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のりすけの日記 DiaryINDEX|past|will
「大丈夫?」「え?」「何かおかしいよ?疲れてるん?」「なんで?」「話しかけてるのに反応が遅いっていうか、返事ないんだけど・・・」友達にそう言われて、何か考え事でもしてたかな?と考えてみたけれど、何を考えているか思い出せなかった。どうかしてたかな?
いつまでも壊れてしまったものを持っていても仕方ないので、解約手続きをしてきた。充分に携帯電話の機能を果たさせてはいなかったけれど、あって当たり前だったものがなくなってしまうのは本当に憂鬱だ。今ちょうど調子が悪いので、新規契約して新しい携帯を持つことさえも憂鬱だ。。
「携帯を洗濯機に回してしまったので、携帯かけないで下さい」と部長に伝えたところ、「あんたはしあわせなひとやねぇ!」と凄く嬉しそうな顔で言われた。一体どういう意味なのだろう?
学生の頃、わたしがハマっていたものは、何を隠そう歯ブラシだった。歯ブラシのデザインが何故かわたしをうっとりさせた。売り場でさまざまな歯ブラシが専用の什器にぶらさげられているのを見ると、胸がどきどきした。それは恍惚感に似ていた。有名メーカーのものから、胡散臭いあまり機能的に優れていないものまで、自分好みのデザインで視覚的に訴えるものを小金を払っては蒐集した。当時、わたしはコンビニでバイトをしていたのだが、そこの歯ブラシの陳列を見るだけで息苦しくなるほどだった。そんな自分は特殊だとは思わなかったが、自分をそこまでの気持ちにさせるものがあまりにも容易に入手出来てしまうことの恐ろしさに気づいて、必要以上に購入することは自制した。今思い返してみても、ドキドキ感は蘇る。わたしは歯ブラシが、、好き。。
歯痛のことを会社の先輩に話したら、歯ブラシはデンターシステマがお勧めだと言われた。毛先が細くて、気持ちがいいということだ。帰りに早速コンビニでデンターシステマを購入した。そしてクリアクリーンを使って磨いた。気のせいか、今使っている歯ブラシで磨くよりかはずっといい感じがした。そういうわけで、今日から歯ブラシを新調した。
今日から目覚ましがない。昨日までは携帯のバイブで起きていたのに、今日はない。通常の目覚まし時計の機械音は嫌い。家族の声で起こされるのも嫌い。腕時計も壁時計も持っていない。時計がない。わたしは目覚ましのバイブで目覚めたい。
やってしまった。ケータイを携帯しないわたしはそれがまさか洗濯ネットからコンチワーと出てくるだなぞとは予想だにしなかった。完全に壊れていた。試しに充電器にかけてみたが、サブディスプレイがシュワワワと水蒸気を発しただけに終わった。普段電話をかけないわたしだが、ケータイには多くの友人達の情報が入れてあった。メモリ台無し。仕方ないから年賀状でお知らせするとしよう。
しばらくご無沙汰だった友人達は、コンパで出逢った男の子の話に華を咲かせていた。2人ともうきゃうきゃはしゃいでいた。意中の人からの連絡を心待ちにしていて、ケータイが気になって仕方ないといった様子。ケータイというのはこのような人に持たれてこそ、冥利に尽きるのだとしみじみ思った。トマトソース好きなわたしだが、今日は久々にカルボナーラを食べた。味も雰囲気もいい店だった。
残業時間の休憩から戻る階段で滑り落ちた。幸い着地がきれいに出来たので、怪我なく済んだけど、見ていた人たちは派手な転び方に真顔で心配してくれていた。わたしはなんだかおかしくなって一人で笑っていた。
「俺なぁ、これから2週間くらい毎日病院行かなならんから、夕方5時から6時半までの間、いないことあるから。そんで、なんかあったらそういうことで頼むから。」と部長。頼むから、って。。定時で帰ったらダメってことか?
