感じで(それはケレボルンなどもですが)とてもいい!
エルフがAiとかAhとか言うのをきくとエルフ萌再燃です。
そしてハルに「あー、ドゥネダインのアラゴルだね」といわれ
アラゴルンが疲れまくった表情で挨拶を。
するとドワーフがエルフ語で喋るなと言い出し、ハルが見縊った
表情で「暗黒時代よりドワーフの扱いなんて知らないもの」と
いうと、ギムリ、ドワーフ語を披露してくれます。ここで
馳夫がいい加減ムカついて「無礼なことするな」と怒ります。
やけにこのシーンの感想が長いのは、もちろん大好きだからです。

その後ハルはフロドを見て、指輪の運び手は入れないと言い出します。
この後のシーンがいいんですよ〜(息切れ)。
ハルディアとアラゴルンが言い争う姿がゆっくりとしたズームイン
で撮られてて、緊迫感と失望感が伝わってきます。

そして、ここでちょっとレゴラスが心配そうに振り返るんです。
まるで、「ああ…私の美しさに無分別になったハルディアが
私の身体との交換条件を求めてるのはわかるが、アラゴルンが
それだけは赦さない姿勢なんだ」
といわんばかりです。
(勝手なことばかり言ってますので、あんまり期待しないでください)
その後、全員の心配げなショット入るんですけどね。


ボロフロファンはちょっと嬉しい

消耗しきって座り込む彼ら。フロドに、ボロミアが最後といえる
本当の優しさを見せます。「指輪の重みに耐えなければならないのは
わかるが、ガンダルフの死の重みまでは背負うな」と言います。
でもフロドはこの時点でもうボロミアの言葉をその通りには受けて
ないようにもみえます。
この後でハルディアが説得されてか森への立入を許可するんですが、
次のシーンで朝になってるんですよ。
この夜、レゴラスの身になにがあったのかは
とてもきけない…………。


カラス・ガラゾン(間違ってるかも)を見る一行。この時のハルディア
の英語がまたとてもいい。発音などがエルフの高貴さに満ちています。

ロリエンエルフ、かっこいい役者たちの魅力やっと本領発揮


ガラドリエルと会うシーンはよい追加シーンが多いです。
特にレゴラスが喋っているのがよいです。
ガラドリエルがガンダルフが闇に落ちたと見通しているのに対し、
「マジ?」という表情で奥方を見るケレボルンは、
たぶん笑ってもいいと思います。
そしてレゴラスが影と炎に捉われ、バルログによって堕ちました。
モリアを無駄に通ったりしなければ、ということを言います。
ガラドリエルにガンダルフなくして、お前たちはどうするのだ
といわれる時の、アラゴルンの表情がとてもよい。

ガラドリエルはギムリの心の重圧も軽くなるように声をかけ、
その後にボロミアにも語りかけますが、これで一層ボロミアの
苦悩に深刻さが増しているように思えます。


フロド以外はけっこう平気。
レゴの美貌3割増し際立つ。サムの歌と、ギムリの鼾に馳夫が

ガンダルフの鎮魂歌が流れてくるシーンには、旅の仲間ファン
にとっては嬉しい追加が。馳夫が眠るギムリの隣にいて剣
の手入れを。レゴラスにはもうワンカットあり、
これが目に涙が光っているように見えて(見えるだけ)美味。
サムが原作通り、「エルフたちはガンダルフの花火のことまでは
歌えないよ」と言って歌をつくります。ホビットたちは
就寝準備に入っていますが、彼らが与えられた休養スペースが
けっこうしっかりしてること判明。
この真面目なシーンに、ギムリの鼾が重なって馳夫がまた
ムカついてぶつところが追加ベスト5に入る名場面か。

この仲間たちのひとりひとりの居所と表情の描写によって、
ボロミアだけがひとり安息を見出せずにいることが強調されています。
アラゴルンが離れてボロミアを気遣いにいくのがまた三割増骨
折ってる感じに思えます(笑)。


ガラドリエルが2カット増でネンヤに言及。

指輪の誘惑に打ち勝ち、フロドに「指輪の重みにはひとりで
耐えなければならない」というシーンで、ガラドリエルは
「私も、この指輪を持っている」と言います。この台詞が
カットされるのは妥当ながら、PJがわざわざそう言わせた
ことに、LotRへの彼の情熱と理解を感じました。
ガラドリエルは、ネンヤを手に入れて以来、フロドと同じ
苦しみにひとりで耐えてきたんですよね。


ケレボルンのいい男っぷりが凄い

ことを断言しておきます。あの追加された表情にはM毛は
見当たらないかと…。
それはそれで寂しいのですが。そして、最初の方のハルの追加
見ちゃうと、むしろハルの方が背が低くて受っぽかったなー。
あ! それよりこのシーンではケレ役マートンの腕毛が
思いっきり映っていて、ケレがエルフではなかったこと発覚。
アラゴルンもたぶん凄く驚きつつ、恋人の祖母 祖父
だから見てみぬふり貫徹。


