地球から飛び立つ方法
 ユナ・パナソニック



 ハッピーバースデー!

さて、先日11日誕生日でした。
朝から地震があったり、台風がきたりで朝からいろいろありましたが、そのおかげでゾウさんの海の仕事がお休みになり、ゆっくり一日すごせてそれはそれでよかったかな。

前日は前祝いということで、鎌倉に散歩。おいしいランチと鎌倉を観光してきました。大仏もいってきましたよ。普段休みがまったく合わないので、日のある時間に一緒に散歩できたり買い物いったりできるのは本当に貴重なひとときなんでした。
大仏もよかったけど、一番よかったのは「長谷寺」でした。鎌倉の大仏のお寺はもうただ大仏アリマス、大仏どーん、ハイ終わり、なんですが、この長谷寺はみどころ満載でこっちの方が訪れて楽しいとこだと思われます。鎌倉いくなら長谷寺おすすめです。

長谷寺はたまたま歩いてたら看板があったので入ってみたんですが、庭が池があたり、金のおーっきいもうずっと見てても飽きない観音様が見れたり、空海掘った変な洞窟があったりでかなり広いです。

話しちょっと変わるんですが、この洞窟がこわかったんですね。なにやら空海が壁面に仏像をほってて、それをろうそくの火だけで照らしてる洞窟の中に入ってみるんですが、出てからも背中が寒くて寒くて、胃も苦しいしなかなか気分がきりかえられませんでした。

たぶんあれ思い出しちゃったんです。硫黄島の映画。。。あれ、未だに私を苦しめる、、、。(あぁ、このタイトル書くのも躊躇われる。。)
私が映画とか長編の本とか苦手なのって、この読み終わったり見終わってるのに、長いことフラッシュバックのように日常で思い出してはこわくなる記憶なんですよねえ、。
こう怒濤のように押し寄せる世界観が強烈すぎて消化しきれないんですね。だからある程度これは架空の話、とわかってみれるディズニー映画がちょうどいいし、あれならみたいと思えるんだけどそれ以外はすっごく慎重になります。
とくに映画は音と映像というめくるめいっちゃうように作られてるので本より記憶が鮮明になってくるしね。

こういうのみんなどうしてるんだろうねえ。
事件のニュースとか、予期せずはいってきてしまうものとかあるし、こう消化できる方法がないもんかなあ、と。


2009年08月14日(金)



 新しい仕事場

こんどの仕事はいわゆる日系企業というところで、いろいろカルチャーショックな毎日です。
朝礼と午後のラジオ体操、金曜に終礼。お昼の時間も決まっててチャイムがなったり。

それで気がついたことがあって、私こういうの苦手なんだなぁて。
それでさらに気がついたのが、舞台観に行ったり、映画みにいったりするのがあんまりどうも気が進まないのって、こういうことだったのか、と今までぼんやりとしかわかってなかったことが、なんとなくつかめたり。

その場に何時にいなくちゃいけない、ていうのが苦痛なんだー。しかしなぜ?
「いてもいいけど、いなくてもいい」ていう状況じゃないと息がつまるというか。
ちょっと思いつきで思ったのは、昔大腸炎でお腹いたくなっても学校いかないといけなったり、バスおりられなかったトラウマかなー?んー、どうなんだろう。

慣れるとは思うけど、まあしばらくいってみてやだったらやめよう。
それ以外は仕事もとくにハードでもなく、エンジニアってどこいっても同じじなのね、と、ちょっと驚くほど同じな感じで、問題なく。
Do it yourselfな外資より面倒見がよいな日系、という良い面もある。

あんまり気にしすぎず、その隙にこしたんたんと目指すとこ目指そう。そうしよう。



2009年08月08日(土)
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