てらさき雄介の日記
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2021年12月26日(日) 中央林間駅の青空対話集会に参加

太秀志衆議院議員のフェイスブックを見たら、本日午後2時から中央林間駅で、小川淳也党政調会長を迎えての青空対話集会があるという。その前の時間は藤沢にいる。ちょうどいい。帰り際に寄ってみた。

同駅の田園都市線側。改札前に多くの人が溜まっている。宣伝用の立憲旗は少しだけ。集まった人から手が挙がり、小川氏か太氏に意見や質問が。それぞれ丁寧に答えた。また逃げることなく真摯だった。

やってみたいと思った。支援者はどうしても優しい。そうではない一般の人の中で、厳しい目にさらされてみたい。一方で私が駅に立っているだけでは、対話にならない。どのような手法があるのか、考えたい。

●今日一日

【午前】
休み

【午後】
所用/神奈川県内
太秀志衆院議員&小川淳也党政調会長青空対話集会/中央林間駅
行政相談(交通安全)/相模原市中央区

【夜】
会合(地域)/同


政治活動の基本と再認識


2021年12月25日(土) 報告会の開催時間を間違えてしまった

支援者から携帯に電話。「はい。寺崎です」と取ると、「寺ちゃん、10時からだよね。部屋が開いてないよ」とのこと。

一瞬、背筋に緊張が走る。そして状況を理解した。本日午前11時から開催予定だった、月例のミニ県政報告会を、午前10時からと案内してしまっていたのだ。いや皆様からすれば、午前10時が正解で、私が間違っていたことになる。

「すいません。急ぎ向かいます。すいませんが、部屋を開けておいてください」と。幸い会場までは近い場所にいた。安全運転かつ急いで向かった。

到着すると、十数名の方が待っている。「申し訳ありません。私のミスです」とお詫びする。今日は、第158回目の報告会だが、このように時間を間違えたのは初めてだ。

誰のせいでもない。私の責任だ。気が緩んでいるのだろう。素直に反省した。いよいよ年末。今後に向けて大切な時期でもある。引き締めて臨んでいきたい。

●今日一日

【午前】
月例ミニ県政報告会/相模原市中央区

【午後】
地域まわり/相模原市内
事務作業/事務所


2021年12月24日(金) 県内の複数箇所でお約束

県内の複数箇所でお約束。車と電車で、それぞれの現地へ向かう。かつて知ったる場所もあれば、初めての光景も。神奈川県は広い。

県議になってもうすぐ15年。色々なところを訪れた。選挙区はそれぞれ違えども、県議会議員は全県の代表者。その思いで取り組んできた。

また幸い立憲民主党県議団には、各地から選出された議員が集っている。日頃の連携を一層蜜にしていきたい。

●今日一日

【午前】
地域まわり/神奈川県内

【午後】
神奈川県スポーツ推進協議会/神奈川県庁
地域まわり/神奈川県内


2021年12月23日(木) マスコミも人間であって欲しい

神田沙也加さんの訃報について。お気持ちを察するに余りあるご両親の「会見」を、ああだこうだと報道するマスコミ・メディアに疑問を持つ。どのような社会的な意義を感じて、仕事をしているのか。

ご両親は、二人とも芸能人。まさにプロとしてのギリギリのところで、カメラの前に出たのだろう。そのお心を受け止めるとするならば、「ご姿勢だけで結構です。取材はなしにします」と言うのが人間ではないか。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市内