レンバス信用度ゼロながら、笑顔でパクリのレゴラス&
メリピピ絶妙ショット。

ユーモラスなシーンがかなり多くなってますが、とくに
お気に入りはこれ。レンバスを貰った包みから取り出して、
レゴラスがメリピピ(この二人は何もせず船で座ってる)
に「レンバス! 一口で、大の大人の空腹を充たしてくれる」
と言って、やけに麗しい笑顔でぱくちんします。
もっと他のものぱくちんしてほしいーな〜。
その時のメリピピの表情が曖昧でいいんですが、レゴラスが
また作業のために離れると、メリーが「ピピン、お前、
何個喰った?」ピピンは苦しそうに「4つ」といってゲフッ。
レゴとメリピピとは珍しいのでそういう意味でも嬉。

けっこうレンバスが洒落た安もんの菓子風です。私はもっと
色の濃いうなぎパイみたいの想像してました。


そうだ、その前にエルフのマントを貰うシーンが。
この時のボロミアがやけに美人に思えて仕方ない。

このシーンなくして「旅の仲間」はありえない
もっとも素晴らしいロリエン出立のシーン

このシーンをカットしたPJは凄いと思う。
ここにはあまりに多くの魅力が詰まりすぎています。
ひとつの指輪を捨てるという目的以外の伏線が多く、
それゆえカットされたのでしょうが、非常に勿体無い。

船を漕ぎ出す一行。レゴラスがオーリー独特の演技力
溢れる素晴らしい笑顔を浮かべ、回想します。
ガラドリエルが彼に弓を与えるシーンの挿入。


それからギムリとガラドリエル
奥方に焦がれるギムリが彼女の美しさを讃えると、
彼女が笑うのですが、この笑顔には多分監督の指示が
出ているんだと思う。
たまらなくいいです。一歩間違えばオーソドックスな
エルフ像(というのが具体的に何かは言えませんが)
になってしまうところを、ちょっとした演出でこうも
魅力的にしてしまうんですね。

レゴラスの笑顔もですが、本来はその恐ろしさの裏側に
人間の比ではない豊かさを持っているエルフたち。
ヴァリノオルのエルフはこんな風に笑っているに違いない
と思わせる、ガラドリエルの笑顔です。
このふたりの笑顔に、私がエルフに萌える理由が詰まって
いたような気がします。特にレゴラスとかを受にしちゃう
理由が(笑)。

この追加された笑顔についてはどう言葉を尽くしても
表現しきれません。

船に乗り込むサムは水を怖がっており、レゴラスは
ギムリをエスコートしています〜。

そして見たかったアラゴルンとガラドリエル


エルロンドもなのですが、ガラドリエルとケレボルンにも
孫であるアルウェンにとってアラゴルンが死をもたらす存在
であることに苦しめられながら、深い愛情で彼を受け入れる
寛大さがあり、このシーンはまさにそれを感じました。

アラゴルンは、「私は彼女にこの岸辺を旅立たせ
たかった。彼女の民と共に。彼女をヴァリノオルへの船に
乗せたかった」
と言います。ガラドリエルはアルウェンには選択の余地が
まだあるといい、最後に、アラゴルンの顎を持ち上げ、
エルフ語で告げます。
「さようなら、貴方には成すべきことがまた多く残っています。
私たちはもう会うこともないでしょう、エレスサールよ」
これはとても胸を打つシーンでした。

そうしたシーンの最後にフロドにエアレンディルの星を
与えるシーンが入り、また感動的です。


レゴラスとギムリの最高のシーン

この後に、ギムリとガラドリエルのやりとりの続きが挿入
されます。原作通り、ガラドリエルの髪の毛を求めたギムリ。
このレゴラスとギムリのやりとりの素晴らしさは言葉では
伝えられません。2度目を一緒に見た兄は、この時の控えめな
レゴラスの笑顔が本当によかったと言っていました。
レゴラスのエルフとしての繊細さと、奥方へ尊敬、友への
友愛の気持ちがでしゃばりすぎもせず、読み取り難すぎも
しないあたりが、小さな傑作といえるシーンです。


最後に待っていたアラボロとサムフロの傑作シーン

アルゴナスの前に、野営のシーンがひとつ挿入されていました。
この時ゴラムの姿を川の中に見つけているボロミアには、もう
心にゆとりがありません。
彼にとってのアラゴルンという存在がもっともよくわかる
シーンがここに集約されていました。

サムはフロドを気遣います。「一日中何も食べてないでしょう。
私にはわかっているんですよ」というサムにフロドは
首を振ります。
サム「貴方を助けるために私はいるんです」
フロド「お前には私は助けられないよ、今回ばかりは」
この会話があった方が、最後にそれでもサムがフロド
を追って水にまで飛び込むシーンが感動的だったように
思います。

ボロミアはアラゴルンに言います。

「エルフを簡単に信用しすぎてるのではないか? 
そんなに自分の種族が信じられないか? ああ、そうだろうな!
人間は弱い、人間は脆い、だが我々は勇気も忘れていない。
誇りも忘れていない。だが、お前(貴方)はそれを見ようと
しないんだ」