部内で席替えをして、わたしの業務のリーダーが隣に来た。他のリーダーは上司の席の近くにいるのに、何故かわたしの席はそのままである。管理職の真ん前なのである。もっと下座の奥まったところに行きたい。。
会社で朝から居眠りをしてしまった。椅子に座ってウツラウツラ。外線がなって「ハッ!」と目覚める。いかんいかんと思いながらも、瞼は降りてくる。もう意識が遠のいている状態。目覚めたときはその時だ、と諦めている自分を自覚することもできる。こんなに眠い身体を、どないせーっちゅーねん!幸い誰にも咎められなかった居眠り。ただウトウトしただけだったのがか、それともアタマを揺らしながら寝ていたのか、解らないけれど。自己嫌悪。
悲惨である。これから仕事が始まるという月曜日の覚醒が最悪ということは不幸とも言える。わたしは家を出てから戻ってくるまでの間、「変調を来さないように。無事家に帰れますように。」と願っている。自分で気を付けるのはまず睡眠。早く寝る。ゆっくり休む。気を付けていても、うまく睡眠が出来ないときもある。未明や早朝に何度も目覚めたり、そして朝起きたら寝違えていたり。今日はまさしくそうだった。ひときわ目の下のクマが際だっていた。
コンパがダメなのである。第一にわたしはお酒を嗜まない。第二にがやがやしたところで難聴のわたしが会話をするのはストレス。仲良しのショップのおねえさんから「コンパあるからどうだ?」と誘われたのだけど、「いやー、残業あるから無理だわ」と断ったのだ。コンパへ行くと初対面の人といきなり話が出来て、それは魅力ではあるのだけど、出来れば1対1で静かなところで話したい。なんていったら見合いになるんか。コンパよりわたしはチャットが向いてるな。
昨日の夜からずっと寝続けたせいか、身体が怠い。何もせずに一日が終わりそうだったので、わたしは爪磨きをすることにした。炬燵に入って爪を磨く。要はサンドペーパーで磨き、艶を出すという作業なのだけど、職人時代を彷彿させるものがあって、楽しい。職人でなくても、学生時代の図画工作や美術、技術の時間を思い出す。細かい作業でも結構疲れるし、また身体も暖まる。みかんばかり食べてないで、爪磨きもいいものだと感じた夕べでした。
朝会の後、「昨日の飲み会で部長に『おーい、○○さんよぅ!』と『あんた』の禁止令を出しました。しばらくはおさまるでしょう。」というIPメッセンジャーが男性社員からみんなに届いた。その効果か、本日部長からその言葉は発せられなかった(ような)。来週はどうかなー?w
部長が凄い咳をしている。鼻水も垂れている。それでもでかい声で「おーい、○○さんよぅ!」と叫んでいる。部長は、わたしに言わせると、赤塚不二夫が描くようなキャラで何だか愛嬌がある。燃えている。熱い男だなぁ、と思う。また、指示が細かいので、新米のわたしにとってはとても助かる。いい上司だとつくづく思う。でも、菌が飛ぶので早く風邪を治して頂きたい。
電話機の設定で音量をMAXにしても、やはりうまく聞き取れない声というのがあって、わたしは電話機を耳に押しつけて対応している。そのため、耳が痛い。それでも、また今日も聞き違えてしまった。はぅ。。
はっきり言って、なんて勿体ないのだろうと思う。リサイクルされるとはいえ、あまりにも勿体ないので、わたしは片面印刷のものは、バインダーで綴じて裏面を業務日誌(というかメモ)として使用している。一日A4を一枚使う。何でもかんでも書き込むので備忘録として重宝する。また自分でお金を出してないので、贅沢に使える。貧乏性のわたしは罫線が入ったノートは文字をびっしり詰めて書き込む癖があるので、不要OA紙の裏面は抑制なく使いやすいのだった。
今週はわたしたちのグループがゴミ捨て当番。わたしは初めてなので、ゴミ袋とゴミ置き場の説明を受けた。リサイクルのゴミ置き場はとても広かった。事務所だけだと紙系のゴミが殆どなのだけど、他の部署からでるゴミは梱包用のスポンジやケーブルやノートPCのバッテリー(みたいなの)などがある。どれもこれも新品に見える。物色してみると色々出てきて楽しそうだ。
PM8:00。NHK大河ドラマ「利家とまつ」の時間。「あれ・・・?なにこれ?チャンネルが変わらん!ねぇ!電源も切れんよー?ねぇ、なんやこれ?ちょっとー。」と母の声。「リモコンの電池切れじゃないん?」と返事した。母の手に握られていたものは電話の子機だった。。汗