【午後】
地域まわり/相模原市内

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区内


2021年12月22日(水) 包括外部監査の結果報告書を受領

神奈川県は監査委員による監査とは別に、外部監査人による外部監査も行っている。現在は某弁護士が担当している。その結果報告書を受領した。

主に債券管理について述べていた。今は概略しか把握していないが、県として真摯に受け止める必要がある。私も監査委員として、より詳細な把握に努めたい。

●今日一日

【午前】
包括外部監査結果報告書受領/横浜市中区

【午後】
地域まわり/神奈川県内

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区


2021年12月21日(火) 武蔵野市住民投票条例について

武蔵野市の住民投票条例案が否決された。全国的にも議論が巻き起こり、注目を集める中での採決。恐らく市議会議員の皆さんも、かなりのプレッシャーだったと推察する。

物事はすべからく、丸かバツかのみで測れない。住民意識が多様化している中で、妥協点を見出す作業は一層難しくなっている。一方で議会の採決は賛成か、反対かの2者択一しかない。

さて今回の条例。対象に外国人を含めたことは是としたい。神奈川県でも逗子市で同様の事例がある。しかし条件の「滞在3か月」は短か過ぎる。まずは永住者を対象にするなど、もっと工夫が出来たはずだ。

市長は再提出を模索しているとの報道。ならばより丁寧な意見集約を求めたい。論点は出尽くしている感がする。後は合意形成だ。住民自治を担保する条例で、住民の分断を生んでは元も子もない。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区内

【午後】
地域まわり/神奈川県内

【夜】
友人ご親族お通夜/大和市


2021年12月20日(月) タイ王国大使館は良い匂いがする

久し振りに、タイ王国の駐日大使を訪ねた。品川区内の大使館に入った時、プンプンとタイの匂いがした。ああ懐かしい。羽田でタイ航空機に乗った時、バンコクの空港に着いた時、この何とも言えない良い匂いがする。

大使はもう数年で定年を迎える。日本にいるうちにイベント等、何らかの具体的な活動をしたいとのこと。コロナと調和しながら、何とか出来ないものか。タイにご縁のある議員として、神奈川から協力を加速したい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
タイ王国駐日大使訪問/都内

【夜】
下九沢地域振興会定例会/相模原市中央区
会合(地域)/相模原市緑区
支援者訪問/相模原市中央区
事務作業/事務所


2021年12月19日(日) デジタルの次が開発された時

マトリックスレザレクションズ。前3作品はひねりに捻り、そのエピローグを迎えた。その続編ということで、どういう手を打つのか、そこが気になっていた。ハリウッドの大作、抜かりはないはず。とても楽しみしていた。

なるほど。こうきたか。ネタバレは控えるが、「ひねらない」という物語だった。ひたすらに原点に帰る。それでも面白い。映画とは深いものだ。恐らく、もう続編はつくれないだろう。もしあるとすれば、世の中で「デジタルの次」が開発された時だ。

●今日一日

終日所用


2021年12月18日(土) 定例議会も終わり地元相模原の一日

長かった定例議会も終わた。地元相模原の一日である。

朝は早く起きた。掃除機とクリーナーをかけて、洗濯機をまわして、その他の片付けも少々。

午前中は前々から予定していた私用。

昼は事務所スタッフと食事をしながら打合せ。この方は今年は今日で最後なので「良いお年を」と別れた。

その後は、先日メールを頂いたと事務所で面談。緑区在住の方だが、初対面だ。社会構造や産業の課題について、様々なご意見を頂いた。

そして、溜まった事務作業。未だ紙が多い政治行政の仕事。時代遅れであると再認識。デジタル化を進めなければ。

もう少しすると一度家に帰り、朝干した洗濯物をしまい、バスに乗って相模原駅前へ。地域の有志で忘年会だ。

●今日一日

【午前】
私用

【午後】
打合せ/相模原市中央区区内
行政相談(産業)/事務所
事務作業/同

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区内


2021年12月17日(金) 黒岩知事の柔軟な姿勢を評価したい

少し身体が疲れている。支援者主催のクリスマスパーティーが終了した後に、行きつけの厚木湯花楽で風呂に浸かった。低温サウナも程よく、いい感じになった。よく寝られそうだ。

帰宅してネットニュースを見ると、「黒岩知事、一転して(障がい福祉の)宣言修正へ」とある。数日前に「修正しない」と語気を強めて明言していたが、方針を変更したようだ。