アラゴルンは去ろうとして、ボロミアは彼を思わず掴んで
引き止めます。

「畏れているんだ! これまでのお前は、ひたすら
影に隠れる人生だったんだ! 己が誰であるかを畏れ、
何であるかを畏れて!」

アラゴルンは「お前の都に指輪を持っていくつもりはないぞ!」
と突っぱね、このやりとりを、フロドは横たわりながら恐恐として
聞いています……。


とうとう最後に漕ぎ付きました。
最後の戦闘シーンの細かいカット増加

いつのまにか感想ではなく詳しい解説になっていたこの
レヴューもいよいよ最後(笑)。

最後は、ボロミアが角笛を吹くシーンの前後の追加。
レゴラスファンの兄は、レゴの無敵な戦いぶりに喜んでいました。
でも肝心な追加はやはりアラボロライン。
必死でボロミアの元へ急ぐ馳夫シーンもさることながら、
ボロミアが口にした角笛を手放して危うく敵を倒す細かい
カットには惚れずにはいられません。
それから、メリピピも守られる一方にように見えてましたが、
がんばって戦っていて、このあたりは上映版よりはるかに
緊張感漲っています。メリピピのボロミアの死を目前にする
様子なども、より味わい深いです。


あ〜っ! 書いた! 書いたぞ! これで心置きなく
死ねる……。

3時間もかかってしまった! 何をやってるんだ!
いやでも、自分のためにも自分がLotRにて一喜一憂してる
さまを残すのはよいことのように思われます。

実はハリーポッター見てきたんですよ(笑)!
その話などはまた明日〜。

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2002年11月21日(木) エクステンデドDVDの感想その1

とうとう見てしまいました。父が仕事で使っている
パソコンと繋いで壁に大画面表示するプロジェクタを
使って真夜中にヘッドホンで見ました。気分はホームシアター。

まず何から書けばいいのかさっぱりわかりません。
SEEは、コアなファンのための豪華サービスだと
思っているので、映画としてのまとまりなどは最初から
求めていないことを前提にするなら、私はこの追加映像
を含む新しい形の「旅の仲間」を、
手放しで完全に支持します。

このバージョンの指輪の仲間たちを知らず
して、彼らを語ることはもう出来ません。追加の中のあの
会話、あの仕草、あのユーモアとペーソスあってやっと
彼らを知っているといえるのではないか、とすら今は思います。
よーするに、最高です!

これまで通りの彼らをより掘り下げたシーンから、
今までの公開版では見られなかった新しい一面まで、よくまあ
こんなシーンを削げたものだな〜。

追加の6割は馳夫の内面掘り下げ萌殺しシーンです。
同じ分量、ボロミアの掘り下げと発言&活躍シーンがあり、
私はあまり彼をかわいいとは言わないが、いわゆるボロファン
がいうところのかわいいの大放出。
アラボロは同人誌やスラッシュで見かけるようなシーン
ホントにあったな(笑)。濃くて死にそうでした(嬉しくて)。
サムフロも満足できる程度に熱かったです。
アラレゴはほぼなし。でも私としてはあんなに控えめな
レゴラスの追加だというのに、レゴファンとしては充分
でした。ばっちり笑顔も見れました。


以下、すべて感想なので日本語版待つ方はバック! ちょっと
興味のある方は、見出しだけ見せておくので中身は反転して
お読みください。

ホビットファンにはおめでとう

最初からあのホビットシーンは凄いですね。サブタイトル
の入る場所まで変わってる! 「あいつはどこ行ったんだ!」
とフロドのことを言うビルボ。その後のパーティなどで、
ふたりの関係がやっと具体的に見えた気がしました。
「お前だけが数多の親戚の中でバギンズ魂を持ってる」
と言ってさりげなく別れの前に愛を告げるようなシーンが
よかったです。
上映版では意図して最初のホビット庄は明るかったけど、
今回の追加で深刻なホビット庄やビルボが見れて感慨深く。

その後の緑竜亭シーンのメリピピが見詰め合ってる?
あたりが萌。メリピピとはフロドは昔から親しいというの
が伝わってきて嬉しいです。サムとロージーもかわいい。
フロドにサムが励まされるあたりも、主従というより
同年代の友人って感じで別の意味でいい具合。

サムフロ萌、3割増し補強

ふたりで過ごしてる旅中シーン、いいなあ〜。
特に灰色港へ向かうエルフたちの一団を見ている
ふたり。サムが「なぜだがわからないけど、哀しいです」
というのがドンピシャな台詞でした。

でもサムフロ好きとしては、眠れないふたり(笑)。
これはいやらしいシーンだ! お前が眠れないのは疼いてる
からだろ、とサムに突っ込みいれまくり。フロドが煩そうに
しながらも、最後には微笑んで「僕もだよ」と囁くシーン、
あれおかしいぞ! あの後事に及んだに違いないじゃないの〜。
PJよ………………ありがとう(笑)。

馳夫、上映版より2割増し臭い。
そして馳夫登場。いやあ、いいましたよ、とうとうメリーが
foul(不潔、臭い)と! 彼らが出会って裂け谷へ向かうシーン
の追加で、馳夫とホビットたちのぎくしゃくした関係が見られて
それがとても面白い! とくに、背後で汚いだのなんだの言って
るのが前を行く馳夫に筒抜けになってるのが笑える。そんな
汚い馳夫はさらに汚い道をぐいぐい進みます。
そして、鹿を射て担いでくるなんてシーンもあり。