PCのテーマを変更した。MacOS風にカスタマイズしたかったのだけど、やりだしたらきりがなさそうなので、簡単にどこからかのHPからテーマのみをDLしてきて変更した。そしてデザインも今までXPのブルーだったのを、シルバーに変更した。
わたしはゼロックスも大好きで、いつも「誰かわたしに大量のコピーを頼んではくれないものだろうかなぁ。」と密かに心待ちにしている。裁断機にしろゼロックスにしろ、結局わたしは自分の席から離れられるという一時の変化が楽しいのかも知れない。
会社にある裁断機が面白い。誰も使用しているのを見たことがないのだけど、わたしは紙が一度に綺麗に切れるのが楽しくて愛用している。コピーブースにある古い裁断機は切れ味最悪だったが、ゼロックスカード入れの下になっていた裁断機を見つけて使用してからは、わたしは裁断機大好き女になってしまった。裁断機は楽しい。
うちの会社のオフィスには清掃時間が設けられていない。ゴミ捨て当番が決まっているだけだ。一度、休憩時間に自分の島と役職の島の周辺を掃除機をかけたが、ホッチキスの芯を吸い込む音がすごかった。担当部長が「掃除機なんて初めてかけて貰ったよ」と言っていたのには驚いた。うちの部は割と残業も多く、殆どの人は夕方の小休憩も机にへばりついている。なかなか清掃まで気が回らないのだろう。各々で気の付いたところを拭いたりすることはあるのだろうけど。今日わたしは自分の机とPCとキーボートと電話を持参した厚手のウエットティッシュで拭いた。キーボードは恐ろしく汚れていた。しかし、もっと驚異なのは、部長のキーボードだ。もう、この上なく汚い。手あかが付いて文字が見えないくらい黒くなっている。本人は気になっていないのだろうが、わたしは大変不快(部長に頼まれて、部長のPC操作をすることが多々あるのだ)であるのでいつか部長が席を外した時を見計らって綺麗にしたいと思っている。
久しぶりに話したね。
4週連続の土日月の3連休が終わろうとしている。9月が忙しい分、10月に休みが多いのだ。わたしが入社してずっと毎週3連休。それも今日で終わり。残念なことに、この3日間は悪天候のため、遊ぶ気力も起らず、家で読書などして過ごした。普段の仕事がデスクワークなので休日は運動がてら外出して動き回りたい気持ちがある。仕方ないので、今からストレッチでもして就寝することにしよう。おやすみ。
わたしはいつも会社に向かう車の中で口紅を引く。信号待ちの時、リップブラシでグロスを混ぜてささっと塗る。持ち歩いている化粧道具はそれくらい。会社で化粧直しもしないので、一式持ち歩く必要もない。小さなインド製の革のポーチに入れて大切にしていたそれが、週末から行方不明になってしまっている。会社の駐車場も探してみたのだけど、見つからなかった。会社へ行く車の中で見たのが最後。その日仕事上がりに友人と会うときはもうなかった。仕方なく次の日はいつもと違う普段使用していない口紅を付けて会社へ行った。先輩に「しんどそうな顔してる」と言われたのは、もしかして口紅の色がおかしかったのかも知れない。今となってはそう感じる。どこかからひょっこり出てきてくれたらいいのだけど、そんな流暢なこといってる間に会社が始まる。新しいのを買うべきか。
個人的に会社で使用する事務用品を購入した。2穴バインダーやらダスターやら。事務用品は見ていて楽しい。買ってそれが使いやすいものであると余計楽しい。事務仕事をし出すと、事務用品売り場が楽しくなる。学生の頃に戻ったような感覚。筆圧が弱いわたしが愛用している水性ボールペンも、昔とは比較にならないくらい多種多様で、どんどん書きやすいものに進化していく。高校・大学はぺんてるのハイブリッドを愛用していたが、ここ数年は三菱のシグノの極細で定着している。
今までわたしを指導してくれていた先輩社員が明日から産休に入る。引継ぎが充分でなかったため、後は随時電話とメールでサポートして頂けるということだ。本当によくしてくれて感謝している。わたしもこれから学んで先輩の様に仕事をしていきたい。来週からどうなるか、多少不安はあるものの。
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