歓迎する。「一転」というマスコミの表現はイマイチだが、意見を聞きながら柔軟に修正するのは良いことであり、過日の委員会で私自身もそれを求めたので了とする。

地方自治は民主主義の学校と呼ばれる。喧々諤々の議論をして、合意点を探すことが肝要。右か左か、白か黒かは馴染まない。当時者目線の障がい福祉実現に向けて、引き続き取り組んでいく。

●今日一日

【午前】
議会改革検討会議/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
本会議(討論及び採決)/同
打合せ/横浜市中区

【夜】
支援者主催クリスマスパーティー/相模原市中央区


2021年12月16日(木) 涙の記録

私は涙腺が弱い。意外と思う方もいるだろうが、本当の話である。主に映画や漫画等を見た時の、空想の世界が多い。しかし実生活でも時々はある。

悲しい涙は置いておこう。嬉しい方を書きたい。

市議2期目の当選、県議の初当選。数年前にある厳しい局面が明けた時、長く政策提言したきたことが実現された時、そして今日である。

単なる「感情」で済まされる話ではない。この瞬間を忘れないように、また頭と身体に刻まれるように、涙が出てくるのだろう。元より忘れることはあり得ない。

●今日一日

【午前】
議会改革検討会議/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同

【夜】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同


2021年12月06日(月) 最近は厚木市北部にある湯花楽だ

JNファミリーが閉館してから大分だった。「JN難民」という言葉が出たくらい、ここに通っていた人は困っていると聞く。徒歩圏内に同様の施設はなく、それぞれ新たな場所を探しているのだろう。

私は最初、東名厚木健康センターだった。少し遠いが、夜遅い時間なら30分で着く。まさにおっさんサウナという感じが心地よく、また低温の炭酸風呂を気に入り、週に2・3回は通っていた気がする。

ある日、たまには違うところへ行こうかと、ネットで色々検索してみた。すると自宅から東名厚木に向かう途中に、また別の大型風呂施設がある。その名を湯花楽という。値段はいずれも同じくらい。但しいここは綺麗。

また上階の露天も充実していて、ここも低温の炭酸風呂がある。しかも温泉。更に大型ドームの低温サウナは良い。私は風呂好きだが、基本サウナは入らない。息苦しくなるからだ。元喘息持ちには心地悪い。しかしこのサウナは違う。ストレスフリーを売りにしている感じ。

ということで、最近は湯花楽に行っている。色々忙しくなってきたので、週1回くらいだろうか。幸せな時間だ。一度昼間からゆっくりしてみたいが、それはかなわぬ夢だろう。もっと近所に風呂が欲しい。

●今日一日

【午前】
事務作業/横浜市中区
本会議(一般質問)/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
本会議(一般質問)/同


2021年12月05日(日) 街にポスターを貼るもう一つの意義

街にポスターを貼っているのは、選挙のみを意識してのことではない。顔と名前を憶えてもらわないと、次に進めない政治活動があるからだ。

ある日たまたま初めて会った議員に、社会の不満や自分の困り事を話すだろうか。否。そういう人は少数。何度か出会い、意思疎通をする中で、「実は子どもの学校が・・・」「実は家の前の道路が・・・」となってくる。

一方で私が定期的に付き合える方は限られている。せめてポスターで顔を名前を憶えてもらって、初めて会った時に、それが初めてではないスタートにしたいのだ。また一度出会った方の、二度目三度目がポスターでもいい。

昨日のこの日記に書いた、県心身障がい児者の大会。受付で、「寺崎さん、相模原の方ですよね。私は南区で〇〇の活動しています」と声をかけて頂いた。この方とのご縁は恐らくポスターだろう。