馳夫歌う、作中でも最高の名場面。

噂通りルシエンとベレンをの歌を歌っていました。PJがカット
するうえで最も辛いシーンだったと言ってましたが……いや、
これは馳夫を愛してから後で見せられた方がよかったかも。
エルフ語がわかるフロドが誰の歌か尋ね、少し狼狽し、自分と
アルウェンとは言わない。彼女はどうなったの、ときかれ、
そっけなく「死んだ」とこたえる馳夫。その事実だけが彼に
とって意味があるかのように。このシーン以前で馳夫の
かっこよさ尋常じゃないのに、これによって大打撃。


フロド、濡れてて
いやらしいです。トロルのことにサムが言及。


到着を見るガンダルフ
ガンダルフが、ボロミアたちの到着を見ているというのが
わかる何気ないワンカットが挿入されていました。それだけで
かなり萌が上昇。


ついに出た! これこそ出会い! アラゴルンとボロミア


カメラがぐっと引くシーン、いいなあ……。「貴方はエルフ
ではないな」というボロの驚き。会話は少ない
んだけど、アラゴルンのボロへの表情などが微妙に作ってて
いいです。ナルシルのシーンももっと強調されてた気がしました。

御前会議はボロミアがもっとがやがやしてたこと判明(笑)。
意外なシーンがありました。そう! 夢のことに言及してるんですよ!
そして彼らのさらに悩ましげな顔を拝めます! とくにエルロンド
が色っぽかったな〜。


母の墓の前で

ここで、はじめて一対一でアラゴルンとエルロンドが会話
していて、ふたりの男として、父と子として、愛する人の父
と娘の許婚として、人間とエルフとしてなど、色々な関係
が縺れ合っていてなんだか絶妙なんですよ。全然そんなこと
言ってないんだけど、見ていて設定を知っているととてもいい
です。そしてここでは、馳夫がまだ弱さを持っていて、力への
欲求も未来への希望も抱いてないんですよ。これは新しい一面
といっていいと思いました。上映版は、自信はなくても
祖国への責任と再興への意欲だけはあると思わせる馳夫だった
と思うんですが、ここでそれを否定してて、これがまた
ボロミアとの後のやりとりにうまく繋がってくようです。


出立シーンは最高! モルドールは左らしい。
エルロンドの「自分の意思で行くのであって、誓いなどで縛って
はならない」という話もとてもよいのですが、さあ行こう、という
時にフロドが先頭に立たされて、左右に道が分かれていて、
「モルドール…、ガンダルフ、左? 右? どっち?」
と小声で聞くシーンなんかが、真面目なシーンの中に溶け込んでる
んですよ。追加ではそういうのが多くていちいちおいしかった
です。
そして、追加じゃボロミアがしょっちゅうぼやぼやしてる
んだけど、旅立ちの時、アラゴルンとレゴラスだけがエルフの
儀礼に則りエルロンドに礼をして、他メンバーはぼやっとして
るのも凄くおいすい……。エルロンドがさっさとギムリを軽視し
てるのがバニラエッセンスの如く
で、またよいです。

で、アルウェンへ向けるアラゴルンの表情などが、くー!
本当に愛してるんだなあ、と思った(笑)。ついでに
エルロンドへの馳夫の態度もたまらなく。そしてそんな馳夫を
ちょっとレゴが気にした、と腐女子脳は申しています。


ふたりして押し倒されてどうする、人間。
メリピピに剣の稽古をつけるボロシーンはLotR史に残る萌場面
ですが、あの続きで馳夫、メリピピにぶっ倒されてましたv
みっともない格好でひっくり返った後で林檎が転がる演出、
にくいったらにくい! でもボロの上にかぶさったりはしないのね。

カラズラスでホビット心配性噴出のボロミア
追加のボロはまじめにやってても面白いけど、カラズラスで
ホビットたちを心配しまくるの、どうにかしろ! メリーの
表情がかわいかったです。細かく未使用カット入れてました。


二割増し怒りっぽいガンダルフと意地悪レゴ

モリアに行くまでにフロドとガンのいい感じの会話あり。
ガンダルフがボロミアに疑いの視線を向けるのがおいしいです。
その後にレゴがドワーフを素でかわざとか軽視する台詞があって、
ここにきてやっとレゴの追加映像。ロリエンでは多いんですが。
このレゴがかわいいのなんのって。
基本的にレゴは硬派だった印象に温かみのあるかわいいシーン
が追加されててファンとしては嬉しいところ。
扉が開かないのを顔見合わせたりして白々しい仲間
たちがかわいい! 特にピピンに八つ当たりするガンダルフが
見物です。


今日はこのへんにしておきます。明日、後半のさらなる萌え
追加映像へ。






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2002年11月20日(水) ローハンとゴンドールの男を

