てらさき雄介の日記
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2022年01月31日(月) とても珍しい終日自宅

終日自宅にいた。こういう日は、年に1、2回しかない。貴重である。掃除、洗濯、うたた寝、読書。他にすることはない。

元々ナマケモノ系ではあるので、ダラダラと時間を過ごすのは嫌いではない。一方で、何もしていないので、ここに書くこともない。

●今日一日

終日お休み


2022年01月30日(日) 民主主義の価値観をまとめなくては

民主主義とは何か。その根源的な問いに対して、立憲民主党は考え方をまとめる必要がある。自民党は自民党なりの考え方がある。維新は維新なりの考え方がある。共産党も然り。いずれもわかりやすい。

候補者が市民と向き合う選挙も、党内の運営も、また議会で喧々諤々する場面も、民主主義の価値観が異なっては、立ち行かなくなるのは必然だ。人生を懸けて、馳せ参じた立憲民主党。今後が心配だ。

●今日一日

終日お休み


2022年01月29日(土) 面と向かわないと聞けない声がある

毎月開催している「ミニ県政報告会」。一切動員はしない。来れる方だけでやる。寺崎や立憲が嫌いな方でもOK。

今日も8名の方にご参加いただいた。テーマは私が、オミクロン株の対応と決めた。多くのご意見を頂いた。

集まっての開催は、全体のコロナ対策と相反する部分もあるが、やはり面と向かって話さないと、聞くことが出来ない声がある。

人様と会って話さないことに、政治家が慣れている。楽と言えば楽だが、それでは本来の仕事は果たせない。

●今日一日

【午前】
月例ミニ県政報告会(オミクロン株)/相模原市中央

【午後】
事務作業/事務所


2022年01月28日(金) 645年から変わらぬ括り

県央センターから鳥インフルエンザ対策のヒアリングを受けた。専門外なので初めて聞く話も多かった。県の仕事は多岐にわたる。政令市や中核市等が多い中でも、薄く広く網がはられている。

広域行政の「広域」とは、どれくらいの大きさなのか。時代の変化に伴い再検討が必要だ。現在の神奈川県は、明治以前は「さがみのくに」であった。それは645年の大化の改新に始まる。無理がこないはずはない。

●今日一日

【午前】
休み

【午後】
資料作成/事務所
行政相談(コロナ)/同
県央センターからヒアリング(鳥インフルエンザ)/同


2022年01月27日(木) 出先から人を割くのは良くない

県監査委員として、平塚県税事務所の監査を現地で行った。ここは約40人の組織だが、約1割の職員がコロナ対応の応援に出ている。具体的には健康医療局や産業労働局への派遣というカタチだ。

県行政は市民と直に接する部署が少なく、その一つが県税事務所だ。「出先」とも言われるが、「出先」にこそ、県政の基本があるはずだ。経験のない緊急事態とはいえ、人を割いていい所ではない。

●今日一日

【午前】
監査・平塚県税事務所/平塚市

【午後】
監査・総合防災センター/厚木市

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区内


2022年01月26日(水) 遠心力がはたらかないか心配

次期参議院選挙に真山勇一氏を擁立することが、党県連の常任幹事会で確認された。その理由は「現職優先」と記者発表された。

今後仲間の皆さんと情報共有しながら、改めてこの2ヶ月間を振り返ってみたいが、疑問を持っている議員が多いと聞こえてくる。私自身もすっきりはしていない。

然るべき人に然るべき対応をしてもらわないと、只でさえ党勢が厳しい昨今、一層の遠心力がはたらいてしまう。組織の一員として心配している。

●今日一日

【午前】
地域まわり/神奈川県内

【午後】
地域まわり/神奈川県内

【夜】
党県連常任幹事会/横浜市中区


2022年01月21日(金) オミクロンの分類変更の検討を

本日から再び、まん延防止措置が適用されることになった。飲食店の営業やイベントに規制が入るので、その裏付けである補正予算を審議するため、臨時議会が開かれた。

厚生常任委員会では、オミクロン株の感染拡大について報告があり、今後の見通しや検査、療養体制の質疑が行われた。

これまでの枠組みでは、感染者の拡大に対応出来ない。はっきりと当局がそう言っている。ならば枠組みを変えなければならないが、その話はなかなか出てこない。

ウィルスの分類を見直そうという意見が、国や自治体の一部から出てきた。県内で、コロナ自身による重症者はゼロと、今日の質疑でも明らかになった。検討する時期だ。

●今日一日

【午前】
監査委員協議会/県庁
監査請求人意見陳述会/同
本会議(提案)/同
厚生常任委員会(報告)/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
厚生常任委員会(質疑)/同
行政相談対応(コロナ)/同

【夜】
本会議(討論及び採決)/同


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