●今日一日

【午前】
休み

【午後】
地域まわり/相模原市中央区内

【夜】
打合せ/事務所


2021年12月04日(土) 障がい者に触れ合う機会を増やすこと

神奈川県心身障がい児者福祉促進大会。毎年可能な限り参加している。今日は「先天性四肢障がい児父母の会」より、その活動のご報告があった。

県立津久井やまゆり園事件から、早いもので5年の月日が経過した。懸案の施設整備は完了した。一方で、いまだ「魂」は入りきっていない。むしろここからスタートである。

県は障がい者に対する差別をやめようと、様々なメッセージを発信しているが、もっとも効果的なのは、直に障がい者に接する機会を増やすことだ。自分の友人や知人の中に、幾人かでも障がい者がいると、自然と理解者になるという事例を多くみてきた。

それもそのはず。人間は何度も顔を合わせていると、親近感が湧いて好きになってくる。同じ人間だから当たり前だ。障がい者と触れ合う、その機会が少ないことが問題なのである。

政治行政が真にやらなければならないのは、理念を普及啓発することではない。障がい者が普通に社会に出て、普通に社会で暮らせる環境を整備をすることだ。予算も含めて、出し惜しみするところではない。

●今日一日

【午前】
打合せ/事務所
相模原市障がい者展示会/相模原市中央区内

【午後】
神奈川県心身障がい児者福祉促進大会/横浜市中区
地域まわり/相模原市緑区内
事務作業/事務所

【夜】
打合せ/同


2021年12月03日(金) 困った時に寄り添い支え合う社会

生活保護のご相談を受けた。窓口すらわからないとのことなので、区役所の担当までご一緒した。幸い親切な職員さんが対応して下さり、本人も安心かつ納得してお帰りになった。

困っている人は、何に困っているかすらわからない。そういう場面に何度も出くわしてきた。またその人が特に悪いことをした訳ではないのに、結果として窮地に陥ることもある。

今の社会に「適合」出来ないのは、出来ない本人が悪いのだろうか。そうではない。多様性を認め合い、困った時に寄り添い、お互い様に支え合う社会。その実現に向けて、引き続き取り組んでいく。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(福祉)/市役所
地域まわり/相模原市緑区

【午後】
地域まわり/相模原市緑区及び南区内

【夜】
打合せ/川崎市内


2021年12月02日(木) 良い制度に相応しい議員であるか

監査委員の仕事。住民からの請求について、ご本人から陳述があった。内容は守秘しなければならないが、いずれ結果は県民に対して公表される。

監査委員も議会制度も、またその他の各種システムも、それ自体は良く出来ていると思う。日本が民主的であることを裏付けている。

日本の政治が悪いのは「制度」のせいと言う意見がある。「統治機構改革」を主張する勢力等だ。しかし制度を変えれば、政治が良くなるという訳ではない。

選挙制度を小選挙区制にして、企業団体献金を原則禁止して、それで政治が良くなったのか。否。むしろ悪くなった側面もある。

大切なのは人である。どのような制度でも、その下で誰が行うかによる。これは政治だけではない。良く出来た日本の制度に、相応しい人であるかどうか。それが問われている。

●今日一日

【午前】
事務作業/横浜市中区
監査委員協議会(住民請求の陳述)/神奈川県庁
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
本会議(代表質問)/同


2021年12月01日(水) そしてバトンは渡された

久しぶりの橋本ムービックス。『そしてバトンは渡された』のレイトショーだ。この作品を目的にやって来た。

素敵な物語だ。悲しいが、爽やかでもある。自然い染み入ってくるのは、やはり邦画しかない。特に脚本が素晴らしい。主演の永野芽郁は初めて見たが、良い。本格俳優の匂いがする。

この物語が追ったのは、主人公の十数年間。一方でより長いスパンでは、誰の人生でもバトンが渡されている。

先日のひい爺さんの墓もそうだが、多くの偶然の積み重ねで、自分が生きていると実感している。誰かより受け継ぎ、誰かに渡し、そして消えていく。

●今日一日

【午前】
事務作業/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
本会議(代表質問)/同

【夜】
事務作業/事務所


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