ギムリ役のJRDが本当に大怪我といえる怪我をされたそうですが、
その後手術などもあって回復しているとか。
こういうニュースが一番心配ですね。

今日は、TTTのキャスト一覧発表されて、いろいろと
萌が発覚ですね。
エオサインやセオドレドが登場する!
これで間違いなくエオメルとエオサインのslashが
読めるはずだ(笑)! どんな形であれ、出てきたらもう
こっちのもんだ。そしてセオドレド(セオデンの息子)
まで出てくるとなれば、これまたおいしい!
やっぱりエオメルと絡めますよね〜。エオメル……
一番おいしい男になりえるのか!
私はかなり、物凄く、エオメル好きなので、
TTT以降はファラミアとエオメルばかりいじる可能性も
大きいです。
それから、アルドールとベレグの名が。ローハンの
王たちですよね。こんなあたりまで描く気なのでしょうか。
そしてゴンドールとの関係もしっかりやってくれたりしたら
それほど萌なことはないんですが…今からハアハアします。
ハマもいいですね〜セオデン/ハマとか。
フレダって誰だろう。ハラスもわからん。

ダムロドとかマブルングとかアンボルンとか
ファラミアサイドの部下たちは出てこないんですよね。
TTTでのファラミアの出番ってそれほどでもないんだろうか。
とくにアンボルンかわいくて好きなんですよ。私は、公開
されてる写真のファラの隣に立つ髭のない若造をアンボルン
と信じたりしてますが。
ヘンネス・アンヌーンの兵士がけっこう若いの多いと物凄く
萌なんですが……い、息苦しい。年上の大将を若いのが
慕ってて、ファラミアが叱ったり命令してる姿を見たいです。

あの場面でエオサイン出してくれるなら、ROTKで
やっぱベレ出してくれてもいいんじゃないの〜。

エオメルは私……受にしちゃいそうだなあ。好きになると
受にしたくなるんです。ようするに好きな男が女のように
開脚させられ、辱めを受けて喘ぐ姿が見たい、というS根性です。
男らしければ男らしいほど、萌えます。綺麗なエルフを汚すの
もまたいいのですが。
とくにファラミアだとかエオメルだとか地位のある
お方をあれするのはたまらん。もう私にとってあのふたりはおかずか。
個人的にはセオドレド×エオメル無性に見たい!
やっぱセオデンがエオ兄妹の方実子よりかわいがったりして
確執あんだろうか……はあはあ。

TTTは179分だそうです。とりあえずやけに短くなる噂が覆されて
ほっと一息。自分がネタバレしたくなくてあんまりリンクしたり
してませんが、ぎりぎりネタは今後も日記しようと思います。

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2002年11月11日(月) エオエオともっこり美か。

ウェナムしビデオは、ダークシティとムーランルージュを
見たのですが、どっちも5カット程度の登場。しかも
オカマとアンドロイド役で、私にすりゃ、どっちも顔の
異常な白さ的には変わりませんでした。

でもムーランは映画としてみてとても楽しかったです。
ミュージカルベースなのでストーリー的にはなんら
奇抜なこともありませんが、美術や映像がまことに美しく、
演劇を見ている時のよさを抽出したものという感じでした。
ユアン・マクレガーかっこええなあ。
ダークシティは内容的にもあははって感じでした(笑)。
アメコミみたいなとこはよかったんですが。

12月にはウェナム氏がひじょうにかっこいいウェスタン風
にがんばる「DUST]が札幌で公開されます。ややくせのある
お話らしいのですがとても楽しみ。しかもジョセフ・ファインズ
と兄弟なんですよ。今回は兄役。この兄弟ってのがまた
ボロファラにちょっと似てるらしいんだ。

昨日は大阪でオンリーでしたね! どうだったのだろう〜。
あとでいろんなサイトを見てみようと思います。

TTT映像の一部

もうネタバレ禁止期間」に入ったのですが、これはなかなか
凄いですよ。TTTのヘルム渓谷シーンを2分ほど
一繋がりに見せてくれます。この最初のあたりに出てくる
ふたりの子供……これもしやエオメル&エオウィンの幼少期?
セオデンとふたりの関係も描くのでしょうか。エオメルと
エオウィンの関係とかけっこうかんどーげだったら、いいなあ。

この映像は途中でEAのゲーム映像に変わります。すげーや!

●わたしのTTTを見るための旅計画案その1
しだいにかたまりつつある米国でTTT見てくるぞの旅。
案1 NYCにフラットなどをバケーションレンタルして一ヶ月住み着く。
案2 ハワイのコンドミニアムに滞在して、とりあえずTTTだけは見る。
  その間にサイン会などのイベントがあればLAなりNYCなりに飛ぶ。


さあ、私の野望はどの程度実現するのでしょうか。それとも
しないのでしょうか、待て、次号!

昨日スタトレのエンタープライズ1,2見ました。あのセクシー
さはなんだったのか。タッカーの肉体美と艦長のもっこり美に撃沈。
アーチャー/タッカー色農耕(もーこれでいいや)。
タッカーよ……いい身体であったぞ……。

あ〜ベレファらベレファラ……悶々。



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2002年11月07日(木) ボロ&ファラ+ベレ 秀作ファンフィク訳

今日はウェナム氏ビデオのことなど、さまざま書きたい気持ちを
ぐっと押さえ、久しぶりに読んであまりにツボすぎにつき、
徹夜で完訳してしまった長編ficのご紹介です。
もちろん本人の承諾は得ておりませんので内緒です。
これはスラッシュ(ホモ)ではなく、ただのファンフィクです。
しかし、男たちは熱いです。

なにがツボかといいますと、ある場面ではとても斬新なのに、彼女の
書く執政家inゴンドールが完璧に私の想像通りだったこと!


デネソールにっとってのふたりの息子、ボロミアにとっての
執政の息子としての立場、ファラミアへの愛、ファラミアの
兄への愛、ファラミアの賢明さとボロミアの勇猛果敢さ、
母フィンドゥイラスにとっての執政家


どれひとつとっても、まさしく思い描いていた執政家!
昔のエピソードとか会話の内容などが原作と映画両方の
彼ららしい部分を貫いているのです。


さらに言えば、たったこれだけの
ベレゴンド登場シーンにこんなに萌えてよいものか!


この人がベレファラを書いてくれるのならいくらでも金だすわ。
でわ、私のアホ語りはこのくらいにして、興味のある方は
どうぞここから>
石の家


英語はかなり難しかったので誤訳もけっこうありますが、
多めに見てあげてください。実際意味わかんなんくてすっ飛ばした
箇所も……。




****************************************************
v 役者あとがき v (ふざけてんのかてめー)


このバランスはプロ技といっても過言ではありません。
ファラミアにもボロミアにもデネソールにも、そして
ゴンドールの男たちすべてにも、それぞれ言い分が
あり魅力があり、葛藤があり、愛があるあたり。

ちょっと物足りないのは、私はもしやこの勢いのまま
エオメルと兄弟の出会いとか、ベレがファラミアをある
時点で慕うようになる画面とか、アラゴルンの話すら
出てくるのでわっと勝手に期待しまくったんですが、
あくまで兄弟ものに収まりました。

私にとってのピークはもちろん訓練場にベレゴンドが
やってきて、ボロとファラと話すシーンです。
この作者がつくった、ゴンドールの男たちは兵士見習い
の時点では同格扱い、という萌殺しな設定が、
なきにしもあらずな気もしてくるんですよね。
西洋の暗黒時代に、主君の長子にまでタメ口か、とも
思いますが、ドゥーサンにしろベレにしろ、子供の頃から
の顔見知りという設定ならば、大人のいないところ
では少年時代にそれもありかなと。

だからこそ萌ゆるのがベレファラのラインで、ああもう
これは新たなベレファラ妄想の種です。
この話のように、もしベレゴンドの父が執政家
に遣える近衛の兵士だったとしたら! どの時代を
見てもベレゴンドの家系は一介の近衛兵っぽいが(あっ…)。

このフィクの筋書き通り想像すれば、父のようになりたいと
漠然と子供時代に思ったいかにもやぼなベレゴンドが、
兵士見習いとなるも、身体だけでかい田舎者まるだしで、
でもそれゆえ執政家の兄弟ということでおべっか使うわけ
でもなく敵視するわけでもなく、ボロミアとまず仲良くなる。
いつか大人になったらこの男に仕えることになるなど、
いやましてやその弟の方に恋をして毎晩はしたない疼きに
見舞われるなどと少年べれが自覚するはずもなく。

父親はもちろん身分不相応な言動や振舞いに周囲の大人は
彼を諌めるも、子供たちの間では身分の垣根などない。
幼いファラミアには頓着せず、ボロとばかりうまがあったが、
フィンドゥイラスの死後、ボロはファラミアの後見人として
弟を優先するようになる。このficのように、他の友人は
内心幼いファラミアがうざいなと思ってるが、ベレゴンド
だけはただひとり、単純ゆえにそうは思わず、時々兄貴の
かわりに眠いファラを背負って帰ったりする。

しかしまだこの時お互いに慕情はなく、後の運命
を知るものはエルロンドくらいである(い〜な〜)。


成長するとさすがに事情が変わってくる。兄と仲間の輪から
ファラミアは離れ、学問や芸術に時間を割くようになる。
その頃にはデネソールのボロミー贔屓は顕著であり、ファラ様
は御労しくも孤独を好まれるように…。実際身分的にもともだち
とかも同年代じゃなくてガンダルフみたいな年上の学者とか
だったに違いない。側女と寝る時も若くて震えたりしてると
ベッドに横になって「では、かわりにお前の一番良い思い出
を申せ」なんて微笑んで朝まで聞いてやり、女が眠ると
服を着てそっと部屋を出ていかれるのだ…。大幅脱線
ボロミアに「昨日はどうだった」とかいわれるとちゃんと女
の顔もお立てになるのだ…。

戻↑
そしてベレゴンドは、「この人はどんどん偉くなってくなあ」
とぼんやり思うようになり、距離も開き始めることも手伝って、
少しよそよそしくなる。それが恋のはじまり。
ボロミアには変わらない接し方なのに、ファラミアの前では
昔のように話せなくなって、対ボロより先に敬語になる。
例)ベレ「お、お持ちしましょうか」
  ファラ「いやこれくらいひとりで持てるよ」
  ベレ「し、しかし〜っ」

そのうちボロに「お前、弟の前では全然態度が違うぞ。どういう
ことだ」などといわれるのだ。


キリがないですね。このへんの中途半端な感じでやめておきます。
機会があったら半分ギャグでこれを漫画にでもします。


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2002年11月05日(火) 瀬田遭遇とウェナム氏の色

今日、久しぶりに「旅の仲間」DVDを全部通して
見ました。久しぶりに見るといいなあ。私はオープニング
が裂けそうなほど好きです。あのシーンをとってみても、
字幕と吹替えの質の違いがはっきり出てますよね。
吹替えのあの奥深さは胸が締め付けられる感じがします。

今回は真剣に英語を聞いて見たのです。そして、
要所要所で日本語にするの困ったであろう素晴らしい
表現に出くわし感動しました。最初も
「誰の記憶にも残っていない」も、
FOR NONE NOW LIVE WHO REMEMBER IT
なんて表現なんですよね。

アラゴルンにボロミアが自分のことを話す
ロリエンのシーンのスクリプトが本当にいいですね。
HAVE YOU EVER BEEN CALLED HOME?
ときくボロミアの表現は日本語では訳されてないですよね。

今日は面白い発見がありました。ぼんやり二階の本棚
の絵本を取り出して懐かしいなと思いながら読んでいました。
その中に「今日はなんの日?」という感性豊かな絵の優しい
物語の絵本があり、名前くらい覚えておくかと作家を見たら、
作・瀬田貞二! 児童文学の分野にご貢献されたとの
ことでまず間違いないと思うのですが、私の人格形成(いえ、
ホモ好きとなじゃなく)に少なからず影響を与えた絵本
なので、ルーツ見たり(笑)!

そういや、dvdに戻るのですが、最後のとこでボロミアったら
「呪ってやる! ハーフリングみんな呪ってやる!」と叫んで
たんですね! これには笑った。あんた、小さい人好き
まるだしやん!
 そうとう入れ込んでなきゃあの局面で
「小さい人皆呪ってやる!」なんて言わないだろう!
ますますかわいい男だ……ボロミアよ……。

今回見直して思いました。特にボロミアとレゴラスは
かっこいいんだと。あのふたりが本当にあのままかっこ
よくって心情吐露がしっかり出来た同人誌とか、読みたいなあ。
そして最近見返すたびに馳夫が適当な男に思えて面白いです。

今日はデヴィッド・ウェナム氏のことを。ムーラン・ルージュ
に出てるんじゃないですか! 他でもジョセフ・ファインズと
共演したり、トニー・コレット、ジェレミー・ラッシュと共演したり
けっこう有名どころだったのですね。とりあえず今日はムーラン
・ルージュを借ります。前から見たかったので都合もよく。あと、
クロコダイル・ハンターのイアンと同名映画で共演まで……(笑)。
THE BOYSの殺人鬼役なども見てみたいです。

たった今このようなサイトを発見したのですが、ええ、こんな
ふうに日本でも堂々スクリーンデビュー果たしてたのね。

ダスト公式HP

これがジョセフと一緒のやつですね。立場的には弟役やって
欲しいとこなんだけど……。

そして彼、一兄弟、五人の姉妹がいるんですよね。
現実萌! これはもうげんじつもえ!
あの受け受けしさはそのような環境から生まれたのだ。どーりで
やさしそーだと思った。その兄弟と仲良いんだろうな。弟かな、
兄貴かな…(なに期待してんだ)。彼の場合どっちでも受確定。
確定とかいう前に兄弟だが。そして地元オーストラリアでエンシェント・
フォレスト・ガーディアンという活動に署名かなんかしてるそうです。
というこれは、その名もデヴィッド・ウェナムのバイオグラフィと
いう本に載っていて、この本はその方面の賞なども取ってる
そうです。ますます謎だ…ウェナム氏…。

私はヴィゴ系は偶然昔から見ていたものがけっこうあるので
すが、彼の「プロフェシー」をビデオで、それも英語で
見ていたというのは貴重な体験です(笑)。エリック・ストルツ
がかわいかったうえに、エリアス・コーティアスが当時好きだった
役者に似ているというややこしい噂があったのでよく覚えが。
でもヴィゴは覚えてないんだよな〜。エリックをたたき
のめしにきた奴でしょうか。ウォーケンと戦った人?

とにかくくびわあげるぞ。


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2002年11月01日(金) エレスサール(エルフの石)など

今日は居間のパソ一式を自室に大移動したしました。
冬に入る床暖。あれがなんだか眠気を誘ってダメだったんですよ。
3時間くらい起きてると思ったら、ふとソファで寝ている
状態がこの3日ほど続き、これは自分のためにもならんなと。

久しぶりに真面目な指輪語りを。エレスサール(エルフの石)
のことがUTに載っていて、このおはなしがとてもよかったので
抜粋して書こうと思います。

UT p261
あるところに、エネルドヒルという、宝石細工師(というのか?)が
おり、彼はフェアノール以降のノルドの中でももっとも偉大
だった。彼はすべての緑を愛し、木々の葉の間から差し込む
日の光を見ることを至上の喜びとしていた。
そこで彼は、太陽の光を内側に閉じ込めながら、外見は
緑葉のような宝石を作ろうという気持ちになった。
エネルドヒルは成し遂げ、この不思議な
癒しの力のある宝石を、王の娘であるイドリル
にあげた。イドリルはこれをいつも身につけていた
ため、ゴンドリンの崩壊から宝石は免れる
こととなった。
イドリルは海を渡ることになり、息子のエアレンディル
に宝石を渡して言った。
「私はエレスサールを汝のもとへ置いてゆきましょう。
中つ国には哀しい傷跡が残されており、汝はこれを癒さねば
ならないからです」
かくしてエアレンディルはエレスサールの力を借りて
中つ国を癒し繁栄させる努力を惜しまなかったが、彼も
偉大なる航海に出ることとなった。彼は宝石を身に
纏い、海を渡り、ヴァリノオルでイドリルと再会した。
こうして、エレスサールは中つ国を一旦は去った。

しかし時を経て、エレスサールは再び中つ国に
戻ることになるが、この経緯には二説ある。

その1

第三紀1000年、ヴァラアルの遣いとして中つ国
へ降り立つことになったガンダルフがこの石を
携えて、この時緑林大森林で暮らしていたガラドリエル
のもとへやってきた。
ノルドとして追放の身のガラドリエルは疲弊しており、
郷愁と親族への愛情に窶れ、同時に中つ国の運命も
憂いていた。
ガンダルフにさまざまなことを知らされた後、ガラドリエル
はヴァラアルは中つ国をお見捨てになったのだという。
エアレンディルの宝石も、作り手エネルドヒルも
既にいない。
しかし、ガンダルフは言う。
「いいや、ヴァラアルの目は曇ってはおりません。
その心は閉ざされてはおりません。証拠にこれをご覧
なさい!」
彼はそう言ってエレスサールを差し出す。
「私はこれを、あなたに授けるようヤヴァンナから
預かってまいりました。あなたはこの宝石を使い、
あなたが住まう地を中つ国で最も美しい地に変えるのです。
しかしながら、これを所有してはならない。時が満ちれば
あなたはこれを手放さなければなりますまい。
あなたが疲れ果て、海を渡る前に、これを受け取るに
相応しい人物が現われるでしょう。そしてその者は
エルフの石、すなわちエレスサールと呼ばれるでしょう」
こうしてガラドリエルがエレスサールを受け取るに至る。

二説目はこういうもの。
時を経て、サウロンがまだエレギオンの宝石細工師たちを
欺く前、ガラドリエルがケレブリンボールを訪れた。
彼女は中つ国を憂う気持ちを話す。
ケレブリンボールがエアレンディルの石は今どこなのだろう。
と言うと、ガラドリエルはすべて去ってしまったと話す。
「中つ国は永遠に滅び行く運命にあるのでしょうか」
「それが運命でしょう」とケレブリンボール。
「けれど私は、私にできることはなんでも致しましょう。
なぜなら貴女はケレボルンを選んだとて、ご存知の通り
私は貴女を愛していますから」
彼はそう言ってエネルドヒルの宝石を模したエレスサールを
つくった。彼はガラドリエルに、自分が遥か昔はゴンドリン
のエルフで、偉大なるエネルドヒルの友であったことは伏せて
おいた。友はすべてにおいて彼を超越していた。もし
エネルドヒルがいなければケレブリンボールはその技に
報いる名声を得ていただろう。
彼がつくった宝石は、後に生み出す三つのエルフの指輪を
おいては最高のものだった。緑の宝石の部分の繊細さと
巧妙さはエネルドヒルをも勝った。しかし、それが発する
光は、エネルドヒルが宝石に閉じ込めた陽光ほど明るくは
なかった。
それでもケレブリンボールによって作られたエレスサールは
舞い戻ってきた暗い影を退散せしめた。
しかし、ケレブリンボールがみっつの指輪のひとつである
ネンヤをガラドリエルに渡す時がくると、彼女はもう
エレスサールを必要としなくなった。そこで、彼女は
娘のケレブリアンにそれを与え、ケレブリアンはその娘、
アルウェンに与え、また、アルウェンはエレスサールの名で
呼ばれたアラゴルンに与えた。

***
指輪物語ファンとしては一説目がいいと思うのですが、
二説目もそれなりに味わい深いですよね。
特に、ケレブリンボールにとってエネルドヒルが
オーバーライバルしている存在だった、というあたりに
萌が潜んでいそうな気配。
ちなみに、定説化しているのはケレブリンボールが
最初のエレスサールも作ったというもので、エネルドヒル
はUTのこの部分にしか出てこないとのことです。また、
ケレブリンボールはガラドリエルを愛していたが、彼女は
ケレボルンになびいたというラインも、前後を読むと不調和
が生じます。まあどっちもケレブやらケレボやらでたいして
変わらないじゃん、という気もしますが。


ガンダルフ説では、彼がアラゴルンを予言しているあたりが
とても素敵ですね。こうやって少しずつ追っていく先に
旅の仲間が出てきたりすると、とても感慨深い気持ちにさせられます。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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